二十歳になった夏、女は十も歳上の男の元へ嫁いだ。
相手は山奥に住まう、無愛想で多くを語らぬ孤独な元軍人の男だった。
夫となる男と心を通わせ子を生し、温かな家庭を築くという女としての幸せな未来を思い描いていた女だったが、男と暮らす内それは叶わ
ぬものと知る。
二人の心の距離は縮まらず、釦を掛け違えて行く。
互いの本心など知ることもなく、ある日女は衝動的に家を出て、そして雪山で遭難した。
これは、不器用で愛を知らぬ男と、夢見がちで世間知らずの女が、婚姻を通して真の愛情を見つける物語。
2023/09/24 日間ランキング(連載中)で160位
2023/09/25 〃で24位
2023/09/26 〃で19位
2023/09/29 〃で21位→14位
2023/10/02 〃で48位 & 同(総合)で256位 & 週間ランキング(連載中)で129位頂きました!
2024/04/29 日間ランキング(連載中)に久々ランクイン(64位)しました!
2024/11/22 久々にランキングをチェックしたら日間ランキング(連載中)22位を頂いてました!ありがとうございます!
2024/11/23 日間ランキング(連載中)31位頂きました!
読んで下さった皆様、ブクマ、評価を頂き本当にありがとうございます!
【注意】
※時代設定は19世紀後半あたりで、場所はヨーロッパ小国のどこかですが、ゆるっとふわっとしていますのでご了承下さい。
※Rシーンは予告なしです。
※流産の表現が出て来ますので苦手な方はブラウザバックでお願い致します。
※その他、地雷がある方は、タグをご確認の上自衛下さるようお願い致します(ハピエンは変えないつもりですが、プレイ内容は変更になる場合がございます。予めご了承下さい)。
※投稿時間は23時ですが、今年は忙しく毎日更新できることもあれば、月一くらいの時もあり不定期です。予めご了承下さいませ(ストックがないので、書いて出しになります)。
※推敲はしているつもりですが、誤字脱字王なので、見落とし等お見苦しい箇所があるかと思います。もし宜しければ、誤字脱字報告頂けましたら助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:00:00
225441文字
会話率:28%
哀香(あいか)は黒髪ロング、清楚系、巨乳。悠莉(ゆうり)は金髪ショート、勝気、スレンダー。2人は正反対なタイプの美少女、でも不思議と仲良しの普通の女子大生。ある日、2人は騙されて無理やりヌードデッサンのヌードモデルにされてしまう。大勢の男
達の前で全裸になる恥辱の時間を耐え、慰め合って手をつなぐ無言の帰り道。恥ずかしくてたまらなかった2人は誓い合う。──もっと見せたい。見られたい。
その日、壊れてはいけない性癖がぐにゃりと歪んだ。危険な露出活動にハマっていく2人に待っているのは、破滅のハッピーエンド……。これは2人の変態のお話。
・えっちな挿絵がほぼ全話にあるので注意です(100枚以上、AI生成画像)
・グロと汚いのはありません(おしっこはあります)
・アルファポリスにも掲載しています。
・少しでもえっちだと思っていただけましたら、ブックマークや評価などよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:02:18
483752文字
会話率:42%
【『次にくるライトノベル大賞』2024ノミネートされています。もし良かったら、投票よろしくお願いします<(_ _)>】
【書籍二巻三巻近日同時発売します】
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をし
た自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。
※R18描写には★つけてます。
※ベリーズカフェにも投稿しています。
※問題解決して区切りの良いところで、完結表示しています。(最終章あり)
♡安芸緒先生によるコミカライズ、MAGCOMIにて連載開始しております。作品ページ下部にリンクあります。二巻発売中です。
♡マッグガーデン・ノベルズ様にて全年齢化して追加エピソード+加筆したものが書籍化されて発売中です!(イラスト担当は高星麻子先生)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:10:00
362999文字
会話率:32%
潤と舞は、体育館の倉庫でペッティング以上のことができなかった。また今度ね、という無言の約束をしたが、体育館倉庫で不健全性的行為をしたことがバレてしまう。それをネタに脅迫され、潤は保健体育教師の麗子先生の毒牙に、舞は生物教師の猪山先生の毒牙に
