25歳、無職、童貞、大和武(やまとたける)はSNSで知り合った裕福な友達を『お前』と呼び、一人称が『僕』の友達は『君』と呼んでくる。
友達から『彼女とSEXしたいが僕は勃起しないんだ。頼む、君のちんぽを貸してくれ』とLINEが送られてきた
。『ちんぽを貸してやる』と返信する。主人公が集合場所で待っているとメイド服を着たツインテールの美女が裕福な友達の指示で迎えにきた。主人公はメイドさんに惚れてしまう。
冗談のようなメールから始まったNTR物語は、主人公が顔も名前も知らない拘束された女性と無責任セックスして童貞卒業することで、友達を『ずっ友』と呼べる深い仲になる。
ドン底の主人公のハーレム成り上がり物語である。Sタチ女王様の『ずっ友』との友情が愛に変わるとき、『一生お金に困らない婿養子』になった主人公は『お前』=『ずっ友』と結ばれる。エロモンスターの可愛い妹も登場するNTRっぽくないNTR風の作品である。
『お前』=『ずっ友』→『恋人』=『愛妻』
主人公=大和武(やまとたける)、武の妹=花園杏子(はなぞのあんず)、一人称が『僕』の裕福な友達=西園寺(さいおんじ)、西園寺のメイドとして登場する巨乳美女=美麗(みれい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 00:00:00
139620文字
会話率:39%
幼い頃、石川家の養子として迎え入れられたアカリは現在女子高生。義理の両親と兄との四人暮らしていたが、数年前から両親が仕事の都合で遠くに行ってしまい、今は義理の兄、直人との二人暮らし。そんなアカリは兄に自分でも気が付かないような淡い恋心を抱い
ていた。そして、一方の神無月 晶はアカリと直人とは幼馴染み関係。彼女もまた幼い頃から直人に対し密かに好意をもっていた。しかし、とある一件から晶も直人に恋心を抱く。恋愛に消極的なアカリと積極的な晶。恋と友情の間に揺れ動く2人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 05:36:15
12336文字
会話率:48%
現在中学1年生の陽翔(はると)13歳は飛行機事故で両親を亡くし、3年前に八神家へ引き取られて新しい家族の元で幸せに暮らしていた。ある夜、養父母の寝室の前でセックスの音声を立ち聞きしてしまい――朝起きると陽翔のパンツは白濁液で濡れてしまってい
た。
その日の晩、精通して夢精する――洗濯で白濁液に気付いた養母の愛子(あいこ)。そして養母はある決意をする。「オナニーの仕方が分からないのね。陽翔を立派な花婿に育てるために私が教えてあげないと……」。養母は陽翔の部屋で言い放つ。「今からする事……絶対、誰にも言っちゃ駄目よ?」。皆が寝静まった真夜中に、性に無知な青年のための『誰にも言えない花婿修業』が始まる。『花婿修行』を理由にする僕とおばさんの関係は深まり……
主人公は寝取り側です。
血の繋がらない養母と義理姉との近親相姦?です。家族以外の女性ともセックスするハーレム展開です。
新しい家族『八神(やがみ)家』
主人公 陽翔 13歳 中学一年生
養父 辰郎 55歳 義理息子に甘々な会役員
養母 愛子 45歳 花婿修業する甘々な主婦
長女 美麗 23歳 義理弟に甘々な巨乳美人OL
次女 美咲 21歳 ニートのクール系美女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 15:56:44
18290文字
会話率:53%
エルフは森で人間を拾い育て、成長した彼をその手から離した。人間は街で働き鬼人に出会い、愛されたことで自分の気持ちに気付いた。鬼人は人間を愛し過ぎるがゆえに、彼の気持ちを尊重する。
鬼人(傭兵)×人間(文官・養子)×エルフ(養父)で、一部です
が無理矢理や3Pのシーンが含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 01:30:44
50828文字
会話率:15%
タイトル変更致しました。
Askノベルゲームサイトで自作したゲームのノベル(Androidスマホがあれば無料で遊べるゲームサイトなので良かったらドゾ)です。
