クラスメイトの地味っ娘『古城小夜子(こじょうさよこ)』と付き合っている男子中学生『廉也(れんや)』。学年が上がっても、ふたりの交際は順調に続いていた。
しかし廉也は、近頃恋人の小夜子が男子からひそかに人気を集めていることにもやもやしていた。
小夜子を異性として見ていいのは自分だけなのに――そんな嫉妬心は、プール授業をきっかけに爆発する。
廉也は小夜子を更衣室に連れ込んで、授業中だというのにセックスに誘う。
優等生の小夜子も、意外とノリノリなようで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 12:00:00
8689文字
会話率:52%
長尾無依(ながおむい)はよく他人相手にイケメンムーブをして伴侶の織原早津子(おりはらさづこ)の嫉妬心を掻きたててしまう。
今日もなりゆきでゆきずりの少女をたすけてしまい、早津子に「マーキングさせてね」と言われてしまった。
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独占欲
のない女の子も好きですが嫉妬深いのも好きですね。その中間も好きですね。
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この文章はpixivにも「レズビアン・マーキングセックス」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:00:00
16962文字
会話率:37%
伯爵家のレティが幼い頃から想っている相手は、今や将来賢王となるだろうと言われている第三王子・リュカ。筆頭公爵令嬢と婚約している王子に想いが届くはずもなく、どうしても彼の傍にいたいと、レティは魔法力の高さを生かし、男装して彼に仕えることを決意
する。ただ傍にいて彼を守ることができればそれでいいと思っていたのに、ある時、遠征先で伽をするよう命じられ――?
自分は男だと必死に抗おうとするものの、戦場では綺麗な少年が女代わりを務めることは珍しくないことだと、問答無用で王子の閨へと連れていかれてしまう。「相手が男であれば浮気にならないから」と、一見婚約者へと操を立てようとしている王子の本意とは――?
一方、男相手とはいえ、親密な王子と側近の様子に、婚約者の令嬢からは嫉妬心を向けられて――。
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執着・溺愛系です。最初から両想いにも関わらず、環境が許さず叶わない恋心を拗らせる二人の恋物語。王道・お約束はもはやあるある。えっちに関してはいろいろ許せる人向けかもしれません。
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アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化して頂きました♪
各電子書籍サイト様にて配信中です!
加筆修正、書き下ろし等、頑張っておりますので、よろしければお手に取って下さいますと嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:23:03
294996文字
会話率:44%
『本とメガネと・・・』シリーズ結婚編です。
M大学農学部1年生の理系女子の沙耶(19歳)と、警察官のオジサン高嶋陽介(元白バイ隊隊長:51歳)の結婚後のお話です。
二人の出会いは一年前、沙耶が高校3年の時、外れてしまった自転車のチェーンを
、通りかかった白バイ隊隊長の高嶋に直してもらったのがきっかけ。
後日、偶然再会し、ある覆面作家(実は高嶋本人)のファンという共通点もあって、高嶋の家に通うようになり、晩御飯を作って一緒に食べる父と娘のような関係を経て、恋人になりました。
32歳の年の差も関係なくケンカをしたり、ストーカーに遭ったりと色々ありましたが、東京出向を理由に高嶋が沙耶を押し切り、結婚しました。
それまで恋愛経験ゼロだった沙耶は、初めての恋人である高嶋がそのまま夫に。
また、15年前に妻を亡くして以来、再婚もせず女性関係も全くなかった高嶋は、若妻の沙耶が可愛くてたまりません。
何年か先には、沙耶との子供が欲しいと思っているのですが、実は近々長男(沙耶よりも年上)に子供が産まれるので、もうすぐおじいちゃんになります。
結婚を機に高嶋は、自分が覆面作家『喜多川敬一』だと沙耶に打ち明けました。
ここまでは
『本とメガネと女子高生』
『リケジョの恋はいぶし銀≪本とメガネと女子大生≫』