かかる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:00:00
12204文字
会話率:17%
【2024/9/4~21、24~25、28~29 エブリスタでミステリージャンルトレンドランキング1位、2024/9/15~26 同人気ランキング1位】非上場の大手ゼネコンの創業家社長の一人娘である久保亜美は、父の勧めで出世頭のエリート俊介
に婿に入ってもらって結婚した。見合い結婚ながらも夫の愛を感じて幸せに暮らしていた。だが結婚3年目に無言電話や怪文書が舞い込み、亜美は俊介に徐々に不信を抱くようになる。それは誰が何の意図でしているのか。単なる浮気かと思えた不可解な現象は、思いもかけぬ真相を明らかにしていき、亜美と俊介の関係も変えていく。
ネタバレ防止の為、連載終了間際まで入れられないタグがあります。ご了承ください。
性描写のあるエピソードのタイトルには*を付けています。
エブリスタとアルファポリスでも投稿しています。当サイトでは、完結済みのエブリスタ版で時間と文字数の関係上、省略せざるを得なかったエピソードも入れて改稿していく予定です。
真に勝手ながら、都合により当分の間、更新をストップさせていただきます。いずれ再開して完結させることは確実ですので、今後もよろしくお願いします。(2024/9/25、10/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 16:01:35
29109文字
会話率:66%
ダウナーで寡黙、しごできと噂の三野(みの)課長はいつも無言でじっと見つめてくる。嫌われるにも他部署の為ほとんど接点は無く、首を傾げつつ距離を取る主人公八代梓(やしろあずさ)はある日彼の意外な一面(シモ的な)を目撃してしまう。
最終更新:2024-08-26 15:31:05
7178文字
会話率:40%
米田辰徳は見た目はどこにでもいる16歳の高校生。彼には目が合った女性を理性を失わせ従わせる特異な力があり、性技で女性を思いどおりにする。豊富な女性経験を持ち、彼に抗えた女性は皆無。地元では恐れられている。
ある夏の日、米田辰徳が地元の駅付近を歩いていると、母親とその二人の子供たちが楽しげに歩いてくるのが目に入った。母親が「晩御飯、何にする?」と子供たちに尋ねると、子供たちは「ハンバーグ!」と元気に答えた。米田はその母親にじっと視線を向け、彼女の身体が突然震え、強烈な快感に襲われた。米田が「行こうか」と声をかけると、母親は無言で彼についていった。子供たちは「ママ、どこに行くの?」と不安そうに尋ねたが、米田は冷たく「ママがどう変わるのか、見せてあげる」と言った。米田は母親と二人の子供たちを連れて、近くのマンション内にある公園に向かった。公園には他の母親たちが子供を遊ばせていたが、米田は全く気にせず、東屋のベンチへと母親を導いた。「脱げ」と米田が命じると、母親は言われるがままにスカートをたくし上げ、パンツを脱いで地面に捨てた。子供たちはその光景を恐怖と驚きの表情で見つめていた。米田は躊躇せずに母親の背後に回り、強引に体を押し付けた。母親は痛みと快感の入り混じった声を上げながら、全身を震わせてベンチに掴まっていた。米田の動きは激しく、母親はそのたびに強い衝撃を受け、声を上げながら身体を震わせていた。子供たちは恐怖と困惑で立ち尽くし、目を大きく見開いてその光景を見守っていた。彼らの顔には混乱と恐れが浮かび、動くことができなかった。米田が最後の一突きを終えたとき、母親は絶頂に達し、力尽きてベンチに崩れ落ちた。その後、米田は母親の口内に射精したが、その量があまりにも多すぎて、精液が口から零れ落ち始めた。米田は冷酷に子供たちを見て、「これを処理しろ」と命じた。長男と次女は震えながら、母親が口から零れ落ちる精液を舐め取るように指示された。長男は母親の口元から滴り落ちる精液を舐め取り、次に次女もその手伝いをした。二人は精液を口に含み、それを飲み込むか、または吐き出さないように必死で舐め取り続けた。米田は冷酷にその場を見下ろし、子供たちが精液を舐め取った後、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:40:28
942文字
会話率:0%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全
身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
母に隠れて、内緒で、繋がる、娘と父。
しかし。
母がその事に気付かない訳も、無く。
盗聴、盗撮された映像を、三人揃って鑑賞する事に。
夫と娘は、無言でその映像を見せられ、妻の、母の解説を聞かされる。
冷静に解説する母に驚愕し、恐怖するも。
映像を見終えた後、母が、妻が「撮った」行動、とは?
