「ママ、ごめんなさい…。」
サバンナの人知れぬ木陰でたった1人、少女アスリは牛飼いとしての暮らしの中に1つ見出した、誰にも伝えられない楽しみに日々興じていた。母への謝罪を呟かねばならぬほどに罪深いその行為の中で、成長の過程にあるアスリが呼
び戻すのは、犯した禁の咎めを屈辱をもって受け止める、姉・ラダンの過去の姿である。
自らにも等しく課されたはずのその禁を破ることにアスリは背徳感を抱きながらも、記憶の中の羞恥を基底とした本能的欲求に屈服し、今や習慣化してしまった特別な休息のもたらす大きな波に幾度となく飲み込まれ、大胆にもサバンナの真ん中で、高い頂への到達を繰り返してきたのであった。しかし、ある日のその最中に生じた想定外の出来事から、アスリの日常は動き出していく。
明かすことの許されない、けれども本当は見てもらいたい、相反する秘密に次々ともたらされる、性の目覚めと翻弄、歪んだ性癖、人を恋する感情、そして大人になるために避けては通れない儀式。愛しきコンプレックスで大切に守られた、たった1粒の大きなルビーとともに、思春期を迎えるアスリの物語。
--- ※ 章別キーワード ※ ---
【アスリのいつも】 / 【興奮の糧、あるいはラダンにとって悪夢】 / 【挨拶は内緒の庭で】
性の目覚め お仕置き 罰 躾 全裸 剃毛 パイパン 陰核 クリトリス 性徴 オナバレ 自慰バレ 絶頂 オーガズム 露出
【木陰の異変】 / 【サバンナの疾走】
シリアス 恋の芽生え
【森に、カインタ、見ずにして】
シリアス 姉弟 皮剥き 絶頂 オーガズム
【4人の場所】
射精 絶頂 オーガズム おもらし・お漏らし ホラー
【ラリーヤの手ほどき】
女性優位・女性上位 男子拘束 CFNM 包茎 包皮 皮剥き 顔射 性教育 巨乳 パイズリ フェラチオ セックス 早漏 兄妹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:00:00
464431文字
会話率:50%
綾瀬千鶴はいっけん、普通の新人契約社員。しかし彼女には誰にも言えない秘密があった……高校最後の夏休み、異世界へと召還され、世界を救った過去があるのだ。そして、『烈炎の騎士』と呼ばれたその世界の英雄と、恋に落ちた過去が。中世風の世界が舞台の、
すれ違い恋愛ファンタジー。
一年後、異世界に舞い戻った千鶴を待っていたのは、すでに十四年の時が経過している現実で……。
【Jパブリッシング・フェアリーキス様より『Only with Your Heart 烈炎の騎士と最果ての恋人』として大幅に加筆、改稿のうえ全2巻で書籍化・好評発売中です】
*本編完結済、番外編連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:05:19
338290文字
会話率:30%
「詩陽は、俺の全てだよ」
怜弥がこのセリフを初めて言ったのは、一体、何歳の頃だっただろう。
家が隣同士で、同じ年の小鳥詩陽と来栖怜弥は就職先まで同じだった。
過去の事件が理由で、男性が苦手になってしまった詩陽は、ある出来事をきっかけに
怜弥との同棲生活を送ることになる。
そこで詩陽を待ち受けていたのは、甘くて深い怜弥の愛だった。
そんな怜弥には誰にも言えない秘密がある。
厳しく冷たく怜弥と、甘くて優しい上に、言葉遣いまで変わってしまう怜弥。
果たして、本当の怜弥はどちらだろうか。
幼馴染とのヒミツの恋物語が、今ここに、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:00:00
53864文字
会話率:34%
青木陽向《あおきひなた》は、高校入学を機に上京をしてきた。
初めての1人暮らし、新しい学校生活、新しい友達に胸を弾ませていた。
東京に引っ越してきた理由は、カウンセリングで有名な先生がいるから。
精神安定剤や睡眠薬の力を借りない生活に戻り
たい陽向にとっては、悩みぬいた末に出した引っ越しだった。
そして、もう1つ。
雨の王子様に会ってお礼を伝える、という目標を胸に抱いている。
始まった高校生活の中でのたくさんの出会いが、友達になれる人なれない人、好きになれる人なれない人、大切に想える人想えない人をつれてきてくれた。
両手に抱え切れないほどの感情が交差し合い、時には傷つけ、そして愛を教えてくれる。
「健やかなる時も病める時も、生涯愛しぬくことを誓います」
