ヴィネッサ・カークはとある事情で生涯独身を貫くと心に決め、王都で宮廷魔導士として生活していたが、実家の事情でお見合いをすることになる。
ヴィネッサ(ネス)のお相手は誰なのか!?
無事にヴィネッサが抱える問題をクリアできるのか!?
事情を抱える女魔導士がすれ違い、味見をし、結ばれるお話。
公式企画「春の短編祭り2025~ふたりのすれ違い~」参加作品です。
(ごめんなさい!5分間に合わなかった、涙)
ほのぼのしたお話のはずですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:04:19
22200文字
会話率:60%
「あなたの力を私に貸しては頂けませんか?」
齢八十にして生涯を終えた料理人、石川進を死後待ち構えていたのは女神からのスカウトだった。
彼女が作っている新たな世界に料理と美食を伝える為に、それとついでに絶滅に瀕したエルフを救う為というき
わめて女神の私的な依頼を受けて、彼は異なる世界へと転生する。
コックという仕事に生涯を掛けた男は、新たな世界で果たしてどんな料理を作り上げるのだろうか?
そもそも彼の料理が異世界で通用するのだろうか?
剣も振れない。
魔法も放てない。
料理しかできない男の異世界転生生活が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
111638文字
会話率:39%
ごく普通の会社員として日々を過ごしていた主人公、ヨウはその日も普通に残業で会社に残っていた。
ーーーそれが運命の分かれ道になるとも知らずに。
仕事を終え帰り際トイレに寄ると、唐突に便器から水が溢れ出した。勢い良く迫り来る水に飲み込まれた
先で目を覚ますと、黒いローブの怪しげな集団に囲まれていた。 彼らは自分を"神子"だと言い、神の奇跡を起こす為とある儀式を行うようにと言ってきた。
神子を守護する神殿騎士×異世界から召喚された神子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:00:00
81811文字
会話率:36%
※土日祝は更新致しません。平日夜8時半公開です。
主人公、木坂雅弘は人生の落後者。〇阪在住の40代半ばの中年で頭皮は薄く白髪混じり、痩せこけて貧弱で顔色がどす黒い。決して『隠れハイスぺ』とかではない。
誕生した境遇以外はほぼ幸運と呼べる
ことはなく、むしろ運の悪さ、タイミングの悪さ、選択のミス、冴えの無さ、自分だけがどうしてこんな目に?という自己憐憫に苛まれていた。しかもそれは単なる承認欲求や自分の持つ不幸感というだけのものではなく、本当におかしかった。閉塞感しかない人生を暗澹たる気持ちで送り続けていた。
「もういつ死んでもいい。だからできるだけ痛くなく、苦しくなく、それでいて早く迎えにきてほしい」
人生に絶望して早く死期を望んでいるのに、それを素直に吐露して誰かに助けてもらうことが素直にできない雅弘。そんな彼の元にある日の飲み会の帰り、『私を連れて帰れ』という一見10代の、亜麻色の髪をツインテールにしたロリータ風の少女が現れた。日頃なら『絶対に病んでるやつや』と思って近寄らない雅弘だが、巧みな話術と陽動作戦にひっかかり連れて帰ることに‥‥‥
しかし、その少女‥‥‥帰るなり怪しい術を使い出し、自分の本性を見せた。何とサキュバスだ。名は『サキハデス』と名乗る。
身長は155センチ前後、瞳の色は茶色いガーネット。雪のように白い肌、細い肩幅、華奢な身体。その割には主張するおっぱい。そんなには大きくないのだろうけど、とにかく身体が細いのでカップ数は分かりづらい。
そのくせ大食いの酒好き。
異世界での職業は、自称、大魔導士。でも処女。
説明するところによると、自分たちは異世界にいながら、運命を共にするもの、『魂の結びつき』を持っているものたちだと言う。そして雅弘がサキのためにフォルトゥーナのバランス(幸運の天秤)が狂るわせてしまい、幸運が必要以上に異世界のサキへ流れてしまったという。
『そうしないと、来世であっしがまー君のような、ゴミみたいな生涯を送らなければいけなくなるの。今が幸せでも、そんな未来が分かっているのに、手を打たないわけにはいかないでしょう‥‥‥』
すっかり不幸にどぶ漬けされたような雅弘の人生を塗り替え、雅弘の流れ出た幸福を強硬に取り返しに行く物語です。
※タイトルにて‥‥‥
★ちょいエロ描写有
★★エロ描写有
★★★エロ描写ハード有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:30:00
245395文字
会話率:31%
(10歳くらいの小さくて可愛い女の子とのロリセックスを最高にどろどろ濃密にしたい、そんな気持ちを近所の小学校周辺をパトロールしながら高めて書きました。ご町内の平和は俺に任せろ)
*あらすじ:教会の孤児として育てられている、一人の少年とそ
の幼馴染の女の子。
