大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時
から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コメディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
3279271文字
会話率:42%
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。上弦の月の天使~結ばれた約束の夜の続編。エブリスタで重複投稿しています。
夏樹は大学4年生。ロックバンドのボーカルをしている。パートナーの黒崎圭一の父親と
養子縁組をして、黒崎家の一員になった。夏樹には心臓疾患があり、激しいステージは難しくなるかもしれないことから、いつかステージから下りることを考えて、黒崎製菓で経営者候補としての勉強をしている。夏樹は圭一とお互いの忙しさから、すれ違いが出来るのではないかと心配している。圭一は夏樹のことをフォローし、毎日の生活を営んでいる。
黒崎家には圭一の兄弟達が住んでいる。圭一の4番目の兄の一貴に親子鑑定を受けて、正式に親子にならないかと、父の隆から申し出があり、一貴の心が揺れる。親子ではなかった場合は養子縁組をする。しかし、親子ではなかった場合を受け入れられない一貴は親子鑑定に恐れを持ち、精神的に落ち込み、愛情を一身に求める子供の人格が現われる。自身も母親から愛されなかった記憶を持つ圭一は心を痛める。黒崎家に起こることと、圭一に寄り添う夏樹。繋いだ手を決して離そうとせず、歩いている。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」→本作「青い月の天使~あの日の約束の旋律」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:00:00
409343文字
会話率:66%
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。白い雫の天使~親愛なる人への旋律の続編です。
黒崎夏樹(21)は大学3年生。ロックバンドのボーカル。3月から新しいバンドでの活動が始まる。黒崎家という古い体質の
家の養子となり、黒崎製菓グループ内での経営者候補としても勉強をしている。先天性の心臓疾患があり、運動制限がある。激しいステージは、今後は続けることが難しい。歌手を辞めた後の心の拠り所になるように、黒崎製菓にて非常勤の仕事を始める。
5月から黒崎製菓の経営陣が一新され、パートナーの圭一が、副社長へ就任。すれ違いのないようにと努力を重ねて、繋いだ手を離さぬようにしている。エブリスタで重複投稿しています。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→本作「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:00:00
711470文字
会話率:57%
この度、私こと佐藤エマは企画開発部の渡辺さんとの二年に渡る不倫略奪愛を最低最悪な別れ方で解消しました……。さて、ここで問題です。クマさんこと営業部の高橋さんはいつも私に口やかましい困った人です。趣味も合わない、会話も噛み合わない私達。どうし
てクマさんは私にかまってくるのでしょうか? 正解はーー。[俺はお前が好きだ。だから俺と付き合って]ハァァ!? いつもメッチャ冷たいのに!? 私が好きならいっそ抱いてみろ! と勢い余ってセフレ関係に引き摺り落とそうとしたものの。 主導権は奪われ、女達の思惑渦巻く混沌に巻き込まれ! こんなはずじゃなかったのに、体の相性が良過ぎて溺愛セックスは気絶するまでエスカレート!? 世紀のモテ男をセフレにした私は責任取らなきゃ重罪です!?
〈猫かぶりで夢女子な佐藤さんと、硬派なモテ男・高橋さんが、一筋縄ではいかない恋を実らせていくドタバタラブコメです〉
◎高橋さん目線の物語、『「トリック・オア・トリート」罪深い小悪魔の槍は生真面目クマさんの心臓にプスっと突き刺さる。』を公式企画に合わせて投稿しました。遷移していただけたら幸いです。
*週二回更新です。
*タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:00:00
152707文字
会話率:46%
同じ会社の佐藤さんに誘われてハロウィンイベントに参加したクマさんこと高橋さんが引き摺り落とされた恋の迷路。可愛い佐藤さんに小学生男子ばりに構い過ぎて嫌われてしまう高橋さん、やがて佐藤さんをライバル同期に奪われて人生終了のお知らせ。
「ハァァ
!? ふざけるな! いつか絶対モノにする!」
なんて決して顔には出しません。隠れヤンデレだけど出来る営業であるクマさんは、虎視眈々とその時を狙っておりました……!?
