異世界転生する鬼がいた。
燃えるような髪、赤銅色の肌、怪力の鬼子は『アカ』と名づけられる。
そこは前世『柳生千寿郎』として、異世界転移した因縁の国であった。
転生する鬼の話である。
作者も意図しない物語が、つむがれていく不思議がある。
漠然
とした方向性はあるも、この挿話は中だるみと省略しようものなら、筆がぴたりとまる。頑固な何者かが駄々をこね、どうしても一歩も動けない。「わかった。書こう」とこちらが折れると、ようやく物語が動き出す。それが思わぬ布石や、懸け橋になるエピソードだと気がつくと、びっくりしたり感心したりする。まるで、書きながら謎解きしている気分です。
基本、最短で結末まで書き進める方針ですが、見えない複数の作者がどう出るか不明です。投稿が遅れている時、彼らと会議中と思って欲しい。毎朝、机には向かっているのです。
度々、文章校正や加筆を行いますが、大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 07:01:12
547329文字
会話率:34%
◆◆◆◆
高校2年生の僕、殿村(とのむら)優(ゆう)。
特に女の子からモテたこともない、ただの童貞男子だ。
とある昼休み。
昼食後の息抜きにと、
僕と親友の航汰を含めた男子4人は、
スマホでパーティーゲームをすることになっ
た。
しかも、負けた人には
自動で罰ゲームのお題が出される、
という趣向らしい。
4人で熱戦を繰り広げる僕たち。
——しかし。
運悪く、負けてしまった僕。
スマホに罰ゲームとして表示されたのは、
僕にとって、かなりの難題。
『優さんの罰ゲーム:
同じ学年の美人に告白する』
——すでに撃沈が確定しているその課題。
僕が告白相手に選んだのは、
同じクラスの、
亜桜(あさくら)和奏(わかな)。
彼女は、黒髪清楚にして、
バスト91の、超絶美人。
——いわゆる高嶺の花だ。
カースト上位男子が何人も告白しては、
亜桜に一刀両断にされてきたらしい。
そんな高嶺の花である亜桜に対し、
僕は、よく言えば中性的な顔立ちの、
冴えない童貞男子。
無謀にも、
そんな彼女を校舎裏に呼び出して告白する。
「ごめんなさい、
あなたとは付き合えないの……」
あっけなく振られた僕。
当然の結果ではあるものの、流石に気落ちし、
落胆を胸にその場から立ち去ろうとする。
「……ちょっと待って!」
——なにを思ったか、僕を呼び止める亜桜。
彼女は、ジッと僕の顔を見つめてくる。
動揺していると、
そのまま彼女の自宅へと連れていかれてしまう。
◆◆◆◆
親が長期海外赴任中のため、
今は亜桜ひとりで住んでいるという
自宅マンション、彼女の私室。
亜桜は、僕の前にとある『服』を差し出した。
ブレザーにスカート、
小さなリボンのついたショーツや、
細かい刺繍の施されたブラジャー。
——女の子モノの、制服と下着……。
「ねぇ、それ着て女装してくれたら、
あなたと付き合ってあげてもいいわよ……?」
彼女は百合の花のような笑みを浮かべ、蠱惑げにそう言い放つのだった。
◆◆◆◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 07:00:00
74478文字
会話率:31%
【右手しか動かない(意味深)僕と、擬人化宝石たちのシリアス系ラブイチャ】
不治の病で体がほとんど動かなくなった僕は、ある日、ダンジョンコアを名乗る宝石と融合。ダンジョンそのものとなりながら、異世界へ転移した。
動くのはたった一本の右手だけ
。それでも僕は、宝石を磨きながら生きる術を模索していく。
そんな僕の前に現れたのは、真紅の瞳をもつ少女・ピジョン。僕が磨いた宝石から生まれた、まっすぐで優しい、情熱的な子だった。
「私の体は全部、マスターのものだから」
右手しか動かない僕に、彼女は愛を教えてくれた。
♦は、いわゆる濡れ場回。5話に1回くらいのペースで挟みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 04:47:15
18331文字
会話率:33%
その星は隕石より現れた”結晶生命体”の脅威に脅かされていた。
水晶や宝石の様な硬質で透明感を持った身体で、【人間】を襲っては、”拠点”と思われる【巨大な隕石片】へと連れ去ってゆく。
”彼等”の大きさは千差万別。
『水滴』の様な角を持
った頭部を持ち、様々なカタチを取ることが出来、また任意的に硬度を変えたり伸ばしたりも出来る、ある種の【不定型生命体】であった。
飛来してきた【結晶生命体】に抵抗するために、人類側も戦力を向ける……