貧しい暮らしから抜け出すために、ある日、女の子はちょっとした盗みに手を出してしまう。
徐々にエスカレートしていく窃盗を少年は止められず、ついに女の子は捕まり、奴隷として性的に体を捧げることになる。
救出に向かう少年。女の子が男たちに体を拘束され、今まさに犯されようとしている極限状態の現場で、生涯、忘れられない思い出を刻むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:06:01
101824文字
会話率:24%
大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時
から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コメディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
3458141文字
会話率:42%
【2025.04.01 KADOKAWAルビーコレクション様より書籍発売】
西の国の将軍家に双子の兄として生まれたグレイ。家の跡取りは剣聖と名高い妹クレアに任せ、グレイは知識欲から学者として生きてきたが、東の国と西の国で起きた大戦の大敗に
より運命が180度変わってしまう。東の国の銀狼皇帝は、戦場で一目ぼれしたという将軍クレアを戦争捕虜として人質にすることを命じるが、クレアには生涯を誓った相手がおり、愛する妹の幸せを守る為、グレイが身代わりとして東の国に向かうことに・・・。
そうして簡単にバレてしまった入れ替わりに死を決意するも、仕事を与えられ皇帝の傍にグレイは侍ることになる。グレイに与えられた仕事とは?
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2025/02/07【2025.04.01 KADOKAWAルビーコレクション様より書籍発売】
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2025/01/22【東の国編】完結しました
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2024/11/15【皇帝陛下のお気に入りはまさかの俺の主ですか?~琥珀による主観察日誌】始めました。-->> https://novel18.syosetu.com/n4674jt/
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2024/10/22【お引越し】27話をもって、なろうさんからムーンライトさんにお引越ししてきました。※27話までは同内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:14:16
345273文字
会話率:31%
『掟』
この世界では掟があり、新たに生命が誕生した際に儀式を行い護り人を誕生させる。そして主の生涯に終止符を打つまで共に行動する事。
『護り人』
護り人とは簡単に言えば守護霊的な存在。歳を取っても見た目は変わらず。守護霊と言っても普通
に触れたりする事ができるのが一つ目の特徴、そして護り人には1つだけ人間には無い特殊能力を秘めてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 22:41:54
172730文字
会話率:80%
サーバントバース
この世界では、生まれながらに魔術を持つ者は“魔術師”と呼ばれ、貴族の地位を与えられ国家を守る使命を負う。魔術師は生涯に一度だけ魔力を持たないものと“サーバント”契約でき、魔力の安定と増幅を得る。契約された者は魔力を得て魔術
を使えるようになり、マスターはその相手とであれば男でも子を成せ、高確率で魔術師が誕生する世界。この物語は、そんな世界で天才と呼ばれる一人のマスターとサーバントの愛と成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:00:00
18547文字
会話率:15%
私、黒崎由梨(くろさきゆり)は眼前に流れる水面を眺めながら、齢20にして先の人生に絶望していた。やっと親と呼ぶには極悪すぎる最低な男から逃げられたと思ったのに、どんな手を使ったのか知らないが、さくっと見つかってしまったのだ。このままではサン
ドバッグに逆戻り。どうにかしなければと考えても、良い策は思い浮かばない。そんな時、スマホに異世界転移権ご当選通知とやら届いた。この先の人生詰んだと絶望していた私は、軽い気持ちで転移に同意し、あら大変。30秒では誰にも別れは告げられず、慌てふためく間に転移されることに。あぁ、いったい私どうなっちゃうの?でも、衣食住生涯保証って書いてあったし、ワンチャンどうにか上手く生きていけるのでは?あぁ神様ご先祖様、人生のやり直しじゃなくても良いの、この先も生きられるようにどうかどうかお願いしますっ!!!!