dejaの名前で「魂囚の館」「同窓生」「陰陽術鬼!」「嗤う繊月(テスター)」「葬
送の白い山(テスター)」等を作成してます。
悪しき妖術師の野望を打ち砕く霊能アクションバトル。
おどろ幻想怪奇ダークファンタジー。
平凡な男子高校生はある日突然町を襲う怪奇事件の渦に巻き込まれる。
登場人物
柏木定児(17) 社樹学園に通う男子高生。霊感サッパリだが実は身体に強力な秘密が隠されていて。幼い頃から柏木家の養子。健康優良な男子高校生。普通っぽいがなかなかかっこいいので女子には秘かに人気あるほう。
金龍、薔山の二人に師事して札使いになる。
柏木渉流(17) 柏木家本家のたった一人の跡取り息子。クールビューティーな従兄弟であり幼馴染み。力の強い霊能者。
少々キツいところもあるが、定児を尊重し守ろうとしている。合気道の名人。金棺飛遊術等を操る。外見は不良っぽい金髪ミディアムロング。
機洞連(20代後半位) 長身の彫刻のような顔立ちをした謎めいた青年。
自称ジャーナリスト。霊能者。
禁術である葬送術等を操る。仏法、神道、陰陽術、密教、問わず造詣が深い。
前山美樹、森野芳太郎
定児のクラスメイトであり、仲の良い友人。
猪狩祐司(37)
定児のクラスの担任。
猪狩ひもろぎ
祐司の妹でまだ学生。眠り続けている。
飯塚稲荷
マンションで活動している怪しい宗教団体の教主。拝み屋。高額を受けて願望成就の祈祷をする中年男性。法衣らしき物を常に着用。
金龍和尚、青森薔山神主
定児、渉流の師
仏教の人間は法力、神道の人間は神力と呼ぶ霊力。霊力は気力と同じ、普通の人間にも誰にでもあり精神を動かすのにはこれが必要。使い果たしたら廃人になる。
霊力を技として使えるのは一部の特殊な霊能力者のみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 17:36:38
14536文字
会話率:29%
結婚願望皆無のいきおくれ年上屈強女辺境伯と、王から送り込まれた天使のような外見の少年の片思いから始まるファンタジーラブコメ。
R18、残虐なシーンは保険。
Twitter(https://twitter.com/singouroku)で更
新中の物をすこし書き足して更新しています。
ここでもまとめています(https://min.togetter.com/9gzupwM)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 19:00:00
167656文字
会話率:67%
『押入れの三上君』、『オパール』に登場する平浩司の幼年期から樋口佑亮との出会い、彼を仲間に引き入れるまでの物語。
ごく平凡な家庭に生まれ育った平浩司は、九歳の時に遭った事故を境にそれまでの記憶を失い、自分のことを平家の養子だと思いこむ。そ
して、自分の中心から何かが失われているという喪失感に苛まれ続ける。
また、事故後の彼は以前と性格が一変し、平凡だった成績も、興味の対象に片寄りがあるものの、大学生を凌駕するようになっていた。
興味のないまま大学へ進学した彼は、ある日キャンパスで運命的な出会いをする。父親が弁護士だというその青年は、うぶで世間ずれしていなくて、それでも浩司の前では背伸びして大人びて振る舞おうとする、浩司から見れば容易く手玉に取れる、いわばカモのような存在だった。
ただし、彼はただのカモではなかった。その容姿こそ、浩司が自分がかつて持っていたと信じて疑わない皮=身体だったからだ。
その日から浩司は、その青年、樋口佑亮を手に入れようと、あらゆる手段を労するようになる。
一方、樋口佑亮も、今まで自分の生活圏にはいなかった平に、次第に興味を引かれていくのだが......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:53:28
19082文字
会話率:47%
高校時代に行方知れずになった【セリ】と再会した【須和】。
今度こそ逃げないように言葉巧みにデートに誘い、初デート記念にラブホでお泊りしたい須和。
ソッチ方面に疎く、ラブホとわからないまま連れ込まれてしまうセリ。
攻め:須和(すわ)
