儚げで可憐な容姿から「ホロウード王国の妖精姫」と呼ばれる王女ルフィナ。その生い立ち故に異母兄に疎まれているルフィナは、政略結婚という名目で半ば追い出されるように獣人の国アルデイルへ嫁ぐことになる。
だが、獅子獣人であるアルデイルの王子カミル
との初夜、彼はルフィナのことを抱けないと言い出した。
それなら私からいきますね!と元気よく押し倒し、初夜を完遂したルフィナだったが、それ以降もカミルはルフィナを抱いてくれない。
嫌われたかと思いきや、カミルはいつもルフィナに甘く接してくれる。だけど決して夜はルフィナに触れてくれなくて……。
子作り使命に燃える前向きヒロインと、考え込みすぎて手を出せないヒーローが、真に結ばれるまでのじれもだ。
大人描写のある回には★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:00:00
89383文字
会話率:47%
建国歴3000年の大陸最古の歴史を誇る大陸最大の帝国ジルヴァニカの皇帝に僅か8歳で即位したハリードルフ。
天才的頭脳を持ち、天才的剣術・武術に優れ、神をも魅了すると言われた美貌を兼ね備え、帝国史上最高の「賢帝」と呼ばれたハリードルフは18歳
の誕生日の前日に決断する。
皇帝を辞めて自分のやりたいことをする人生を送ることに。
ハリードルフがやりたいこと、それは女たちとヤリまくること。
周囲から「賢帝」と呼ばれて婚約者も勝手に決められていたハリードルフはヤリたい女がいても周囲の者の目が厳しくて手が出せなかったのだ。
この国では皇帝は人前ではベールで顔を隠すのが常識。なので多くの国民は皇帝の素顔を知らない。
即位して10年。「俺は皇帝を辞める」の置き手紙を書いてハリードルフは旅立った。
溜まった性欲を吐き出すかのように大陸を放浪しながら女たちを襲ったり寝取ったり口説いたりしながらヤリまくる自由気ままな元皇帝陛下とハリードルフに皇帝に戻って欲しい人間たちの織りなす異世界物語。
※この世界は基本的には人間が多く存在しますが一部作者が想像した異種族も存在する世界です。主人公はけして善人というわけではありませんのでそれは最初にお伝えしておきます。
※この作品はフィクションです。作品中に登場する人物名、団体名、国名、場所等は実在するものとは一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける方々に感謝いたします。ありがとうございます。
※更新は不定期です。この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 16:00:00
347720文字
会話率:42%
僕、佐伯ひかるは生まれてすぐに両親に置き去りにされ、児童養護施設で育った。
引取先が見つからないまま義務教育を終えたその日、ようやく引きとられたのは商店街にある小さな定食屋。
やっと両親ができたと喜んだもの束の間、ただの労働力だったと知るも
どうすることもできず働き詰めの毎日を過ごしていた。
そんなある日、買い物を言いつけられ急いで帰る途中におばあさんを庇って交通事故に遭ってしまう。
もう一生歩けないかもしれないと言われた僕は養父母からお荷物はいらないと言われてしまって……。
可哀想な人生を送ってきた心優しい美少年とセレブなイケメン社長とのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 11:00:00
512744文字
会話率:43%
<本編完結しました。ただいま、番外編を随時更新中です!>
僕、秋月真生は眩い光に包まれて見知らぬ世界にあるリスティア王国に送り込まれてしまった。
時の国王に生涯の伴侶だと言われた僕はそれを拒絶し、元の世界に戻りたいと願ったのだがそれに怒り狂
った国王に陵辱され僕は悲しみのあまり自ら命を絶った。