連載中の『複雑系ゆるふわ女子はカタブツ生真面目クマさんに死ぬほど溺愛される。』より高橋さん目線のサイドストーリーです(『推しが彼氏になったなら。』のサイドストーリーのサイドストーリーです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 01:00:00
22340文字
会話率:30%
推しと付き合うことになりました!? 新年会後のお持ち帰りが見事成功し、推し中の推し・三浦さんが晴れて私・槇(まき)の彼氏になりました。けれど三浦さんを狙う華やか女子や私につきまとうイケメンの登場で現場はいつも大混乱です!?
《二十八歳地味
モブ喪女が年下甘え上手のイケメンに惚れた弱みで翻弄されながら謎に溺愛される話》
*タイトル変更しました(旧タイトル『推しが彼氏になったなら、酸いも甘いも噛み分けて、からの蜜の味とは何とやら。』)。
*2024年5月5日に完結設定を解除し、番外編『清水さん』を投稿、二度目の完結設定をかけました。
*現在同シリーズで他に6タイトルを投稿中です。
*『モブが主役になったなら。』(旧タイトル『モブが主役になったなら、ポテトにトマトケチャップはいらない。』)[ムーンライトノベルズ/完結]公式企画〈姫初め2024〉に投稿= は、三浦さん目線のプロローグにあたります。『推しが〜』の第一話を補完します→年内にこちらへ統合予定です。
*『モブは主役になったなら、ガラスの靴を無事に履くことが出来るのか?』[ムーンライトノベルズ]=公式企画〈春の短編祭2024〉〈ふたりの関係〉に投稿= は、第四話の続き(=エロ描写)です。→年内に同じくこちらへ統合予定です。
*『モテ期到来の不器用な三十路マーメイドが王子様に手を取られるまでの一部始終。(旧タイトル『不器用なマーメイド』[全年齢対象サイト(15歳以上推奨の但し書き付き)及びムーンライトノベルズ/完結]=は、槇さんのライバル、田中さんが主人公の物語です。田中さんの恋はちょっとだけ大人仕様です。
*『モブが主役になったなら、オムライスにトマトケチャップで文字を書くか。』[ムーンライトノベルズ/完結]=第十四話以降に出てくる南さんと槇さんの過去の物語です。こちら本編の種明かし的要素がありますのでご注意下さい。→年内に削除予定です。
*現在、槇さんの親友? 佐藤さんを主人公にした『複雑系ゆるふわ女子はカタブツ生真面目クマさんに溺愛される。』を連載中です。公式企画に合わせて書いた、三浦さんの先輩・高橋さんを主人公にした『「トリック・オア・トリート」罪深い小悪魔の槍は生真面目クマさんの心臓にプスっと突き刺さる。』とともに、佐藤さんと高橋さんの焦ったい恋模様を描きます。遷移していただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
129099文字
会話率:46%
日本の何処かに潜む《ナナシ》共を探しだし、贄牢へと送る
人ならざるモノに脅され、妖でも幽霊でもない《ナナシ》という未知の存在を集める手伝いをさせられる事になった絢けん
彼に待ち受けている《ナナシ》とはいったい…?
こちらの作品はBL
ホラー(R18)です
執着/無理矢理/残酷・流血表現/妖怪/ホラー/ミステリー/冷たい美形攻め/綺麗めイケメン受け/その他
※挿絵有り
妖等に関しては、独自の視点、解釈をして書いております
人によってはミステリー、ホラー味が強いと感じる方がいるかもしれません
なので心臓が弱い方や妊婦の方、ホラーが苦手な方は閲覧を控えてください
一部、差別用語が含まれております
小説の登場人物は架空の存在であり、物語はフィクションです
実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません
一部の挿絵は実際の心霊スポットを撮影、イラストにした物が含まれております
今後、シリアスもどき/ふたなり(両性具有)表現が入る可能性有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:15
140874文字
会話率:34%
彼女ができない冴えない男30歳が心臓発作で急死してしまう。
しかし、目が覚めると真っ白な何もない場所へただ1人ポツンと・・・・そして目の前にはなんと見知らぬステータスが現れたが、なんと設定は女の子のみ!
