アンシェラは十六歳のときに、皇帝の寵臣であり黒い噂が絶えないバルトサールの元に嫁いだ。そこから二年経過し、九歳年上の夫とは冷え切った白い結婚を続けている。アンシェラの父親は皇帝を裏切りかねない不穏分子で、この結婚はいつか破綻するものだとわか
っていたからだ。
義母からの酷い仕打ちに耐えながら、息を殺すように生きてきたアンシェラだが、ある事件からバルトサールとの距離が縮まって……。夫への恋心は、破滅への一歩だった。なぜならバルトサールは、いつかアンシェラを捨てるから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:30:00
25488文字
会話率:29%
実の父親に借金の肩にロリコンの資産家に売り飛ばされた十歳のアンバーは、自分を救ってくれたチャーリーと結婚出来て有頂天だった。そのせいで十歳年上の夫チャーリーが影でロリコンの変態と言われていることを知る。ショックを受けたアンバーにチャーリー
は告げる。これは白い結婚だと。
これは白い結婚だから君が成長したら僕と離婚して、好きな男性と結婚して幸せになってほしいんだ。そう、アンバーの夫であるはずのチャーリーは穏やかにアンバーに説明した。
アンバーは、ショックを受けるが、ならば成長して身体で落とすと決意する。穏やかで優しい気弱な夫チャーリーと元気で前向きなヒロインアンバーのどこかずれたラブコメディ。Rは成長してからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 05:46:21
2385文字
会話率:44%
病で他界した祖父の葬儀に現れた若き辺境伯アランは、十一歳のシャルロッテの婚約者だと名乗った。
ラーゲルレーヴ邸に住むことになったシャルロッテ。十歳年上のアランは寡黙ながらも寄り添い大切にしたが、半年後、北の戦地に向かうことになる。二人が再会
したのは七年後のことだった。
美しく成長したシャルロッテと相変わらず寡黙なアラン。
諸事情で閨事の知識が全く備わらなかったシャルロッテは、アランに初夜をしてもらいたいと頑張るものの、アランには何か問題があるようで……
年上の夫へ芽生えた恋心と幼妻への溺愛が交差し、斜め方向に努力をし合ってしまう明るいラブコメです。
※R18のサブタイトルに※ついていますが、R15くらいの話もあるかもしれないのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:00:00
78188文字
会話率:48%
トラゴス大国の第二王女であるオレリアは、八歳でハバリー国に嫁いだ。彼女の夫となったのは、闘神とも呼ばれるアーネスト・クワイン。二十歳も年上の彼は、幼いながらも嫁いできたオレリアを気遣う。
しかし、結婚式を挙げた次の日、彼はオレリアを首都にお
いて、国境の街ガイロへと向かった。
それから十二年間、アーネストはオレリアに手紙も送らず放置する。
オレリアが二十歳になったとき、アーネストから初めての手紙が届くが、そこに書かれていた言葉は「離縁してください」であった。
もちろん、その言葉に素直に従うオレリアではない。彼がなぜこのような手紙を送りつけてきたのか、彼の本心を確認するため、オレリアはガイロの街へと乗り込んだ。
12年間放置された幼妻オレリアが20歳も年上の夫アーネストと別れたくないためにあの手この手を使ってぐいぐい攻める恋愛物語。
※みのたえ(砂月美乃先生、清白妙先生の企画ユニット)による「オジ天」参加作品です。
※他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 06:10:00
111484文字
会話率:40%
結婚二年目にして夫とレスな22歳ギルド受付嬢ミアは、いっつも自分より仕事を優先するクール過ぎる8歳年上の夫ロバート (超大好き)についに反撃に出ることにした。
いつも大人な対応しかしないクールな夫に強力な惚れ薬を飲ませて、ミアにデレデレし
始めたところにめちゃくちゃ冷たくして同じ気分を味わわせてやる!!!こっちの気持ちを知れ!!!