『金よりも、プラチナよりも、いぶし銀≪本とメガネと女子大生PART2≫』
をご参考ください。
今回のメイン・サブタイは『溺愛夫と刷り込み妻』
「色々と都合がいいから」と東京での研修と警視庁出向を理由に、沙耶と沙耶の両親を説得し、なんとか結婚にこぎつけた高嶋ですが、実生活は遠距離の別居婚の状態。
心配性な高嶋は、ますます溺愛気味なうえに相変わらず嫉妬心を覗かせ、また、恋も結婚も高嶋しか知らない沙耶は、別居していることもあり、未だに結婚した実感が沸きません。
ちょっとデコボコな歳の差婚は、やっぱりボケあり、エロあり、シリアスありの波乱の予感。
本作から主人公のひとり『高嶋』を『陽介』と記述します。
R描写のある話には、★または★★を付けています。
※警察組織や勤務状況などは、ネットや趣味で調べた程度の知識しかありませんが、そのあたりは物語の流れにはあまり影響ないと考えていますので、追及はお許しください。
※サブタイトルは約5日おきに巡って来る七十二候を、物語の季節に当てはめています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 06:00:00
339111文字
会話率:37%
戦時の生まれで孤児となり、共に生活しながら育ったジウとアドルフォは六年前に軍人となった。
その体躯や能力を活かして順調に出世を続けるが、その分私生活はうまくいっていない。
そんなある日元敵国マァムレトの美貌の王太子が来訪。かかる追っ手
との戦争にまで発展し、王太子の警護についたジウは思いの外親しみやすいアズィール殿下とその年若い護衛ユーニスと共に窮地を乗り越え、国と軍だけでは無くアドルフォとの関係も変わっていく。
更にはジウに女神の祝福が宿っていると判明するが……
祝福とはなんなのか? わからなくても騒ぎの結果六年間も動かなかった関係が深まり幸せいっぱいのジウとは反対に、長年の独占欲と嫉妬心を拗らせたらしきアドルフォの様子がおかしくて……
隙だらけな気もする。隙を見せないよう努力しているということで。
基本両思いでそれほど辛いことは起きないですが、すれ違いは起きます。
少し不思議、くらいのほんのりファンタジー。
ラブまでが遠いかと思いきやすんなり初えっちまでこぎつけました。脱童貞おめでとう。
2023.4.16 題名を「幼馴染が完璧すぎて甘やかす隙がない!」から「祝福はすでにある 〜隙を見せない幼なじみとの関係の変え方〜」へと変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 10:06:33
227853文字
会話率:37%
クリスは三十年以上八歳の姿のまま見た目が変わらない痩せっぽちの少年だった。その正体はショタサンタ。副業として、変態少年愛者を捕まえることもしている。ショタサンタとして報われない日々を送っていたクリスだったが、サンタクロースよりもサンタクロー
スとして慕われるダニエルに強烈な嫉妬心を覚える。こいつも実は変態に違いないと、捕まえることを決意したクリスだったが──。
資産家×ショタサンタ(中身は大人)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 07:08:32
16044文字
会話率:52%
東雲ほたるは異世界に召喚された。
この世界では女性の重婚が認められ、無理矢理結婚相手を斡旋させられそうになったほたるは脱走し、偶然出会った美形で良いや、と処女を喪失することにした。
その顔の良さから女性嫌いになった美形騎士がほたるにヤリ捨て
され振り回されたり、嫉妬心と独占欲の強い侍女(男)に欲望のまま性教育されたりします。
逆ハーだけど純愛ラブストーリー目指してます。
主人公は初期は無口無表情。成長してそのうちしゃべります。
メイン二人以外の男性とも結婚する予定です。
※ただ今最終章。主人公の逆ハーレムラッシュ中。ただただ主人公が愛でられたり旦那様たちといろいろあったりを見たい方はこちらからどうぞ。
ふわふわ設定。
残酷な描写やR18シーンは予告なく入ります。
定期更新毎日朝7時。がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 07:00:00
509644文字
会話率:42%
私は、お兄ちゃんが大好きだった。
自分の処女喪失は、お兄ちゃんに捧げたいと思っていた。
ある日、お母さんとお兄ちゃんの近親相姦を疑う証拠が発見された。
結果、近親相姦は、現実だった。
近親相姦をした理由は、お兄ちゃんのちんちんが、デカちんだ
