大正ロマン風のBL小説。下男×足の悪い若旦那。
※男女の絡みが少しあります
***
直之様は、西洋文化にご執心のハイカラなモダンボーイでありましたが、病室で身に付けているのは、よれた格子柄の着物に、紺の羽織。いつもはポマードで整えている髪も
、今は下ろされており、どうにも野暮ったい風貌をしております。
けれど、生粋の美男子ぶりにはお変わりないようでした。少しやつれた顔色をしておりましたが、元々、男にしては色が白く、少し線の細い身体つきは儚げな印象さえありました。それでも、一重のすぅとした瞳が男らしさを際立たせているように思います。
朝倉邸に仕える若い女中などは、歌舞伎役者の女形の誰彼に似ている、否、誰彼だ、などと、直之様の美貌について、よく噂していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
31205文字
会話率:42%
父に先立たれて俺を育てる為に無理をしていたお母さんはある日に身体を壊した。
病院に入院した母を見舞う俺だがある日にとんでもない光景を目撃する
それは隠れて母が偽名を使い知らない男に抱かれているというものだった…
最終更新:2021-08-25 23:40:53
11237文字
会話率:42%
──何か彼に言わなきゃいけないことがあったはずなのに──
キャンプ場で川に落ちてしまった佳音(かのん)は病室で目覚めると、自分の恋人で弟の親友のアラタ一人のことだけを、何故かすっぽりと忘れてしまっていた。
彼の記憶だけがない状況に戸惑い
つつも、同じ会社に勤めている優秀な同僚でもある年下彼氏のアラタにどんどん夢中になっていく佳音。
「もう、このまま失う前の記憶がなくても、彼に愛されているなら、何の問題もないかな」
すっかり好きになった彼との関係に何の問題もないし、無理して過去の記憶を取り戻す必要はないと思い始めた佳音の元に、今は天才プログラマーとして活躍するアラタの過去を知るという人物から謎の手紙が送られてきて……。
明るくて能天気な女の子が、時折意地悪なハイスペック年下彼氏に翻弄されつつも、溺愛されて幸せになる話。
※R18要素のある話にはサブタイトルに★つけてます。
※不測の事態がない限り、完結まで毎日更新します。
※他サイトにも(R18表現なし)転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 17:48:45
117621文字
会話率:39%
しがないフリーターの俺は、上得意の顧客である大西が倒れたとの電話をメイドのミュウから受け、すぐにその病院に駆けつける。病室に入ると、幸い緊急手術が成功し意識を取り戻した大西から、飼っている牝犬の入院中の飼育を、破格の条件でで依頼される。
必要だとされる手続きを終え、ミュウと共に大西の屋敷に着き、先に入ったミュウからの連絡待ってから玄関に入ると、そこにいたのは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 11:28:11
247303文字
会話率:48%
現代医学をもってしても原因が究明できず、日々侵攻する病によって、1日のほとんどを病室で過ごす、日本人の少年がいた。
そんな少年の存在を知った異世界の神は、少年の死後に、その魂を自身が過ごす異世界へと連れていった。
神の力によって、
新しい肉体と名前を手にした少年。
この冒険譚は、世界の危機を救う勇者として成長したり、爵位を授与された事で得た領地を繁栄させたり、人間や妖精、獣人などといった多種族の女性たちと、平和で甘々な日々を過ごす、かもしれない。
そんな、様々な可能性に満ち溢れた物語。
(この作品は、アルファポリスで執筆中の『ショタっ子 QUEST ~転生したショタっ子のベタな物語~』に18禁シーンを加筆した作品になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 10:59:56
22580文字
会話率:31%
先が短いと宣告され、生きる希望を失った。
俺はただ、愛しいアイツと普通の生活がしたかっただけなのに…
それさえも許されないのか…
性描写ありです、ご了承ください。
最終更新:2021-05-01 01:37:18
2276文字
会話率:44%
カナルギアの砦と言う悪の組織が根付いている場所があった。
その悪の組織は、地球に住む人々を性的欲望で淫乱化させ支配しようと企む。
ある日、その悪に立ち向かう勇敢な魔法少女が現れた。
彼女の名は麻宮 沙々羅(あさみや ささら)
そして、そ
の魔法少女には幼い頃から行動を共にする幼馴染であり、
恋人でもあるカップルが存在した。
少年の名は天里 美春(あまさと みはる)
彼もまた魔法少女と共に戦う魔法少女であった。
悪の組織と戦うには、魔法少女として変身し、その変身には、
女性から放たれる特有のホルモンが必要不可欠であった。
だが、美春は生まれ出でりし日より、
一般男児の数十倍に及ぶその特有ホルモンが発せられていたのだった。
沙々羅がある日、事件に巻き込まれ、突如身体から発光し変身する事が出来た事により
沙々羅は魔法少女となって悪の組織の手先と戦い続けて来た。
すると直ぐ側にいた美春も沙々羅と同様に変身する事が出来たと言う。
そして二人は共に戦い、地球の平和を守り続けて来た・・・
魔法少女達には後継者が存在していた。
少女の名は倉内 茉優(くらうち まゆ)
そして、その後継者である茉優にも自身達の活躍して来た実力を継承させようとしていたその時だった。
いつもの様に戦いに出た少女は、その日、いつもとは違う行動に出ていた。
それは、パートナーがいなかった事。
美春が病気でどうしても出撃が出来ない体勢のまま後継者を連れて行く訳にもいかず沙々羅は、たった一人で戦場へと立ち向かってしまう。
だが、沙々羅は何日経っても帰って来なかった。茉優が美春の病室を訪れるとその事を伝え、そして急いで探しに出たのだが!?