それから数十年の時を経て生まれ変わった僕の前に現れた国王を見て不思議な感情が芽生えて……。
酷い仕打ちを受け自ら死を選び生まれ変わった美少年とそんな彼を激甘に溺愛する国王さまのイチャラブハッピーエンド小説です。
こちらは連載中の
『異世界で突然国王さまの伴侶に選ばれて溺愛されています』のスピンオフ小説となります。
こちらだけでも楽しんでいただけますが、併せて読んでいただくとわかりやすいかと思います。
可哀想な主人公を幸せにしたくて急遽書いて見ました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
R18には※つけます。
無理やりシーンがありますので苦手な方はご注意ください。
こちらはアルファポリスさま、pixivさまでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:22:01
36272文字
会話率:45%
世界から少しずつ精霊たちの姿が消えている近代の旧大陸(アルヴス)では、封じられていた魔物が出没し、混乱を極めていた。
愚かな人間たちは精霊のいる土地を求めて領土争いに興じている。
そんなアルヴスの北西に位置する妖精王の加護を持つハーヴィッ
ク王国ではマヒと呼ばれる一族から王族男子の花嫁を選ぶという伝統があった。
第一王子リシャルトの花嫁として選ばれたのは、マヒ・デ・フロート公爵家の一人娘ジゼルフィア。
周囲からは跡継ぎを求める声が高まっていたが、結婚初夜にリシャルトはとんでもないことを言い出した。
「君を孕ますつもりはない」と。
一方、聖女ジゼルフィアの方も事情があった。なぜならほんものの彼女はすでに死んでいて、リシャルトに嫁いだのは、同じ顔をした魔女ヒセラだったから。
国を護るためにも彼女はリシャルトの魔力を継承する子どもを宿す器にならなくてはならない。けれど彼は子作りには積極的ではないくせに、しきりと彼女を求めてくる。これっていったいどういうこと?
* * *
これは、ほんのりきな臭い魔法の世界で繰り拡げられる、こんがらがったふたりのワケあり結婚生活を紐解いていくおはなし。
自転車操業につき不定期更新になると思います。
のんびりおつきあいくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 20:00:00
62201文字
会話率:55%
侯爵の妾腹の娘で別邸暮らしをしている山桜桃(ゆすら)は天神の娘と呼ばれる天女の末裔として世間から隠されていた。
だが突然襲撃を受け、殺されそうになったところを義兄の柚子葉(ゆずは)に救われ、自分の存在が帝にバレたことが発覚してしまう。帝に山
桜桃を差し出せば生命までは奪わないと言われたが、そのようなことはできないと彼は彼女を地下牢へ監禁してしまう。外の世界は打倒帝という革命に向けての流れが生まれ始めている。
この世に栄華を与えるという天女の羽衣とは? 監禁された先で義兄に淫らな調教を受けるなか、山桜桃が識ってしまった真実とは? 神々から禁じられた兄妹が結ばれることはできるのか? 短編なのに盛りだくさんななんちゃって異世界和風ファンタジー。
月見酒の集いさま主催「囚われの○○」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 13:43:06
15439文字
会話率:51%
神々の間で勝手に魂を取引され、異世界へ行く事を余儀なくされた男。
了承も無しに連れて行った事の埋め合わせとして、願いを叶えると言われた男は"チート能力をくれ"と告げた。
だが男に与えられたのはチート能力ではなく、程
々に高い地位と程々に高い能力であった。
「誰が"地位と能力をくれ"って言ったよ!チート能力をくれ!」
神の聞き間違いから始まった異世界での生活、チート能力がないならばせめて知識チートでどうにかしようと奮闘するも、異世界では勝手が異なるようで……?
