三十六歳独身無職で突然異世界転移して。
転移先のイケメンたちに食事からシモの世話まできめ細やかなお世話をされるお話です。
海外旅行でうっかり生水を飲んだらほぼ確実におなかを下す地球上最弱民族の日本人が神子として異世界に落下。
守護者たちがま
じめにお世話をしてくれますが。
転移先に水洗トイレがありません。
蛇口をひねればお湯の出るシャワールームもありません。
イケメン守護者たちによる一事が万事、大羞恥プレイの幕開けです。
ちなみにあまりの異文化トイレシステムに便秘になった神子のうしろの穴にイケメンが指をつっこんで排泄介助を行います。プレイではございません。純然たる排泄介助です。くりかえします。これはス◯トロプレイではございません。
異世界転生・転移系物語におけるトイレに関する描写として、さらっと「トイレは水洗だった」とか。「トイレはスライムが処理してくれるようだ」とか。「トイレは浄化石が地中に排泄物を転移させてくれるようだ」とか。「土魔法で上下水道整備して街づくりがんばるぞ」とか。なんならそのへんしれっと無視するかぼかして話を進めるのが一般的ですが。
当小説、イケメンによるクソまじめな入浴介助、排泄介助、使用している道具類、そのあたりにエロスを感じていただける、
腐歴数十年以上の熟成なさったお腐の方様に向けた小説となっております。
一般的なエロはしばらく出てきません。
しかし純然たる射精介助は出てきます。
三十六歳独身無職の神子さん、誰かを好きになる感情がどこかで迷子になっている模様です。
ちょっと変わった異世界転移系小説をお求めのお方へ。
足元にお気をつけてお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:24:11
771927文字
会話率:4%