戦闘機や戦車を始めとした各国の【軍隊】。
圧倒的火力で押し迫るも、何年も続けられる『長期間』の戦闘に、軍備費や自国防衛の面で不安を募らせる日々、
そんな中で、”結晶生命体”を【核】とした、画期的な動力機関が開発される。
【結晶駆動機《クリスタルドライヴ》】
”結晶生命体”自体で、『結晶生命体《敵》』を討伐しようという発想に大きな期待が込められた。
─────
一方、人類の中に【獣人種】と呼ばれる動物に似た姿の”亜人種”がいた。
かなり古くから存在しており、現代社会の文明に塗れた中で人目を避けて生活を送っていた彼等……
”獣”と”人間”の混ざった外見は、色々と『偏ってしまった』人間の欲望に捕らわれ、一部の【人間】の『愛玩用』として飼われ始める……
そして、100年程前には【愛玩用亜人種】と区分される【人間】に”都合よく調整された”【亜人種】が生産される事となった……
隕石の落下より10年……
そんな中でのとある一国。
”対結晶生命体防衛機構軍” 通称 【防衛隊】
半民間の戦術防衛組織の”隊員”として、戦災孤児となった”亜人種”の兄妹は施設から出て、そこに身を置く。
【結晶駆動機】を搭載した”立ち乗り型戦闘機”を駆り、『結晶生命体』を駆逐せんと数多の隊員達は空を駆ける。
─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆─☆
現代風な戦記?モノです。
亜人種は出ますが奴隷ではありません。(舞台になる国では)人権も有していますが、差別も蔓延しています。
残酷な描写があります。 頑張って虐めますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 01:00:00
1733806文字
会話率:51%
隕石が落ちた。
当初予測されていた被害より驚くほど軽微な被害で済んだのだが疑問が残る。
復興の最中、新しいエネルギー資源を発見する。
急ぎ研究、開発を進め新しい動力機構が開発された。
しかし、同時に”外宇宙生命体”との遭遇にも繋がっ
た。
【結晶生命体】(仮) 意志を持つ”鉱石”の身体を持つ地球外生命体の総称。 …つまりは”隕石そのもの”
隕石の落下から三年…… 政府、民間合同で起ち上げた”対結晶生命体防衛機構”は新型の動力炉を搭載した【戦闘機】を用い、【結晶生命体】の排除に乗り出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 01:00:00
4515文字
会話率:33%
筋金入りの地味で根暗で残念な女子。石崎 誠は、地味で根暗で残念なオタク系女子。
そんな彼女が想いを寄せる人。
冬野 由貴は、すれ違うと立ち止まる位秀麗な容姿で、仕事も出来て、友達も多くて、絵に描いた様な好青年系男子。
二人は、同じ会社の
営業部で、まるでモブと王子様のようでした。
モブは、ずっと王子様の事が好きでしたが、極度の面倒臭がりで、王子様を好きな事をずっと隠して生きて来ました。
王子様は、生まれて初めて好きになった女性がモブでしたが、自分から女性に告白した事のない彼は、モブに好きと言う以外何も出来ずにいました。
そんな二人は、同じ会社に3年勤めていたのですが、ある日、王子様は会社を辞めてしまいモブと王子様は会社と言う唯一の接点を失ってしまいました。
もう、二度と会うことがないなら、いっそのこと『無かった事にしてしまえば良い』。
モブは、潔く王子様の事をあきらめて、一生地味で根暗で残念な一生を送りました。
モブは、みんなの前でそう語りました。
「これは、これでめでたしめでたしだよ」
満面の笑みで、一縷の迷いもなく、それはそれは、晴れやかな表情でした。
「ばっかじゃないの。姉ちゃん」
モブは、妹に叱られました。
妹は、王子様がモブの事が好きだとわかっていたからです。
そして、我が姉だけに、彼女の考える事が手に取る様に分かるのです。
モブが王子様と面倒臭さを天秤にかけて、面号臭さが勝ったんだと思い、ドン引きでした。
「えっ、石崎さん。正気ですか?なんで告白しないんですか?」
モブは、新人教育をした後輩女性社員に突っ込まれました。
後輩は、王子様がモブに会いたくて、毎日彼女のデスクに通っていうと思っていたからです。
この人、変り者だと思っていたけど、誰かハリセン持ってきて!!と、息をのみました。
「ちなみに僕とはどうします? 2年前、後輩の僕に何したと思ってるんですか。 初恋諦めるんでしたら、責任取って僕と付き合って下さいよ【笑】」
モブは、唯一仲の良い、男性後輩社員と人には言えない秘密の過去がありました。