これは圧倒的なチート能力は持っていないが、程々に高い地位と程々に高い能力を駆使して、程々に苦労しつつ、領地となった辺境を開拓していく一人の男の記録である。
サブタイに※印が付いているものはR18シーンが含まれますのでご注意を。
113話投稿時に誤って完結で投稿してしました。混乱を招いてしまい、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:00:00
979669文字
会話率:52%
王弟の一人娘に仕えているデイジー。ある朝彼女が目覚めると、密かに想いを寄せる相手・同僚のセージが隣で(しかも半裸)健やかな寝息を立てていた。——状況から察するに、私が彼を襲ってしまったに違いない!職を失いたくないデイジーは、セージの言う事を
何でも聞くと約束してしまう。彼の要求とは…!?『タイプじゃないと言われたのに、毎晩腰砕けになるほど愛されるなんて聞いてません!』のスピンオフですが、そちらは未読でも大丈夫です。お読みいただいてる方がわかりやすい部分はあるかも…?※作者が考える西洋ファンタジー風のお話ですので、設定等ふんわりしています。Rは最後。のんびり不定期更新ですがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:00:00
22432文字
会話率:33%
【フランス書院e-ノワール様より電子書籍化の運びとなりました。皆さまありがとうございます!】王弟のひとり娘フローラ(21歳)は王命により見目麗しい銀髪の近衛騎士・アルカ(24歳)と結婚した。これは愛のない結婚。だから、子を授かればわたくしは
きっと彼にとって用無しになる。何故なら、わたくしは彼のタイプではないから。彼には泣く泣く別れた最愛の恋人がいるのだから。それならば、いっその事わたくしから——*魔法が使える人も存在する、西洋ファンタジー風のお話です。あくまで作者が考えている〝風〟のお話ですので、設定等ふんわりしています。*R18回には※表記有。*心を込めて書いていますが、どうしてもこの物語が合わないと感じられた場合、どうかご無理をなさらずにそっとページを閉じていただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 20:00:00
115974文字
会話率:31%
『君のことを好きにはなれないと言われたので、白い結婚を続けて離縁を目指します』(一迅社メリッサより発売中)に登場したサマンがヒーローのお話です。前作を読んでいなくても大丈夫な構成になっています。
伯爵令嬢のソフィアは、騎士団長であり公爵令
息のサマンと突然見合いをすることになった。
だが彼の求める理想の女性は「共に剣を持って戦ってくれる強い女性」であり、しがない伯爵令嬢の自分ではとても務まる器ではない。加えて二人の考え方や趣味はことごとく合わず、ソフィアは婚約話を断った。しかし数日後、彼女の元へやってきたサマンに「仮初でもいいから婚約してほしい」と頭を下げて懇願される。断りきれないソフィアは、ある条件付きでその話を受け入れることにする。
※完結済み、番外編を不定期投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:40:20
108328文字
会話率:44%
*一迅社メリッサさまより、5/1に書籍が発売されました*
「君のことを好きにはなれないかもしれない」初夜を迎えるはずであったセレーナは、結婚したばかりの夫オスカーからそう告げられた。さらにオスカーはセレーナの容姿が好みではないと言い出し、セ
レーナ以外に想い人がいる様子。少なからずオスカーに惹かれて嫁いだセレーナは愛されることのない結婚生活を悲観して、白い結婚を一年続けた後に離縁することを提案する。
※Rシーンには★をつけますが、後半まで出てきません。
10/4日間総合ランキング2位、10/23月間総合ランキング2位。
12/3〜スピンオフ『騎士団長様に頼み込まれて婚約を結びましたが、私たちの相性は最悪です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:06:56
88739文字
会話率:45%
ブライトナー侯爵家の次女であるベニカはアティス国皇太子殿下・レオナルトと婚約していた。が、ある日隣国ベルチェアの王女と婚約するからと婚約破棄を伝えられ、挙句の果てに「愛妾になってくれ」とも言われてしまう。
しかし、幼い頃から慕っていた皇太子
からの言葉に気落ちする間もなく、第2王子であるルヴァスールに捕まり、押し倒され…
ーーー「ベニカが2番目なんて許せない。ベニカは1番に愛されるべきだ。」
王族の呪いを利用してベニカを助けるためだ、とベニカはルヴァスールに抱かれてしまう。
