ある日、異世界からの侵略者・魔界像たちが、街を襲撃。
高校教師のあなたは、生徒を避難させながら、女生徒3人が密かに侵略者に向かっていくのを目撃します。
1年の現役グラビアアイドル六風、2年の優等生映優梨、3年のお姉さん朱羽。
「エメーシャ
ちゃんが言ってた通りになっちゃったね」
「戦えるのは私たちだけ、ですね」
「ついにこの日が来たんだね、変身!」
彼女たちがマントを身に纏ったコスチュームに変身し、魔界像と戦う姿を見て、あなたは逃げるのも忘れて応援します。
見事に魔界像を倒した彼女たちも、あなたに一部始終を見られていたと気づきます。
「先生、見ていたんですか?どうしましょう…あの、私たちと来てもらえますか?」
こうしてあなたは、教え子たちが、戦隊として戦う秘密を知ることになります。
そして、秘密を共有した彼女たちは距離を縮めて来て…
「戦隊に入った女の子って恋出来るか分からなかったけど、先生なら❤️」
「戦隊ヒロインだって、いけないこと教わりたいよ?先生❤️」
「苦しい戦いで応援してくれて、本当に救われたんです、先生」
gazerxxx連載作品のメインヒロインたちが競演する、戦隊パロ時空学園物語!
美少女と知能犯 https://novel18.syosetu.com/n9933dw/
「アポート~万物引力で望む女をすべてこの手に~」https://novel18.syosetu.com/n2564fy/
~年上爆乳の幼馴染お姉さんが可愛過ぎた~https://novel18.syosetu.com/xs4392a/
改造天使と狂科学者https://novel18.syosetu.com/n9801ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:13:06
68986文字
会話率:35%
毒蛇の姫君である巳影は、その真白い容姿と、誰よりも強い毒を持つことから、神として一族から崇められている。だが、強すぎる毒をその身に持つが故、人に触れる事が出来ない巳影は、何不自由ない日々を送りながらも、どこか虚しさを感じていた。
そんなあ
る日、ほんの気まぐれから生贄として山に捨てられていた死にかけの忌み子の子供を助け、紅蓮と名を与える。
紅蓮と過ごす日々に今までにない喜びを得ていた巳影だったが、紅蓮の存在が蛇王の怒りに触れ、二人は生き別れとなった。
それから百年。
巳影の暮らす社が何者かに襲撃される。
「姫。迎えに来たよ」
紅蓮と同じ髪と目の色を持つ見覚えのない男が、巳影に手を差し伸べるのだが…
ツンデレな世間知らずの姫君と、歪んだ愛を姫に捧げる変態の物語。
※5話まで予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 00:21:12
59888文字
会話率:32%
――ユースティア大陸の西に位置する島国、イングレッサ。
王国イングレッサは《メイデン》と呼ばれる人型魔導具により一夜のうちに滅ぼされた。
イングレッサから大陸へと逃げ果せたルシェンテとベルムナートの二人は、自国を壊滅させた張本人を見
つけるべく、大都市エウロンを拠点として捜索と冒険の旅に出た。
襲撃者の背中に見留めた“大罪の烙印”を確かめるため、今日も二人はメイデンを捜し、闘い、服を脱がす。
世直しハイエロファンタジー『強勢のメイデンシャフト』。
――今日もどこかで、乙女の嬌声が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
26356文字
会話率:49%
『凶界獣』(きょうかいじゅう)から世界を取り戻せ──!
突如出現した“ネビュラゲート”(Nゲート)を通じて異界から襲撃し人類から大陸を奪い、地球の頂点として君臨。
逃げおおせた人類の生き残りは隆起した島を拠点に、再起を図る。
対凶界獣用兵装
“魔装”で殲滅、奪還せよ──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 00:38:45
835文字
会話率:0%
主人公のイヌイ・アシナは魔王を打倒する為にエスト王国が行った儀式によって異世界から召喚された。
そして異世界に召喚された勇者として戦争へ向かう事を強いられたが、アシナは人と争う事が苦手な平凡な青年だった。
しかし魔王の脅威に晒されている
エスト王国は彼に戦争への参入を強制しようとして、結果的に四天王からの襲撃を彼一人に対処させてしまい瀕死にさせてしまう。
そんな彼を死の淵から救った、世界に三人しかいない神聖教会の『聖女』であるアイシャ・スクロールは、傷つき怯えたアシナへ献身的に寄り添う内に……様々な理由を建前にしながら性処理と称して互いに交わってしまう。
エスト王国、そして人類が魔王達に追い詰められていく最中……聖女として喪ってはいけない処女を破り、背徳の姦淫に耽る快楽を知ったアイシャと、彼女に甘えながらもこれでいいのかと自らに疑問を抱くアシナは背徳的な日々を送りながら──……ついに魔王軍の急襲によりエスト王国が窮地に立たされる場面へ至る。
味方が全滅する一方、諦めずに立ち上がった勇者アシナがたった一人で四天王である炎帝のルシウスと戦い時間を稼いだ末──更なる勇者の召喚に成功する。
勝利を収め、英雄となった勇者アシナは聖女との背徳的なセックスにハマる一方、ある日アイシャがもう避妊していないと聞いた彼はいよいよ孕ませる事を決意する。
そんなアシナは異世界で自分の稼ぎ口を見つけようと冒険者ギルドの門を叩き、新たな冒険と『聖女たち』との背徳的な関係にハマっていく……。
隠姦、背徳姦のファンタジー!