セリへのイジメ事件で親に勘当され、結婚後姓は変わってます。表記なし。
受け:牧原千弘(まきはら ちひろ)
恋人の牧原充(まきはら みつる)の叔父の養子となり、芹千弘(せり ちひろ)から改名。
✴︎【受け溺愛ストーカー男に、いじめっこ攻めがいじめられっこ受けを掻っ攫われる話】 攻め視点(須和)
✴︎【友達になりたかった俺の話】 受け視点(セリ)
【牧原充の独白】 セリを愛するストーカー攻め視点
上記作品の後日談です。
横暴な須和は大人になって、だいぶ丸くなりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:33:55
13008文字
会話率:47%
幼いころに両親が他界し、私はある貴族に引き取られた。
これからどうなるのか……不安でいっぱいだった私の前に会わられたのが、天使のように可愛い男の子。
とろけそうな笑顔に、甘えた声。
伸ばされた小さな手に、不安は一気に吹き飛んだの。
それが私
と義弟の出会いだった。
彼とすぐに仲良くなって、朝から晩まで一緒にいた。
同じ食卓を囲み、同じベッドで手をつないで眠る毎日。
毎日が幸せだった。
ずっと続けばいいと願っていた。
なのに私は……彼の姉として抱いてはいけない感情を持ってしまった。
気が付いた時にはもう後戻りできないところまで来ていたの。
彼の傍に居たいのに、もう居続けることは出来ない。
だから私は彼の傍を離れると決意した。
それなのに、どうしてこんなことになってしまったの……?
※全14話(完結)毎日更新【5/8完結します】
※無理やりな性描写がございます、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 22:00:00
22961文字
会話率:19%
この世界には、男女の第一性の他に、第二性「プレゼンツ」と呼ばれる4つの性がある。最も数が多く第一性と同じ生殖能力をもつメイカー。優秀で社会のヒエラルキーの上位をしめるが、第一性にかかわらずギフトに子を生ませることでしかで子を成せないテイカー
。第一性に限らず、出産が可能なギフト。ギフトとの性行為によって、ギフトの繁殖能力を奪ってしまうロバー。生殖活動に大きく影響するそれらは、男女の性よりも重視されてきた。
テイカーの生まれなかった本家の養子になることになった大野嗣治。縁組によって将来的には自分が本家の当主になることが約束されたが、本家には従兄でもある一人息子の誠司がいたはずだった。小さい頃は仲の良かった二人だが、誠司がギフトだと知らされたことで関係は変化していく。嗣治は本能の誤作動を起こし、誠司に対して衝動とは別の独占欲を抱くようになっていた。
世界設定が特殊なため、必ず同シリーズの【世界設定】をお読みください。また、こちらからでも読めますが、~銀の糸を紡ぐとき~に、パートナーの契りについて言及している部分が多々あるため、そちらから読まれることをお勧めします。
オメガバースではありませんが、参考としている部分が多々あります。
※記載のあるものは、R18表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 15:12:53
100424文字
会話率:34%
魔力量の多さを見込まれて伯爵家の養子になったキースは、義姉になったシュリの奔放さにいつも振り回されている。
シュリが生み出した新たな魔法で、拘束され、服を剥かれ、そして今までに経験のない未知の感覚を与えられたキース。
このまま一気に大人の階
段を駆け上がってしまう……のだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 18:00:00
9199文字
会話率:22%
九州男が養子になって間もなく、交通事故で養父が亡くなった。
養家には会話が得意ではない十五歳の九州男と、三十八歳の養母(艶子)二人だけが残された。
通夜の夜、二人はどちらからとなく求め合い、性の深みにはまっていった。
そんな二人を
手助けする課長夫婦。養父の勤務先だった工場の上司をも巻き込み複雑に絡んでいく生活の中で、逞しく性長を見せる九州男。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 10:00:00