変わり果ててしまった少女の姿を見た二人は愕然とし、その場に立ち止まってしまう。
少女はダークオーラを纏いながら消え去ってしまった。
危険を察した少年は、まだ未熟である後継者の少女を置いて一人で敵の砦へ潜入したのだ。
少女が敵の手に堕ちてしまった事を悟り、敵の砦の場所を事前に掴んでいた為、慎重に行動する。
そして遂に少女が現れたのだが!?
果たして、少年は少女を取り戻し、敵を倒す事が出来るのだろうか?
そして、後継者の少女を無事に育て上げ、地球の平和を守り通す事は出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:55:37
21447文字
会話率:36%
同姓同名、年はひとつ違いの、同じ病室に入院したふたりの物語。
最終更新:2021-04-12 23:12:11
26759文字
会話率:24%
主人公が病室で目を覚ます。何も覚えていない。自分が何故ここにいるのかはおろか、自分の名前すらも。病室には美少女がいて、主人公が目を覚ますなり安堵と共に涙を流す。彼女は主人公専用の性奴隷だった。
それだけではない。主人公が学園長をする学園に通
う初等部、中等部、高等部の生徒および女教師やスタッフたちはすべて、主人公専用の性奴隷だった。
ルール1:主人公に向けられるヒロインたちの忠誠値と愛情度は常にMAX。
ルール2:H対象となる男性は主人公だけ。(女性同士のレズ描写は有り)
後に近親相姦、乳首ピアス、ソフトSM、小学生高学年程度の年齢の少女が妊娠するなどの描写が出てきます。※舞台は現代ですが異世界が背景描写として登場する場合があります。
◆2021/4/9 完結しました!
◆2021/7/30 アマゾンkindleにて電子書籍6巻(最終巻)が販売されます! 電子書籍版では序盤とエピローグが大幅に加筆・修正されており、結末の補足とちょっぴりだけエロシーンの増量されています!
Amazon電子書籍(外部サイトに飛びます):https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/product/B08C6XB5V1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 17:18:26
440562文字
会話率:33%
シスカティエ=ノイン・デンファレは病室で目を覚ますと全ての記憶を失っていた。婚約者と名乗るジョシュア=ファレノプシスは記憶を取り戻すことを望まず、一からふたりで始めようと言う。逃げるように慌ただしく病院から去り、人気の少ない丘の上の小さな家
で過ごすことになるも、ジョシュアは伝令魔法によりやることがあると置いて行かれしまう。「いいですか。誰が来ても決して、俺以外家にあげてはいけません」そう何度も言い聞かせられていたのに、ある嵐の夜に、美しい少年がずぶ濡れで訪ねてきて・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 22:00:00
91142文字
会話率:31%
病弱で生まれてから殆んどの時間を病室で過ごしてきた少年の目の前に突然現れたサキュバス。混乱する僕に対して、彼女は病気の原因は僕の精気が多すぎるからだと告げる。
少年とサキュバスがイチャイチャラブラブするお話です。気軽に投稿していくのでよろ
しくどうぞ。次回投稿予定日時は最新話の後書きに記載しております。
感想、ご指摘、なんでも大歓迎です。
ブックマークされるとやる気が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 20:08:18
11060文字
会話率:67%
進級を目前に控えた四月。事故に巻き込まれた立花樹は無事リハビリも終え、五月のとある日、退院することになる。そうして病室の片づけを義理の母親である立花雪と行っていると、樹の頬を汗が伝っていく。……そんな時、看護師の女性からおかしなことを言わ
れてしまう。
「甘い匂いがした」
リハビリは専ら屋内且つ男性が担当していた。外出時間も怪我の影響で無理はしていない。それ以外は殆ど病室に籠っていた樹にとって汗を人前でかくということそのものが久しぶりだった。
樹が自身の異常さに気付くのは、もう少し先のお話。
事故によって異性を虜にする魅惑のフェロモンが出るようになった樹。