設定間違えたけど短編(一話のみ)デス。どうにもカクヨムと違ってて使いづらい・・・カクヨムだと連載も短編も関係なく、連載中か完結済みかのフラグしか無いんすよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 10:20:00
8572文字
会話率:28%
婚約者ヨハンとキャロルの話。
なんでも大丈夫な人だけお読みください。
趣味嗜好に合わない場合は無言で退席どうぞ。
無知ックスや無理やり表現ありなので気をつけてください。
作者が読みたいから書いた話です。書きたいところだけ書いた。
男の倫
理観ががばがば。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 14:50:11
133180文字
会話率:28%
寝る前に食卓で本読んでたら同棲してる彼女が無言で体を密着させてきて、えっちなことしたいんだなって気づいたけど、あえて無視してじらしてやることにした
最終更新:2024-05-25 18:30:00
3398文字
会話率:18%
高坂暁斗の父が無言の帰宅をしてから4日目の朝、母の汐織から一枚のDVDと共にある真実を告げられる。
最終更新:2024-05-16 15:05:37
4935文字
会話率:52%
【2024年4月1日、ルビーコレクションさんより書籍発売開始致しました】
【2023/8/30〜9/1間日間総合1位、2023/9/19総合月間2位になりました。ありがとうございました!】
高校三年生の伊勢原裕也。ある日、目の前で異世界
召喚された女子高校生を見て腰を抜かす。そこへ助けに飛び込んできたサラリーマンのお兄さんの鞄が引っかかり、巻き込まれて異世界へ。
だけど転移中に鞄が取れてしまい、ひとりだけ違うところへ落ちてしまう。すぽんと落ちた先は血まみれの甲冑の男の腕の中だった。
見渡す限り、辺り一面魔物の死骸だらけ。ひいい! と気絶した裕也が目を覚ますと、ベッドの上にいた。
甲冑の人はいきなり甲冑を脱いで素っ裸になると、出てきたのは銀髪の美神の如きイケメン。裕也は再び腰を抜かしてしまう。するとそのイケメンは、何故か無言のまま裕也を剥いて……!
裕也のことを「俺の天使」と呼ぶコミュ障超絶イケメンのガチムチ騎士ルトにあっさりいただかれてしまった裕也の運命や、如何に!
そんなに長くならない予定です。目指せ3万字くらいです。→も少し伸びます。
おバカな異世界転移が書きたくて……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 10:39:02
111125文字
会話率:39%
内容:表題がすべてです。。高校生同士。無言むっつり系サムライ型駒谷×流されがち系科学部型戸張。
苦手なR18シーン習作がメインのため直接的な表現が予告なしであります。女性の絡みが少しあります。(主人公は絡みません)苦手な方は十分ご注意下さい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 17:00:00
42769文字
会話率:48%
ミランダの婚約者のロベルトは、昔は病弱でそれはそれは可愛らしい子だった。しかし、大人になり婚約してからは常に無表情で無言。多分親に言われて仕方なく婚約したのだ。さらに、彼の秘密を知ってからは白い結婚になるだろうと、愛される事も母となる事も諦
め、ただ朽ちていくだけだと思っていた。そして迎えた結婚初夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:13:44
18820文字
会話率:58%
【Club Versailles Series Ⅰ】
ぼっち&オタク&コミュ障の三冠王を持つ高校三年生の一条玲は
ある日、歓楽街のナイトクラブでアルバイトをする事になったのだが
その店で超絶無言イケメンの社長、龍崎璃音と運命的な出逢いを果
たす。
そして玲は偶然、猫達の会話を聞いて……。
恋愛スキルゼロの超絶イケメン璃音とぼっち高校生玲のお茶目な恋物語
※ブクマ・評価をしてくれた読者の皆様、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:18:29
196677文字
会話率:19%
幼少期の記憶がない貴族の俺
家には
無言の父親
なにがあっても笑顔な母親
眼が笑ってない弟
俺の命を狙いに来る使用人たちetc…
そんな中やっと俺にも魔法学校の招待状がやってきた
これでやっと家からおさらばできるっ!