同じように誓おうとしたのに、彼は今はまだ誓わないでほしいと伝えてきた。
「俺の誕生日7月27日なんだ。その時に話したいことがある。
その話を聞いても一緒にいたいって思ってくれるなら、俺がさっき誓った言葉を言ってほしい」
私も彼に誓いたかった。
『あなたを愛しぬくことを誓います』と。
色々あり得ない設定です。妄想の中の世界ですので、ご愛嬌ください。
苦手だと感じましたら、即Uターンしてください。
楽しく読めるなと感じる方だけ、読んでいただければ幸いです。
死や過激な描写・発言・虐めがあります。
1ページ辺りの本文の長さを、一定ではありません。
区切りの良さを優先するため、長くなったり短くなったりします。
十数年前に、エブリスタにて投稿していた小説を編集したものになります。
こちらの小説に関しては、エブリスタにも同時投稿していきます。
(作者名はピグになり、現段階でHILLAに変更しています。また、旧作にあたる小説は非公開にしております)
更新は、不定期です。
顔を真っ赤にするほどの作文だったモノを、拙い文章ですが小説にできればと思い、異世界物を執筆している合間に編集していきます。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 16:34:35
158382文字
会話率:45%
灰色の猫人族シャティネルには秘密がある。一つ、妖精が見えること。二つ、妖精と一緒に暮らしていること。三つ、身体能力向上の特訓をしていること。妖精の愛し子であるシャティネルはその秘密を抱えたまま、政略結婚で神の愛し子セラニアに嫁ぐことになる。
純白の狐人族セラニアは千里眼という特殊能力を持つ神官。現実世界では何も映さない目で、他人の過去現在未来まで見通す。
身分、価値観、家同士の繋がり、様々な困難を夫婦で乗り越えていくというお話。
お世話好き系女子×甘え上手系男子。王制度、貴族制度、神殿、魔法あり。獣人だけの世界で、ケモ耳尻尾以外は人間の見た目、獣化はしません。状況はシリアスな場面もありますが、主人公は明るいです。基本的にシャティネル視点、セラニア視点交互に話が進みます。
人種、身分、身体的特徴による差別的表現がありますので苦手な方はご注意ください。
全100話くらいになる予定で、週1回ある程度まとまった話数を更新予定です。一応章立てしていますが、話の流れはずっと繋がっている感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 18:30:00
244437文字
会話率:68%
二十歳になった誕生日の朝、起きると私は男になっていた。そして彼氏の玲央(れお)は女になっていた。混乱しつつもお父さんに相談すると、二十年間知らなかった秘密を明かされることになる。それは、私を産んだ時に亡くなったお母さんが、TS娘だったという
事実。
お母さんと同じように、この身体はゆっくりと死に向かっていくのかもしれない。そう思い始めると、今の玲央との関係を続けるのか、続けていいのかも分からなくなってしまう。悩みながら、立ち止まって、それでもなんとか二人で足を踏み出して。最後に二人で出した結論とは、いったい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 09:06:03
5057文字
会話率:82%
美しいが孤独な日々を送っていた主人公の女性・凛は、都会から遠く離れた静かな山奥に移り住む。彼女が選んだのは「溺れる桃源郷」とも称される、美しくも謎めいた庭園のそばに建つ古い洋館だった。ある夜、庭園を散策していた凛は、月夜に浮かぶ幻想的な「
悦びの蜜壺」を目にし、心を奪われる。その光景に惹かれた彼女は、そこから響く「官能の震源地」のような囁きに導かれるように、庭の奥深くへと足を進めていく。
その先に待っていたのは、庭園の所有者であり、美しくも冷たい雰囲気を漂わせる男性・怜一。彼は「情熱の深淵」を持つかのように凛を見つめ、彼女の心の奥底に潜む欲望を次々と解き放っていく。怜一との出会いをきっかけに、凛は「燃え上がる花園」のように次第に抑えきれない情熱に身を任せていくが、その甘美な関係の中で彼女は「秘めやかな悦楽の扉」を次々と開かれることとなる。
