ベタベタ ノクターン・ムーンライト　作者検索

飯本門安は、三十歳にして無職の男である。 その容姿は「醜い」の一言であり、160センチ程度の小柄で、ベタベタの肌。また、余りまくった贅肉に、上を向いた鼻頭。中高と、あだ名は『オーク」と名付けられる程で、門安自身も容姿が醜いと理解していた。 そんな門安は、ある日。コンビ二の帰り道で自転車との接触事故に遭う。その自転車に乗っていた人物は日本人離れした容姿を持つ女性であり、祖国に伝わる方法で謝罪をしたいと言ってくる。門安は応じ、言われた通りに目を閉じるのだが。直後に感じたのは、唇に触れた柔らかい感触だった。 醜い門安は、これまでの三十年間彼女とは無縁の生活だっただけに、動転する。 そんな門安に、女性は微笑む。 「ふふっ。その様子だと、許して貰えたようですね？　よかったです♪　では、私はこれで。私が授けたその眼で、これからの人生を満喫してくださいね？」 最初は何を言っているのか分からなかった門安だが、後に理解する。そしてその力を門安は、 【刻印眼】と。そう、名付けるのだった―― ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 方向性としては、ハード　寝取り　凌辱　恋愛　等々。刻印眼を使って、様々な女性を堕としていく作品になります。 折りたたむ>>続きをよむ

【人外×奉公人の青年】奉公先で『神界の器』を盗んだ嫌疑をかけらた雨音は、代わりになる器を求めて神々が住まう山の頂を目指していた。しかし途中たどり着いた山小屋で体力が尽きて気を失ってしまう。次に目を覚ますと不思議なことに、大きな屋敷の中にいた。その屋敷の主人は人間離れした美しさを誇る男で、傷ついた雨音を癒そうとする……苦労人の青年が美しくやさしい山の神に拾われベタベタに溺愛され、身も心も癒される話です。折りたたむ>>続きをよむ

　周りの結婚、出産、離婚ラッシュのすっかり落ち着いた30代半ば。メーカーのデザイナーとしてがんばってきた小早川翠（すい）はそのどれとも無縁だった。人生の折り返し地点でひとつの結論に行き着くー自分に必要なのはセフレ。恋愛も彼もいらないから、必要な時だけ求め合える人がほしい。 　そんな時、翠は人気クリエイターの市野怜と出会う。仕事人間で有名だし、浮いた話も聞かないからちょうどいい。と思ったのは翠だけで、怜は初めての恋に落ちてベタベタな溺愛に。 　「愛してる」を連呼するわりに真逆の行動ばかりなのが気になるけれど、私にはそのくらいがちょうどいい。だって、恋は必ず冷めるもの。 「好きだけど、そういう好きじゃない」 　完全に逆方向行きの二人の想いは、いつか交差する？ ※本作はエブリスタ、アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ

　四条つぐみ（２６歳）、強がりな性格と空手をやっているせいか周りの人からは誤解されがちの人生を送ってきた。 　残業帰りに初めて出来た彼氏、龍之介の家へサプライズで向かうと浮気現場に遭遇してしまう。 　最悪な別れ方をして夜道を歩いていると、事故に遭い死んでしまう。 　死後流れ着いたのは閻魔城。 　閻魔と名乗る男に「妻になれ」と言われて……。初めは抵抗していたが死んだことを受け入れたつぐみは閻魔と夫婦になることを決意。 　閻魔にベタベタに愛される一方で元人間と冥界の王が夫婦になるためには試練があって――!? 2021年5月3日　全話改稿しました。 和風なの？　洋風なの？　と思われがちですが、冥界風です。冥界は人間界と同じ暮らしなんです。 折りたたむ>>続きをよむ

武山南穂（たけやま　なほ）は彼氏いない歴イコール年齢の社会人五年目の二十七歳だが、数か月前に初めての彼氏ができた。その彼は、四月に営業部から異動してきた菊岡恭一（きくおか　きょういち)だが、付き合うとカリッカリに枯れるほどドライと言われる人物で……。そんな彼からハロウィンの日におうちデートに誘われる。 噂とは違って甘々のベタベタの彼に戸惑いつつ、受け入れてとろとろに蕩かされるお話。 「AllNight HALLOWEEN 2020」参加作品です。 ※現代物なので微妙にリアルさを取り入れています。 ※全五話＋おまけ一話。折りたたむ>>続きをよむ