と思いながら学校に通い
始めると……
作者の趣味全開です。ブレーキはありません、アクセル踏みつづけてます。
最新はゆったりになります
誤字脱字、日本語が変な場合などがありましたらご指摘されると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 01:44:33
485文字
会話率:0%
「知ってる? いまの盲腸手術って、綺麗に剃らないんだって」
「そうなんだ」
「ママの頃は綺麗に剃っていたって。でね、見る?」
私の返事を待つことなくパジャマをずらしパンツを下におろし、下腹部を見せてきた。
「ホントだ。中途半端だね」
「
そそっ。ここまでいったら綺麗に剃ってもらいたいよ」
「なんで?」
「えー、だって舐めやすいでしょ」
「―ん、まぁそうだね」
私は無言のまま床に膝をつきC子の股のあいだに顔を埋めるも「退院してから」と言ってきたから理由を聞いたら「気分じゃない」と言ったので「浮気?」とカマをかけたら「違うよ」と嘘を言ったので、決意した。
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◆C子の見舞いに訪れたA子はそこで眠り続ける男の子に、心を奪われた。
◆同じ学校に通う二人の女の子は純粋に性を楽しんでいた。
◆彼女たちはドアの隙間から世界を覗く。
◆そんな彼女たちはいつしか魑魅魍魎な世界へと堕ちてゆく。
■□■
・10話程度で完結予定→変更で、さらに少し続きます。
・かなり以前、同人誌で書いた拙い小説を大幅に改稿して投稿です。
・更新はおそいです。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:32:07
80948文字
会話率:44%
「理人、これはなにかな?」
手に俺の寝取られエロ本を持ちながら、俺の幼馴染綾乃はそう問いかけてきた。
「エロ本だ」
俺は堂々と答える。
「いや、それは見れば分かるけど……」
「昨日買ってきたんだ」
「……理人も男の子だしね。でも何で寝取られ
ものばっかりなんだい?理人くんはそういうのが好きなのかい?」
「ああ、好きだぞ」
綾乃は無言で本を閉じた。
「……理人は、もし私が他の人の彼女になったらどうする?」
「何もしないよ。俺とお前は付き合ってないからな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 15:29:50
18012文字
会話率:69%
大里健太は転職した先に、高校時代のクラスメイトで、地味で黒縁眼鏡をかけた秀才のクラス委員長で、健太は苦手にしていた女の子で、その桜井茜が係長をしている課に配属され、健太の直属の上司となった。
茜はそんな健太に厳しく当たり、細かく提出し
た書類をチェックしては書き直しを命じ、常に残業、しかも終わるまで、桜井係長が待つ始末で、常に帰りは一緒に最寄り駅まで、無言で帰る感じになり、ケンタから云わせれば、まさに鬼の上司であったが、其れには茜なりの理由があった。
そんなある日、出張で二人で出掛ける事になり、仕事が終わり、泊まるホテルへ向かう途中で事故に遭い、異世界へ二人で、ちかも夫婦として生きて行くように女神に言われた。
二人は夫婦として異世界で、暮らす事になり、アカネは子作りマシン化した身体と能力を与えられて、ケンタとの間に沢山の子を産んで行く、そんな夫婦がどんな生活をして行くのか、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 06:00:00
98638文字
会話率:45%