折角異世界転移でウキウキだった30歳
はがっくしと落ち込む。
しかし、男は逆にこう考えた。
「女しか選べないのなら自分が好みの女になって、好き放題やればいいやん!」と思いつく。
これはそんな男が女として好き勝手に新しい生(性)を解放していく物語である。
※ビッチ系に作っていきます。
※輪姦系で書いていきます。
※今はフタナリとかは考えていません。
※この作品はフィクションです。
※更新頻度は不定期ですが、何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:00:00
74660文字
会話率:37%
ブロンズ像に封印された、勇者が辞めて。輪廻転生してしまった。
俺は、ブロンズ像の中に入り。1日に一度、勇者のエネルギーを巡回させる。
大事な仕事を、承ったのだが。
心臓の鼓動を興すモノでは無く。
ペニスを膨らませることだった。
最終更新:2024-11-12 00:50:31
13023文字
会話率:15%
教室から出てきたところで、ふと前方から歩いてくる彼女が見えた。すぐに気づかれないように視線をそらすけど、どうしても意識してしまう。あと少しで、すれ違う距離。
(どうしよう…声をかけた方がいいのか? でも何を話せば…)
自分の心臓が聞こえそう
なほどに鼓動が早まる。彼女は友達と話しながらこっちに近づいてきて、ふと、まっすぐ俺の目を見た。一瞬、お互いに動きが止まる。まさか、こんなに真っ直ぐに見つめ合うなんて思ってもみなかった。
(やばい、どうしよう…けど、なんか目が離せない…)
ほんの数秒だったはずが、ずっと彼女の目を見ていた気がする。何も言えずにすれ違ったけど、振り返らずにはいられなかった。思いきって振り向くと、彼女もこっちを見ていた。
ドキッとして、急に恥ずかしくなって前を向き直す。でも、顔が熱いのはどうにもならない。廊下を歩きながら、ふと笑みがこぼれた。
(ああ…これは、好きってやつかもな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:22:15
4854文字
会話率:41%
(素敵なお父さん……)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が|剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 06:20:10
16120文字
会話率:27%
人生の負け犬だった主人公が、ひょんなことから高校生に戻って人生をリヴァイヴァルする話です。
※全編濡れ場Hシーンの第2話「美術室」から読み始めて、第1話「逆回転」は読み飛ばしてしまって差し支えありません。
第2話「美術室」より
「ブリーフ
脱いで見せて」
「やだよ!」
「あたしも脱ぐから、それならいいでしょ?」
(なにを言い出すんだ、このひとは?)
