殺し屋の糸目男と案内人の女が演じる湖上の町が滅びるまで。それから竜と悲恋の伝説。
気が向いたときに更新。一、二か月くらい想定。
最終更新:2023-05-15 00:03:45
1026文字
会話率:40%
第二次世界大戦の最中、書生を求むという謎の求人広告を見つけた主人公、松下直樹は、雪深い山の中にある謎の洋館『黒猫館』へと向かっていた。月給は当時としては破格の一月300万円もの大金。戦争の徴兵を免れる為に書生(大学生)へとなった彼は、不思議
と思いつつ、その求人元へ機関車で向かう。彼を待ち受ける一家は鮎川家。有名な資産家一族である。
既に夫を亡くした鮎川家は歴史の表舞台から消えて、そして『黒猫館』にて暮らしている。
鮎川家には、女主人の鮎川直美と娘の雪菜、メイドの芹沢亜美がいる。彼女らはこの人里離れた洋館にて密かにとある『宴』を開いていた。
それは見目麗しい男性を呼び、自らの愛欲を埋める為に行われる性の饗宴だった。
松下直樹はそこでかつてない程に、性の饗宴の生贄として『黒猫館』にて囚われてしまう。
レトロな雰囲気の作品を思いついたので、形にして小説にしてみました。中編小説になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 12:00:00
104679文字
会話率:36%
山間の小村「嘉那岐《かなぎ》村」では、古代からの伝統に則り、毎年正月、一定の年齢を迎える少女と少年達が、成人として認められるための「姫初め《ひぞめ》式」と呼ばれる神事が行なわれていた。
これはそんな神事に臨み、成人の儀式を乗り越え、大人にな
る少女達と、少年達の物語。
「姫初め2023」企画応募作品として、年末~年始期間に集中連載をいたします。
なお、タイトルと作中の儀式名は(「ひめはじめ」ではなく)「ひぞめ」となりますが、内容的には企画趣旨に適合しているはずです。
序盤は世界観&キャラクターを深めるために非エロで、儀式が行なわれる年明け頃から本格的にエロくなります。
また、時代設定は昭和後期~平成初期頃のインターネットや携帯電話が普及する前の時代をイメージしておりますが、登場人物などに時代感・レトロ感を出したくないので、言葉使いや出てくる単語は現代に準じており、時代考証を無視しております。
その点をご理解頂いた上でお目こぼし頂くか、インターネット・携帯電話が普及しなかったパラレルワールドの現代日本とお考えください。
その他以下の注意をご確認頂いた上で、ご納得頂いた上でお楽しみ頂けば幸いです。
注意
・この物語はフィクションです。登場する地名、団体名、固有・一般名詞、および知識などは全て架空のものです。
・この作品では、舞台設定を架空とする代わりに、性描写等のリアリティを重視しています。そのため、処女喪失などにおいて痛い描写が多くなりますので、苦手な方はご注意ください。同じ理由で、生理などの生々しい描写も多くなっていますので、こちらも苦手な方はご注意下した。
・また作品の性質上、現代日本ではそぐわない価値観を肯定する描写が多くあります。そうした描写が苦手な方、フィクションと現実の区別をつけられない方の閲覧はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 23:06:14
74720文字
会話率:29%
レトロなゲームの世界に転移して、NPC相手にやりたい放題楽しむお話。
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良質なNPC姦作品との出会いが少なくて悲しいので書いてみました。
ゲームとかのNPCモノのHシーンは大抵あっさり目なので、こってり濃いめの描写を目
指してます。
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一言でいいので感想ください。
出来れば評価とブクマもしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 20:00:00
30560文字
会話率:19%
槇野みつほは二十四歳の正真正銘の男だったが男にセクハラされる。頭に来てとうとう務めていた会社を辞めたみつほは、保険のオバちゃんに勧められて保険の外交員になったが──。
昔、書いたお話なので平成レトロな感じで読んで下さりませ。
※この物
語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 16:43:46
23630文字
会話率:39%
【pixivより転載】
もうすっかり恒例となりました、昭和レトロな「体験談」「告白」風小説の新作です。
今回のテーマは幻の「裏ビ〇オ」
・・・そして「熟女陥落」!
