順風満帆な生活を送る女性達が、半グレグループに目を付けられ、レイプされた挙句、彼等の奴隷として辱めを受けたり、売春を強要されるお話です。
この作品は、https://fantia.jp/fanclubs/72204 に掲載している小説のちょ
いリメイクです。【加筆】は、リメイクではなく、新規の追加エピソードになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 14:45:35
10989文字
会話率:33%
「誘惑しに来たのはそっちでしょ?」
「誘惑。できてる?」
【第一部完結】
無口な魔女ヘザーは、家族同然の青年アルヴィンとふたりで、小さな村を守りながら暮らしている。
アルヴィンは魔女の護衛であると同時に、衣食住すべての管理を支えていた。
食――魔女のごはんは、アルヴィンの精気。魔女になった16歳の時から、ヘザーは弟のように育ったアルヴィンを自ら興奮させることで魔力を維持している。
彼には幸せになってもらいたい。ぼんやりとそう考えるヘザーは、アルヴィンがまさか、自分にずっと想いを寄せていることなど気付きもしていない。
一方、アルヴィンにも一歩踏み出せない理由、過去の悔恨があった。
村人の皆さんが(生)暖かく見守る、すれ違いのもだもだ同居生活。そこに次々と膠着した二人を引っ掻き回す存在が現れて……。
※エロは少なめ、☆をつけています。
※本番は後半。
※外伝の一部を本編に移植中です。第二部準備中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 17:31:25
105019文字
会話率:38%
本作は、『気付いたときには手遅れだった~ある軍人夫婦の結末~』の続編にあたります。
互いに罪を犯しながら奇跡の再開を果たし、再び夫婦として歩み始めたメリッサとアレックス。夫婦関係は順調に思えたが、メリッサにはある悩みがあり――。
これは傷つ
いた夫婦が手を携え、新たな一歩(意味深)を踏み出す物語。
*本作はpixivに投稿した二次創作小説を加筆修正したものです。また本作の投稿に際して、二次創作元の作品の作者様にあらかじめ許可をいただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
33627文字
会話率:46%
文学部の学生である僕は同級生リサと付き合い始める。リサは外面上は真面目で優秀な学生だったが、実はド変態の女子だった。リサに導かれるようにして、ノーマルだった僕も変態の道に足を踏み入れることになる。
最終更新:2024-04-07 22:45:06
11352文字
会話率:20%
文学部の学生である僕は同級生リサと付き合い始める。リサは外面上は真面目で優秀な学生だったが、実はド変態の女子だった。リサに導かれるようにして、ノーマルだった僕も変態の道に足を踏み入れることになる。
最終更新:2024-03-01 23:16:09
735文字
会話率:12%
名門私立 桜木高校で引き起こされる美術教師による凌辱、淫行。教育実習生が、文学少女が、チアリーダーが裸にされヌードモデルをさせられる。モデルだけで飽き足らない男たちによって更に調教、輪姦へと。私たちどこまで堕とされるの仄暗いアングラな世界に
踏み入れた少女たちに出口はあるのか。
毎週投稿が目標です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 07:00:00
66697文字
会話率:22%
飢饉に耐えかねたある村で、祀る山神様に花嫁を送り出すこととなった。寡婦の女が送り出され、社へと足を踏み入れたのだが……それは鬼の罠であった。
最終更新:2024-04-07 01:34:29
11072文字
会話率:21%
飢饉に耐えかねたある村で、祀る山神様に花嫁を送り出すこととなった。寡婦の女が送り出され、社へと足を踏み入れたのだが……。
最終更新:2024-01-13 23:00:00
2779文字
会話率:25%
「下の毛が濃すぎて彼女にフラれた」
ある日、彼は職場の後輩が口にした言葉に驚愕した。
宮森タロー
35歳、オタク、性的経験一切なし。
今後経験する予定も一切なし。
まさか下の毛が濃いだけで、女の子にフラれてしまうなんて。もしかしたら
、自分もいつか同じような目に合ってしまうかもしれない。そんな不安から、宮森タローはその場でメンズ専門の脱毛サロンの予約に踏み切った。
これは童貞オタクの彼が、ユルフワイケメン施術師によって、その下半身を丸裸にされるまでの赤裸々レポである!
後半、地味に下品なので注意。
ツルツルの二人がやたらと下半身を擦り付けあっております。
パイパン/剃毛プレイ/脱毛行為/ツンデレ年下溺愛攻め
※【本編】完結済、【番外編】更新中!
※脱毛に関しては完全に架空の設定です!