転移先で人生の続きを頑張りたい由梨の異世界転移物語はこうして幕を開けた。
※注意事項※
由梨は虐待児だったという過去を前提に物語が進行します。
メインではありませんが、定期的にそれらに触れる話、それによる恐怖描写などございます。
最終的に溺愛執着ハッピーエンドを迎えますが、そこに至るまで色々と身体的、精神的にも痛々しく辛いお話が含まれます。
なんでも許せる方は是非お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:00:00
533545文字
会話率:45%
ケイティ・ラパンは伯爵令嬢であるが、転生者である。しかし転生先の世界で何かの無双ができる訳でもなく、悶々と日々を過ごしていた。何故ならこの世界は貞操観念逆転世界だったから。前世でのノーマルは今世でのアブノーマルになりかねない。”女らしさ”を
求められるけれど、それは前世で言うところの”男らしさ”であり、ケイティはどうしても思いきれずにモテない日々を送っていた。そういう日々も受け入れつつ、もう生涯独身を貫こうとしていた矢先、高値の花的存在であり上司でもあるリオ・アスピラシオン公爵に話しかけられ……。
コメディです。男性向け表現はありません、多分。女性優位もありません。頭を空っぽにしてふんわりと読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:08:57
8406文字
会話率:61%
ニンゲンがいない獣人たちが生きる世界に生まれたウサギ獣人のビビには誰にも言ったことはないが、『前世』と呼べる記憶がある。
『番』とは、獣人たちにとって生涯を共にする唯一無二のパートナーである。
番を持たない獣人たちはみな心の奥底に耐えがた
い飢えを感じる。
番とともにあることこそが獣人たちにとっての幸福と言えるだろう。
そして、獣人たちが番を探すのに用いるものが各々が持つ『フェロモン』である。
ゆえにフェロモンとは獣人たちの間では非常に重要視される要素の一つなのだ。
フェロモンはセックスを通じて互いに交ざりあうもので、番同士になった獣人たちは同じ香りを纏うことになる。
しかし、番を見つけられない者たちは、番を求める心を慰めるために番でない者と体を重ねることがある。
その相手となりやすいのが食物連鎖の下部に位置し、フェロモンに鈍感なウサギやネズミと言った種族たちだ。
簡単に番以外と体を重ね、フェロモンを汚すそれらの種族は他の種族から偏見の目で見られることも多い。
これは「ウサギだから」と理由だけで男たちにはビッチと呼ばれて欲をぶつけられ、女たちには尻軽と蔑まれる。
そうやって『前世』の記憶から他のウサギ獣人の『普通』に染まれず、世間からの謂れのない偏見に傷ついていた主人公が、番であるオオカミ獣人にいっぱい愛されて幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:00:00
21715文字
会話率:29%
消失か残留か・・異世界での私の未来は、この二つしか無いらしい・・。
残業帰りの最終電車に乗っていたら、私は異世界トリップしてしまった。
異世界に飛ばされたショックの所為か、私は自分の名前を忘れてしまう。
飛ばされた先では、勝手に「オオトリ
様」と呼ばれ「繁栄の象徴」だと大切にされる事に。
戻れる可能性が高いが、万が一、戻れなかった時の為に、一人では寂しかろうと「生涯の伴侶」(複数)まで選定中。
「自分の名前を思い出せば還れるかも」と言うヒントを貰うが、それには伴侶候補たちとの交流が非常に重要らしい。
元の世界に戻る(かもしれない)私が、還る為だけに伴侶候補たちと絆を深めなきゃいけないって・・!
※R18を含む内容には(☆)を付けております。
※アルファポリスでも重複掲載しております。
※基本、週1回の週末更新です。
(6月下旬より諸事情により週1回週末更新が滞っております。すいません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:08:16
442393文字
会話率:47%
「アヴィアを俺だけのものに出来るなら、他の人間を殺しても良い」
時は202X年、これは人魚と人間が争いを続ける国で生まれた娘が愛されることを知っていく話である。
アヴィアは領主家グリーンの次女として生まれ、兄は後ろ盾を得るために婚約者を当
てがおうとした。しかし彼には恋人がおり、兄には「婚姻が維持されれば良い」とさえ言われてしまう。
そんな中、ある満月の夜に怪我をした黒い鱗を持つ人魚・ヨランタを助ける。敵対し合う存在だとわかっていても彼と触れ合い次第に恋心を抱くようになり、初めてを彼に捧げた。しかしその翌日、ヨランタが人間の姿で彼女に婚姻の申し出をしにやってくる。
アヴィアは知らなかったのだ、人魚が人間の姿を保つには愛した人と結ばれなくてはならないことを。そして、人魚は生涯で一人しか愛さないということを....。
最後はハッピーエンド!シリアスがあるから甘いが生きる!なので前半は暗めに感じられるかもしれません。