【2022/5/5追記】 そのうち戻ってきて完結させるので、待てる人だけ読み進めてください。 召喚された青年がボロクソに犯された後に捨てられて瀕死のところを魔王が助けてベタベタに甘やかす話。加害者に慈悲などは存在しない。2人が幸せならそれでいいスタンス。 ⚠濁点・♡喘ぎが苦手な人は回れ右 文章の精度は期待しないで下さい。 感想・評価・いいね等してくださると嬉しいし励みになります。折りたたむ>>続きをよむ

就活がうまくいかず、何もできない・何者にもなれない自分に嫌気がさした大学生の間宮凪は、新しい人生を送るために退学して、なんの計画もなしに勢いで上京する。 アパレルで働く円山環は、街中でキャッチに絡まれている凪を助け、彼女の事情を聞いて、自宅に来ないかと提案する。 憧れの東京での日々。一つ屋根の下、ドキドキの止まらない共同生活。 自分が見つけた、誰にも渡したくない大切な存在。 世話焼き腹黒甘やかし屋が、人生を捨てて自分を変えようと頑張る女の子をベタベタに甘やかして取り込もうとする話。 サイドストーリーなどは→https://novel18.syosetu.com/xs6109a/ ※エロシーン予告しません ※加筆（誤字脱字修正etc）修正はしょっちゅうします折りたたむ>>続きをよむ

小説家になろうさんに載せて頂いている、『サポートキャラに悪役令嬢の魅了は効かない』https://ncode.syosetu.com/n4505eu/の話の裏側のお話です。 乙女ゲームが好きな『私』は、前世のゲーム知識を抱えたまま、大好きな乙女ゲームの世界にサポートキャラ、アローディエンヌとして生まれ、設定通り悪役令嬢の義妹となった。 ゲームでは全くかかわりの無い義姉は、チートが過ぎる上に断罪イベントも無い、男女両方に変わることが出来る悪役令嬢。 だが、ゲームで語られなかった幼少期では義姉にやたらしつこく懐かれていた。 まあその内ゲーム中に義姉と仲違いしてヒロインと攻略対象のイチャイチャを観察するか…と野次馬気分でタカをくくっていたアローディエンヌは、ゲーム中で語られなかった真実…現実を知ってえらい事になっていく話の裏話です。 百合ではなく、男女の恋愛です。大体悪役令嬢がサポートキャラにベタベタしています。 他の登場人物も本編でくっついたら出す予定です。折りたたむ>>続きをよむ

小説家になろうさんに載せて頂いている、『サポートキャラに悪役令嬢の魅了は効かない』https://ncode.syosetu.com/n4505eu/の話の裏側のお話その2です。 乙女ゲームが好きな『私』は、前世のゲーム知識を抱えたまま、大好きな乙女ゲームの世界にサポートキャラ、アローディエンヌとして生まれ、設定通り悪役令嬢の義妹となった。 ゲームでは全くかかわりの無い義姉は、チートが過ぎる上に断罪イベントも無い悪役令嬢。 だが、ゲームで語られなかった幼少期では義姉にやたらしつこく懐かれていた。 まあその内ゲーム中に義姉と仲違いしてヒロインと攻略対象のイチャイチャを観察するか…と野次馬気分でタカをくくっていたアローディエンヌは、ゲーム中で語られなかった真実…現実を見た後の裏側話、その2です。 百合では有りません。 悪役令嬢がサポートキャラに過剰にベタベタしています。折りたたむ>>続きをよむ