ったからが理由で、そして、その、デカちんで犯されて、激しく痙攣をしている、お母さんの隣で、私は、お兄ちゃんに、処女喪失を捧げる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 15:00:00
26485文字
会話率:22%
王国内で三家ある公爵家の次に権力を持つ侯爵家の次女、マリア。器用で美しく、優しい姉を持つ彼女はその姉に対して秀でているわけでもなく、至って平凡で劣等感を持っていた彼女は王家からの打診により国の英雄であるアレン・マクアートに嫁ぐ事になる。政略
的に無理やり決まった婚約だと思っていたのだが、何故か彼は彼女を溺愛していた。実はこの婚約はアレンが望み、彼が必死な思いで取り付けたものだった。無事に愛されていたと知って、安心した彼女。そして心まで結ばれた二人。
そんな2人は結婚後初めて夜会に訪れることになると、以前マリアとの婚約が浮上していた第3王子と遭遇して――
こちらの作品は『英雄の奥様』(https://novel18.syosetu.com/n6951hc/ )の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 21:53:38
7176文字
会話率:57%
王国内で三家ある公爵家の次に権力を持つ侯爵家の次女、マリア。器用で美しく、優しい姉を持つ彼女はその姉に対して秀でているわけでもなく、至って平凡であった。そんな彼女が王家からの打診により何故か国の英雄であるアレン・マクアートに嫁ぐ事になる。政
略的に無理やり決まった婚約。彼も快くは思っていないだろう。マリアは冷遇される覚悟して、あまりアレンの迷惑にならないように大人しく慎ましく過ごしていこうと思っていた。しかし実際は、彼はマリアの事をまるで心から大切に愛しているように溺愛される毎日で――?
※ややほの暗いヤンデレ要素あり(かなりうっすらです)。
◆7/29 日間総合&短編ランキング1位を頂きました!ありがとうございます!
◆8/11 10万PV突破しました!ありがとうございます!
◆2022/5/31 一迅社様の『溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っアンソロジーコミック 4巻』にてコミカライズさせて頂きました!
◆続編⇒『英雄の嫉妬心』(https://novel18.syosetu.com/n6983hf/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:05:58
7495文字
会話率:53%
<夏のリゾート地で三人の男性が三人の女性をナンパしたことをきっかけに始まる恋愛もので五篇から成ります。「pixiv」にも同じPNで載せています。https://www.pixiv.net/novel/series/1110910>
①ワンナ
イトラブを目論んでいた三人の男性が海辺で、同様に三人で来ていた女性達に声をかける。皆でディナーに行くところまでは成功するが結局女性達には逃げられ、それっきりだと思っていたが、その内の一組、ジルベールとソフィはビジネスの場で再会。その後も趣味の場で二度出会い、ソフィがランチに誘ったことをきっかけにベッドを共にし交際が始まる。互いに相手が自分をどの程度真面目に考えているか手探りしながらも、楽しく二人の時間を過ごしていたが、ソフィからしたら最初は軽い嫉妬心から、ジルベールからしたら訳のわからないまま二人の間がギクシャクし始める。普通ならそこで喧嘩になるなり沈黙するのみになるのだろうが、うっかり致命的なミスが起きる――
②ギクシャクした二人の仲について、話し合えば解決できると考えたジルベールと、自分の彼への気持ちに疑いを持ち始めたソフィでは、気持ちのすれ違いが解消できるはずもなかった。ソフィは友人のアナベラに事の顛末を話す。その時に、アナベラも自分達同様、海辺で声をかけてきたサイモンと再会しており交際をスタートさせていることを知る。アナベラは「自分はサイモンとの関係を続けるために努力する」と言い、二人のことを心配して「相手の気持ちも考えてせめて連絡だけは取るべきだ」と話すが、気持ちが混乱したソフィは自然消滅させた方がいいのではないかと思い始める。一方ジルベールは、取り付く島もないソフィとの関係に段々自信を失い、関係を続けるにせよ解消するにせよ、とにかく一度どこかで会えないものかと逡巡する――
③復縁話