彼はモブが王子様を好きな事を唯一知る人間でした。
この物語は、変わり者のモブが、王子様から全力で逃げる。強制シンデレラストーリー全力回避系ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 00:10:00
198910文字
会話率:43%
17万PV、1200ptを超えましたました。ありがとうございます。
略称は「百合娼館」
☆はエッチありです。
もし、公爵令嬢がレズビアン風俗の娼婦になったらがコンセプトです。
毎週金曜日24時台(土曜日0時台)が定期更新日です。
また水
曜日24時台(木曜日0時台)にも更新しますが
こちらは定期更新ではありませんので、よろしくお願いします。
あらすじ
公爵令嬢であるアーダリ・ポメラニアは女性が好きであるが
事もあろうか、第1王女アントニーと身体の関係をもってしまいそれが国王陛下にばれてしまう。
同性愛は禁止されていないが、流石に王女に手を出した事は大問題になったが
アーダリを宰相家であるポメラリア家から勘当する事で問題を解決させる。
勘当と言っても、可愛い娘なので父フリードリッヒは大金を持たため
家を出ても高級ホテルで悠々と暮らしている。
とはいえ、ホテルで暮らしながら、新しく住む家や仕事を探すが
庶民の家は気に入らず、かといって借金で差し押さえになった下級貴族の屋敷も広すぎて気に入らない。
仕事も見つけないとならないが、幼い頃からアントニーにの側に付いて
公務の補佐や政治などの勉強をしていたため今は働く気にならない。
しかし、令嬢時代からのお付のメイドのアメリーに小言を言われて煩いので、渋々街に出て家か仕事を探しい行くが
その前に入ったレストランでアメリーと話してるうちに、自分の趣味と性欲と利益のために
「女性のための娼館を作ればよい」と思いつく。
そこで潰れかけの娼館を買い取る事を思いつき、潰れかけの娼館がないか遊郭へと探しに行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 00:09:57
595821文字
会話率:54%
異世界の住人――アンサディの来訪によって、人間が特殊な力〝アスキル〟に目覚めた世界。人々はそのアスキルを駆使して善と悪に矜持を分けた戦いの日々にその身を置くことになる。そんな世界で幼い頃に目の前で憧れていた正義のヒロイン達が悪に屈服して淫ら
な従僕に堕ちた光景を目の当たりにしながらアスキルに目覚めた少年――石動暁登は、自分の憧憬を裏切ったヒロイン達を一掃して、力無き人々を脅威から守る次世代のヒーローとして活躍を続けていた。しかし、脳裏に焼き付いたヒロイン達の痴態、異世界人達の悪意無き独善的な介入、全ての人が手に入れる訳ではないアスキルがもたらす力の格差。それらが次第に暁登の心を淀ませ捻じ曲げてゆき、ついに暁登は自分が信じる正義に従い、世界を守るために世界を敵に回すの境地に染まり落ちてしまった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 00:06:10
679984文字
会話率:56%
退魔師と妖魔という敵同士で好感など抱きようもない二人が、どこまでも惹かれ合って墜ちていくお話。
孤高の妖魔が少しずつ少しずつ絆されて行って、やがてお互いに(←ここ重要)離れられなくなっていく展開。話の流れは遅く、まともなHシーンは30話
くらいからです。ハーレム展開や寝取りはなし。
アルファポリスでも投稿中 ※こちらのほうが読みやすくしていますが、内容自体は変化なし
五月から、水曜日と土曜日の週二回の更新予定
総合ポイント100 有難うございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 21:00:00
338669文字
会話率:37%
星華学園の生徒会長・白石彩音は、正義感と知性を誇るエリートだったが、謎の少年・黒崎悠真の刻印デバイスにより洗脳され、雌奴隷へと堕ちる。学園の理事長である母・響子もまた、彩音の手で裏切られ、悠真の雌奴隷に。
※本作は、AIによって生成され、
加筆修正した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 20:30:00
18162文字
会話率:17%
ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 20:00:00
60524文字
会話率:15%
初めまして!氷狼小刀丸です!