しかし、次第に凛は彼の庭園に隠された「淫らな花の吐息」や、過去に封じられた「愛の神秘の扉」の秘密に気づくようになる。怜一の抱える影の部分や庭園に眠る愛と官能の歴史に触れるにつれ、凛は「甘美な官能の奥」に深く沈んでいくが、同時に愛と欲望の「欲望の深淵」へと堕ちていく自分を感じる。
この蜜園に隠された「狂おしい蜜園」の秘密を知ったとき、凛は愛するか逃れるか、究極の選択を迫られる。そして「悦びの蜜の溜まり」ともいえる官能の果てで、彼女が手に入れるものとは一体何なのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 19:29:22
9286文字
会話率:24%
社長である真菜美は今は会社を順調に経営出来ていた。若者からすれば憧れの的でもある彼女。
大学からの友人のような存在である佐々木と、社長になった今でも繋がりはある。
ある日真菜美の会社に1人の女性が現れた。
社員を捕まえて彼女の過去について
語り出す。
美麗女社長には人には見せられない過去があった。
佐々木と真菜美が隠した秘密。
かつての羞恥の記録をその女性は握っていた。
明らかになる真菜美の過去の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:07:53
111701文字
会話率:43%
30歳、キャリアも恋愛もそこそこ順調……なはずのエンジニア・真奈美。大手IT企業に勤めていて、婚活アプリで見つけた同年代の彼氏は少し頼りないけど優しくて問題なし!のはずが、なんだかもの足りない? そんなモヤモヤを抱えながらも、真面目に日々を
過ごしていたはずが――気がつけば職場の上司、高柳ディレクターに視線が吸い寄せられていた。
高柳ディレクターは、「魔術師」の異名を持つ切れ者。おしゃれな灰色の髪に、時折見せる少年のような笑顔、そして核心を突く鋭い一言の数々。「こんな知的で大人な男性、世の中に存在するの?」と、彼氏とはまるで違う“謎めいた上司”を、気がついたら目で追っている。
ただの上司だと思っていたのに、ひょんなことから彼の「秘密の過去」を知ってしまった真奈美は、彼氏と理想の上司(!?)の間で揺れ動き始める。理想と現実、大人のドタバタ恋愛模様の行方は――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:09:33
6180文字
会話率:36%
私の知らない貴方と貴方の知らない私。
心に置き去りにしていた秘密。
真実と虚構。現実と妄想。
ミキサーにかけてしまいましょう。
それはー
泥々に溶けて1つの世界を構築した。
過去が未来を侵食する時。
憂鬱な天国の扉は開かれる…。
こ
の世界に運命と呼ばれるモノは存在しない。もし、そう思う様な出来事があったのならば、ソレは誰かによって齎(もたら)された必然である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:29:17
188892文字
会話率:23%
【あらすじ】
時籐啓(30) はオメガにしては珍しい大企業勤めのエリートである。だがしかし、部下の尻拭いのために残業の日々を送っていた。ある日、時籐は残業帰りに立ち寄った店で中学時代の同級生、更科利人(30)と再会する。皆の人気者だった更科
は相変わらずお人好しだった。再会後、旧交を温める中で時籐は更科の衝撃的な秘密を知る。それは、更科が他人の番契約を後遺症なしで解消させることができる能力を持つアルファだということだった。更科はその能力を用い、いわゆる「縁切り屋」を稼業にしているらしい。オメガのために働く相手にほのかな好意を抱きつつ、時籐はたまに仕事を手伝うようになる。そんな中、近郊でオメガの失踪が相次ぎ、二人は調査を開始するのだった……。
・他人の番契約を解消できるアルファx バツイチエリートオメガ
※不定期更新です
※オメガバースの設定をお借りしていますが、かなり独自の設定・解釈を含みます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 18:49:35
122167文字
会話率:41%
とある事件がきっかけで、お漏らしプレイにハマっちゃったボク。
白ブリーフ姿で何度もお漏らしトレーニング、紙オムツを穿いたまま何度も失禁してはオナニーし続けていたのを、いつの間にか母親に知られてしまった。
お漏らしフェチを認めてあげる代わり
、母親の秘密も受け入れて欲しいと言いつけられると、とんでもない事実が発覚……何と母親は過去に「女王様」だったらしい。