寧々果が両手を背中に回す。プチプチッとホックの外れる音がした。肩のブラひもが緩む。水色のブラのカップを両手で押さえる。スローモーションのようにゆっくりとブラひもが肩から滑り落ちる。両手で寄せているせいで、さっきよりも更に深い胸の谷間が出来ている。その様を見つめている僕はハァハァと息が荒くなっていた。
寧々果が焦らすように、ゆっくりとブラのカップを下げていく。白い乳肌に桃色の乳輪の端が見えてくる。やがて乳首が顔を出した。桃色の蕾は固くしこり立ち、乳輪は小高く盛り上がっている。見ると寧々果も頬が紅潮していた。発情したメスの顔つきになっている。ブラを完全に外すと、ばるるんっと爆乳が溢れ出した。垂れてもおかしくない超弩級の砲弾型の乳房を十七歳の若い肌が支えている。僕は、まろやかなカーブを描く巨大メロンに目が釘付けになった。挑発的な乳房に圧倒される。ブラから開放されたロケットおっぱいは伸び伸びと突き出し、もはや谷間は消え去っていた。寧々果が身じろぎするだけで、たわわに実った爆乳果実がユサユサと揺れる。僕の心臓がバクバクいってる。血圧は軽く二百を超えているに違いない。僕は扇情的なロケット乳の虜(とりこ)になっていた。白い乳肌に薄っすらと透けて見える青い静脈の一本一本まで愛おしい。
「アンタの番」
「え?」
聞き返した声が引っくり返っていた。
「今度はアンタの番。アンタがブリーフを脱いだら、あたしもショーツを脱ぐよ」
悪戯っぽい目つきで寧々果が僕を見つめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 06:28:05
126704文字
会話率:49%
カンナの夫キサラギは十三年前、死にかけた。
暗殺の際にキサラギの身体はバラバラになって、逢魔国の至る所に飛び散った。
妖術使いのキサラギは死は免れたが、血まみれの暗殺現場に残されていたのは、脳を含むキサラギの頭部上半分と、右手首だけだっ
た。
キサラギは身体を探し回ったが、どうしても見つからない部分があって、彼は不完全な身体を持つおどろおどろしい見た目になっていた。
カンナは夫キサラギを愛していたので、身体が欠けていても気にしなかったが、ただ一箇所だけ、どうしても元に戻ってほしい部位があった。
――――✕✕✕である。
意図せず異界「アシフナマチ」へ渡ってしまったカンナは、愛する旦那様の陰部を探し始めようと考えるが――――
※【注意】一部に暴力的・残酷な内容を含みます。前書き欄に注意書きを入れていますので、ご自衛を
《公式以外のキャラ等紹介》
カンナ 18歳 黒髪黒眼
キサラギの嫁。妖術が全く使えない。心臓が二つある。旦那様のちんこがMissing中のため処女
キサラギ 年齢不詳 金髪碧眼
逢魔国の“ツキ”地域を牛耳るコヨミ家の当主。美形だが身体のパーツが揃わないためにホラーな見た目をしている。“逢魔鉄道”創業者
御上(おかみ) 逢魔国で一番偉い立場にいる謎の者ら
御手(おて) キサラギの右手首。たいてい愛妻カンナの胸の谷間に挟まって幸せそうに蠢いている
ジロウ 黒毛の子狼。コヨミ家のペット。鹿耳からは「マメタロウ」と呼ばれる
鹿耳 享流(かじ とおる) 30代。M機関職員
ハヅキ・三嘴(みはし) 30歳。M機関職員。レイ・三嘴の双子の妹
梔子 早月(くちなし さつき)
十三年前の彌視磨(みしま)神社で五歳の頃に行方不明に。右目の下に三つ、左目の下に二つホクロがある
梔子 睦月(くちなし むつき) 21歳
早月の兄。口元にホクロがある
《設定お借りしました!》
・N0649JNの霧崎飛(きりさき らい)さん(4〜7話)
・N5754JMから
①「妖魔と妖怪」の設定(13話)
②地域のボスを“お館様”と呼ぶ(15話)
③異界の設定(15話 “異界”のワードについては都合で準じず)
・N1521JM https://novel18.syosetu.com/n1521jm/
「カタスの漢字表記“堅洲”」(15話)
#BMC_使ってもいいのよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 17:03:23
41541文字
会話率:32%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は大注意⚠
