俺の仕える領主様が、なにを思ったのやら黒魔術に傾倒し、魔神とやらを呼び出す儀式とやらを行うことになった。床に描かれた魔法陣に乙女を捧げることで魔神が現れ、いかなる望みも叶えてくれるんだとか。
その魔法陣にうっかり入って生贄になってしまったお
っさん(ややクズ)が魔神にらめぇ系にされちゃうお話。愛はある。いろいろ適当。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 01:18:43
3156文字
会話率:52%
生まれ育った孤児院を高校卒業と同時に突然理不尽に追い出されてしまった星藍。行くあてもなく歩いていると不思議な光を見つけ、興味本位で近づいたら飲み込まれてしまう
気付いた先は見たことのない世界。運よく親切な女性医師に拾ってもらい、いろいろと学
びながら二年間その世界で過ごしていく。
平穏無事に過ごしていると思っている星藍の知らないところで、様々な思いを胸に、人々は動いていた。
ある者は守るために、ある者は己の恋心のために、ある者は深い愛情故に、ある者は狂信のために。
そんなある日、一つの出会いが始まりとなり、ついに運命の歯車は動き出す
※R-18は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 11:45:57
74337文字
会話率:32%
「この世の最高の頂点に立つ、『天』の力が欲しければ、あの空にかかる月を撃ち落とせ…!」
天界より地上に降り立った、かつては頂点を極めた3人の官僚と、1人の政治家。彼らは、戦い、競い合うために、『天帝』より遣わされた者たちであった。
「葵
学園大学」に所属しながら、ガールズバーで「総監督」である鷹代美名雪とともに働く少女・戸田さくら(※Jカップ)は、ある夜、突然、明治時代の内閣書記官長である井上猛に召喚される。
葵学園を舞台に、夜ごと繰り返される、美少女たちの決闘。彼女たちの体は「使い捨て」であり、負傷の治癒にかける時間がないため、「マスター」が彼女たちを銃殺し、必要な記憶のみインストールされた新たな体を与えられ、戦いは続く。
「テッペン獲るために!」少女たちは全力を尽くすが、実は、この戦いは、かつて幼い天皇を政治的抗争のため銃殺した政治家・官僚たちへの「呪いの罰ゲーム」であった。宇宙は「同心円」で構成されており、1つの「円環」=ループが燃え尽きると、彼らはまた新たな円環に飛ばされ、新たな少女たちと出会う。
…この美しく呪われた愛なき世界にこそ希望を、そして革命を。
残酷な「ゲーム」のトリックに気づいた少年少女たちが、立ち上がる。次期『天帝』候補・大島勇次と、井上に「決闘者を堕とし、決闘を混乱させよ」と命じられた、さくらである。彼らの考えたシナリオとスタンドプレーが、能力・経験値的にははるかに上の、マスタークラスの考え抜いた策略と知謀をもってすら予想もつかなかった、新たな世界を切り開いて行く。
勝つためには手段を選ばず、黒魔術を躊躇なく手にする女子高生。
かけがえのない大切な親友として、タッグを組みながら政府のために活躍した想い出を心に抱き続ける少女と、その記憶がリセットされてしまった少女の、悲しいすれ違い。
策略を巡らせたつもりが、自らの策に溺れ、さくらへの決して叶うことのない恋情に苦しむ官僚。
そして、ただ一途に、小動物のように井上になつき、愛し、彼が天皇を射殺したために受けた罰・「80億の剣の呪い」を、凄まじい苦痛に耐えて承継し、未熟さゆえ悪魔に魂を売った少女を命がけで救い、さらに、自らの体内にある「呪われた剣」さえも、清らかなものへと変えようと決意するさくら。
明治初期〜中期をモチーフにした、バトル・ファンタジー・ライトノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 23:00:00
266162文字
会話率:37%
十八歳になっても「見習い」のままの出来損ない修道女ユーフェリナは、≪悪魔≫と恐れられる魔剣士ウィルガイストに魅入られ、おかげで神殿を追放され、口車に乗せられて悪魔の≪契約主≫となってしまった。
しかしこの男、悪魔は悪魔でも≪淫魔≫のまちがい
なんじゃあ……。
見境なく女に手出しを繰り返すウィルガイストは、ユーフェリナのことは完全に子ども扱いだが、彼女に手出ししないのは理由があって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 21:01:17
895969文字
会話率:45%
