「先生、好きです」
そう言ってきたのは、入学してまだ一ヶ月の新入生、桐枝伝馬だった。教師の副島一成は驚くが、返事はまさかのストレートパンチだった……
「……絶対許すもんか……あの暴力教師」
クセ強な教師たちに、元気な生徒たちがわちゃわちゃ
と入り乱れ、男子校の日常は今日も賑やかに展開する。
体育会系で一直線な生徒 ×三白眼が冴える男前な教師。
ライトなコメディテイストの男子校BL小説をめざして書いています。
アルファ、エブ、フジョッシー、pixiv、ノベマにも掲載。
※「承前」を全面改稿しました。2024、10、31。
登場する人たち
副島一成
日本史教師。一年三組の担任。どうして教師になったのかと生徒たちから不思議がられているくらいに教師という職業が似合わないらしい。
桐枝伝馬
高校一年生。一年三組。剣道部所属。何事にも直球タイプで、猪突猛進に担任の副島に告白したらストレートパンチを受けて振られた。
綾野勇太
高校一年生。一年三組。サッカー部所属。伝馬とは幼馴染み。全ての人生が食べること中心になっている。
藤島圭
高校一年生。一年三組。学級委員長。伝馬と勇太の友達。ちょっとナナメに賢い。時々キモいことを口にするが自分がキモい自覚はあるのでよし。
松本古矢
体育教師。一年三組副担任。ウザいくらいにポジティブでうるさい。ほんとにうるさい。
橋爪理博
数学教師。古矢とは同窓生で友人。「五月蠅い」が口癖。数字がトモダチ。
筒井順慶
三学年担当の数学教師。柔道部顧問。ガタイが良く、暢気そうに見えて鋭い。恋人を抱くために体を鍛えている。
副島冴人
吾妻学園理事長。一成の叔父。全身が尊大という名の細胞の塊でできている。
貴水原七生
司書。一成の同窓生で友人。バーテンダーのような色気のある雰囲気を漂わせているが、ディープな本好きオタク系。
上戸麻樹
三年生。剣道部主将。面倒見が良く人も好い。なので、なんだかんだで宇佐美の無二の親友をやれている。
蘭堂宇佐美
三年生。空手部主将。麻樹とは無二の親友と二言目には豪語している。「!」が乱立するほど声がデカすぎて話も長い。
倉本颯天
一年生。剣道部所属。伝馬の部活仲間。「ヤバい」が口癖で、全て「ヤバい」の一言を駆使して毎日暮らしている。
深水榮
推理作家。元、吾妻学園教師。祖父はイギリス人。皮肉家。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:00:00
97134文字
会話率:42%
*登場人物はすべて18歳以上です。
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高校生の僕(潤)と彼女(舞)の物語。二人は学校の体育館でペッティングまでする仲になるが、それが不純異性交遊に当たると脅
迫され、潤は保健体育の麗子先生に、舞は担任の猪山先生に凌辱されてしまう。そして二人は強制的に別れさせられる。お互いに相手を思う気持ちはその後も変わらないが、相手のためによかれと思う行動が皮肉なことに、二人の距離をどんどん遠ざけてしまう結果となる。果たして二人は元の仲に戻れるのだろうか? それとも……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
199051文字
会話率:25%
婚約破棄され、家からも放逐された元・悪役令嬢クラリーチェ。
「もう誰の期待にも応えませんわ」と裏通りで“適当な占い師”を始めた彼女のもとに、なぜか王子が通い始める。
「女難の相が出ていますわ」
そんな軽口混じりの占いが、なぜか現実になって
しまい――?