30160文字
会話率:33%
崖から転落した男は老人と若い娘の二人連れに助けられたが、過去の記憶を一切失っていた。
やがて男は、老人から養子になってくれと懇願されたのだったが、それには条件が提示されたのだった。助けられたときにいた若い娘と婚儀を挙げることだった。
無事、養子となった男は村人とも親交を深めていくと、いろんな悩み相談を持ち掛けられた。
男が持ち掛けられた相談の大半が子作りにある。かわるがわる寝る女を変えていた男は・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 00:43:38
11995文字
会話率:34%
20代で亡くなった後、異世界転生してしまった子爵令嬢エミリヤ。転生したエミリヤは庇護欲のそそられる美少女であったがお見合いは一向に上手くいかない。
それもその筈彼女は前世、生粋のおじ専であった為今世ではきっと素敵なおじさまと結婚しようと今期
を遅らせて後妻に納まる気満々なのである。ついに父親に40歳歳上の人とお見合いさせてと要望を言ってしまった為に危機感を感じた父親が、絶対に婚約の申し込みが来たら断れない相手に見そめて貰う作戦を行う。
しかし、エミリヤは父親に仕組まれた舞踏会の中で父親の期待を裏切る相手に恋してしまう。
父親の為に片想いは胸に秘めたまま、その息子と婚約を結んだエミリヤ。その息子は家庭を持つ気はなかった為『私は貴女を抱かない。親戚から養子を得る。』と言い放つも、彼の父親の伯爵が『後継は私が用意する』と言い彼もそれに納得した。
それが思いもよらぬ方向へと舵を切って行くとも知らずに・・・。
全年齢版かなり加筆や修正をして投稿中
2021/02/01月間ランキング4位に入りました。ありがとうございます!
これはなろう、アルファポリスで書いてます。他のにも載せた際はここに追記します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:36:49
104771文字
会話率:54%
公爵家の養子となった12歳の少年リゼルは、王宮で行われたパーティーで、第二王子のレイハと出会う
2021.2.11.完結しました
いくつか番外編を掲載予定です
最終更新:2021-02-19 12:00:00
46805文字
会話率:29%
大学を卒業した翔と麗子は一緒に英国系航空会社に就職し、大阪の伊丹空港にエアーポートスタッフとして勤務するが、その後、翔は羽田空港に転勤となる。翔はカナダ航空のスタッフからカナダへの移住の話を聞いて、自分もカナダ生まれであることから、カナダで
働きながら留学し、MBAの資格をとることを決心する。それを聞いた麗子は自分も翔と結婚してカナダに行くと言いだし、実家にそれを訴えたが、両親からは猛反対を受け、養子縁組の見合いまでさせられる。麗子はその時既に身重の身体だったが、翔にはそれを告げず、翔のカナダ行きを涙で見送ったのである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-02-18 23:18:01
26147文字
会話率:27%
日乃本の旧家に嫡男として生まれた小鳥遊一馬(たかなしかずま)に義妹ができた。彼女の名前は深雪(みゆき)という16歳の美少女である。然(さ)る没落した華族の流れを汲む名家の元令嬢であるが、親父は政略結婚の駒として養子縁組したという。しかも嫁
ぐ相手は老境に差し掛かった狒々爺(ひひじい)であるというのだ。つまり親父は、脂ぎった好色爺の後妻として深雪を送り込む心算(つもり)なのだとか……。
そして悪い虫が付かないように、政略結婚が調うまで本宅地下の座敷牢で飼われることに。深雪とは一瞬の邂逅であったが、運命を感じたのだが……。つまり悪い虫とは、小鳥遊家の嫡男である俺のことなのか!?
気位の高い深雪と格子の隙間を介しての逢瀬を重ね、彼女の心を落とす事は可能なのか!?
障害が多ければ、多い程に想いは募るものである。
果たして義理とはいえ、兄妹という禁断の恋の行方は如何(いか)に!?
