俺は自他共に認める不良中学生。名前は言いたくない。気に入ってないんだ。
そんな事はどうでもいいが、どうやら俺は呪われているらしい。
副担任の教師の小泉いわく「童貞を捨てる度に強制的に過去に戻って相手の記憶も消える」呪いらしいのだが、それって
メチャクチャすげぇ特殊スキルじゃね?
「やった!合法的にヤリ放題じゃねえか!」って喜んだのも束の間、なぜか俺は性的なトラブルばっかりに巻き込まれてしまう……※毎日更新中
※ちなみに普通に読みたい場合はep1から読むといい。ep0は長い上に特殊スキル要素とかないから暇な奴だけにしとけ。直球でR18パートだけ読みたいやつは全部すっ飛ばして★印のとこだけ読んどけ。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 23:51:48
1281360文字
会話率:25%
マークスベルクに住む少女グレシアム、彼女は魔術学校に通いながらも何もできずにいた。そんな彼女でもできることをし、血のつながりのない四姉妹として過ごしている。そんな中でもできることを探して生きていた。そんな変哲の何もない話であった。そうただの
変哲のもない話であったものの、マークスベルクが何者かに襲撃され姉がその際に死亡したと知らされる。そうして始まったのはグレシアムの復讐であり、その血の意味、過去、願いを知り、そして後悔を知る。悲しき定めから逃れられない人の弱さを知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:00:00
612654文字
会話率:40%
母の不貞で両親が離婚し、父に引き取られて田舎に引っ越した少年、総司。
引っ越しの初日に出会ったのは近所に住むクラスメートの春だった。
春の明るさと優しさに、両親の離婚で心にわずかながら負っていた傷を癒されるようで、総司は彼女に好感を持
つ。
春もまた、総司と過ごした数日で、総司の優しさと真面目さに好意を持っていった。
だけど、総司は春を女の子として──恋愛の対象としては決して見れない。
春から聞いた話がそれを許さなかった。
転校して数日、春と新しいクラスメートに温かく迎えられて楽しい日々を過ごし、これからもそんな生活が続くことを期待していた総司にある事件が起きる。
暖かい仲間たちと──そして他でもない春の好意によって、総司は激しく傷付き、春もまた傷付くことになる。
贖罪すら望めず、それでもそばで何かをしたいと望む春。
それを受け入れられず、春をいないものとして扱う総司。
傷付けられた少年と傷付けた少女は互いに傷付け合うようになり──そうして過ごすつらい日々の中でまた事件が起きる。
それをきっかけに総司の心も少しずつ変化していき、やがて二人の距離は徐々に縮まっていく。
作者注意
本作は最初ほんのり甘く、強烈な苦味を経て最後にまた甘さを感じさせる作品となります。
甘い序盤と苦い中盤ではジャンルが別物と思えるくらいの仕上がりです。
恋愛+人間ドラマと考えてお読みください。
2020/5/19より、ノクターンノベルズにて検索可能な完全成人向けifストーリー投稿開始
そちらも心理描写多め、官能目的でも読み物としても楽しめる作品に仕上がる予定です。(笑)
よろしかったらそちらもご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 14:47:58
248931文字
会話率:41%
この物語は代表作『天地天命』の続編です。主人公蒼亞(そうあ)は、前作主人公志瑞也(しずや)の夫蒼万(そうま)の弟。神族の世界では、黄龍家の嫡子が五つと十二の際に、神家合同講習会が開かれる。黄龍家の双子の壱黄(いつき)と黄花(おうか)とは、五
つの時開かれた講習会で蒼亞は出逢った。三人は同じ年齢で、色々訳ありの幼馴染だ。蒼亞は幼き頃より兄(蒼万)の嫁、彼(志瑞也)に恋をして以来片想い七年目。叶わないと知りながらも、想いは膨らみ日々苦しんでいた。そんな時、壱黄と黄花が十二になり天命懇神義(てんめいこんしんぎ)が開かれることになる。彼への想いを抱いたまま講習会へと参加するが、そこで兄の仲間達によって、心を救われることになる。変化を遂げる気持ちの中で、新たな仲間と出逢い期待に胸を膨らませた。しかし、彼と兄の過去や定めを知り、受け入れながらも二人のためにできることはないか、必死でもがく蒼亞に与えられた定めとは…。
第一話は前作完結編での、蒼亞視点が中心となってます。本作品のみでも内容は伝わるよう構成してますが、前作と照らし合わせるとより一層楽しんでいただけるかと思います。
※この作品は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 22:00:00
242874文字
会話率:55%
俺、橘慶介(たちばなけいすけ)には幼馴染がいる。黒部明博(くろべあきひろ)と冬坂朋美(ふゆさかともみ)だ。俺たちは幼稚園からずっと一緒だった。だけど俺は高校卒業後、すぐに就職し、明博と朋美は大学へと進んだ。そんなある日、俺は朋美から告白され
交際することになった。明博もそれを祝ってくれていたのに…それなのに…ある日から突然、朋美は部屋からでなくなった。朋美に何があったのか…その先で俺は、知りたくはない事実を思い知らされることになるなんて、この時は知りもしなかったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 15:06:16
40567文字
会話率:26%
権力こそ全て、贅(ぜい)屠(ほふ)るこそ全て、そんな横暴がまかり通るどこかの独裁王国があった。その貴族社会で世間を知らぬまま大切に育てられた令嬢、クラウディア・アリア・ダルチエンは、親の野心のため言われるがままなすがまま生きて来て、ようや
く第一王子のタクローシュ・グルタ・ザン・ダマエライトの婚約者へと収まることが出来た。
しかし何かの策略か誰かの計略かによってその地位を剥奪、元第一王子であるアルベルトが事実上幽閉されている闇の森へと追放されてしまう。ほどなくして両親は謀反を企てたとして処刑され家は取り潰し、自身の地位も奴隷へとなり果てる。
なんの苦労もなかった貴族から、優雅な王族となるはずだったクラウディアは、闇の森で生き地獄を味わい精神を崩壊したままただ生きているだけと言う日々を送る。しかしアルベルトの子を授かったことが転機となり彼女の生活は少しずつ変わって行くのだった。
この物語は、愛憎、色欲、怨恨、金満等々、魔物のような様々な感情うごめく王国で起こった出来事を綴ったものです。
※過激な凌辱、残虐シーンが含まれます
苦手な方は閲覧をお控えくださいますようお願いいたします
※アルファポリスで先行連載中です
https://www.alphapolis.co.jp/novel/398438394/737756090折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:00:00
154913文字
会話率:30%