最初学園もので、途中から、バトルものです。
一ヶ月一話づつ投稿ですが、さまざまな小説を読んで勉強して書いてます。
特にエロい部分は少なく、物語重視で書いてます。
学生の身で、一夫多妻制の国に移住した、主人公、
石鳴夕悟に待ち受ける熱い展開の数々をご覧ください!バトルものです。
ブラウザバックせずに読んでいただけたら嬉しいです。
これが処女作となりますが、一話づつ大切に書いてるので、生温かい眼で御一読くだされば、励みになります!
エロいというより文学作品として・・・楽しんでくださればですね(笑)
私と一緒に進化していく文章力と物語に、胸を熱くしてくれること、約束します!
では、どうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:56:46
82823文字
会話率:35%
芸大や女子高の近くに自分の作品を展示するだけの為に作ったギャラリーを運営す膏児は画材を販売しながら自由気ままに生活している。芸大在学中に、ブロンズ像・石膏像の魅力に取りつかれ卒業までに色々な賞を取ったが同級生に妬まれ人と絡むのが嫌になったが
学生時代の同級生への恨みは今も忘れてはいない。ある日、画材を買いに来た美術部の学生を自分の作品に出来たらなと思うようになった膏児はどんどん自分の癖にぬめり込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:00:00
1161306文字
会話率:90%
☆毎日朝夜の2回更新☆
※エッチなシーンを含むお話の横には♡があります
※各章のあらすじは、各章の第1話前書きに掲載
■第1部 紅金のメル(全5章)
〜犬耳の奴隷少女メルちゃんといちゃラブな旅をするお話です。章が進むにつれケモミ
ミっ娘たちとのハーレムが出来ていきます。
第1章 幸せな奴隷
第2章 時計塔の白兎
第3章 誑惑の林檎
挿章 宿屋リリィズの秘密の噂
第4章 昔日のジェミニ
第5章 祝福の鐘
挿章 フローリアの美しき薔薇の噂
■第2部 ぽんぽこ商戦譚(全8章)
〜辺境の小都市にて魔導具調律のお仕事を任された狸耳のテオちゃんと、犬耳のゼルくん。2人とその仲間たちがラブコメしながらお仕事を頑張るお話です。
第1章 支所黎明
第2章 天賦芳香
第3章 年末商戦
挿章 青き湖の楽園の噂
第4章 心機一転
第5章 蠱惑鬼灯
第6章 原点回帰
挿章 朱に魅せられた鍛冶師の噂
第7章 決着論理
第8章 完全勝利
挿章 時の王の花嫁の噂
■第3部 透明もの想い(全13章)
〜白い髪の少年クロと、青白い幽霊の少女レレア。2人は『もの』の世界へと入り、『もの』の持つ想いを繋げる冒険をすることとなる。クロは『もの』の世界に入ると、なんと黒髪兎耳の女の子に……
第1章 切望の糸車
第2章 首なし令嬢
第3章 血吸いの泣道化
第4章 貴石吐き村【←更新中】
−−−−−−−このお話は……−−−−−−−
かわいそうなケモミミっ娘には幸せになってほしい。幸せになって終わりじゃなくてその先も語りたい。どうせならエッチなシーンもいっぱい書きたい。そんな気持ちで書いた長編ファンタジーです。
大枠3部を予定しています。
第1部はシリアスに、第2部はコミカルに、第3部はファンシーに。書き溜めたっぷりあるので更新は滞らせません。
【2024/5/11 連載開始】
【2024/11/4 タイトルの表記を微妙に変えました】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:00:00
1227921文字
会話率:50%
◆牝畜養成所
無政府国家で行われる闇組織と支配者層達の蛮行の宴。
※猟奇有り注意
◆妖しの花々花
ヨシノという毒花を加えた『妖しの花々』の続編『妖しの花々花』。謎の結社「紅菊会」の入会ステージで華々しい相姦ショーを演じた志乃と浩子(浩明)
。後悔・懺悔・葛藤。嗜虐者達の手によって完全美少女化された浩子の帰宅が、志乃に奴隷ステージの再召喚を突き付ける。異常性欲の我が子を、志乃は歪んだ母性の徒手空拳で守り抜こうとするのだが・・・
◆妖しの花々