冒頭での本番行為はないです。
【注意】強姦回あり注意。アナルいじり(本番なし)注意。
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あり。
※2023/08/03 掲載先をムーンライトノベルズへ移動しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:32:37
12932文字
会話率:35%
自分勝手な公爵令息×魔力泥棒の汚名を持つ公爵家次男
ルカ・ミンターク(18)はいつも同じ夢を見る。
腕に抱いた恋人の体がどんどんと熱を失って、生気を失った唇が愛してる、と呟く夢だ。
自分の身が削られるより辛く、心臓が引き裂かれるような想い
はもうしたくなかった。禁じられた魔法が記された魔術書を開くのに躊躇いはない。
ジュリアスに生きて、笑顔で青空の下を歩いてほしい。
ルカはただ一つの願いを叶えるために、自分の全てを捨てることにした。
魔力泥棒のルカと呼ばれ、友人や社交界、果ては家族にまで冷徹な瞳で見られたとしても。
今日も、ジュリアスが笑顔で生きている。
それだけで、ルカの心は満たされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:10:00
3934文字
会話率:11%
私――『シルヴィア』は記憶喪失で、盲目で、身体が弱く、魔力を抑制できずに魔力暴走をよく起こす『厄介者』でした。
帝国の公爵で婚約者でもある『ルーク・エルヴァックス』様は、そんな『厄介者』の私を何故か愛してくださいました。
愛されつつも頻繁に
起こる魔力暴走に頭を悩ませる――そんなある日、私は『真実』を知ることになった。
R18→☆
※お知らせ※
次回作を10/18(金)から10/25(金)に更新日を変更しましたが、執筆の時間が取れないため今年いっぱいは不定期更新とします。
今月の更新は難しいですが11月はできるだけ更新できるよう頑張ります。
楽しみにしてくださっていた方本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:35:43
67770文字
会話率:41%
兵士が命令で友人の心臓を取って来いと言われ実行した話
Misericorde 番外編小説
最終更新:2024-09-21 10:26:33
41666文字
会話率:14%
心臓の病気により、亡くなったとされる主人公。
そんな彼はゲームの世界に転生し、新たな自分として活躍しようと動き始めた。
史上最強のラスボスとも言われている敵の姿になった彼の純愛なる物語。
最終更新:2024-09-06 22:46:19
6126文字
会話率:54%
男は女の下で殺された
いった瞬間に、男の心臓は、氷で固められたように止まってしまったのだ
男の最後に見た物は、快楽の失楽か
それとも地獄の悪魔だろうか
どちらにしても、男はただのタンパク質へと変わっていった
最終更新:2024-08-30 21:30:43
11438文字
会話率:26%
2300年4月10日――私立星見大学附属病院中高一貫校星見学園校長…後藤亜門と神宮寺真尋は校長室で種付けセックスしていた。
美少女の喘ぎ声…これに勝る娯楽はない。
男は何時だって気に入りの美少女を犯したい孕ませたいと思うものだから・・・。
こんな風に自由に思うがままに振る舞っても良くなったのは一重に養父からの心臓移植。養父の心臓とボロボロの真尋の心臓を交換したあの日から――真尋の人生は光り輝くものになった。
今はその養父の莫大な遺産を後ろ盾に“人生”を再編しようとしている…。
「私は沢山のオジサマに愛されたいの…♡♡」
揺るぎない決意は覚悟に変わる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:00:00
20349文字
会話率:27%
神谷竜之介、御子柴碧衣、音無緋色、神宮寺天音、千里一花―――以上僅かたったの5名が“悪夢”の生還者だ。
日本中を恐怖のドン底に叩き落とした原因不明の失踪事件…通称《悪夢病》はある日突然起きた。
悪夢(ソレ)自体はただの悪夢―――その筈だ
った。
何時しか悪夢を視た者の中に『声が聞こえた』や『呼ばれた気がした』等と言う者がいた。
