【☆話は途中ですが、続きを投稿する目途が立たない為、完結といたします。】時は戦国乱世、幾人もの実力者が公然と覇を争っていた裏で、隠密裏に暗躍する者達がいた。忍びの者である。忍びの世界の主要流派の一つである霧生一派には、あくまで噂や伝説として
、ある特級くノ一集団の存在が囁かれていた。その名を〈天女衆〉。高度な体術、忍術に加え、性技に特化した摩訶不思議な技能、媚術を駆使し、一派の裏切り者である抜け忍の粛清や、高級権力者の暗殺、籠絡などの高等任務を請け負うと言われている隠密社会でも更に濃い闇に閉ざされた集団である。忍びの世界で大きな勢力を持つ霧生一派から上忍の抜け忍が相次いだ時、伝説と言われていた〈天女衆〉は、裏切り者の男の前に姿を現した――。美貌のくノ一たちが魅惑の術と性技で、実力ある男たちの白濁を散らしてゆく官能忍術秘帖。(スピンオフ小説を、作者のブログに掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 06:00:00
344824文字
会話率:41%
中堅女郎《ときわ(27)》×びっこの指南役《八手(29)》
隠密業を生業とする河原組で育った《ときわ》は、いつの間にやら女郎も十年目の最年長。面倒見のいい姐御肌なわりに、上昇志向ナシ、オトコっ気ナシ、身請けされるアテもナシ。幼馴染の《八手
》のことは今も気になるけれど、深く関わるつもりは全くない。何故なら、組のなかでくっつけばお互いを縛る《枷》になり、ますます彼を危険にさらしてしまうから。
そんなときわが、あるとき客の無茶をきっかけに躰を壊してしまい、二人の関係が変わり始める。枷になりたくないときわと、彼女を助けたい八手の選んだ道は、再び交差するのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 19:00:00
88359文字
会話率:38%
カナコ。
タクト=ハインは“今を護る”のひとつである、カナコの淡い感情を知って、振りきろうと懸命になっていた。しかし、だった。
タクトはとうとう越えるのか、それとも拒むのか。
タクト=ハインとカナコの隠密な物語の風は、暁。
最終更新:2019-04-25 09:09:13
2956文字
会話率:39%
鬼国の隠密である海里と海里と体の関係を持っている部隊長、侶破のお話。
最終更新:2018-12-18 23:26:24
7434文字
会話率:46%
クレイの生まれ持った能力は『感覚共有(視覚・聴覚・触覚)』『隠密(気配を消す・存在を認識されなくなる)』『身体強化』ナイフを使いこなし、将来は暗殺者となるべく育てられていた。
しかし、第2王子にその能力を買われ、従僕として仕える事に。
第2
王子の影(表向きは従僕)となったクレイだが、王子には理解できない趣味があった。それは、自分の好みの子のストーカー!
表向きは優しく、気さくな美形王子様なのだが、実態はその子の事を調べあげ、行動を監視し、気付かれてもその恐怖する姿を見て喜んでいる。
しかも忙しい時には、クレイもそのストーカー行為に付き合わされる。
(もう、辞めたい!)
そんなことを何度思ったことか…。
そんなことが続くと、だんだんとおざなりになっいてた。それにキレた王子から
「そんなんだったら、本格的に付き合ってもらうからな!」
(なぜっ!?)
はじめての小説なので、文章・設定等おかしなところが多々見られるかと思いますが、御容赦願います。
R18は保険です。どこまでのものになるか自分でもわかりません。
更新は遅いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 00:00:00
10238文字
会話率:42%
伯爵家次男のウィリアムは、婚約者のセリーナを幼い頃から真面目に一途に愛してきた。後継ぎの誕生で入婿予定の婚約が解消されても気持ちは変わらず、幼馴染で子爵令嬢のセリーナを娶るために地位を求めて上級文官を志す。
念願叶って異例の若さで王都に出仕
した翌年、正式に婚約が認められ、結婚準備を進めていた矢先……なぜか王太子殿下直轄の隠密組織構成員に抜擢され、無慈悲にも長期潜入調査を任命されてしまう。間近にあった幸せな未来を絶たれ、ウィリアムは身を切られるような思いでセリーナから離れることに。
孤独に耐えつつ職務に励んでいた数年後のある日、潜入先の町でセリーナに瓜二つな女性を見かけて……事態は思わぬ方向へ。
★シリアス風味で微ミステリー配合
★あくまでメインは恋愛!いちゃらぶ!