腹黒魔術師×脳筋戦士。善良な精神と頑丈な身体を持った戦士のダンが、腹黒魔術師のオリバーに美味しく喰われるまでのお話。
最終更新:2016-01-21 00:17:24
10148文字
会話率:46%
ブラック企業に勤務していた牧原幸人は、残業中に会社でひとりになったとき古い本を読むのが趣味で、その日も古書店で買った『黒魔術の手引き』という本を読んでいた。男女の性愛を支配する『性魔術』こそが最強であると書いてあるその本は、読んでいるうちに
女性が語りかけてくるような文体に変化し、気がつけば幸人は異世界の冒険者酒場に転移していた。戸惑いつつも、誘われるままに女勇者たちのパーティに参加した幸人だが、最初のクエストで魔物に追い詰められてしまう。あと一撃で命を落とすというところで、幸人は女悪魔リュエルによって『彼女の世界』に招かれ、魂を捧げるならば、世界で最強の力を与えると誘いを受ける。まだ死にたくない幸人はそれを承諾し、女悪魔リュエルと、『性魔術師』としての修行を積み始めることになる。
※美少女文庫様から出版される「異世界魔術師のハーレム無双」という作品の
ショートストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 00:48:01
23958文字
会話率:45%
孫の由佳は手文庫の中から、数日前孤独死をした祖母民子が大学
ノ―トに書き綴った“自分自身に宛てた手紙”を見つけた。
その手紙には彼女の激しく燃え滾る一生が書き記されて在った。
民子はイギリス人の母と日本人の父との間に生ま
れた混血児であっ
たが、幼い頃から或特殊な感性を教えられて育っていった。
民子は或日、幽玄の会と言うお茶会で、備前焼の老陶芸士秀鳳と出
会った。そして彼女はまるで仙人の様な“気”を放つ、秀鳳の虜に
成っていた。彼は陶芸の制作の為備前に居たが、彼からの釜炊きの
案内をもらった彼女は、ハ―レ―に跨って秀鳳の居る備前への道を
ひた走りに走った。そして登り釜の燃え滾る炎の前で彼女は秀鳳に
抱かれた。備前の海はキラキラと輝き、秀鳳との恋はその頂点に達
し、やがて民子は彼の中に究極のエロスを感じ取っていた。そして
すざましい恋に落ちて行った。
恋は半年間の短いもので在ったが、彼女の中でいつまでもその恋
は燃え続け、それはその後の彼女の生きざまを支配した。
秀鳳と特殊な関係に在った嫁慶子との壮絶な争いは、醜くも黒魔術
の呪いを呼び起こし、今迄秀鳳の孫と信じきっていた健作が彼の実
子と知った民子は、若き日の秀鳳を求めてオックスフォ―ドに留学
中の健作を追って、イギリスへと旅立った。
ロンドンで久しぶりに健作と一夜を過ごした民子は、18世紀の
貴族の快楽の都市バ―スで、知り合ったベン男爵夫妻の秘められた
生活を知る事となる。
やがて帰国した民子は娘時代から彼女の側に仕えている女中のキヌ
と二人だけの寂しい生活に戻る。そうした中図書館で知り合ったギ
リシャ人の老紳士メタクサスに引かれ再び恋に落ちた。そうした彼
の誘いから民子とキヌはギリシャへの旅に胸を膨らませ、旅立ちの
日を待った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 10:39:20
168180文字
会話率:10%
某有名フランチャイズのコンビニエンスストアの雇われ店長として日々業務に殉ずる私。ひょんなことから、昼は女子大生、夜は黒魔術を極めるサークルの信者として性的儀式に参加するまさみという娘をアルバイトの日勤勤務で採用することとなった…。
最終更新:2015-08-11 23:26:46
1130文字
会話率:27%
黒魔術を極めてしまった俺のもとに、1人の少女が弟子入りした。毎日のように自慰にふけったり、呪いの道具で乱れてしまったりするような困った弟子だったが、俺はそんな彼女をしだいに女として意識するようになっていく。――性欲を我慢できない弟子と、無愛
想な黒魔術師の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 08:03:07
69471文字
会話率:33%
ある時。ある場所で。彼女が悪魔を呼び出そうと黒魔術を行った。しかしそれは彼女の才能によって失敗ともいえない失敗に終わる。
これは彼女と、彼女に召喚された彼の物語。
彼は彼女の望むまま、彼女は彼の望むままにその姿を変貌させていく。
一応シリー
ズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-04 05:08:50
15164文字
会話率:28%