初めは単なる偶然だ、嘘か悪戯だろうと思われていた。…無理もない、誰が信じると言うのか。
段々とその“声”は近付いて来ると言うのだ、近付く“何か”は必ず悪夢の中で己を待っている。
段々眠って居る時にしか視なかった“ソレ”が―――起きている時にも“視える”ようになり、悪夢で待つ“ソレ”が悪意と好奇の瞳で己の側まで近付くと……少しずつ、そう“少しずつ”己の身体の一部を奪っていくのだ。
『先ずは眼、だ。その眼があれば吾は現世(うつせ)を視ることが出来る…―――ああ、良く視えるぞ』
“何か”は悪夢の中で意図も容易く己の目玉を繰り抜いて“何か”の空洞…眼孔とも呼べる其処に埋め込むのだ。―――悪夢を視た“人間”の眼を。
ニタリ、と異形の化け物が嗤うと……現実の人間の眼孔からは夥しい血飛沫が飛び散り激痛にのた打つのは現実の悪夢の犠牲者。悪夢で繰り抜かれた通りに何か強い力で抉られた両目は耐え難い激痛と喪失感を悪夢を視た者に確実に与える。しかも対象不可能だ、“寝ない”選択肢を執ろうとしても無駄で異形に…悪夢に潜む怪異の化け物は摘出した“眼”を通して此方を捉える。
一度でも声を聞き存在を認識された人間は怪異の化け物からすれば“餌”でしかない。
眼の次は他の部位――それは鼻か耳か腕か―――はたまた内蔵の何れか。
…恐ろしい事に“怪異の化け物”は口だけは…喉だけは最後に取っておくのだ。
理由は単純明快。怯える声、怒号、命乞いの声…それ等恐怖に彩られた嬌声を聞きたいから。それだけの理由だ。
不思議と心臓を脳を取り出されても死ぬ事はない…ただ現実の身体にあるべき場所に臓器がないだけ。
その状態でも生命活動が維持されているのは殊更に怪異の化け物の有難迷惑な“慈悲”。
ソレが飽きた時点で悪夢を視た人間は存在毎怪異の化け物と場所を入れ換える。
当然現実に異形の化け物はいない、怪異の餌となった人間は失踪扱いとなり現世に顕現した化け物は現実世界での自由を得る―――永遠に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:00:00
11906文字
会話率:38%
エリザベート・ハングリッド公爵夫人の生前は悪女である。
白い結婚の夫がいながら不倫をして、その結果、夫に見つかり自殺をしてしまった。
しかし、転生先は何と前世の夫の摘発先である先で心臓発作を起こして亡くなってしまった娘の体。
その娘を夫
は自分の『娘』にしたいと言い出して。
始まる前世の夫の『娘』溺愛の日々。あまりに激しい溺愛から、娘が学園に行くものなら筆頭公爵自ら学園に用務員としてアルバイトを始めたり。
ともかく、筆頭公爵の愛が加速しまくる。
娘のために、自分のために、相応しい肉の盾になっても構わないし、役目を終えたら死んでくれる゙系王子さまを探してあげることをライフワークにして、結婚相手も探してあげたい。
公爵の願いは、娘と一緒にいたい。だけど、自分は幸せに出来ないから、適当な男を用意してあげたい。
だけども、娘に触れる男には生きていることを後悔させてやる。
そんな公爵の愛に守られるエリザベートは幸せになれるのか?というお話です。
以前『ラクシャ公爵の全くために〜』で書かせて頂きました公爵の話です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 11:31:28
9010文字
会話率:31%
ある日、部長に呼び出された健一は、何も知らされないままソープランドに連れて行かれる。
緊張で心臓が高鳴る中、健一の目に飛び込んできたのは、カタログに掲載された最愛の妹の写真だった。
信じられない思いで目を凝らす健一。
しかし、さすがに妹とそ
ういうことをするのは許されないと、指名を避ける決意を固める。
だが、その決意も束の間、部長が何も知らずに妹を指名してしまい、健一の心に暗雲が立ち込める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 06:00:00
53449文字
会話率:40%
女神の加護を授かり不老不死となった女性、竜之宮由美は、人類の発展を人生の肴にしつつ、人間だった頃に買った自宅でのんびりと過ごしていた。
生存競争から降りて以降も、彼女の身の回りでは何かと事件が起きるようで……
===注意事項===