パチで借金を作り、不本意にも「裏ビ〇オ」に出演することになり
ながら、プライドを捨てきれず「能面」「お人形」を貫いて無言の抵抗を続けていた36歳の人妻が、ヤリたい盛りの〇〇生の4人の少年達の猛攻で次第に攻略され、淫汁にまみれ・・・ついには白旗を上げて降参し悶泣する「過程」と「葛藤」をメインテーマにしてみました。
と書くと、なんか「純文学」みたいですが、さにあらず「純・品性下劣小説」です。
・・・まあ、最近立て続けに公開している「獣姦」とか「美少年前立腺責め」に比べればずっと一般向けの、ストレートで読み易い内容となっているとは思います(汗)
【登場人物の紹介】
●俺 (郁夫) (〇〇歳)
〇〇生、この物語の語り部。
親友ヨシハルのコネで、不良のヒロトともつるんでいる。
●宮崎 京香さん (36歳)
パチにのめり込み、ヒロトの父親の経営する町金に夫にナイショで金を借りた主婦。
それが期限までに返済できず、計3回の契約で「裏ビ〇オ」の撮影を承諾する。
身長153cm、ややぽっちゃりなグラマーで、女優の〇〇〇似の清楚系熟女。
●新城 大翔 (ヒロト) (〇〇歳)
「俺」と同級生の不良。
彼の実業家の父親は「そのスジ」と関係があると噂されている。
●義治 (ヨシハル) (〇〇歳)
「俺」の親友、交際が広く不良のヒロトとも付き合っているお調子者。
●良太 (リョウタ) (〇〇歳)
ヨシハルの親友で「俺」とも顔見知りの同級生。
身長182cmと体格がよく力持ち。
勃起時23cmの巨根の持ち主。
●龍二(リュウジ)
ヒロトの父親の知り合いで「そのスジ」の人間。
裏ビ〇オの販売ルートを持っており、自ら「作品」制作も手掛けている。
その「女優」をヒロトの父から供給されている。
※この物語はフィクションです、実在の人物、名称、団体とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:18:03
53839文字
会話率:38%
昭和中期、戦後、東京。
美術専門学校に通っている坂上啓は、普段は眼帯で片目を隠して生活している。常人には見えない不思議な景色を見ないようにするためだ。
絵画の師である高梨英介に尊敬以上の想いを寄せるも、自分に自信が持てず、恋心を伝えられずに
いる。
ある日、高梨の叔父、画商の北原諭介に、啓の絵を画廊に置きたいと商談を持ちかけられる。啓と同様に右目を隠す北原は、人形の様な美貌を持つ不思議な男だった。
初めは警戒していた啓も、北原の姪、愛子と親しくなる内、徐々に打ち解けていく。
一方、啓の親友、飯田和美の義兄で、刑事の飯田無流は、体の一部を切り取る連続傷害事件の捜査に奔走していた。そこに“連続珍猫行方不明事件”を追って聞き込みをする、新聞記者の椎名八重に出くわす。
二つの事件は関係している?
啓の特異体質と絵画が示す、事件解決の糸口とは――
【以下のサイトにも掲載しています】
エブリスタ→ https://estar.jp/users/723602937
アルファポリス→ https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/263077392
カクヨム→ https://kakuyomu.jp/users/MASAKI_N折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 20:00:00
160618文字
会話率:52%
とってもレトロな暗黒のメルヘン。詩人に恋した海獣姫は裏切られ、捨てられる。海獣姫の復讐が始まる。懐かしくも儚い永遠に愛されぬ者の物語。
最終更新:2022-04-15 23:00:00
22670文字
会話率:7%
大家さんの孫(しっかり者の大学生)22歳×失恋で傷心中のアラサーリーマン28歳
雛丘翔太は同僚の黒鳶に6年のあいだ恋していた。が、黒鳶に男の恋人ができたことで失恋。学生下宿だったというレトロ物件に引っ越す。ある日帰宅すると、大家さんの代わ
りに、見知らぬ若者が現れて──?
第一印象、最悪。そこからゆっくりと歩み寄っていく話です。攻めと受けが出会うまで、ちょっと時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 20:00:00
26603文字
会話率:50%
益下惣之丞は昭和というよりも時代錯誤の古い上級士族の家に生まれる。
そんな家族に嫌気がさして東京に出て仕事をし、遊び惚けて暮らすが、バブル崩壊とともに仕事を失い、仕方なく実家に帰る。
実家で待っていたのは嫌いな家族と、ひょんなことから我が家
で暮らす幸という娘であった。
幸という不思議な娘と触れ合ううちに、惣之丞は心を溶かされ、都会で知らぬうちに受けた傷をいやしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 17:23:21
14099文字
会話率:38%
現代日本と地続きの不思議な世界にある祖父の家、蔵から出てきた『夫婦和合の護り絵』。
箱に収められたそれは、開封できるのが元日の夜、夫婦が揃っているときだけだという掟があった。
大学生の真隆は絵を買い付けに来たイタリア人バイヤーのテオと、なん
やかんやでその絵を巡って賭けをすることになる。正月までにテオに恋してしまえば彼と夫婦にならなければならない!
とある理由からもう恋愛をしたくない真隆はもちろん賭けに勝とうとするのだが――。
恋多きイタリア紳士✕恋愛したくない着物系大学生です。
■公式企画「姫初め2022」参加作品です。
■大正~昭和初期風ファンタジー世界と現代が地続きで、メインストーリーはレトロ世界で進みます。
■過去作の舞台と同じですが、話的な繋がりは一切ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 09:03:29
47717文字
会話率:43%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
田舎からやってきた可愛い幸成少年は従兄弟のおすすめでプレイしたレトロRPG「ダムダーンサーガ」の世界に入ってしまった。
元の世界に戻るには主人公となり、冒険をして伝説の七つの玉を集めるしかない!
危険な旅路の護衛として、強力な魔法戦士「ナ
タリア」をバグ技で仲間にすることに成功した幸成。
しかしそのバグ技が原因で彼女の好感度は度を超えたものとなってしまう!