★ファンタジー要素は低め&甘設定ご容赦を
★R18注意に*印(軽め*<重め*****)
✳︎アルファポリスで再編改稿版を投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 15:00:45
121767文字
会話率:30%
絶倫である兄様の情事を隠密スキルを使用してまで出歯亀………ゴホンッ……観察する王女のウォッチング話。
タイトル通り腐ってますのであしからず。
最終更新:2017-11-17 03:49:52
8787文字
会話率:29%
その世界は一定以上の身分の者だけが一夫多妻を許されており、それ以外の者は一夫一婦である。
だが、裏稼業の隠密には、平穏な生活さえ許されない。決して光を浴びる事が無く、表立って褒賞が与えられる事も無いから、出世も無い。それでいて、危機となれば
すぐに切り捨てられる、過酷な運命。
しかし、それでは好きな女と暮らす事も出来ない。隠密のカイルは、自身の幸福を模索して動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 03:59:21
38835文字
会話率:37%
享保5年1月1日(1720年2月8日)丑の刻。信濃高遠城下花畑地籍の《絵島囲み屋敷》に賊が押し入り、館を警護する《花畑衆》の星野徹之助が惨殺された。星野家の後継のため、妹の小梢は男装して涼馬を名乗り、縁戚の家老・縫殿助の後押しで仕官する。
亡き兄と同じ《花畑衆》を拝命した涼馬は、役者・生島新五郎との不義密通容疑で永遠流となった元大奥御年寄・絵島に接する内に、理不尽な処罰に疑念を抱く。
一方、内藤家お抱え絵師で男色一辺倒の清麿は、美形の涼馬に恋心を抱く。涼馬も清麿に好意を寄せたが、恋が進展すれば、女である事実の露見は必定。追い詰められた涼馬は家老に相談のうえ、恋のほとぼりが冷めるまで、《絵島生島事件》の真相解明も兼ねて、江戸の内藤屋敷に滞留する仕儀となる。
ところが、涼馬を追って清麿も江戸に出て来てしまう。困った涼馬は縫殿助の養子で江戸家老の七三郎に相談。七三郎は清麿に、涼馬が実は女である事実を告げ、「男女の媾合が可能ならば結婚させる」と約束する。女を毛嫌いしていた清麿は、悶絶しつつも涼馬の女体に挑み、何とか男女の営みが成立する。
晴れて夫婦になった二人は、尾張徳川家の隠密《御土居下同心》の助けのもと、元大奥の御中臈、御仲居、御切手、御祐筆、出入りの商人、「正徳の治」で権勢を振るった新井白石や間部詮房、三宅島や御蔵島に流された生島新五郎、元御殿医の奥山交竹院らを訪ね歩き、《絵島生島事件》の真相を探る。
多彩な証言を組み合わせた二人は、絵島の旧主・月光院(六代将軍家宣の側室・七代家継の生母)が、己の乱倫を知悉する絵島を葬るために仕組んだ筋書きであり、さらに天英院(家宣正室・煕子)も一枚加わっていた事実に突き当たる。
月光院が放った刺客・如是坊を討ち、兄の仇討を果たした二人は高遠へ帰郷して絵島に報告。男女を入れ替えて星野家に入り、涼馬こと小梢が子を産む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 08:46:20
1118文字
会話率:28%
宇羽国《うわのくに》にひっそりと隠れ住む忍の一族、耶等院《じゃとういん》。くの一の紅《べに》は、ただ強くなることにがむしゃらで、恋愛などに目もくれない。
幼馴染の凌《りょう》は、そんな彼女に想いを寄せていた。だが、紅は隠密として潜り込んだ城
で若き城主、信晃《のぶあき》と出会ってしまう。嫌っているはずの侍なのに、気になる存在。そんな信晃がやがて身近になっていき……?