惚れ薬が効きすぎた夫にきゃぴきゃぴ妻が夫婦喧嘩を仕掛ける話です。
はたして夫婦仲は改善するのか。
山と谷はゆるやかです。
――
R15は※ R18は※※
世界観は架空の世界で魔法、モンスターが存在します。
♡がごく一部出てきますが♡で喘ぎません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:53:17
88846文字
会話率:59%
仕事帰りの中年男・政志は、閉店間際のスーパーでいつもレジ打ちをしてくれる女性・桃菜と、顔を合わせることが唯一の楽しみになっていた。ある晩、近頃レジに姿を見せなくなった彼女と、彼は偶然に再会する。わけを聞くと、桃菜は年上の夫を亡くしたばかり
で、近々引越しをするという。そして、雰囲気にのまれた政志は、うっかり彼女の家について行ってしまうが……年上主人によく教え込まれた女の肉体が、中年息子とその枯れかけた父親を魅惑する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:14:50
15194文字
会話率:39%
ほぼタイトルです。
結婚後二年も放置されていた公爵夫人のフェリス(20)。夫のメルヴィル(30)は、堅物で真面目な領主で仕事熱心。ずっと憧れていたメルヴィルとの結婚生活は触れ合いゼロ。夫婦別室で家庭内別居状態に。
ある日フェリスは養老院
を訪問し、お婆さんから媚薬をもらう。
「十日間は欲望がすべて放たれるまでビンビンの媚薬だよ」
その小瓶(媚薬)の中身ををミニボトルウイスキーだと思ったメルヴィルが飲んでしまった!なんといううっかりだ!
それをきっかけに、堅物の夫は人が変わったように甘い言葉を囁き、フェリスと性行為を繰り返す。
「美しく成熟しようとするきみを摘み取るのを楽しみにしていた」
十日間、連続で子作り孕ませセックスで抱き潰されるフェリス。媚薬の効果が切れたら再び放置されてしまうのだろうか?
◆堅物眼鏡年上の夫が理性ぶっ壊れで→うぶで清楚系の年下妻にえっちを教えこみながら孕ませっくすするのが書きたかった作者の欲。
◇フェリス(20):14歳になった時に婚約者になった憧れのお兄さま・メルヴィルを一途に想い続けていた。推しを一生かけて愛する系。清楚で清純。
夫のえっちな命令に従順になってしまう。
金髪青眼(隠れ爆乳)
◇メルヴィル(30):カーク領公爵。24歳の時に14歳のフェリスの婚約者になる。それから結婚までとプラス2年間は右手が夜のお友達になった真面目な眼鏡男。媚薬で理性崩壊系絶倫になってしまう。
黒髪青眼+眼鏡(細マッチョ)
※作品がよかったら、ブクマや★で応援してくださると嬉しく思います!
※誤字報告ありがとうございます。誤字などは適宜修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 20:19:13
27226文字
会話率:41%
「あかん、勃たないかも…」申し訳なさそうに言う一回り以上年上の夫・周一。
夫の負担にならないようにとりつくように笑うも、妊活のことを考えると笑えない愛理。
そんな中、仕事から帰ってきた周一が一回り近く若返ってむしろ別人のカッコいい青年にな
って帰宅した。
別人になって帰宅した夫が一言。
「ごめんな、昨日できなくて。俺今晩めっちゃできる気がすんねん」
喋り方、しぐさ、好き嫌いは全て夫なのに、セックスと体が別人の超濃厚前戯・絶倫マンになってしまい…!?
愛理と年上だった夫とのドタバタSF(?)ラブコメディ。
エンディングが2つ選べます!
Aバージョン
Bバージョン
※妊活の表現があります。
※決して若い男が正義と言いたいわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 18:00:00
10288文字
会話率:29%
忌み姫と呼ばれて家族に愛されずに人々に恐れられ、ずっと孤独だったシエルは公爵家のグラッセと結婚をした。
世継ぎの為に子供を産む事を命じられたシエルだったが年上の夫は子供を作りたくないようで妻に隠し事ばかりしていた。
そんな中でグラッセに恋を
していたシエルの腹違いの姉が何かと理由をつけて夫を誘惑をするのだが……。
愛されるために頑張る素直な姫×愛さないと決めていたのに好きになってしまった最強の魔法使いによる雪の王国での話。ファンタジーで子作りエッチありの話しです。
誤字報告、ブクマ、評価ありがとうございます!アルファポリスにも載せています。
【2/2エピローグ加筆しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:54:01
100081文字
会話率:42%
17歳になったトリシャの夫、ダグラス・レイノルズが亡くなった。55歳年上の夫は恩師でありトリシャのある事情で結ばれた白い結婚だったが、祖父と孫のように二人は仲が良かった。だが未亡人になったトリシャは夫の遺言状公開でその内容に衝撃を受ける。
夫の家から出され身寄りのないトリシャに兄弟子であるクリフォードが手を差し伸べた。
「どうか私に君を守らせてくれないか」
クリフォードに恋心を抱くトリシャはクリフォードの申し出に躊躇しつつも差し出された手を取った。