志乃は浩明の陰嚢を三百グラムの陰嚢リングにはさみ込んで二つのネジをドライバで締め上げた。「この子は変態なの…これぐらい懲らしめてあげないと病気は治らない…」性倒錯の愛息子を救うため美母は禁断の領域に踏みいる。究極の母性は淫獄の使者達の凌辱釜で焚かれはじめる。
◆地下サロンの特殊奴隷達
希望の光から隔絶された絶望の世界。地下奴隷施設『サロン』に収容された選りすぐりの美奴達は、特殊嗜好達らの嗜虐の罠へと堕ちていく。極限の生存本能で勝ち取った被虐の覚醒。美奴達はそこにあるはずのない希望の光を見つけていく。
◆詩織の章
大学受験を控えた詩織は、半年前に家を飛び出した母に呼び出されて石垣に囲まれた大邸宅を訪れた。初老の主と家政婦に特殊な生活を強いられた母の姿を目の当たりにしていくうちに、詩織は自らの尊厳までも静かに溶かしはじめていた。
◆仁美の章
「息子の秘密を知らない母」と「母の秘密を知らない息子」。美母は最愛の息子の秘密を守るため、自ら秘密クラブのステージショーに上る決心をする。
◆華織と華凜
薔薇の花の咲き誇る孤島の庭園で「娘を売る母」と「夫を飼育する妻」の静かな対決がはじまる・・・
◆志乃の章 家畜奴隷達の性都 ~豚狼呪~
性交錯の愛息子を救うため、美母は禁忌な異世界の物語に迷い込んだ・・・
◆ヒバリの章
豚鼻に整形された牝豚奴隷、肛門に鶏卵を孕む産卵奴隷、肥大陰核に交錯する奴隷女王、嗜虐のカリスマ達に翻弄される特殊奴隷達の章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 18:39:53
700987文字
会話率:49%
三十六歳独身無職で突然異世界転移して。転移先のイケメンたちに食事からシモの世話まできめ細やかなお世話をされるお話です。海外旅行でうっかり生水を飲んだらほぼ確実におなかを下す地球上最弱民族の日本人が神子として異世界に落下。守護者たちがまじめに
お世話をしてくれますが。転移先に水洗トイレがありません。蛇口をひねればお湯の出るシャワールームもありません。イケメン守護者たちによる一事が万事、大羞恥プレイの幕開けです。ちなみにあまりの異文化トイレシステムに便秘になった神子のうしろの穴にイケメンが指をつっこんで排泄介助を行います。プレイではございません。純然たる排泄介助です。くりかえします。これはス◯トロプレイではございません。異世界転生・転移系物語におけるトイレに関する描写として、さらっと「トイレは水洗だった」とか。「トイレはスライムが処理してくれるようだ」とか。「トイレは浄化石が地中に排泄物を転移させてくれるようだ」とか。「土魔法で上下水道整備して街づくりがんばるぞ」とか。なんならそのへんしれっと無視するかぼかして話を進めるのが一般的ですが。当小説、イケメンによるクソまじめな入浴介助、排泄介助、使用している道具類、そのあたりにエロスを感じていただける、腐歴数十年以上の熟成なさったお腐の方様に向けた小説となっております。一般的なエロはしばらく出てきません。しかし純然たる射精介助は出てきます。
三十六歳独身無職の神子さん、誰かを好きになる感情がどこかで迷子になっている模様です。ちょっと変わった異世界転移系小説をお求めのお方へ。足元にお気をつけてお進みください。
※【外伝】先代神子では主人公が先代神子となりモブ姦の様相をていしておりますのでご注意願います。最後に愛につつまれるのなら途中のモブ姦はスパイスよ、と。艶然と笑ってまるごとお呑み下しいただけるお腐の方様向け仕様となっております。
※【外伝】先先代神子では未成年への家庭内性的虐待表記がありますかなりの闇場です。
以上、心の準備がととのわれましたならば。いってらっしゃいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 13:38:29
1035817文字
会話率:4%
ここは、大国カジャの王の後宮。
妾妃として納められた、元奴隷のシュエンは倦んでいた。
慣例に従い、金で贖われた妾妃が王の子を身ごもらなかった場合、それは“娼妃”として国内外の有力者たちに貸与される。