※その他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:20:12
138398文字
会話率:40%
小さい頃からアニメや漫画やラノベを嗜んで来た底辺キモオタである八代景太(やしろけいた)は、中学の文化祭の時にクラス一の美少女に一世一代の告白をするが、キモオタということで告白を嘲笑われ振られてしまった。
しまいには、自分が好きだった
ラノベのヒロインを目の前で踏みにじられ、屈辱を味合わさられたが、景太はなすがままにやられた不甲斐ない自分を変えるためにイメチェンして高校デビューをすることに。
生まれ変わった景太は高校で楽しい学園生活を送るつもりだったが、オタク気質な自分が抜けず、ひっそりと大人しく教室の隅っこで過ごす日々だった。
だが――、とある日。
学校の帰り道、トラックに轢かれそうな同じ制服を着た黒髪清楚の美少女を助けて死にかけたら、キスをされて瀕死の状態から蘇生されたのだ。
彼女(天音遥)は景太の学園のアイドルであり、カーストトップに君臨する美少女だった。
さらに、彼女は言った。
『私は異世界から帰って来た聖女です。あなたを救うために私と恋人になる魔法(キス)をかけました』と。
あと、どうやら毎日魔法が命令するイチャラブをこなさないと廃人になるらしい。
だが、廃人になるなんて関係ない!
だって、学園カーストトップの黒髪清楚の聖女様と恋人になってイチャイチャできるなんて、最高だろ!
だから、彼女のためにどんな修羅場も捻じ伏せよう。
そう景太は誓った。
――底辺キモオタからイメチェンした男と学園カーストトップの異世界帰りの聖女様であるヒロインがあらゆる障害を捻じ伏せてイチャイチャするラブコメ!
他のサイトで連載をしていた作品にR-18描写を追加した物になります。
主人公達のNTR・修羅場要素は少なめとなっており、周りがモブがNTR・修羅場する、される形となっております。
基本は迫るピンチを乗り越えながらイチャラブする純愛エロラブコメ物です。エロ要素は28話以降に増えてきますので、遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:34:13
80980文字
会話率:36%
可愛い、可愛い僕のゆーちゃん。ゆーちゃんは僕とずっと一緒だよ
両親の葬式の日、父親の親友だった世界的な建築家である真崎圭介に榊原由真はそう声をかけられて引き取られた。2人はどこに行くにも一緒で寝るのも風呂に入るのも一緒だ。高校に入り由真が
性に興味を持ち始めると真崎は当たり前のように夜の営みも行った。由真もそれが当たり前だと思っていたが、大学に入学した由真は新しい一歩を踏み出し自分の環境に疑問を覚える。門限は夜7時で授業がそれ以降に終わる場合は迎えに来て、サークル活動もバイトも禁止である。由真は周りの同世代を見て窮屈な日々を過ごしていたある日、真崎は仕事の為に2週間ほどアメリカに出張する事になった。その間、由真は中学時代の友人の誘いでスナックで短期間バイトを始める。初めてのバイトに戸惑う事はあったものの仕事の楽しさもあり由真は真崎に隠れて継続的にバイトを続けていると、ある日真崎が客としてそのスナックに現れる。由真は真崎に連れ戻されて大学を辞めさせられ家から出る事を禁じられてしまう。途方に暮れる由真は真崎がいない隙に逃げ出そうとするが、連れ戻されて更に真崎の狂気を掻き立ててしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:22:51
27494文字
会話率:63%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。これまでの種族格差は彼らがもたらした魔法を宿す石、魔鉱石によって大きく変革した。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。彼には情も常識も何もなかった。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。得かけた愛は形を成す前に取り上げられた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:29:34
356293文字
会話率:37%
団地に住む幼なじみの圭太とさなえ。いつの頃からか、少し距離感を取りつつも、今でも根は仲良しとして日々を過ごす。そんなふたりが、とある出来事と、ちょっとしたきっかけで、一歩を踏み出す。そんなお話。
過去作と少しだけリンクする予定ですが、「
読んでいただいていると楽しいかな?」って感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 01:40:05
298002文字
会話率:53%
【完結しました!】「すまないが、君とは結婚できない」「…はぁ」そういって、かつての婚約者は新しい婚約者を連れて来て、子爵令嬢であるアルジェンの心を踏みにじった。婚約破棄された彼女は既に18歳。この国の貴族令嬢としては、そろそろ行き遅れと後ろ