そして若さ故の過ちの齎(もたら)す結末とは。
今回もハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 16:10:06
17115文字
会話率:45%
在日米軍基地でごくありきたりのハイスクール生活を送っていた風遊子・ホワイトリバーは年齢=彼氏いない歴のどこにでもいるごく普通の高校生だ。
風遊子は養子だが、米国軍人の両親から可愛がられて成長してきた。
しかしある日、彼女は「自分には子
どもがいた」という思い込みにとらわれるようになる。
その日から突如として、それまでの平和な日常が崩壊する。
ヤヌス事件から1年後。
フォックスことジェイク・ヒギンズ中尉は、マイク・ハウリー少佐のもと、ヤヌス事件の現場から回収された異能者の体細胞から開発された自律制御式人型兵器ベータロイドの運用試験にあたっていた。
なかでも深見夏希博士による最高傑作、M3(ミサ)は、オリジナルの能力を完全再現し、直接接触した物質をすべて支配することで、ベータロイドを母胎化し、培養された脳細胞から女性の胎児を創り出してしまう。
風遊子の抹殺をはかる前作の主人公、新条涼子、そして川西由希子。
クトゥルフ神話体系作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 05:01:21
99049文字
会話率:64%
時は大正、公家の名門・東三条(ひがしさんじょう)家の美人伯爵令嬢・多華子(たかこ)十七歳は、男も女も咥えこむ淫乱と醜聞を流していた。
これ以上家名を汚さぬようにと、親が決めた縁談の相手は、天皇の叔父の秋津宮(あきつのみや)が、芸者に産ませ、
子爵・古川家に養子に出した、成臣(なるおみ)二十四歳だった。
だが処女だという意外な事実と、牝犬に堕とされた多華子と成臣のシーソーの様な、SとMのパワーゲームの行方はいかに。
※本作は短編「伯爵令嬢の秘蜜~初夜の隷属は甘美な迷宮」の続きです。ご一読頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 01:17:36
9959文字
会話率:35%
時は大正、公家の名門・東三条(ひがしさんじょう)家の美人伯爵令嬢・多華子(たかこ)十七歳は、男も女も咥えこむ淫乱と醜聞を流していた。
これ以上家名を汚さぬようにと、親が決めた縁談の相手は、天皇の叔父の秋津宮(あきつのみや)が、芸者に産ませ、
子爵・古川家に養子に出した、成臣(なるおみ)二十四歳だった。
初夜で露見する意外な事実に、二人の関係は淫靡な主従関係に堕ちて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 22:09:57
1352文字
会話率:37%
ある事情から桐生家に養子として引き取られた大学生の理子と暮らす桐生家の美しくて優秀な三人の兄弟たち。
誰の目からも兄弟に似ていない理子は彼らにコンプレックスを抱きつつも一緒に暮らしていた。
ところがあるキッカケから彼らの関係は崩れていく。
・小説家になろうで投稿していたのを(現在は削除済)推敲して再度掲載です。内容は大きくは変わっていませんが、後半は18禁の内容になっています。
・半ばから本編と閑話で話は進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 23:39:04
435919文字
会話率:42%
有名な書道家として名の知られる織宮家と、代々織宮のたった一人に仕える紫藤家。織宮の現当主の隠し子である大和桜は、ある日父に「養子をとる」と伝えられる。主従関係を結んでいた紫藤亜希とは深い関係だったが、それも解消されて離れ離れになってしまった
。桜と亜希、そして養子に迎えられた遥季と彼らを取り巻く環境には本人たちも知らぬ複雑な繋がりがあったが、それは桜の父で現織宮家当主の悠人の書いたシナリオだった。 【注意】 これは2011年から1年半に渡って連載していたものを加筆訂正したものです。当時の連載方法の関係で、区切りが多かったりおかしなところがあるかもしれません。ご了承ください。 明らかにミスがある箇所があれば、お知らせくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 00:35:55
266563文字
会話率:45%