これは知られてはいけない秘密の恋。
自分はもう誰にも嫁げないのだから。
だがトリシャの後見人となったクリフォードはトリシャを自宅に移り住ませ何かと甘やかそうとする。義父クリフォードの真意がわからず戸惑うトリシャだったが…
合理主義で独身主義のヒーローと、過去のトラウマのせいで身を引きつつも尽くすヒロインのお話です。
未亡人×年の差×父娘×トラウマ。これでもか!とモリモリゴリゴリに盛ってます。ご覧の通り設定が強引ですが色々目をつぶってください。
ヒロインは喪服バツイチから始まります。
アルファポリスで先行連載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
本編+外伝、完結予定です。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 時代設定は産業革命くらいのヨーロッパもどき。
機関車、蒸気船、無線、リボルバー程度の文明、ですが民間普及はあまりしてないです。移動は基本馬車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:00:00
136364文字
会話率:50%
「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」
十六歳のとき、十歳年上の夫エルクシードの本音を聞いてしまったリリアージェ。
リリアージェは、政略結婚の駒として、わずか八歳の年にエルクシードと結
婚をした。
夫の、その本音を証明するかのように、適齢期を過ぎても自分たちは白い結婚のまま。
きっと、彼にとってリリアージェはいつまでも子供と変わらないのだろう。そこにあるのは家族としての、きっと妹としての親しみなのだ。
だから思った。そろそろ、お互い今後の人生について考えるときなのではないか、と。
「エルクシード様、わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」
すんなり離婚できるものだと思っていたのに、エルクシードは「離婚はしない」と言い張って。
大司教を巻き込んだ話し合いの結果、離婚猶予期間が設けられることになってしまった!
しかし、夫は夫でリリアージェへの想いを上手く表現できずにいた。
これは、すれ違った夫婦が一年をかけてお互いを知っていく物語。
そんな感じなのでR描写は終盤です。
各電子書籍サイト様にてコミカライズ連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
155571文字
会話率:39%
政略結婚で隣国に嫁いだ王女ミュリエルは年上の夫が亡くなったことで、八年ぶりに祖国に戻ってきた。
魔の森で魔物の大発生があり、祝賀会が行われていた。
功労者の一人がミュリエルの元護衛騎士ゲイリーだったことに驚きつつも、喜んでいた。しかも妹姫
のスザンナとの婚約も一緒に発表されるという。ところが、ゲイリーは初恋を叶えたいと国王に申し出た。
よくわからないまま、眺めていれば、どうやらゲイリーの初恋の相手というのはミュリエルらしい。寝耳に水のミュリエルは戸惑いしかなかった。
それにミュリエルは隠したいことがあって――。
ゲイリーを護衛としか見られないと逃げ回る出戻り王女と、どうにかして囲い込みたい元護衛騎士の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
20633文字
会話率:50%
伯爵夫人であるフィオナはある夜会で一人の未亡人に声を掛けられた。どうやら夫の愛人として認めてほしいということらしい。だがフィオナは十歳も年上の夫であるロッドに心から愛されており、思ってもいなかった愛人の話に動揺する。
未亡人は年若いフィオ
ナでは満たされない男の欲を満たすことができると自信ありげに話す。
それが悔しくて、フィオナは目を掛けてくれる年上の貴族夫人たちに教えを乞う。
男性を悦ばせる方法を教えて欲しいと――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 09:53:08
13579文字
会話率:58%
レジャーのひとつとしてタイムトラベルが流行の兆しをみせる時代。結婚して半年、凛子(25)は年上の夫、眞之(40)との距離感に悩んでいた。「あの人のことをもっと知りたい」そんな思いで、凛子が目を付けたのはタイムトラベル。凛子と同じ歳の眞之の日
常を見れば、夫の新しい一面が分かるかもしれない。「過去へ行って、彼の週末の様子を遠くから眺めるだけにしよう!」そう、直接顔を会わせるつもりは微塵もなかった。――だがひょんなことから眞之の家に行ってしまい、早々に退散しようと図るものの、引きとめられて彼と一日一緒に過ごすことに。やや強引な眞之にいつの間にか二人の距離は縮められ、「今夜も泊まっていけよ……凛子と離れたくない」眞之の甘い誘いを凛子は断ろうとするが……。そして、夫のいる現在に帰ってきた凛子を待っていたものは――。全6話。
*2/5、2/6 バレンタイン番外編を更新します。
*時間旅行の設定のみ近未来的ですが、他はほぼ現代ものの感覚で話が進みます。