これは、
皮肉屋の元・令嬢と、真面目で誠実(だけど時々やらかす)王子の、
少しずつ心が近づいていく恋と運命の物語。
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
……だったはずなのに、どうしてあなたが真に受けてしまうのですか、王子。
ざまぁあり 適当元悪役令嬢占い師のお話です
エロは一番最後に♡
番外編 悪役令嬢ですが、今日も適当占いで実家と元婚約者に天罰ですの 番外編続々更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:43:23
48494文字
会話率:43%
偽聖女ですが、非処女のまま神に認められ、本物になりました。
民の称賛? 祈り? そんなのより魔術師様の皮肉が恋しかった。
再会すれば口喧嘩、でも触れれば熱くて止まれない。
「下手くそ」と煽れば「なら身体で覚えろ」と返されて。
罵り合いから
始まる、神様公認どエロな聖女生活、再開です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:31:13
9290文字
会話率:40%
貞操観念が逆転した魔法世界で、男性は母乳からしか糖質摂取が出来ず女性に従属し、魔力供給の搾精道具として扱われる社会。そんな世界の名門貴族「御三家」の分家に生まれた絶世の美少年杏葉は、類まれな魔力と自己回復能力の持ち主ゆえに一族の「肉ディルド
」として使われる日々を送っていた。
無理やり子を設けさせられ精神崩壊寸前だった彼の意識に、突如として現代日本の記憶を持つ魂が乗り移る。
二重生活を送る杏葉…昼は許嫁との学園生活、夜は一族の性処理兼魔力供給源。杏葉の体液には特殊な魔力増強効果があり、一族の女性たちにとって杏葉は手放せない「資源」だった。
だが、前世の記憶と知恵を持つ彼は、徐々に自らの境遇を変える術を模索し始める。死んだはずの父親の真実、許嫁に隠し続ける二面性の苦悩—。しかし、皮肉なことに前世が生粋のドM変態クソ野郎だったため、支配と被虐に心が疼く。物のように扱われるDV的関係性への歪んだ快感、許嫁への背徳感、くっ殺名演技の変態プレイを楽しんでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 04:20:45
16764文字
会話率:27%
気がつけばラシェル・フォン・セウグになっていた俺。
ある双子を庇って負傷した結果、記憶喪失になった呈でなんとか情報収集しつつ、せめてセウグ夫夫の自慢の息子を演じるよう決意を新たにしていると、何故か庇った双子が婚約者になっていた。なんとか穏便
に婚約破棄を目指そうとするのだが、双子は意外と手強く色々巻き込まれたりして……。
1話1笑いならぬ1くすりを自らに課した異色のコメディーBLです。
誤字報告ありがとうございます。いつも助かっております<(_ _)>
キャラの名前についてですが、◯◯・ここ・◯◯の
ここ部分ですが兄弟でも異なっているのは独自ルールによるものです。洗礼名みたいなもんだと思ってください。
執筆優先や多忙によりコメント返信が遅い場合が多々ありますが、ちゃんと全て目を通してます。
創作の糧兼癒しです。
※そして最後に皆様へのお願いです※
ちょっとした注意喚起です。
個別メッセージ等にてキャラへの誹謗中傷、皮肉や人に嫌な思いをさせかねない文言を書き連ねるような行為はどうか控えていただきますようお願い申し上げます。並びに携帯やパソコンを通した先には機械やサンドバッグではなく必ず人間がいる事をご理解くださいませ。
私個人は物語は作者が楽しく書き、読んでくださる方にも楽しんでいただけたらと考えております。が、全ての人に当てはまるものではないことも理解しております。もし合わないなと感じましたら、どうかバックして他の神作家様方の作品で癒されてください。
最後に、そういった方々が少しでも平穏なお心で過ごせますよう草葉の陰から祈っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 17:00:00
504506文字
会話率:45%
大学生の塩田冬馬は、パパ活して暮らす家出女、不動秋穂に夜の街で出会う。ちょっと優しくしたところ懐かれてしまった冬馬は、秋穂にとってただ1人、お金を介さないで会う男となった。