そして…ベニカの身体に刻まれる"王族の呪い"契約の印紋《コントラクトタトゥー》ーーー
ーーー婚約破棄から始まる溺愛ラブストーリー。
※魔法的な表現ありですが魔法を使う描写はありません
載せ方が分からないので @ayakaru01 にてイメージイラストや裏話?公開しております(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 00:05:47
22908文字
会話率:41%
王子様に見初められたシンデレラをいじめていた継兄は罰として、変態・絶倫・脳筋と悪名高い野獣辺境伯のところに嫁ぎました。そして幸せに暮らしましたとさ。
「し、幸せだと罰になりません!」
「まぁいいじゃないか、気にするな」
「困ります!ちゃん
と僕を酷く扱って下さい!」
「……ベッドの上でその発言は、煽っているとしか思えないな」
野獣辺境伯と呼ばれる王弟(35)×極悪非道と言われた侯爵令息(17)
【2024/6/14 ヴィオラ文庫様から電子書籍として配信開始予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 20:00:00
102113文字
会話率:59%
童貞で30歳になると魔法使いになるという都市伝説がある。45歳なら妖精になる、とも。
オレ、盛下|斌《あきら》が童貞のまま30歳を迎えた深夜。とつぜん、布団の上に女神が現れた。女神は、魔法使いになる試験を受けてみないかと申し出る。面白半分
に受けると言ってしまったが、試験内容に愕然とする。
試験は『12人の女性にパンティを履かせる』こと。1年以内に達成できなければ魂は消滅し輪廻の枠から外れて漆黒を彷徨う。
収支バランスが悪すぎる。受けないと断ったが撤回はできないと言われた。女神は12枚のパンティを残して姿を消した。
パンティを視るとステータスが表れる。一人目は佐藤真理。それはオヤジの後妻。義理の母の名前だった。
オレのパンティ履かせライフがはじまる。
※ とりあえず第1章を投降します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 07:00:00
26101文字
会話率:39%
主人公、金剛颯太は幼き頃に両親を亡くし、幼なじみの御手洗花恋の両親に拾われて一緒に生活していた。
高校一年生になる頃には颯太は花恋に告白して二人は付き合う事になるが、卒業式の数日前に部屋に呼び出されて別れを告げられた。
そして次の日、颯太は
花恋が別れようと言われた事実を受け入れられずショックで足取りが重くなりベッドで天井を眺めていた。
その時、宛先不明の謎のビデオレターを幼なじみの父親から受け取り、別れた颯太は恐る恐るビデオを再生する。
そこには昔学校で颯太をいじめていた金崎と花恋がホテルでベットの上に座り唇を重ねたあとに、二人がひたすら交わるという内容だった。
颯太はそれを見て絶望した…………訳ではなく、自分への不甲斐なさと、彼女を寝取ったいじめっ子に怒りを覚え、どれだけ時間が掛かろうと自分自身を鍛えて必ず花恋をいじめっ子から寝取り返すと決心する。
寝取られたのなら寝取り返せばいい!!
最初は寝取られますがあとから最終的にハッピーエンドなので鬱展開はそんなにありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 22:00:09
5096文字
会話率:46%
ただひたすら、攻めのファビオ様がかわいいメガネ君をエロく溺愛するだけのお話です。どちらかと言うと攻めの視点から溺愛します。
攻)ファビオ:金髪碧眼のファビュラスな見た目の男。都市の衛兵隊長をやっている第四王子。スパダリお耽美攻め様に見えて実
はわりとマトモな人。
受)日下部聡(サトル):かわいい黒髪メガネ君16歳。気づいたら異世界転移してた。真面目すぎて色恋に免疫がなく、「かわいいね」と言われただけでトゥンクして身体がとろけちゃう、おそろしいちょろ受け。
※この作品は、pome村<@pomemura_>様がTwitter(X)で行った、イラストにSSをつけてよい企画に参加した作品に、大幅加筆修正を行ったものです。あまりにもメガネ君がかわいすぎて、パワポ4枚では足りませんでした。
※挿入は後半ですが、だいたいの回はえっちな濡れ場です。
※全14エピソード(13話+番外1話)。毎日20時に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:12:38
55094文字
会話率:38%
モアーナは夫のオセローに嫌われていた。夫には白い結婚を続け、お互いに愛人をつくろうと言われたのだった。それでもモアーナはオセローを愛していた。だが自尊心の強いモアーナは、やはり結婚生活に耐えられず……?