*R18回はサブタイ横に※マークを付けます。
*MerryX'mas!幸せに満ちた聖なる夜のお供になりますように……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 00:00:00
75182文字
会話率:58%
どんな男もわたしの前では牡に堕ちる――桜田果穂は、十歳年上の夫と夫婦の営みに耽りながら、年下の愛人とも密かに不倫を愉しむ。しかし、夫が出張に行き、愛人・加島智則との密会の最中、加島から夫である君彦が不倫をしていると言われる。真相を掴むために
、果穂は夫の部下を誘惑して……。「わたしのカラダに溺れなさい」番外編。人妻が仕掛ける官能ゲーム。※いい夫婦の日記念でしたが、一日遅れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 23:35:11
31895文字
会話率:35%
交通事故に遭い記憶をなくした高瀬絢には、二つ年上の夫・悠弥がいた。
何も憶えていなくて戸惑うばかりの絢に、悠弥はいつも優しく接してくれる。
そんな悠弥と一緒にいることに安心感を感じはじめていたが、それと同時にこのまま何も思い出せなくていいの
だろうかという不安も抱きはじめて……。
初投稿です。拙い文章ですが、よろしくお願いいたします。(2021年2月、不定期で番外編を更新中)
挿絵をつけています。
挿絵があるところにはサブタイトルに◉を、さらにR-18の挿絵には◆もつけますので、苦手な方は表示調整をしてください。
小説の転載や、挿絵の転載・使用・加工等はご遠慮ください。
重ねてよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 14:45:19
238920文字
会話率:48%
母親の浪費癖のために、年上の夫の元に嫁いだマデリーンは、未亡人となって戻った母の家でも、相変わらずの散財に悩まされていた。弁護士のレナードが提案してきた打開策、だがその報酬は彼女自身だった。母が開いた年越しパーティーの夜、計画は実行され、マ
デリーンは新年の訪れとともに、彼らに美味しくいただかれてしまうのだった。
「記憶喪失の僕に美人妻は冷たい」のルイーズの従姉マデリーンの後日談。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 19:42:37
13920文字
会話率:54%
一回り年上の夫と幼い子供がいる平凡な専業主婦・佳苗。
年下の彼氏がいながら、既婚の上司と身体を重ねるOL・和葉。
そんな二人の人生が、ほんの少し交錯する物語。
※1.通常のなろう様にR15版で投稿している『間違えた紫陽花』にがっつりR1
8シーンを追加したお話になってます。話の流れ的にはほぼ同じです。
※2.R15版を『カクヨム』様に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 00:49:24
61411文字
会話率:33%
卑しい身分の王妃から生まれた王女アレクシアは、世継ぎの地位ばかりか王女の身位までも剥奪され、庶子となった。
修道院に送られ、淫婦の娘と蔑まれ、虐待さながらの生活を送る。そんな生活から救ってくれたのが、子爵家当主のクリストファーだ。身を守るた
め、十歳になったばかりのアレクシアは彼と婚姻を結んだ。
一回り年上の夫。夫婦とは名ばかりの生活。だが、食べ物に困ることも、虐待もない落ち着いた生活。
なかなか警戒心が解けないアレクシアだが、徐々にクリストファーの優しさに絆され、心を開いていく。だが、この婚姻にはアレクシアの知らない目的があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:04:02
52309文字
会話率:17%
第一夜〈姫と従者〉
同盟の証として人質同然に華江の城へ嫁いだ18のさや。けれど10年上の夫との生活は、満たされないものだった。
そのうえ夫に履かされる奇妙な異物のせいで、自らを慰めることもかなわない。
つらい日々を過ごしていたある夜、侵入者
が現れ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 16:52:44
9704文字
会話率:32%
結婚して5年目になる私は、6歳年上の夫とそれなりに幸せに暮らしていた。
忙しく仕事をしている夫だったが、いつも優しく京子を包み込んでいる。
しかし、そんな京子にも悩み事があった。
それは、仕事の都合で遅く帰ることの多い夫とは夜の営みがどうし
ても少なくなり、愛を確かめ合うことが少なくなっていることだった。
女ざかりの京子には欲求不満になることもあったが、それよりも2人の愛の結晶が欲しいと切に思うようになっていた。
そんな幸せな家庭とちょっとばかりの悩み事を抱えながら日々を送っている京子に、まさか人生を変えるような出来事が訪れることが起きるとは、思ってもいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 21:27:17
2231文字
会話率:5%