小説家になろうさんに載せて頂いている、『サポートキャラに悪役令嬢の魅了は効かない』https://ncode.syosetu.com/n4505eu/の話の裏側のお話です。 乙女ゲームが好きな『私』は、前世のゲーム知識を抱えたまま、大好きな乙女ゲームの世界にサポートキャラ、アローディエンヌとして生まれ、設定通り悪役令嬢の義妹となった。 ゲームでは全くかかわりの無い義姉は、チートが過ぎる上に断罪イベントも無い、男女両方に変わることが出来る悪役令嬢。 だが、ゲームで語られなかった幼少期では義姉にやたらしつこく懐かれていた。 まあその内ゲーム中に義姉と仲違いしてヒロインと攻略対象のイチャイチャを観察するか… と野次馬気分でタカをくくっていたアローディエンヌは、ゲーム中で語られなかった真実…現実を知ってえらい事になっていく話の裏話です。 男女の恋愛です。大体悪役令嬢がサポートキャラにベタベタしています。折りたたむ>>続きをよむ

精神疾患持ちサイコパスの兄と快楽主義愉快犯の弟が事後にベタベタしているだけの短編。 ※pixivにも載せています。

ベータ判定を受け、自分自身も平々凡々なベータと思っていたのに、高校三年の時にオメガと診断されてしまった！ しかもご近所の小学生にオメガとバレてしまった！ え、やっぱりノリくんってアルファなの！？ ちょっと待って待って、噛んじゃ駄目だからー！！ というベタベタなオメガバース短編です。 私がオメガバを書いたらどんな話になるだろう…？と妄想したところ、こういうお話になりました。 ベータからオメガに変化していますが悲壮感ナシ！いつものハピエン＆コメディです！ ただショタおになので、そこだけご注意ください。 ＜小学生アルファ✕大学生オメガ・特殊設定あり・受け視点＞折りたたむ>>続きをよむ

母親の再婚で、栞凪（かんな）と陽凪（ひなぎ）という二人の少女の「お兄ちゃん」となった俺こと新島成海（にいじまなるみ）。 陽凪がSNSで『カルム』と名乗り、いわゆる『裏垢活動』をしていたことを知り、その事実を隠すために彼女とセックスしたことから始まった愛欲に溺れる性活。 そんな俺たちが夏休みに入ったころ、俺たちの両親が新婚旅行も兼ねて一ヶ月ほど遠出をするという。その間、俺たちの家には早耶（さや）と彩花（あやか）という親戚にあたる姉妹が来るらしい。 決して不満があったわけではないが、親戚姉妹に隠れて性活するのは難しいか、と思った矢先、俺は彩花に一目惚れされてしまう！ ベタベタくっつく彩花に嫉妬する栞凪。 栞凪と彩花の間で板挟みになる早耶。姉の嫉妬を面白がる陽凪。 俺たちの騒々しくも愉快な夏休みの性活が、こうして幕を開けたのだった――。 ※作者都合により、不定期連載に変更します。 　完結させるよう執筆は続けていきますので、何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

父親が亡くなってから母の態度が激変。 僕の体をベタベタ触るようになってくる。 しかも、夜中に襲われて毎日がセックスを強要してくる母。 大ッキライでどうでもいい筈の母が、僕が社会人二年目の時に後半年の命と言われた。 亡くなるまでセックスをシテいて絶頂をむかえながら死んでいった母。 やっと、母から開放されたのに、、、、 この気持ちは何なんだろうか?!折りたたむ>>続きをよむ

アリアは成人となる16歳の誕生日の日に前世の記憶を取り戻した。 それはこの世界にはない機械に溢れた近代的な街で暮らしていたOLだった時のもの一一一 あぁ、なるほど。これが噂に聞く「乙女ゲームの世界に転生しちゃった?!」悪役Ver.ということね… って納得してる場合じゃなくて！死亡フラグへし折らなきゃじゃん！！！ なるべく目立つまいと心を入れ替えて学園生活を送るようになったアリアだが、ある人物が近づいてきて一一一 ベタベタな展開てんこもりにしたいただの自己満です。R18にしたい。 .折りたたむ>>続きをよむ

“何故”とよく尋ねられるが、こう答えるしかない。ごく普通に出会って、ごく普通に恋をしただけだ、と。 周囲からは不思議がられ、なかなか信じてもらえない事が圧倒的に多いけれど、仕方ない。そのひとは、ものすごく長身で、全身に鱗を持ち、立派な尻尾とトカゲの頭を持つ――有鱗族の生まれだったから。 それでも、嘘じゃないんです。本当に貴方が好きなんです。 紳士なトカゲ人（リザードマン系人外）と、そんな彼に“素敵かっこいい大好き”とベタベタにときめいてる人間娘の、とある冬の日の話。 （さっくりとした中編。爬虫類系ガン推しなので、苦手な方は要注意） （自サイトでも掲載しています）折りたたむ>>続きをよむ