④エステを経営するアナベラは、新事業を展開するにあたり元銀行マンのコンサルタントを紹介されるが、その人は最近交際を始めたサイモンだった。一方、休学中のジュリアは学費を稼ぐためにスポーツクラブで働き始め、そこに入会してきたガスパールと再会する――
⑤最終章~故郷に戻るガスパールの送別会をサイモンの家で行う。いつの間にか自然と男同士・女同士で話が弾み、各々が自分の心情を吐露していた――Happy End――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:00:00
141685文字
会話率:51%
自称サバサバ系の腐女子・天野聖(あまのみずき)は、性格に難こそあれど卓越した才能を有しており、将来を期待されていた。彼女はいずれオタク業界を牽引するトップクリエイターになるだろう──信者はもとよりアンチからもそう見なされていた聖。しかし彼女
は実母から性的虐待を受けていた。激しい女性嫌悪を抱える聖は、女は男の奴隷であるべき、という考えを持つ従兄のキモオタ・鈴木義巳(すずきよしみ)に強く惹かれる。しかし義巳は聖のクラスメイトのクレア(男性向け同人作家)のファンだった。義巳に好かれるよう、名前と絵柄を変えて男性向けエロマンガを描くようになった聖は、クレアのネタを盗作し、圧倒的な画力の差で被害者のクレアを蹴落としてカリスマ同人作家になり、ついには義巳と結婚する。しかし嫉妬心と独占欲に凝り固まった義巳は、聖の絵が不特定多数の男の欲情の対象になることを許せなかった。
★キモい世界を覗き見て「うっわ、キモっ!」と笑ったり「自分の人生はここまでひどくなくて良かった」と安心したい人向けの話です。キモオタの鈴木義巳は全ての女性読者に嫌悪されるような人物を目指して作りました。本作のコメント欄に書き込まれた鈴木義巳に対するネガティブなご意見やご感想は誹謗中傷とは判断いたしません。キモオタヒーロー鈴木義巳への罵詈雑言をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 13:09:38
9116文字
会話率:27%
幼い頃から匡介に苦手意識を持つ杏凛。しかし親同士の付き合いで、顔を合わす事も少なくなかった。
彼女が彼を苦手な事はみんなが知っている事だったが、そんな時……尊敬する祖父の会社が経営難に!?いったいどうすればと悩む杏里。
「杏凛、俺と契
約結婚をしなさい。そうすれば君を助けてやる事も出来る」
いきなり現れた匡介から契約結婚を持ち掛けられる。驚く杏凛に匡介は……
「3年間だけでいい、その間に君の祖父の会社を立て直してみせるから」
「そんな言葉で私がすんなりあなたに嫁ぐとでも?」
しかしこのままでは祖父も会社も救う事が出来ない、ついに杏凛は決意する。
「私に必要以上に構わなくていいのです。こんな強情な契約妻は放っておいて匡介さんは好きな事をしてください」
「夫が妻に構う事の何が悪い?俺は杏凛を放っておいてまでしたい事なんて無い」
杏凛は自分をどんどん甘やかし過保護になっていく匡介に戸惑う。
(昔の彼は私に冷たい眼差しを向けるだけだったのに。今の彼にどういう態度をとればいいのか分からない――――)
妻への過保護な愛情と嫉妬心に振り回される夫、匡介 190㎝ 35歳
夫への苦手意識から冷たい態度しかとれない妻、杏凛 169㎝ 29歳
※作中に出てくる病気に関しては同病の知人にお話を聞いたうえで書いていますが、人によって症状に違いがある場合もあると思います。
こちらの話の場合はこういう症状だった、という形で進めさせていただくことをご理解ください。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:08:44
49947文字
会話率:43%
魔族のフィルは酒場のマスターのジェイドに想いを寄せていた。ある時、国王の依頼で伝言を伝えに酒場を訪れたフィルは、ジェイドと飲み比べをして勝つ。ところがその時ジェイドに飲ませた薬の副作用か、翌日会ったジェイドはフィルの匂いを嗅がせてほしいと
いう。
友人のゼノの策略で嫉妬心に煽られたジェイドが、フィルを部屋に連れ込む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 22:25:49
12769文字
会話率:47%
幼い頃から、姉である菜穂に好意を寄せていた健斗は、菜穂と同じ高校に入学し、同じ水泳部に入る。
淡い恋心が、周りの男達と菜穂のやり取りで黒い嫉妬心に塗り潰され、健斗は菜穂の私物でオナニーをしてしまう。
健斗は菜穂への恋心を歪ませながら、様々な
シチュエーションで発散していく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 18:42:33