お尻を叩かれながら言葉責め、屋外でお漏らし強要、学校でもオムツ着用義務づけ、オネショパンツまで穿かされて毎日のように失禁させられる羽目に。
さらにガールフレンドにもお漏らしフェチを知られてしまい、本格的にアナル責めさせられる羽目に。
アナルディルドで肛門を犯されるうちに、オチンチンを少しも弄らず尻穴アクメさせられたり、アナルボールやアナルバイブで尻穴調教、学校で公開オモラシさせられた挙げ句……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 01:36:48
109827文字
会話率:14%
職場で俺は日野さんと出会った。日野さんには、秘密があった。俺はその秘密を、知ってしまって…。
社会人同士のほのぼのBLです。読んでくれたあなたが癒されるといいです。
pixivに掲載したものを編集し、加筆しています。
最終更新:2024-09-12 02:46:08
253890文字
会話率:44%
余命2年を宣告された広野真紀は最期の時間をある学園で過ごすことを決める。
そこには過去の痛ましい事件で大事な友人を亡くし、心に傷を抱えた少年たちが待っていた。
自サイト公開中の話を転載しています。
出生の秘密/男前受け/最終的に固定カプ/死
にネタではありません。
人物名で、不破が一部「不和」になっている箇所があります。見つけ次第修正していますので、ご了承下さい。
なお、目撃情報も大歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:00:00
617432文字
会話率:34%
PCの知識と技術だけが取り柄の陰キャ男子・辻 優太(つじ ゆうた)。
その日もいつものごとく、部室にて競技プログラミングの特訓に励んでいたが──
「先輩! 私、えっちなゲームを作りたいんです」
突如として現れた美少女・白戸 操(しらと
みさお)に懇願され、なぜかエロゲ開発に協力することに。
しかしPCが唯一の恋人とまで豪語する優太は、異性との肉体関係はおろか付き合った経験すらない童貞。
そんな優太の前で操は、
「私の身体……好きに使っていいですから……」
いきなり胸を触らせ、制服を脱ぎ始める!?
その日から優太の生活は一変。
ゲームの資料提供という名目で、事あるごとに操と関係を持つことに。
しかし、肝心の本番はいつまで経ってもさせてくれない。
その理由は、過去のある出来事に秘密が──?
えっちでハートフルな学園ラブコメディですっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 22:10:59
107447文字
会話率:48%
異世界に召喚された挙げ句に、間違いだったと言われて見捨てられた葵。そんな葵を助けてくれたのは、美貌の公爵ローレルだった。
ローレルの優しげな雰囲気に葵は惹かれる。しかも向こうからキスをしてきて葵は有頂天になるが、それは魔法で主従契約を結ぶ
ためだった。
しかも週に1回キスをしないと死んでしまう、とんでもないもので――。
◯
それでもなんとか彼に好かれようとがんばる葵と、実は腹黒いうえに秘密を抱えているローレルが、過去やら危機やらを乗り越えて、最後には最高の伴侶なるお話。
(アルファポリスでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 18:00:00
117799文字
会話率:42%
勇者生誕のみが売りの今や寂れたど田舎の村の、更に森の外れの一軒家。
親を亡くした女の子が一人けなげに頑張って生活していました。
ただし女の子の家には、ある秘密があったのです。
「きたぞメイ」「帰ってください」
そう、ただの村人の女の子の家に
最恐魔王様が通っていたのです。
「だから他にやる事ありますよね魔王様、私みたいな村娘Aなんてモブじゃなくて襲うのは国とか城とか」「襲って欲しいなら後で叶えてやるから今はお前を襲わせろ」「だから物語として魔王としてファンタジーとして」「わかったわかった」「だから聞いてくださいってば」
前世の記憶を持つ村娘メイ(ただし役に立たない)
過去には世界を恐怖に陥れた最強最悪の俺様魔王様(なぜかメイに執着)
二人のイチャラブ?コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 11:43:53