釣り合わない想いの丈、揺れに揺れる恋の秤。やがて大きく傾いた時に何が起こるか。
虚構の中近世日本を舞台に花開く、時代恋劇、いま開幕。
残酷描写を含む場面には■、R18描写を含む場面には○を付けます。苦手な方は回避をお願いします。EROよりもそこに至る過程を重視する方向け。いちゃらぶは6幕あたりからです。
全77話、201,087文字、予約投稿済み。2016年6月9日完結予定。毎日0時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 00:00:00
201087文字
会話率:45%
日本人が亜細亜に造った新しい国家。
企業の連合体が運営する国家。此処にはオーナー経営者をはじめ多くの富裕層が集まる。
富裕層の満足の為の売春風俗がこの國の経済の一翼を担う。
税金のない國。世界の企業の本社、持ち株会社が集中する。
僅かな島国だが一京からの経済が動く。
それを護るのは完全にハイテクロボット化された海軍である。
SMランド。SMの國の意味だが、第二日本帝國という。その名に相応しくあすか女王が君臨する。
女王の他、主力の企業グループ。極東グループの会長並木と死後その後継者三河典子、占い師で国賓の江崎がこの國の三本柱である。
この國に台頭する国家が現れる。R国から独立した娼国である。
独立したと雖もR国は仁川娼国主席の実質支配下にある。
仁川の父は戦前に日本陸軍の侵略に乗じてアジアに進出した。外国人向けの娼館を営む当時の言葉で女衒である。
その当時は日本から女性を出稼ぎさせた。これがからゆきさんである。
終戦後からゆきさんは引き揚げたが、仁川氏の父は娼館島を守って売春を続けた。
現地の貧乏な家庭から娘を安く買い取り、美形日本人との人種の掛け合わせで上質な売春婦を作り上げた。
それを仁川氏が受け継いだのがこの娼館島の女性達ある。
R国は売春から得た経済力で発展した仁川資本の配下に途上国ながら経済成長した。
仁川配下の資本が日本、韓国に進出して逆に本社を娼国に置く。帝國と競って日本企業を誘致する。
娼国、R国とも日本から現代のからゆきさんをたくさん出稼ぎに迎える日本人向け売春のメッカである。
だが、この国は裏の組織が帝國及び日本、亜細亜にテロを仕掛ける。中東イスラム圏のテロとは違う犯罪組織の仕掛けるテロである。
帝國は当初この国をテロ国家として叩いたが世界の非難を浴びる。
その後は帝國の親衛隊と近衛部隊が隠密裏に戦いを続ける。
仁川亡き後、仁川配下の資本は分裂する。
娼国次席であり仁川の後主席と成った安形、及び北嶋真紀子以下安形派。片方は仁川に父の代から女衒として使えた湯野中派である。
安形派はテロと一線を引いて帝國と安全保障条約を結んだ。一方湯野中派はテロを引き継ぐ。
表面は帝國と握手しながら、裏から日本、帝國にテロを繰り広げる。
テロ組織は日本の婦警、帝國の親衛隊女性隊員を捕らえては拷問を繰り返す。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 10:47:46
40083文字
会話率:30%
囚われのクラノ姫は、助けに駆けつけた隠密から、自分が明日にも公開処刑される予定であることを知る。
※行為なし。卑猥な話なのでノクターン掲載としました。
最終更新:2014-01-02 02:17:07
1840文字
会話率:58%
公儀隠密のくの一、鈴丸。彼女は身体を張った秘術で様々な難関に立ち向かう。
最終更新:2010-03-24 08:20:31
20530文字
会話率:38%