夫にクソデカ感情を持つ妻×強気な妻
を好きになれない夫
※誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 16:33:06
14872文字
会話率:20%
天涯孤独となった和也は叔父の家へと引き取られた。だが、叔父の目的は金と性処理用としての和也の体であった。
誰にも言えず叔父の性暴力に翻弄される中、担任からある提案をされる。
全寮制の男子校へ入るために中学受験しないかというものだった。
特待
生になれば授業料も寮費も全額免除となる。
叔父から逃れたい一心で勉強をし、無事特待生としての入学をはたす。
だが一度でも特待生から落ちたら最後、学校をやめ叔父の家に帰らないとならない。
それだけは絶対に避けたい。
なんとしても成績をキープし続けなければ。そのかたわらバイトに勤しむ生活だ。
金持ちのボンボンばかりの中で貧乏人の自分はかなり浮いているが仕方ない。
家柄でマウントとる連中だ。ついて行けるはずがない住む世界が違うのだ、
ある日、後の生徒会長である天海宗一のあまりの傲慢さが腹が立ち殴ってやったら「お前の家潰す」と言われた。
「やれるものならやってみろ」潰せる家などとっくにないわ!
どこぞの御曹司なのらしいが興味はない。俺にとって大切なのはテストとお金である。
*性的虐待があります(過敏な方お断り)
*★は性描写有
*ハッピーエンド前提です
*常識くそくらえ
*希死念慮の描写有。回避願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:41:54
155623文字
会話率:31%
中学3年で初めて恋人ができた不比等は彼女の小雪との幸せを守ろうと心に決めていたある日。小雪から「明日親いないからエッチしよう」と言われた。当日、小雪の部屋でエッチをした不比等にある感情が生まれる。汚く歪な感情が
キーワード:
最終更新:2024-06-06 21:02:06
2237文字
会話率:5%
オフェーリアは婚約者に嫌われている。
彼女は忌み嫌われる白髪に、紅の瞳をしている。
婚約者のジェラルドにも気味悪い見た目、と言われたのだ。
そんなある日、彼女はジェラルドに婚約破棄される。
『オフェーリア、お前との婚約を破棄する。……どうだ
?いいのか、ほんとうに?』
それを聞いた時、彼女は頭が真っ白になった。
そして──衝撃から冷めた彼女は、ひとつ、彼に復讐することにした。
みだらで、一生彼が忘れることのできないような、復讐を。
*前半は女性上位、後半ひっくり返ります。
*八割ぐらいRシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:47:22
17536文字
会話率:27%
ある日ボクは見知ら国の第一王子になっていた。
休日の街を歩いていたら強い衝撃に襲われて、目が覚めたら中世のヨーロッパのお屋敷みたいな所にいて、そこには医者がいて、馬車の事故で数日眠っていたと言われたけど、さっぱりその記憶はない。
鏡を見
れば元の顔のボクがそこにいた。相変わらずの美少年だ。元々街を歩けばボーイッシュな女の子に間違われて芸能事務所にスカウトされるような容姿をしている。
これがいわゆる転生と呼ばれるものなのだろうか。実際なると混乱してしまう。しかも、どうやらボクがいる世界は日本とは全く違う世界。ゲームや漫画でしか見た事のないファンタジーな異世界だ。
夢かと思って色々と試してみたけど、それにしてはまったく醒めない夢だ。信じられないくらい大きな城に執事やメイドがいる生活。そう、ボクはこの国の王子様になっていた。
憧れの豪華で贅沢な生活。誰もがボクにかしずく。あれがしたいこれがしたいと言っても誰も止めない。両親である王様も、王妃様も忙しくしているせいで、ボクはこの城の中でそれこそ王様のように扱われた。最高だ。
鏡に映るボクは元々のボクのまま。世界と身分だけが変わったのだ。
醒めない夢を見ているだけかもしれないけど、もとの世界じゃ自慢できるのは顔が天才ってくらい。特に趣味もないし、やりたい事も無い。心残りになるような家族もいない。母親は早くに死んでいたし、父親は飲んだくれのクズだ。
ふふふ、ボクはこんな世界に転生させてくれた神様に感謝した。そう、ベッドから起き上がり、一週間ほどが過ぎて、稽古や勉強が再開されるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:59:28
4848文字
会話率:41%
―あらすじ―
ある日酷くショックを受ける出来事があり、階段を踏み外して転落死してしまった友里灯。
百合神に何故か気に入られ、『異世界に転生して女の子といっぱいいちゃいちゃして来て欲しい♡』と言われたので、神にもらったチートスキルを駆使して女
の子たちといちゃらぶ百合生活しようと思います!