指を指される年齢だ。婚約は親同士が決めたことであったが、それでも既に何度も面通しを重ね、結婚式の準備や、結納まで済ませた後でのことだった。誰だって、夢を見ることぐらいは許される筈だ。絶対に有り得ないとしても、ただ幸せに、最愛の人と、その最愛の宝物を腕に抱く。そんな些細な夢。ただの儚い夢想であったとしても夢見るぐらいは許されたかった…ーーーーー。だが、それを許されなかったのもまた彼女で、国一番の恐ろしい侯爵家へと嫁ぐことが決まった時、ひっそりと屋敷を抜け出し、2度と戻ることはなかった。そうして彼女は冒険者になった。
何番煎じか分かりませんが男装令嬢の奮闘記です。前半は見た目ホモのほのぼのですが、後半は甘々溺愛系を目指して頑張ります。勘違いされやすい強面の泣き虫騎士×男装の元ご令嬢の冒険者のあっさりふんわりとした恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:00:00
101458文字
会話率:27%
【完結しました!こぼれ話は、タイトル上のシリーズより飛べます!】キルファンス王国がフロンティア公爵家のシャルロッテは回帰した。前世、凄惨なまでの陥れられ冤罪で裁かれた記憶を抱えたまま。今世も同じような事件を繰り返すのかと辟易としていた矢先、
王家主催のサロンで前世非道なまでに踏みにじられた王太子エリオスの手を振り払いそのまま社交界から去った。療養と称して領地の別荘に引っ込んでいた彼女だったが、羽目を外した王太子のお目付け役として再度王都へと召喚を受けるかと思った矢先、手紙を届けた色を持たない訳ありの王家の影が記憶の端に引っかかった。「…あなた、どこかで見覚えがありますわ」「………奇遇ですね。俺も、あなたのことを覚えている」。初の試みである完全なる令嬢もの。中身は前世以外ありません。訳ありがちむち従者×前世持ち人間不信令嬢のほのぼの叛逆劇。作者は豆腐メンタルですので感想・コメント等はマナーを守ってご利用ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:00:00
137009文字
会話率:27%
傍観する虎と、一歩踏み出せない狼と白兎の2人の話です。
最終更新:2024-03-25 15:02:12
3946文字
会話率:22%
自他共に認める無能主人公佐伯詩衣(さえきしえ)は、仕事ができず入社2年目にして窓際部署に追いやられてしまう。その部署にはパワハラにより出世街道から足を踏み外した元エリート、厭世家の浦海(ほつみ)という先輩(34)がいた。次第に暴力性を帯びて
いく浦海からのセクハラ。ついには無理矢理犯されてしまう詩衣だが、詩衣は自身に被虐心の昂りがあることを知ってしまい、ほのくらい欲望に自我を傾けていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 00:26:33
18988文字
会話率:47%
20✕✕年、日本はかねてより世界有数の人口減小国として危惧されていたが、いよいよ「先進衰退国」として成り下がろうとしていた。
日本人の若者が少なくなり、セックスできる相手が珍しくなったことで「国の生殖能力」は衰退してしまったのである。
これまで人道的な観点で対策に踏み切れなかった政府も、種の保存に問題を抱えた日本人の状況には腰を上げざるを得なかった。そう、「日本人の保存と繁栄」を掲げて立ち上がり、いまや日本を救った法律と言われる「性行為教育による日本人の種の保存に係る法律」、通称「セックス新法」の新設である。
精通、初潮が始まった男女は学校内での数々のプログラムを経てセックスにまつわる実践を提供され、ルールのなかでツガイになり子供を授かれば、それだけで数千万円レベルの優遇が政府から約束されるー。
犯罪を増やすとか、財政の崩壊が叫ばれ多数の反対があったこのセックス新法も、20年がたち新法によって生まれた「第一期生」が生産労働人口として働き日本経済をバリバリと動かしだした頃には、誰も文句をいう人はいなかった。
いまや日本は少子高齢化による衰退を乗り越え、セックス新法を使いこなした新先進国として、これから過去の日本のように人口減少を向かえる国々のモデルケースになっている。小学生であれど、高学年にもなれば自分のツガイになる相手を求め、日夜正しく「種の保存」に励むことが評価される世界になったのだ。
ところで、この世界線でもっとも辛かったのは、新たな評価の物差しについていけなかった一定の子供たちだったのは言うまでもない。
ツガイを得て、期限である15歳までにセックスができなかった子。
第二次性徴が遅れ、年相応に体の機能が伴わなかった子。
学校から与えられた性知識を使うことなく、逸脱したことで正しく生殖できなかった子、、、
これら「セックス実習の落第生」は、高校生に上がることが許されず、ひとまとめにして再教育学校に通わされるというのが日本の新たなルールだった。
落第生たちは、犯罪を起こさぬよう巨大な学校地区のなかで生活し、落第者ならではの様々な性の悩みに向き合い、何とか良質なセックスを実現させるべく一生懸命に生きる。