従者として、女を使って主となった幸成を満足させようとするナタリア、しかしあいにくと少年は真面目な良い子なのだった!
素直には進まない水面下の攻防! 抱かれたい女と、困惑する男の子!!
しかし冒険の中で少年には女性を抱く理由が次々と降りかかっていく……。
*ブックマーク、評価よろしくおねがいします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 00:00:00
848365文字
会話率:36%
作曲家の惣次郎は重大な欠陥を抱えていた。耳が良すぎて女を抱くことが出来ず、三十を過ぎた今も童貞なのである。
(ストーリー重視、性描写はねっとり短めです)
(アルファポリスにも投稿しています)
最終更新:2021-10-17 16:32:58
11028文字
会話率:45%
ここはレトロRPG『ラスクエ』を再現し損なった世界。世界を救うはずだった勇者は、フィクションにありがちなつらい境遇を苦に自死を選んでしまったらしい。気まぐれで残酷な神によって弄ばれた世界の、死んだ勇者の体に魂を入れられたオレは役割を引き継い
で世界を救うことを決意する。だけど目覚めてみれば勇者ディアンの体はガリガリの欠食児童だし、神の手に飽きられたこの世界がどう転がるかなんてもうわからない。ついでに所属している騎士学校での立場は――これは原作通りだけど――底辺だ。原作における物語が始まる時期まであと三年あるわけだが、これ本当に世界を救えるのか? 味方も誰もいないオレを唯一助けてくれたのはクールな美少年だった。……ところで誰だっけこの子。/RPGを再現しようとした世界で、勇者に転生した主人公が騎士学校で出会ったモブキャラ(一応固有グラ有)との未来を選ぶ話/陽キャ転生勇者×努力家クーデレ騎士/本筋はシリアスのつもりですが、脳内で非常によくしゃべる主人公(攻め)の一人称視点で進むので雰囲気はコメディ。不定期更新。/※序盤は攻めの方が小柄ですが後に(少し)逆転します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:13:50
30114文字
会話率:21%
「コーヒー、飲んでいかれますか?」
喫茶店「Cafe 狼森」のマスターである杜崎史郎は、店の前で入店を躊躇っていた若い女性──明科木綿子を招き入れる。彼は常連客とともに、訳ありそうな彼女の身の上話を聞いた。失職し、亡くなった親の借金のせ
いで家も失くしてしまった木綿子を、史郎は住み込みで雇うことを決める。この日より史郎は木綿子を仕事のパートナーにし、思い描いていた夢を目標に変えて歩み出す。
仕事と恋に奮闘する、少し不器用な二人の物語──。
※性描写のあるお話は☆を付けておきます。(かなり後になる予定)
※更新は週一のペースを予定しています。(金曜日 20:00予定)
※pictmalfemとprivatterでは、こちらに先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:00:00
56194文字
会話率:52%
無気力吸血狼×平凡陰キャ|僕は必要とされていて求められているのに、どうしてこんなに苦しいのだろう――人間関係につまずいて大学を離れたオウジは、たどりついた田舎町で探し求める。自分を必要としてくれる誰かを、また懲りもせずに。そんな彼が新たに巡
り合ったのは、日が暮れてからのそのそと動き出す顔色の悪い浮浪者で……。
▼狐狸謄写堂あやかし意匠録
夜の三叉路にぼんやり浮かぶ「狐狸謄写堂」の古びた看板、ここに逃げ込んでくるのは迷子放浪ワケありだらけ。関西弁キツネと堅物タヌキのモフモフ毛玉が経営するレトロな印刷所には、なぜか居候が絶えないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:29:49
30931文字
会話率:50%
人ならざるヒト、亜人(デミ)たちがクラス特別な街、通称デミまち
とあるアパートの管理人となった主人公が出会うのは魅惑的なデミの年上女性、人妻(ミルフ)の亜人(デミ)と過ごす日常は少し、いやかなり壮絶な体験に満ち溢れていた。少しレトロな街で
送る彼女たちとの日々は、官能的な幸福に満ち溢れている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 10:42:51
9089文字
会話率:56%
今は昔。何者かが少女を選んで襲い、子宮に卵を産みつけては去って行くという怪奇な連続事件が起こっていた。有紗お嬢様は今日、十六歳になられた。柔道六段の僕は、剣道三段の森太郎とともにお嬢様をお守りするため、お嬢様の寝室の洋服簞笥に潜んで警護する
ことを命じられた。しかし年若く童貞の僕らにはお嬢様をお見守りするしか出来ず……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 02:05:57
5261文字
会話率:19%
現代に普及した眼鏡型デバイスでは、最近、片思い解析アプリというものが流行っている。アプリによると、僕の片思いの相手は、大学のレトロゲーム研究サークルでつるんでいる虎目らしい。
今日も変わらず二人でゲームをしていると、「自分と似たような名前の
攻略キャラ、何周も攻略されたら、気持ち悪くないか?晶」 彼はそう言った。
たくさんご飯を食べさせたい系攻め×大人しめかわいい系受け/ゲーム好き×ゲーム好き/インドア同士/親友
※他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 00:00:00
21268文字
会話率:34%