R18には※マークを記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 23:22:48
67561文字
会話率:30%
エーゲル・カレッジ――それは全寮制の男子校であるが、他のパブリック・スクールと一線を画していた。エーゲル・カレッジには「エデン・ソサエティ」と称される一握りの支配者たちを輩出する「エデン」という寮があった。そして、エデンの支配者たちは一生涯
をかけてたった1人にしか愛情を注がない。テオドール・フィニーはエデンの「愛し子」になることを憧れていた。しかし、5年も過ごして選ばれることはなく、自分が平凡で物語の背景に過ぎないと突きつけられ、やさぐれていた。しかし、あることをきっかけに、物語の歯車が回り始める―― 全ての者に公平であるがゆえに、博愛の君と呼ばれる男が"特別"に飢えた男を溺愛……溺愛か、はたまた執着か……博愛の君と呼ばれようとも所詮、支配者。平凡な男を囲いこんで逃げられなくする話。【全てのものに博愛の美形×特別に憧れて拗らせている平凡】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 22:38:48
11736文字
会話率:34%
勇者が“生涯を共にする一人”を決めるまで、白熱の婚活レースを展開する女性陣。その矛先は勇者と行動を共にする男性ヒーラーへ向かう。
――そんな事言われても、男同士だから仕方ないだろ。
意外と気のいい勇者を生贄に差し出すのも、なんか心が痛む
ような傷まないような……そんな心の平穏が訪れない日々に、ヒーラーのメンタルはゴリゴリ削られていく。
魔王討伐の旅も終盤を迎え、激化する女性の圧に勇者の我慢も膨らんでいく中、先に限界を突破するのはヒーラーか勇者か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:22:47
3761文字
会話率:14%
王都の中央神殿で祈祷師として働いていたアルマ(25)。神殿の他に身寄りのないアルマは、中央神殿の決めた縁談を断りきれず、“残忍酷薄”と評判のウィンターハーン辺境伯(イケメン)(25)と結婚するはめに。
「生涯独身のつもりでライフプランを
練っていたのに、この歳になって今更ぁ……?」と嘆きつつも、馬車に揺られて来てみれば目の前には祈祷しがいのある良い感じの土地。
初めて会った旦那様は、噂通りの超イケメン。どうやら他に恋人がいるらしい。そりゃそうか! もしかして祈祷だけ頑張れば、夜のお勤めは免除では!? そう思ったアルマは張り切ってお仕事に邁進するのであった。
※※※
読む方によっては不愉快な表現や胸糞なシチュエーションがあります。
※※※
本編完結しました!たくさんの評価・感想ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:26:04
278314文字
会話率:42%
ジルコニア・ミーガンは王太子クリスの婚約者である。
ジルコニアの両親の仲は冷めきっており、父は愛人を家に連れ込み、亡くなった母もまた浮気をしていた。
幸せな家庭に憧れていたジルコニアだが、浮気をしていた母の噂やジルコニアの華やかな見た目も
相まって、男好きという根の葉もない噂が流れていた。
王太子クリスはそれを信じた。
その上ジルコニアの友人であるリーリアに心変わりをした。
ジルコニアはクリスに真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されてしまう。
失意の中、ジルコニアに結婚の申し込みが届く。
竜殺しと恐れられている、シグルディス・ファスタール辺境伯からである。
ジルコニアは救いの手を差し伸べてくれたシグルディスに想いをよせる。
だが初夜の日、シグルディスはジルコニアに「夫婦になる必要はない」と告げる。
生涯夫は一人がいい、これが最後のチャンスだと決意をしたジルコニアは
噂通りの『魅惑の毒婦』を演じることにするが──。
強面の英雄29歳純情童貞と、麗しの生真面目公爵令嬢19歳があれやそれやを経ていちゃらぶ夫婦になる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:25:07
51861文字
会話率:32%
かつていわれのない悪名をきせられ、婚約者だった皇太子から婚約破棄された挙句学園から追い出された、ちょっと目つきが悪くて愛想がないだけの公爵令嬢リリアンナ。
男なんて信用できない、もう独身を貫くと宣言した途端、両親は公爵家の仕事をリリアンナに
全て丸投げして、世界一周の旅に出てしまった。
十八歳にして女公爵となり、生涯独身を貫いて仕事だけを生きがいに生きてやるときめたものの、若干の癒しが欲しい。
できればイケメンが良い。ついでに言うと、私を裏切らずに何でも言う事を聞いてくれるイケメンが良い。
リリアンナは使い魔召喚の儀式を行う事にする。
できればイケメンで優しい風の精霊様とかが良いななんて思っていたのが甘かった。魔法陣から現れたのは、頭の先から足の先まで色気と色欲で出来て居そうな淫魔様だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 23:55:27