完全にその時の気分で書いているので、次話がいつ更新されるかは不明です。
この小説は、私が「小説家になろう」で掲載している【日帰りRPG】のセルフ二次創作です。
第4章「10.5 サカサノウロコ(4)」が終わった後を基準にしていますが、作中での明確な時期は設定していません。作中での時間経過が存在しない、いわゆる《日常モノ》としてお楽しみください。
リメイク案の設定も一部取り入れています。現状の【旧版】と設定がかみ合わない箇所がありますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 21:07:17
22195文字
会話率:27%
https://www.pixiv.net/artworks/25252043
pixivへ投稿したこちらのイラストを小説化した作品です。
心臓病を患っていることを彼氏に隠し続けている女性が取った選択とは。
※エログロ要素は殆どありません
。女キャラの胸がはだけられているシーンがあるので、念のためR18で投稿しました。
※pixivにも同じ作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:16:49
4051文字
会話率:44%
弟の病気のために昼も夜も働くベータのミナミ。
オメガの弟、日向(ヒナタ)は、幼いころから心臓がわるく、長く入院生活をおくっていた。病院から出たことがなく、電車も乗ったこともない。オメガという希少なバースのために、病状と反して医療費はかさ
んでいく。父親は顔も覚えていないうちに母を棄て、母親も数年前に交通事故によって亡くなっている。昼間は清掃員、夜はセクキャバでオメガに囲まれながらも、懸命に働くしかなかった。
そんなある日、所属するセクキャバに、ユージというアルファが姿をみせる。ホストらしいその男は愛想のないミナミを気に入り、同伴になんども誘う。誘うたびに服や豪奢な食事をともにし、数回の同伴をかさねるうちに、ふたりのなかはそれとなく仲良くなっていく。そして、立て壊しのために家を追い出されるミナミに、ユージは同居を提案し、ミナミは家賃分を節約するために、食事をつくる代わりに了承してしまう。
ふたりは一緒に暮らしていくうちに、金銭面で助けられていくが、ミナミはユージをどうも信用したくない。いつか出ていこうと思いながらも、弟のために辛抱してマンションに帰る。そんなある日、セクキャバの同僚、桃(モモ)が姿を消す。不思議に思いながらも過ごしていると、ホストクラブの前で桃と再会する。うなじを咬まれていた桃はその日のうちに姿を消した。数日後、ラーメン屋で桃の幼馴染のケンジにばったりと会い、桃の行方を探そうと誘われる。
しかし、桃を探そうにも手がかりが見つからない。
弟の病状もどんどんと深刻になっていき、とうとう幼い日向にヒートがきてしまう。初めてのヒートに心臓がもつかどうか、医者に説明をうける。
日向、桃で頭がいっぱいなミナミ。たわいもない会話を長谷川と交わすうちにミナミは酒に酔って記憶をなくしてしまい——……。
執着末っ子×強気長男、α×β
※オメガバースです
※結構重いです
不定期更新です
ブックマーク・評価ありがとうございます。とても励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 23:41:51
200386文字
会話率:48%
悪虐の限りを尽くしたとして魔界へ送られることになった聖女フェリシアは、魔王ヴィンセントの顔を見るなりここがゲームの世界であることを知る。
しかも、彼は前世で生きる糧であったほど愛したキャラだった。でも、悪役である彼はどのルートでもフェリシア
を守るために命を落としてしまう。どうせ生まれ変わったのなら、絶対に彼を救いたい。
けれど、私のせいで彼は不幸になってしまう。彼を救いたい一心で「殺してください」と頼んだらむしろ興味を持たれてしまったようで、彼の執着が日に日に増していく。
「例え泣いたとしても、決して逃がしはしない」
凄まじい執着心をみせられて心臓持ちませんけれど!私は絶対に、彼を幸せにしてみせますから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:20:55
123923文字
会話率:38%