㊗完結㊗ 辺境の森深く、「人食いの屋敷」には、 美しく、恐ろしく、 しかし慈悲深くもあるサキュバスが住んでいる。 この世界におけるサキュバスとは、 セックスによる吸精だけではなく、 母乳によってヒトの肉体を幼児退行させる力を持ち、 尻尾の捕食口から五体を丸呑みして吸収・成長する、 恐るべき種族である。 しかしそれと同時に、 強いオスの精子であれば快く受精・妊娠し、 大切な我が子として産み育てる母性的な側面も持つ。 たとえそれが自分の命を狙った刺客の精子であろうとも、 孕ませる力さえあれば、それは敬意を払うに値する 一個の生命として認めてやるのだ……。 （こういうのが好きな人向け） ・女性上位、男性側の快楽落ち ・ベタベタに甘やかすプレイ ・母乳、授乳 ・おねショタ ・おねショタ子作り　→　受精 ・出産シーン ・尻尾丸呑み　→　吸収　→　サキュバス成長 ・膨乳・肉体成長の過程が描かれるシーン ※pixivアカウントでも同名ユーザー、同一タイトルで公開しています折りたたむ>>続きをよむ

「っく、殺せ……！」 　傷だらけになった女騎士が悔しそうに言い放った。 　彼女を見下ろす盗賊ノーマンは、そんなベタベタな台詞を言う女騎士が実際にいることに内心驚いた。それこそトドメを刺す気が失せるぐらいに驚いた。 　しかしこのまま見逃がすわけにもいかない。 　そこで彼女のお望み通り、殺すことにした――彼女の「心」を。 　ノーマンは鬼畜な手練手管をもって、女騎士の尊厳や誇りを破壊していく。折りたたむ>>続きをよむ

小さい頃に両親を亡くしたロゼリアは、村の教会で神父様と暮らしている。 子供の頃におつかいで通る”領主様の森”の中で白銀の子犬と出会い、 以来ロゼリアが森に入ると姿を見せるようになった子犬にシルヴァと名付けて可愛がっていた。 「──おおかみ？」 「別に、ロゼリアが犬だというなら犬で良い」 ずっと犬だと思っていた白銀のふわふわの毛並みの子は狼で、 その上本当はヴァンパイア(男)で、ロゼリアを嫁にしたいのだという。 公式の期間限定企画「AllNight HALLOWEEN」参加作です。 ベタベタなヴァンパイア物が書いてみたくて乗っからせて頂きました。 ※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

細々と続けておりますリュウ＆和弥シリーズ（と自分で言う・・）です。 出会いから同棲に至るまでの高校時代３年の軌跡「それは君がいるから、もしくは君がいるだけで」 嬉し恥ずかし同棲１年目、ケンカしたりシリアスだったりな「愛してる、ってそれだけで」 ２人の生活にも慣れ、仲間と出会って世界が広がった同棲２年目「あい、も変わらず。」 結婚前提の同棲３年目、将来に向けて問題と向き合う「ずっと一緒にいるために。」 に続く５作目になります。 お付き合いくださっている心優しい方々、いつもありがとうございます。 なんらかの拍子に、こちらを見つけちゃった方、初めまして。 全編通じて、まったりゆるゆる、ただひたすらにベタベタしている２人を描いています。 朝ドラでも問題ない（ことないシーンもありますね・・。）くらいに悪人の出てこない物語。 スリルもサスペンスもありませんが、よろしければ是非。 スピンオフで２人の仲間、すがわらくんとふじわらくんの話を時々掲載。 作中で掲載時はお知らせしますので、そちらもかわいがっていただけると嬉しいです。 毎週水曜日・土曜日の２２時に更新予定。 今回のテーマは、恵まれた人間関係のおかげで和弥と秘密の恋愛を誰からも責められることなく、守られて幸せに過ごせていたリュウがちょっと頑張る！ ややヘタレぎみなリュウは“和弥と出会えて”どのように変わったのだろう。 和弥も“リュウと出会えて”なにか変わったのだろうか。 そして周りの人たちは“リュウと和弥と出会えて”、２人も“周りの人たちと出会えて”どう変わり、変わっていくのだろう。 みたいな、感じでこのタイトルになりました。 タイトルの【】はchapter;1と2のINTRODUCTION以外は今回向き合うべき人々になります。 ひとつの【】の話が今回長い予感がする・・。 そしていつものとおりタイトルは作者が“この話にはこの曲を”と勝手にひらめいたものを新旧問わずお借りしています。 どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ

overwrite ～身代わり彼氏～　番外編という名の続編の更に続きです。前回に引き続きＷ主人公の詩織とヴァルフレードがイチャイチャベタベタして、ダラーッと幸せな日常を送るだけの話です。 非公開で書き溜めていた物をこちらに載せる事にしました。 今作は、相変わらず、いや、更にエスカレートしているスケベ変態のヴァルフレードが色々苦労している場面が多いかも？　インパクトのある新キャラが出てきています。そして、番外編1で出てきたあの重要人物が懲りもせずにまた出てきます。あと、本編、番外編1よりも荒唐無稽な設定に拍車が掛かっているので、そんなもんだと思って気軽に読んで頂ける方だけお願いします。 ★が付いている話は、性描写の場面となっていますので、閲覧ご注意下さい。 本編、番外編1を読んでいない方の配慮はしておりませんので、申し訳ありませんが、読んでからのご閲覧をお願い致します。 『overwrite ～身代わり彼氏～ （本編）』　 https://novel18.syosetu.com/n7516ej/ 『endless happiness ～身代わり彼氏　番外編1～』　https://novel18.syosetu.com/n2753el/ 折りたたむ>>続きをよむ

overwrite ～身代わり彼氏～の番外編という名の続編です。Ｗ主人公の詩織とヴァルフレードがイチャイチャベタベタして、ダラーッと幸せな日常を送るだけの話です。 本編と異なる点は、ヴァルフレードがスケベ変態度がエスカレートしている点です（笑）作者の都合で性欲モンスター的に書かれていますが、彼は至って真面目です（多分）　本編で説明不足だった設定やキャラを掘り下げたり補完している場面も多々あります。最重要人物の１人なのに、本編では謎のまま出てこなかったキャラも突如出ているので、良かったら探してみて下さい。 ★が付いている話は、性描写の場面となっていますので、閲覧ご注意下さい。生々しい表現が苦手なので、あっさり目かもしれませんが、描写がお好みに合うと思った方だけ読んで頂ければありがたいです。 本編を読んでいない方の配慮はしておりませんので、申し訳ありませんが、本編を読んでからのご閲覧をお願い致します。 『overwrite ～身代わり彼氏～ （本編）』　 https://novel18.syosetu.com/n7516ej/ 元々終わりの予定がない話なので、中途半端な完結となっておりますが、一応、話としての区切りは付いてます。折りたたむ>>続きをよむ

　ある日、弟が女になった。 　何を言ってるのかさっぱりだろうけれど、遺伝子の病気らしい。 　けれど、女になっても可愛い弟のままだ。……そう思っていた。 　女になっても弟は俺にベタベタ密着してくる。その度に甘い匂い、柔らかい胸の感触。それが女だと感じさせるものだった。 　だから魔がさして……ある日、俺は薬を使って眠る弟の口に精液を射精した。 　興奮した。何も知らない無垢な弟……いや、妹が自分の手で汚れたことに興奮したのだ。 　そんなある日、いつもの様に弟が俺にじゃれ付いていると唇と唇がぶつかる軽いキスをしてしまった。 　それに俺は驚いたが、弟のほうはもっと驚いていた。何故なら……。 「男と女がキスしたから子供が出来ちゃうよー！！」 　理解した。弟の性知識はまったく無いという事に。 　だから、俺は言ってしまった。 「に、兄ちゃんが薬を飲ませて上げると……子供は出来ないぞ」 　弟を起きたまま更に汚すと言う選択を……俺は選んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