104982文字
会話率:29%
かつていわれのない悪名をきせられ、婚約者だった皇太子から婚約破棄された挙句学園から追い出された、ちょっと目つきが悪くて愛想がないだけの公爵令嬢リリアンナ。男なんて信用できない、もう独身を貫くと宣言した途端、両親は公爵家の仕事をリリアンナに全
て丸投げして、世界一周の旅に出てしまった。18歳にして女公爵となり、生涯独身を貫いて仕事だけを生きがいに生きてやるときめたものの、若干の癒しが欲しい。できればイケメンが良い。ついでに言うと、私を裏切らずに何でも言う事を聞いてくれるイケメンが良い。
リリアンナは使い魔召喚の儀式を行う事にする。できればイケメンで優しい風の精霊様とかが良いななんて思っていたのが甘かった。魔法陣から現れたのは、頭の先から足の先まで色気と色欲で出来て居そうな淫魔様だった。
特に内容のないエロが書きたい。そんな話です。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 13:41:51
102060文字
会話率:34%
軟派なチャラっぽい雰囲気の攻め(吸血鬼)と、攻めに骨抜きの怖いくらい健気な受け(人間)のBLです。
【あらすじ】
陽は平凡な大学生。ある日、先輩の友人である三月に出会ってからというもの、彼の不思議な魅力にすっかり骨抜きになってしまう。アプロ
ーチしていき体を重ねるようにはなるが、三月は陽との関係性をはっきりしようとしないし、どうやら秘密も多いようだ。 陽が三月に執着するにつれて、三月はなぜか衰弱していく。そんな矢先のある夜、陽は三月の正体と、彼の百年の生涯について知ることとなる。
※流血描写、ソフトSM描写があります。
感想をいただけたらとても嬉しいです、、!
また、お手元に置きたい方がもしいらっしゃいましたら、紙の本とDL版の通販も行っています。 https://ktmk99.booth.pm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:02:21
83552文字
会話率:43%
吸血鬼×人間のBL
陽は平凡な大学生。ある日、先輩の友人である三月に出会ってからというもの、彼の不思議な魅力にすっかり骨抜きになってしまう。アプローチしていき体を重ねるようにはなるが、三月は陽との関係性をはっきりしようとしないし、どうやら
秘密も多いようだ。 陽が三月に執着するにつれて、三月はなぜか衰弱していく。そんな矢先のある夜、陽は三月の正体と、彼の百年の生涯について知ることとなる。
文学フリマ東京39発行。
ダウンロード版の販売が始まりました(pdfデータ・300円)。ぜひ読んでみてください!
https://booth.pm/ja/items/6318223折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 22:59:57
16385文字
会話率:45%
青木陽向《あおきひなた》は、高校入学を機に上京をしてきた。
初めての1人暮らし、新しい学校生活、新しい友達に胸を弾ませていた。
東京に引っ越してきた理由は、カウンセリングで有名な先生がいるから。
精神安定剤や睡眠薬の力を借りない生活に戻り
たい陽向にとっては、悩みぬいた末に出した引っ越しだった。
そして、もう1つ。
雨の王子様に会ってお礼を伝える、という目標を胸に抱いている。
始まった高校生活の中でのたくさんの出会いが、友達になれる人なれない人、好きになれる人なれない人、大切に想える人想えない人をつれてきてくれた。
両手に抱え切れないほどの感情が交差し合い、時には傷つけ、そして愛を教えてくれる。
「健やかなる時も病める時も、生涯愛しぬくことを誓います」
同じように誓おうとしたのに、彼は今はまだ誓わないでほしいと伝えてきた。
「俺の誕生日7月27日なんだ。その時に話したいことがある。
その話を聞いても一緒にいたいって思ってくれるなら、俺がさっき誓った言葉を言ってほしい」
私も彼に誓いたかった。
『あなたを愛しぬくことを誓います』と。
色々あり得ない設定です。妄想の中の世界ですので、ご愛嬌ください。
苦手だと感じましたら、即Uターンしてください。
楽しく読めるなと感じる方だけ、読んでいただければ幸いです。
死や過激な描写・発言・虐めがあります。
1ページ辺りの本文の長さを、一定ではありません。
区切りの良さを優先するため、長くなったり短くなったりします。
十数年前に、エブリスタにて投稿していた小説を編集したものになります。
こちらの小説に関しては、エブリスタにも同時投稿していきます。
(作者名はピグになり、現段階でHILLAに変更しています。また、旧作にあたる小説は非公開にしております)
更新は、不定期です。
顔を真っ赤にするほどの作文だったモノを、拙い文章ですが小説にできればと思い、異世界物を執筆している合間に編集していきます。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 17:13:59
208680文字
会話率:43%