82956文字
会話率:31%
森の中に1人で住む主人公。
近くの村と物資を交換して生活する日々を送っています。
ある日、彼女が旅人の男性と楽しそうに話しているところを見た村人は、自分の嫉妬心を抑えられず…
最終更新:2020-09-24 09:36:33
670文字
会話率:32%
クリヴが城を捨て、出て行ってから愛おしいライラの様子がおかしいことに気が付く。
ライラはクリヴの事をずっと気にかけていた。
その事で自分の嫉妬心をコントロールできず、欲望のまま抱いてしまう。
それと同時に束縛が酷くなる。
狼の性を抑えようと
するが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 11:40:18
2482文字
会話率:29%
恋人であるアイドルの前で、ライブDVDを見ながら、他のメンバーを褒めたことで年下彼氏の嫉妬心に火がついたことによって始まるエッチ。
最終更新:2020-08-06 15:36:51
3878文字
会話率:36%
或る学園に通う吉貝醜(キチガイ シュウ)は、年齢=彼女いない歴の、ブサ面童貞。
そんな彼にとって、学園のミスコン優勝者でもある幼馴染の来瀬玲奈(クルセ レナ)との登校だけが唯一の生甲斐だった。
しかし突然、「もう一緒に登校は出来ない」と
唯一身内以外で言葉を交わす女性から、旧友としての絆の断絶を告げられる。
更に七転八倒、人生最悪な日は続き、玲奈がイケメン部長と楽しそうに話すシーンを目撃してしまう。
生甲斐を失い、学校の屋上で自殺を図ろうとしたそんな時。
吉貝は不思議な青年から腕章を受け取る。
その腕章は「自分で校則を決められ、生徒に従わせることが出来る」というものだった。
妙な力に半信半疑の上、使用を躊躇する優柔不断な吉貝は、帰路につきながら葛藤する。知らず知らずの内に、自分の家を通り過ぎ、気づけば幼馴染である玲奈の家の前へ。
そこで目にした光景は、あのイケメン部長と玄関の前で話している嬉しそうな女らしい玲奈だった。
ハラワタが煮えくり返るほどの嫉妬心を覚え、その男が玲奈と別れ一人下校するのを見計らい、思いの丈をぶつける。
しかし、吉貝とは何もかもレベルの違うイケメン部長は優しくも穏やかな口調で接するが、それすら吉貝には劣等感が刺激され、睨みながら「玲奈は幼馴染委で自分だけのもの」という歪んだ思いを吐露する。
その瞬間イケメンの表情が豹変し、吉貝こそが玲奈との関係を断ち切るよう一喝。
「特別な関係で彼女を縛るな」。玲奈を庇い、護る誠実な態度に、吉貝は烈火の如く怒る。
そして部長と別れた後に、玲奈の家に向かう吉貝。
しかし玲奈にとって吉貝は黒い歴史でしかない相手。既に幼馴染ではなく、関係の終わった他人に近しい同級生とは、インターホン越しにやり取りを終わらせようとする。
吉貝は口実をつけて、どうにか玲奈を外に出して対面する。
最後まであの腕章の使用を迷う吉貝。
しかし玲奈の態度で、まるで世界線が変わったかのように、吉貝は腕章を腕に嵌め言葉を紡ぐ。
「幼なじみ同士は、変態的に愛し合わないといけない校則があるの、玲奈は知ってたっけ?」
その瞬間から幼馴染の態度は、吉貝の望むものへと変わり。
世界が開ける。
処女喪失。
メール調教。
奴隷宣言。
そしてイケメン部長への復讐。
腕章によって歪んだ思考を現実化させる【常識変換モノ】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 23:00:00
130714文字
会話率:13%
誰にでも優しい恋人の司への嫉妬心に疲れて自分から別れを切り出した朱浬だが、クラスメイトの新井に告白されてしまった。
告白を断ったのにも関わらず新井に付きまとわれて……
8話完結済。web拍手お礼小説を加筆修正。
最終更新:2020-06-24 16:09:15
14642文字
会話率:49%
小百合が旦那の浮気をきっかけに、他の男性え惹かれ交わし合い、自分が変わって行くというストーリーを書いていきます。
一般的な性の変化を個人の心理描写を書き表すつもりの作品です。
あまりハードな描写は入れないつもりで、どちらかと言うと女性も読め
る様な内容にします。
よろしくお願いします。
この作品は個人ブログ「俺の愛した女性」(http://umi0930.blog.fc2.com/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 03:11:15
85903文字
会話率:32%