8388文字
会話率:28%
注:この小説の登場人物は設定を変えただけで、私の過去作の登場人物の使い回しです。容姿は変更させています。
夏休み。親友の創真と、創真の姉である光さんの夏のインターハイの勝利の願掛けの御守りを買いに訪れた神社。
ついでとばかりに創真が願った
『勉強を一緒に出来る美少女の幼馴染みが欲しい』『励まし合いながら勉強が出来る彼女が欲しい』『それなら勉強をガンバれる』という願いが叶った。
隣に居た僕を女の娘にするという形で。
ゼロから存在を用意するよりも、転性させた方が効率的だ。
千羽 双樹。それが私の名前。
古い家の掟によって男装をさせられていた。
名前も総司と男児名を名乗らなければならない。
創真のことが男子の中で異性として好き。
創真の願いを聞いて秘密を打ち明けた。
私と創真の青春が始まるはずだった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 18:41:05
23728文字
会話率:46%
『組織』とは、戦後間もない1950年、復興しつつある東京で、元帝国軍人の塩野、半島出身の愚連隊の星川、元内務官僚の城石、裏社会で頭角を現していた鐵の4人が作った、女衒組織である。
やがて、『組織』は大きく育ち、政財界、芸能界、裏社会にま
で浸透し、巨大な力を持って、顧客に高品質な『姫』を提供し、その秘密は完全に守られる体制を整えたのであった。
これまで語られることのなかった『組織』の現在、そして、過去の真偽の入り混じった物語。
※ノクターンノベルズに投稿中の「俺がハーレムを作る話」(https://novel18.syosetu.com/n7163bo/)の番外編、スピンオフです。
あんまり性行為描写はなさそうなので、こちらに投稿してみました。興味を持っていただいた方は、「俺がハーレムを作る話」を読んでみてください。
※ハーメルンにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 03:00:00
29805文字
会話率:57%
桜場美緒(16)は夢で前世の記憶を見ていた。かつて想いの通じた相手、沼田海里の事が好きだった。だが彼には既に最愛の恋人がいた。報われる事のない恋に苦悩していたさなか、今までなかった変化が訪れる。「兄を振り向かせる為、キスの練習相手になってほ
しい」という、過去の人生でも却下されてきた無茶振りを受け入れてもらえたのだ。
※「キスの練習相手は幼馴染で好きな人【連載版】」(R15/小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+に掲載)のパラレルストーリー、「両想いだった筈の幼馴染がイケメンなアイツと体の相性を確かめ合っている世界」(R18/ノクターンノベルズに掲載)の続編かもしれない話になります。上記各小説のネタバレがありますのでご注意ください。
※上記二つの小説をご一読いただけますと登場人物の背景や動機に厚みが出るかもしれません。おすすめは「キスの練習相手〜」→「両想いだった筈の〜」→「前世の恋人〜」です。この順番で書きました。むしろこの順番で読んでいないとよく分からない箇所やネタバレが出てくる可能性が高いです。「両想いだった筈の〜」はどぎついし文章的に修正が必要なところがたくさんあるのであまりおすすめしたくないのですが、主人公たちの馴れ初め?や各キャラの行動理由が書いてあったり書かれてなかったりします。以前の小説で書いた事柄について再度本小説にて詳細に述べてはいないですし、そのほかもわざと書かずに濁している案件が多いです。一応「答え」は用意していたんですが一つの難しいやつを除いてすぐ辿り着ける感じになっています。色々と未熟な小説ですがよろしくお願い致します。(2024.7.4追記)
※本小説はムーンライトノベルズのみに掲載しています。
※不定期(物凄くゆっくりめ)更新予定。数ヶ月以上更新できない事もあるかもしれません。ご了承ください。
※タイトルを「前世の恋人」から「前世の恋人 ~正ヒロインに内緒でメインヒーローとキスの練習しています~」に変更しました。(2024.6.26追記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 05:25:54
39308文字
会話率:40%