淫乱で無軌道で、でも人懐っこくてよく笑う秋穂。頭はいいが皮肉屋で、
でも困った人はほっとけない冬馬。2人は刹那的な逢瀬を重ねるうち、次第に心を寄せていった。
しかしある時、思わぬ出来事から運命は暗転する。互いに孤独を抱える2人の道は、どこへ繋がっていくのだろうか。
◎本日4/25から、毎(金)と(火)に投稿し、全7章でお送りします。毎回エロあり、7章のみエロなしの後日談です。
◎家出少女モノですが、ビターな展開を目指しました。ひと波乱、そしてふた波乱ありますが、互いを寄る辺として現実に抗う2人の行く末と不器用な愛情を、どうぞ見守ってやってください。
◎ヒロインはパパ活女という性質上、他の男ともヤッています。直接描写するシーンはありませんが、苦手な方はご注意ください。また、登場人物が法令に違反した行動を取るシーンがありますが、描写の一貫であり、推奨するものではありません。
◎5/1追記:タイトル、シンプル過ぎでは?と思い直し、副題を付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
109473文字
会話率:49%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。多くの技術が失われた世界で台頭するのは、魔鉱石に宿る力、即ち魔法である。
皮肉にも
彼らによってもたらされた力で人々は抗う術を手に入れ、世界の常識は変革されていく。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。何処までも自分本位、何処までも自分勝手な魔性の者。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。かつて得かけた愛は形を成す前に零れ落ちた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
欠けた人間性を抱えながら、彼は自分の道を突き進んでいく。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 02:25:28
394118文字
会話率:38%
「うるせえんだよクソエルフがよ~……黙って俺の言うことを聞け!!」
ダークエルフのクロトは、聖都で活躍する冒険者。ある日、高難度クエスト「魔女の迷宮の秘宝回収」に挑むことになるが、この迷宮は幻覚や幻聴がつきまとう危険な場所で二人組での攻略
が必須だった。そこで組むことになったのは、高慢でプライドの高いハイエルフのリオン。彼はクロトを見下し、何かと皮肉を言う厄介な相棒だった。
迷宮内での冒険中、クロトの中で美しいリオンへの苛立ちと劣情が交錯し、ついに彼に催眠術をかけてしまう。リオンは自覚のないままクロトの命令に従うようになり、二人の関係は爛れた主従関係へと変化する。しかし、次第にクロトはリオンの素直さや可愛らしさに惹かれ、催眠による支配に疑問を抱き始めた。優越感を罪悪感が上回ったある日、クロトはリオンに別れを告げるが、それに納得できないリオンは……。
オラオラダークエルフとツンデレハイエルフの凸凹ラブコメ短編です。pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 20:10:00
12498文字
会話率:66%
この物語はこの世に幾つも存在する勇者の冒険の物語の一つでしかない。
だがこの世界、この勇者の冒険、様々な苦しみ、皮肉、絶望、そして希望は、この一つしかない。
これはある世界の、ある者の冒険…いや、生き様を描く物語。
最終更新:2024-12-25 00:07:49
131839文字
会話率:20%
クリスマスイブ。失恋した皮肉屋なアラサー喪女・都中祈は駅前でウイスキー片手に飲んだくれていた。
ベビードール着て駅前で管を巻く都中上司
×
酔っ払い上司にお持ち帰りされた讃多後輩
※都中の自虐や皮肉は特
定の年代や人物を侮辱することが目的ではありません。ただ都中がそういったキャラクターなのだということをご理解下さい。
※2023クリスマスの夜に書き殴った妄想を加筆修正しました。R18やや遠め。世間には数多の個性を持った酔っ払いがいます。おかしな描写も基本、酔っ払いだからを免罪符にします。
誤字脱字・ご報告頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:00:27