当然のように組み敷かれ、あらゆる男たちに
抱かれてきたシュエンはやがて、「後宮いちばんの稼ぎ頭」とまで揶揄されるようになった。
ある日、シュエンはまたも褒賞代わりに見知らぬ男のもとに遣わされることになった。
◆
「異国の傭兵ですか」
「ええ。言葉は通じないと思いなさい。北の山岳を根城とする、最近勢力を増した傭兵団の長だそうよ」
「山岳……」
都のはるか北にそびえる山の峰は、ただ「北の山」「山岳」と呼ばれている。
王も後宮で働く女官たちも、誰も知らない。
そこには、かつてシュエンが暮らした村があるはずだった――
〜1話目や「隠す恋(1)」「隠す恋(3)」に凌辱及び複数での表現があります。二夫にまみえるヒロインが無理な場合はおすすめできません〜
※完結後、2024/11/18から藍玉を主人公にした番外編を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 06:04:24
120020文字
会話率:39%
魔力の強さで序列が決まる世界。
そんな中で最弱の存在ジュエルは、一切自分の魔力を持たない代わりに他人の魔力をその身に溜め込むことのできる“玉人”であった。
その能力故に保護され、狙われ、使われ⋯。
最弱の存在が、傷つきながらも愛を知り強くな
っていく物語。
つよつよ人間×よわよわ魔族折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 02:14:20
84209文字
会話率:21%
色を変えるだけの、なんの役にも立たない魔法。
孤児として生きてきたルシアンにとって、それは「無価値の証」だった。
宝石商を騙した罪で地下牢に囚われていた彼に、手を差し伸べたのは、雪深き辺境を治めるアッシュバーン家――そして、赤い瞳を持つ「
呪われた子」セオドアだった。
赤子の盾となることで初めて自分の存在に意味を見出したルシアン。
しかしその子が、かつて世界を震わせた“魔王”の生まれ変わりかもしれないと知ったとき、彼の選択は――それでも守りたいという願いだった。
これは、「役立たず」と呼ばれた青年と「災厄」と恐れられた少年が、やがて世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 22:48:06
138896文字
会話率:25%
※作者は『溜めて、溜めて、解放\( 'ω')/』属性です。
10話くらいまでエロ描写ありません。あっても寸止め。寸止めに次ぐ寸止め……解放!でも、その方がエロくない?って方ともに行きましょう……
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とう
まく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、15年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。
ねちっこい言葉責めと、寸止め寸止め寸止め……からの爆発的両片想いが好きな同志いませんか。
#ねち愛(※支配欲と執着が甘さに昇華する異世界ラブ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:13:30
40251文字
会話率:28%
平凡な高校生・藤原悠斗はある日突然、「誤認誘発能力」に覚醒する。相手がした行動を別の行動として誤認させる不思議な能力。
最初に目をつけたのは、学年一の優等生・水野彩花と、高嶺の花・白石麗奈。悠斗の能力により、二人の日常は歪んでいく。
真
面目な彩花は素直に受け入れ、聡明な麗奈は違和感を覚えながらも抗えない。理性と本能の狭間で揺れ動く少女たち。
やがて生徒会長・黒崎悠美が異変に気づき始めるが――。
FANBOXもあります。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/誤認の檻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:20:00
146418文字
会話率:50%