高校時代にゲイバレしてイジメに遭っていた啓太は、大学に進学したら周りに自分がそうだと悟られないよう過ごそうと決めていた。一方のクールで皮肉屋な蓮は自分はゲイだと公言して憚らない。
相反する二人は偶然にも、大学の敷地の裏庭で最悪な出会いを果
たす。
「別にあの時のこと口止めする気もないし隠す気もないから。アンタの好きなようにしたら?ゲイの痴話喧嘩見ちゃったって。入学早々話題に事欠かなでしょ」
「そんなこと言いふらすつもり全然ないよ。二人のことだし。それに……俺も、そうだから」
自分もゲイだと告白した啓太に一瞬表情を変える蓮。二人の距離は不器用ながらも少しずつ縮まっていくのだった。
様々な葛藤を抱えつつ、互いに惹かれ合い求め合う二人の、切なくも甘い6年間の軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:30:00
55514文字
会話率:52%
OLの美咲は27歳でDカップで男性経験なしのレズビアンだった
美咲はごく限られた信頼できる上司と同僚にレズビアンだとカムアウトしていて好意的に受け入れられていた
20××年サッカーワールドカップの年
美咲は上司の部屋で同僚たちとサッカーの試
合を観戦することになった
その夜
男を知らないレズビアンの美咲は巨根の上司や同僚に男の味を教え込まれる 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:00:00
16258文字
会話率:93%
OLの美咲は
ごく限られた男性も含む同僚にレズビアンだとカムアウトしていた。
20××年サッカーワールドカップの年
美咲は美咲をレズビアンと知る同僚の部屋でサッカーの試合を観戦することになった
※コラボ企画
どなたかこの設定でノクターンノ
ベルズ内にレズのチン負け小説書いてくださいませんでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 15:25:57
301文字
会話率:0%
※pixiv、FANBOX多重投稿
#溶け合う二人
年上で清楚な男。それが恋人の理想だと公言してきた三倉類(みくらるい)は、ある日満員電車で正にそれを体現するような神崎公孝(かんざききみたか)に出会う。類は堪らず強引に公孝をラブホテルに誘い
体を重ねるが、自身もゲイだと告げた公孝の、それを誰にも明かせずに来た彼の孤独に触れるほど、類は深く公孝を癒したいと思うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 12:00:00
5020文字
会話率:26%
『俺とお嫁さま』
久しぶりの休日に惰眠を貪っていた上月 力(こうづき ちから)彼女いない歴=年齢の30歳の元にお嫁さまがやって来た。
離れて住む母親が言うには、お嫁さまはぴちぴちの18歳。どうも互いのじいさんの約束が原因のようだった。
突然の話に戸惑う俺。
相手との年齢差もだけどその子は――――男の子だったのだ。
『お嫁さまになりたくて』
朱音の親友、八木 静夏(やぎ しずか)はゲイである。
中二の時にカムアウトして孤独の中に生きていた。
高校に入学するもどこからか噂は伝わるもので、その孤独はまだ続くと思われたが朱音と出会い孤独ではなくなった。
が、喜ばしいはずの朱音と上月との結婚を妬ましく思ってしまう。
付き合っていた恋人につい出してしまった『結婚』の話題。
その事で静夏は捨てられてしまい、周防と出会う。
周防に話の流れで告白されるが――――。
この作品はエブリスタで公開、完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 06:55:31
31090文字
会話率:18%
美由紀は会社にMtFをカムアウトして数年。
3歳年下の後輩“啓一”とは先輩後輩としての友人関係。
啓一にいきなり抱きしめられ、その関係が動いていく・・。
※pixivにもMIZZY名義でアップします。
最終更新:2021-03-25 12:49:41
26058文字
会話率:31%
俺たちは幼馴染だった。大学卒業後に就職して郷里へ戻ったが、恋人が親に俺たちの仲をカミングアウトすると決意する。しかし、性癖告白をきっかけに家庭内大荒れ。俺たちは別れることになってしまい……どーしてそうなる?(全100話)
/一人称。固定視
点/性癖告白にまつわる悲喜こもごも。主人公の性格からして、真面目に悩むことは少ないです。表現はマイルドでコミカルですが、いじめや差別表現も多少あります。棚ぼたもありますが、二人で問題を乗り越えて行く感じ。途中から性描写が重くなるのでご注意を。恋愛より周りの人間関係にスポット当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 22:00:00
325654文字
会話率:38%
大学卒業を約半年後に控え、
主人公・小鳥遊和巴は東京に住む叔母に
縁談を持ちかけられた。
悩んだ和巴は交際7年目に突入した腐れ縁の
彼・佐渡山晴彦へ相談。
しかし、晴彦からの答えは実に素っ気ないものだった。
前々から晴彦との付き合いには
、
将来的な不安を持っていた和巴だが、
ここで晴彦との破局を決定つける衝撃的な
事件が起きる。
ヤケになった和巴は、
京都は東山・祇園で一番の名店と名高い
高級料亭でお見合い。
でも、その見合い相手の顔を見てびっくり!
彼・宇佐見 匡煌は何日か前に、
馴染みの店のトイレで行きずりの
セッ*スをした相手だった。
内心では匡煌に惹かれつつも、強引な匡煌に反発して
ついつい反抗的な態度をとってしまうちょっと
(かなり?)へそ曲がりな和巴。
しかし、そんな和巴も匡煌の猪突猛進イケイケパワー
に押され、陥落する日が来た。
「宇佐見さん……」
「うん?」
「……セッ*ス、したいんです」
あんなに避けていた匡煌に自ら進んで身を委ねる。
”……発情した雌猫だな”
匡煌は無事和巴を手中に収める事が出来たが。
同じ頃、兄・広嗣が神宮寺家の次女と匡煌の
結婚を前提とした縁談を計画していて事態は匡煌が
全く望まぬ予想外の方向へと向かう。
和巴をどうしても諦め切れない匡煌は最後の手段で
両親へ和巴との交際をカムアウトするが……。
一方和巴は広嗣から直に匡煌の縁談を聞き、
ショックを受けつつも匡煌の将来の為、
自分が身を引く決心を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:00:00
51842文字
会話率:31%
漫画大好き岡野はある日、妻に家を追い出され、会社の後輩の家に転がり込む。しかしその後輩は岡野にカムアウトしていて……。
オカン攻め×バツイチ受け。
自サイトに掲載していたお話。
最終更新:2013-06-27 22:11:25
31018文字
会話率:41%