毎日更新連載中!
(──♡←これのあるタイトル話がスケベ回です)
何かの打診、いつでも待ってますぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 06:46:36
343431文字
会話率:26%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:57:39
119256文字
会話率:36%
マークスベルクに住む少女グレシアム、彼女は魔術学校に通いながらも何もできずにいた。そんな彼女でもできることをし、血のつながりのない四姉妹として過ごしている。そんな中でもできることを探して生きていた。そんな変哲の何もない話であった。そうただの
変哲のもない話であったものの、マークスベルクが何者かに襲撃され姉がその際に死亡したと知らされる。そうして始まったのはグレシアムの復讐であり、その血の意味、過去、願いを知り、そして後悔を知る。悲しき定めから逃れられない人の弱さを知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:00:00
612654文字
会話率:40%
策略により売国奴の汚名を着せられた小国の姫君・エリシアは、性的な辱めを与えることで罪を償わせる魔の刑罰『羞陵刑』を宣告されてしまう。愛する国民の面前で行われる公開ストリップ、浣腸による強制羞恥排泄、男の手によって行われる剃毛儀式。恥辱の嵐
に曝された美少女の心はやがて⋯⋯。
陰謀渦巻く世界で繰り広げられる羞恥と禁断のエロティックファンタジー。
◆第1部『ドラグニア王国編』
売国の冤罪により羞陵刑に処された王女・エリシア姫は、詰めかけた民衆の面前にて常軌を逸した辱めを受けさせられる。恥辱の先に彼女が感じ得るものは。
◆第2部『簒奪者編』
羞陵刑の最中に突如として現れた異国の襲撃者たちの手により、ドラグニアに新たな動乱の幕が開く。エリシアの身を賭けて始まった争いは、次第に巨大な波紋を呼び起こし⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 22:03:25
142263文字
会話率:38%
13歳の頃、父親の仕事の都合で悪ガキやら不良やら半グレやらが大量に沸いている街へと引っ越しをした主人公、神崎麗。引っ越してすぐに顔が気に入らないからと、鉄パイプを持った気狂い達から襲撃を受けたりとした結果、なんやかんやで適正があった麗はすぐ
に順応し、そのことごとくを従えてみせた。家が金持ちである事も十分に利用し、いつしか自分でも金を稼ぐようになり、金を散財し、麗は若きの至りで勢いのままに″金龍″という半グレグループまで組織して、いつしか一角の人物へと成り上がっていく。そしてヤクザであろうと無視出来ない程に力をつけた、16歳の夏。そんな麗に転機が訪れる。13年過ごした地元へと、帰る時がやってきたのだ。3年ぶりに地元へと戻った麗に待ち受けていたのは、隔絶した容姿を持った少女達に囲われた少年、″東條冬矢″。女好きの麗は冬矢から一人、また一人と、冬矢に好意を抱いている女をどんどんと奪っていく————寝取り視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:00:00
223192文字
会話率:32%
メタいこと話していたら異世界に転移させられたのですが、サイヤクな世界なのでこれから女神と一緒に世界を壊すことにします。
何処かの異世界に飛ばされた主人公は創造神から人の過ちを修正して欲しい的な事を言われたので手始めに自分を召喚した帝都を襲
撃する事にします。
一応ストーリー重視、不定期投稿、悲しい程の伏線の少なさ(作者が苦手)、1話の長さに規則性がない、残酷な過去ストーリー、たまにコアなネタの二次創、ごほん、パロ、...リスペクトなどが有ります。
ストーリーやエロシーンの要望や感想、良くない所など感想で伝えて貰えたり、いいねや
★★★★★評価などをすると作者が喜びます。感想があらすじ編集2023/11/25/9:00現在確認出来てないのでお願いします。結構真面目にお願いします。垢が無くても感想は投稿出来るのでお願いします。(苦)(酷くうるさい感想、評価乞食乙)
今後はイチャコラ含め色々書きたいとは思ってるけど...