―作品情報―
ひたすら主人公が女の子たちといちゃいちゃする、そんな物語です。
たまに人外との濃密な絡みがありますが、基本的には人型といちゃいちゃします。
更新頻度は読んでくれる皆々様の応援によりけりなので、ブックマークや評価やレビューなどいただけると超うれしいです。
更新情報は作者のX(旧Twitter)で呟くことがありますので、良ければフォローお願いします。(@amate-ras)
アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 16:37:15
114785文字
会話率:45%
精霊歴456年。
世界は異世界よりやってきた魔王に侵略されていた。
魔王はこの世界で精霊の加護を受けられない魔獣、魔物と言ったモンスターに力を貸し、世界を手に入れるべく動き出す。
その魔王に対し、この世界を守護する精霊達は人や亜人と
言った精霊を信仰する種族の中から特別な加護を与えたもの。
『勇者』を魔王の討伐にさせようと試みた。
『勇者』となった者は能力が高くなるだけでなく、たとえ死んでも精霊の社で完全復活ができると言う、強力な加護を手に入れる事になった。
神樹の枝より作りし弓を使うエルフの『リリーファ』
治癒と結界の奇跡を極めし聖母『エロディ』
200年に1人の天才魔導士と言われたホビットの『シェスティン』
精霊王国の王族にして精霊騎士の『ヴァーリア=ファルケンハイン』
4人の勇者は、魔王をうち滅ぼさんと決戦に挑む。
しかし、彼女らは知らなかった。魔王はこの世界の住人ではなく異世界から召喚されたものだったという事を。
そして、彼はこの世界に新たな概念を作り出してしまった。『人格排泄ゼリー』というものを。
*************************
これは、異世界に魔王として召喚された4*歳ニートが異世界の技術により『人格排泄ゼリー』を作り出し、勇者と呼ばれる美少女たちの魂(人格)を排出させ、尊厳や誇りをぼろぼろにし、無様でみじめな存在に作り替える作品です。マニアックな表現もあり不快に思う方もおられるかもしれませんがご了承ください。
********************
ブックマーク1000件突破感謝いたします。つたなくマニアックな内容に興味を持った方が1000人以上いたというのはうれしい限りです。残りの勇者も皆さまのご期待にそえるような無様な生き物にするつもりなのでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:55:59
182133文字
会話率:32%
「ブス、デブ、ハゲ、メガネ」前世で大罪を犯した
としか思えないスペックの男、平井鬼助は小都市Hで
サラリーマンとして働く。同僚から「生きている意味が分からない。」と言われた男には立派な生きがいが!?
〜昼の落伍者は夜の支配者へ〜
溜まった鬱
憤をメスにぶつけよ!
今こそ蹂躙の時…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 03:11:23
1815文字
会話率:9%