本編は、あるかもしれない今後の世界観のなかでもがく「セックス実習の落第生」の立場から紡ぐ、せつなくも性癖をこじらせた作者による物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:59:29
8993文字
会話率:40%
踏みとどまって重ねたものと、たどり着いた人の重たいものをぶつけ合う。
深く刺さって残っていた鋭いかけらも、ようやく抜け落ちる。
最終更新:2024-03-13 17:23:49
1401文字
会話率:0%
前編。
後編、一対 次 に、
続きます。
荒れた場所に留まる人、避けて行く人。
背負った重たいものを、ぶつけ合い、砕き合って、身軽になれば、踏みとどまれる。
最終更新:2024-03-12 02:10:59
2294文字
会話率:0%
明るくて楽しくてノリが良くて、そんな仲の良い女子2人が、男子特有の痛みに興味をもった、そんな話です。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2024-03-09 19:36:46
11940文字
会話率:52%
女子達による一人の男子への玉責めを中心としたイジメの話です。
以前投稿した「イジメの目撃者」の続編ですが、独立して読んでいただけます。
玉責め以外にも比較的ハードなイジメを題材にしているので、ご注意ください。
この作品はpixivにも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:26:23
10958文字
会話率:34%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:57:39
119256文字
会話率:36%
大学生の瑞己(みずき)は、過干渉な母の元育てられ、全てに無気力に生きてきた。
進学先も、着るものも食べるものも、全て母の意向に沿うように。例えば大学近くに時折出店しているキッチンカーのクレープでさえ、瑞己は食べたことがない。
けれど
そんな母が、急死した。
突然の自由に、瑞己は戸惑う。そして自らが母の言葉や周囲に流されているだけの、空っぽな人間であることに気づいてしまった。
叫び出したいのに、それすら上手くできなくて。
衝動的に、ペン立ての鋏で髪を切った。毛束を引っ掴んで、気が済むまでざくざくと鋏を入れ続けた。鏡には、ぼろぼろの姿の自分が映っていた。
もうこんな自分は嫌だった。
髪型だって好きに変えたいし、着るものだって自分で選びたい。クレープだって、食べてみたい。
そうして、泣きながらも瑞己は決意する。
変わりたいと、強く願う。
と言っても、何から始めたらいいのかさえわからないけれど。でもまずは、このぐちゃぐちゃに乱れた髪を、整えてもらうたころからだろう。
そうして、瑞己は一歩を踏み出す。
一歩一歩、恐る恐る進んでみる。
瑞己は何を見て、何を感じていくのか。
今まで何事にも無気力に生きてきた女の子の再出発が、今、始まる。
髪の毛切ったら、クレープ食べて。
その先にあるのは、なんなのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 05:50:14
9807文字
会話率:24%
【簡単なあらすじ】
しばし両片思いしていた10個上の男と、念願かなって恋人になったら、ゆっくりじっくりねっとり責められ、開発され、気絶もさせてもらえず、ぐっちゃぐちゃに愛されちゃう話
今日も片思い中の男の家でテレビゲームに興じる『私』。1
0個離れたその男の事が好きで仕方ないのに、居心地のいい今の関係も崩したくなくてなかなか一歩を踏み出せなかったんだけど、我慢の限界がきて押し倒した。ら、向こうも我慢の限界だったらしくて、スローセッ〇スで何にも考えられなくなるまでトロトロにされて体まで落とされる。
※アルファポリス、noteでも公開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
203305文字
会話率:47%
モンスター討伐依頼に出た冒険者ハルファ。しかし依頼されたその触手型モンスターは、自身の適正難度に合わぬ突然変異種であった。触手の強力な薙ぎ払いを受けたハルファは昏倒してしまう。絶体絶命かと思われたハルファであったが、深く沈んだ意識に一柱の神
が交信する。
『神の遊戯盤たるこの世界で、邪神の陣営に与するならば、史上最強の魔王に至る力を君に授けよう』
その誘いを受け入れたハルファは、たった一人で世界の全てを相手にする想像を絶する困難な道へ足を踏み入れた。
しかしそれは、人知れず世を引っ繰り返す脅威が生まれたことを意味するのだった。
※この作品は性癖のごった煮を自称する作者が、性癖の捌け口として作り出したものです。広範囲の方に地雷展開を踏み抜く可能性が含まれます。覚悟してお読みください。
※この作品はキャラクターが不可逆の変化を迎えてしまうことに重きを置いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:52:50
92859文字
会話率:30%