♡前座 ♥本番 ※鬼畜とか拷問とか微リョナ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:05:39
40369文字
会話率:63%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕えるディラン。
主である三男クリストファーと共に出た魔獣討伐の現場で、幼い見た目の子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑で二人を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、同
僚の面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士団長がリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げる団長。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する
その判断が教皇の怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、騎士団長と対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられてしまった。
目が覚めたディランは、ユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのことを聞かされる。
自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのか。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
リアンが連れていかれたと聞き、ディランとクリスはマナ・ユリエ教団の総本山へと旅立つ。
四大精霊によって、新たな力を身につけながら。
きらびやか美形な主にして魔道士✕自称平凡中の平凡な従者にして剣士。
そして2人の〝子供〟になった、小さな精霊の物語。
※こちらの作品はアルファポリスに投稿している同名作品の改定版です。
※エロはありません。
※キスシーンは終盤にあります。
※主役同性CP以外にも複数の同性CP匂わせがあります。
※軽い子育ての要素があります。
※流血を伴う戦闘シーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:58:41
184038文字
会話率:32%
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は
、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあったものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 13:20:36
213529文字
会話率:41%
女神たちが作り上げた世界を襲撃した狂神を勇者が打倒した、その後の世界。
今代一の英雄とされる竜族の女性であるアマトは、親しい仲であったアルラウネの双子姫、サクラとケラスにある日突然囚われる。
英雄のか細い抵抗を蹂躙し尽くす双子姫の竜堕としに
アマトはやがて―――。
【X(Twitter)】(更新報告など) @ganmonokuta(https://twitter.com/ganmonokuta)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 08:38:08
56643文字
会話率:48%
ギャングのケニーは恋人のロリーと一晩ホテルで過ごし、組織の事務所へ。そこへ何者かが事務所を銃で襲撃。それで弟分を殺されたケニーは目には目を歯には歯をと事務所を襲った者を探しだし復讐するのだった。全4話。
最終更新:2024-01-21 16:43:44
4802文字
会話率:59%
王立薬学研究所が襲撃され、研究員のエルが拉致された。行く先で性奴隷にされるという。突然なぜ、いったい誰が、どうして自分が、と言う疑問に答えは出ない。ある夜、襲撃者たちはひとりの男に全滅させられる。金色の目をした男は、なぜだかエルを解放してく
れた。町までの案内を乞うと、持ち合わせのないエルに手付を要求し、無理矢理押し倒してきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 12:35:31
241804文字
会話率:47%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
冷徹硬派美丈夫保護者(32)×無知健気色白美少年(17)
地底人のスイは、一度も空を見たことがない。
大昔、突然変異により現れた「新人種」によって絶滅寸前に追いやられて以降、スイの祖先「旧人種」は地の底で隠れるように生きてきた。
狭いなが
らも平穏だった地下の村は、しかしある日何者かに襲撃される。
スイはただ一人だけ命からがら村から脱出し、右も左も分からない初めての地上へと放り出された。
スイは旧人種という己の正体を隠し、新人種の蔓延る世界を生き延びなければならない。
そんな行き場のないスイを拾ったのは、国内最大の民間軍事組織で副団長を務める男、ロイドだった。
──旧人種には、新人種を狂わせる誰も知らない秘密が隠されていた。
*…性描写有
※1章は地底編
※ロイド(攻)は2章から本登場折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:23:05
652973文字
会話率:33%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
オージェ伯爵が王都へ出張中、領地にある伯爵邸が襲撃された。留守を任されていた伯爵邸の使用人達はほぼ皆殺し。唯一生き残ったのは、一年前に異世界から来たばかりのメイド・伊沢由佳だけだった。
事件以来、様々な思惑に巻き込まれていく由佳。そんな彼女
を支えるのは、襲撃された伯爵邸で彼女を見つけたアンリという年下の騎士だった。
異世界は都合よくまわらないけれど、アンリがいるから由佳は未来を目指して歩いていける。何度絶望しようとも、アンリが手を差し伸べてくれる限り、由佳は今日も異世界で生きていく。
【必ずお読みください】
・r18には※マーク
・「オージェ伯爵邸襲撃事件編」には、ヒーロー以外からの凌辱/強姦等、性的暴力が複数回出てきます。苦手な方はプラウザバック推奨
・処女喪失はヒーロー以外
・ヒーローとのr18シーンは「ファウルダース侯爵家婚姻編」終盤です。
・アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 07:00:00
437231文字
会話率:42%
■大陸最強の神聖騎士団に所属する騎士ユリウスは、不可解な襲撃事件によって背に一生消えない傷を負い、その名も地位も失った。流浪の旅の途中、花街一の大店『扇屋』の主・椿に拾われ、娼館の用心棒・梟として生きることになる。
三年が経ったある日、客と
して現れた皇宮の騎士・蜻蛉に、梟は突然拉致されてしまう。目を覚ましたそこは、三年前の襲撃事件の舞台となった皇宮、そしてそれに続く悪夢を呼び覚ます、あの悪霊憑きの部屋だった。夜毎訪れる悪霊に背中の傷を嬲られ苦しむ梟に、皇帝の代理として部屋を訪れた蜻蛉は、選択できない選択を突き付ける。
「騎士として陛下に仕えるか、娼館の犬として陛下に仕えるか。道は二つに一つ――選ばせてやろう、貴様に」
どちらも受け入れられない梟は、皇帝に策を献じ、穏便に逃れようとするが――。
■想い人を手に入れるためなら手段を問わない鬼畜策士にロックオンされた、無垢で頑なな子羊が色々とかわいそうな味付けです。
■性描写のある話には、サブタイトルに※を付記しております。苦手な方はご注意ください。(キーワードを必ずご確認ください)
■不定期に番外編を載せています。
■他サイトにも投稿しています。エブリスタのみで公開しているスター特典の短編がありますので、ご興味のある方はご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:10:33
73662文字
会話率:32%