33033文字
会話率:37%
王宮から隔離された気狂いの王子様。そんな評判など知る由もない私があなたの隣で目覚めたことが全ての始まりだった。出会いは最悪。放蕩で軟派で、そうかと思えば偏屈で皮肉屋のあなたをこんなにも愛してしまうなんて誰が予想できたでしょうか。隠し事ばかり
のあなたと2人きりの時間を重ねて、あなたは私に歪な世界の形を教えた。知れば知るほどあなたは高貴で孤独で哀れだった。「ここを発つときは言ってくれ。無為に君を待ちたくは無いんだ」「もう止めてください。殿下が望んでくださるなら、私は―――」「酷い人だな、君は」あまりに強いあなたにきっと私は必要ない。それでも傍に居たいと、そう思ってはいけないのですか。※訳ありのヒーローがヒロインと出会って心を開いていく話です※ヒーローがヒロイン以外の女性と関係を持つ描写や、同意の無い性行為の描写がありますが、愛憎ドロドロ方面に舵を切る物語ではありません※軽い流血描写があります※物語開始時点のヒロインは記憶が無いのでいわゆる異/世/界/転/生の可能性がありますが、そのジャンルに期待される展開がほとんど無いかと思われますのでタグはつけていません※作品内の時間軸が軽率に飛びますのでご注意ください※60話ほどで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 20:00:00
356200文字
会話率:41%
高坂匡は取引先と彼女を盗られてしまい自棄になり、日本屈指の繁華街花舞綺町へと足を伸ばした。風俗に行くためである。
そこでひょんなことからJKの依千華に助けられる。その礼として自分を買えと迫られてしまい、匡は踏み越えてはならない一線を越えてし
まう。
JKと援交してしまったという十字架を背負った匡。しかし皮肉にも依千華との出会いをキッカケにその人生は上向いていくのだが――。
明るくておっぱいの大きい春売りギャルとサラリーマンのお金と体の関係から始まる、爛れてじめじめしていちゃいちゃな物語。
※毎日投稿(20~21時頃)で、性描写ありのパートは★が付きます。
※この作品はフィクションであり、作中で登場する犯罪行為の一切を奨励・助長する意図はございません。真似しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:42:34
152457文字
会話率:39%
なんでもござれの短編モノを書いてみました
辛辣 辛口 酷評はお手のモノ
全て入魂の作品です(笑)
最終更新:2024-10-01 12:31:09
66490文字
会話率:7%
…その男性はとても落ち込んでいた
元々妻といながら、浮気をされ子供もできて、離婚した
絶望をしてそのエッセイを書いたら皮肉なことにヒットになり、ある程度のお金がもらえた
都会にはもう限界を感じた男性はやがてなんとなく気になった田舎へと移住。
幸いそこはネットも通じる不便さはない田舎だった
気分転換でたまたま見つけた神社にて会った女性がいた
その女性は、ケモミミが生えていて、全裸だった
(この作品には愛情表現、淫語、セックスシーン、レズ表現、百合表現が含まれています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:13:08
78591文字
会話率:64%
宮廷内の病人や怪我人を看る宮廷医となったノルンは、口説いてくる新兵に冷たくしたり、犬猿の仲である騎士団副団長のジークと皮肉を言い合ったりする日々を送っていた。そんなある日、上司から『望みを夢の中で叶える魔法薬』を調べて欲しいと言われる。さっ
そくノルンはその魔法薬の効果を自分に体を使って調べたが、夢に出てきたのはなんとあの犬猿の仲であるジークだった。どうしてジークが出てきたのか分からないノルンだったが、ジークはまるでノルンを恋人の様に接してきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 00:02:57
19487文字
会話率:54%
高校時代にゲイバレしてイジメに遭っていた啓太は、大学に進学したら周りに自分がそうだと悟られないよう過ごそうと決めていた。一方のクールで皮肉屋な蓮は自分はゲイだと公言して憚らない。
相反する二人は偶然にも、大学の敷地の裏庭で最悪な出会いを果
たす。
「別にあの時のこと口止めする気もないし隠す気もないから。アンタの好きなようにしたら?ゲイの痴話喧嘩見ちゃったって。入学早々話題に事欠かなでしょ」
「そんなこと言いふらすつもり全然ないよ。二人のことだし。それに……俺も、そうだから」
自分もゲイだと告白した啓太に一瞬表情を変える蓮。二人の距離は不器用ながらも少しずつ縮まっていくのだった。
様々な葛藤を抱えつつ、互いに惹かれ合い求め合う二人の、切なくも甘い6年間の軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:30:00
55514文字
会話率:52%
アニストン子爵令嬢マチルダは、無実の罪を晴らさなければならなかった。
姉イメルダの婚約者であるアンサーを誘惑したという罪を。
それには、マチルダに恋人がおり、相思相愛であると証明しなければならない。
だが、マチルダには恋人はおろか、好
意を持つ相手さえいない。
思案の末に訪れたのは、男娼を派遣する娼館だった。娼館の主人らしき男は知的でハンサムで若々しく、だけど皮肉屋で、マチルダと衝突してしまう。
そして、マチルダの恋人を披露する日。
現れたのは、娼館の主人であるロイ・オルコット。彼は何と、自分はブライス伯爵家の三男だと皆を欺き、マチルダの恋人を完璧に演じた。
R18には※をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:48:23
1389文字
会話率:35%
「婚約解消してください」
婚約者であるレオン・オルシュタイン第三王子に告げた、侯爵家の次女シェリル・ウェンデル。お互いの間になにか不義理なことがあったわけではない。しかし、シェリルは婚約よりも追いかけたい夢があった。その為にレオンへ婚約解消
を申し出たのだった。
一応は政略結婚ではあるが、シェリルの実家は野心もろくにない、いち侯爵家にすぎない。王家の得は少なく、そしてその上今までレオン個人とも密な関わりがあったわけでもない。だからこの婚約解消の申し出は平和的に進む、はずだったのに……?
強情な皮肉屋王子×世渡り上手で逞しい侯爵令嬢の話。最終的にはハッピーエンドですがヒーローによる無理やりな行為が一部ございますので苦手なかたはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 19:52:35
15481文字
会話率:31%
韓国のjkアン・セヨンはバリバリの反日女子高生。
高校の第2外国語の授業で日本語を不本意ながら選択したことで、日本人男性教師の吉田光の授業を受けることになったが、あまりにも反抗的だったこととその美しさで吉田に目をつけられ、運命は皮肉にも思わ
ぬ方向に展開して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 04:57:14
14033文字
会話率:8%
◆幻冬舎コミックス様より書籍化!ಇ2024/9/27~発売中!
親同士が勝手に決めた政略結婚。それも貴族の義務だろう、と嫁いでみれば夫に「私が貴様を愛する事は無い!」と宣言されて新婚初夜をすっ飛ばしての冷遇生活。埃まみれの物置部屋に放り込ま
れ、まともな食事も与えられない。
だけど気にしなーい! 屋敷の中を出歩くな? オッケー! 窓から出ていくね! そんな「食べる物が無いなら外に食べに行けば良いじゃない!」な、逞しい行動力を持つ皮肉屋なノエルが出会った強面で厳つい巨体な貴族男性。「君の様な人を求めていた! 頼む! 私の所で働いてくれないかい!? いや、働いてくれ!!」そう懇願されて巨体な貴族男性、ベルンハルトの下で働く事に……
衣食住に離婚まで手助けしてくれるなんて超好待遇じゃーん! 自由気ままに好き勝手に生きる、ちょっと皮肉屋なノエルと、そんなノエルに不器用ながらも真摯に接するベルンハルト。◆◆ 見た目は厳ついが受けには穏やかな紳士な攻め×見た目は儚げだが口を開けば皮肉屋な受け ◆◆ なんちゃって中世の御都合主義です。R18には※印 ◆◇◆
いつも誤字脱字の報告ありがとうございます。毎度の事ながら多くてすみません。大変助かります。ご報告頂いた箇所は随時修正させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 20:00:00
187431文字
会話率:48%