義理の母親、義理の妹、クラスメイト、etc……。善人であるが故に苦悩する樹。けれど、逃れられない快感は樹の理性をドロドロと溶かしていく。
寝取られはありません。ハッピーエンド至上主義です。
度を超えたSM要素もない……筈です。恐らく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 19:35:10
5398文字
会話率:23%
近未来。
病室で目覚めた男は、身体の自由と記憶を失っていた。
傍らには、看護用アンドロイドを名乗る美しい女性。
無表情で無感情。しかしどこか抜けているアンドロイドの渾身的な看護を受けつつ、やがて男は身体の自由を取り戻していき、そして真実を知
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 21:10:58
60198文字
会話率:30%
いまいち売れない正統派ロックバンド「ダラス」の四人組。
バンドリーダーでベースを担当する高梨遊行、可憐な助成ギタリストの片山翼、あだ名通りの大男であるドラムねジャンボ、そして天才的カリスマ・ボーカリストの秀丸。
彼らはいつの日か自分た
ちのことが世に認められ、その奏でる音楽が広く愛されることを夢見つつ、日々、悪戦苦闘のバンド活動をつづけている。
そんな時、ダラスのメンバーたちはバンドマネージャーのふとした発案で応募した大手レコード会社のオーディションに合格し、武道館という大舞台に立つとともに、メジャーデビューを飾るチャンスを手に入れる。
しかしながら、辣腕プロデューサーMにダラスの音楽性をことごとく否定された秀丸は、Mとの対立を深める一方、彼に対する不満と憤りを募らせながら、しだにバンド内でも孤立していく。
そんな折、彼のことを陰ながら支えてきた恋人の鷲尾朝美が、病室を苦にして自死同然の死を遂げてしまう。
恋人を喪って悲しみに暮れる秀丸。さらにダラスの音楽活動にも方向性を見失った彼が、日比谷・野音の最後のライブで、いかなる異常行動に出たのか?
かつて、ロック音楽に本気で夢と希望を託した少年、少女に捧げる青春の挽歌……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 18:59:23
41472文字
会話率:31%
番を喪って自殺未遂をしたアルファのエドと、自称余命半年のオメガのユーリは、ニューヨークの同じ病室で出会った。ユーリは、死ぬまでにやりたいことリストを叶えるためにエドを旅に誘う。旅の中、二人の運命は変わっていく...。
※元々短(中?)編で構
成考えたので、一気読みしていただけると嬉しいです。※11話完結済み。ハッピーエンド。観光案内BLを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 01:00:39
29069文字
会話率:54%
突然見知らぬ病室のようなところに自分がいた。ついさっきまで自分の部屋でネットをしながらくつろいでいたのだが、どこだここは一体…
「あっ、凉子さんわざわざこんな夜に来てくださってありがとうございます。今日は凉子さんに伝えたいことがありま
して僕の病室に呼ばさせてもらいました」
「え、だ、誰!?」
急に来た病室で見知らぬ男が俺に話しかけてきたので、俺は驚きながら女性の声を出す。ん?女性の声!?ま、まさか俺は女になったのか??ふと自分の服装を見てみると白い半袖のナース服を着ていた。胸はdカップくらいの少し大きめな膨らみでとても自分が男だとは思えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 21:49:04
1703文字
会話率:65%
日々だらだら淡々と仕事をこなし、上司への不満も限界になりつつあったそんなある日。
鳴るはずのない部屋からのナースコール。
病室に向かい、扉を開いた
その時!背後からの奇襲!
対抗できぬまま、彼の心の臓は止まった
その時のことを彼は後悔す
るのだろうか
はたまた輝かしい栄光を得るためのチャンスを掴んだと感じたろうか
新たな世界で出会う可憐で妖艶な女の子とともに限りある知識の中、戦争で流れる血を止めよ!
ーー全ては伝説となるためにーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 04:40:55
3277文字
会話率:59%
※残酷な表現だらけです。
女の子を犯して、殺して食べます。リョナ耐性が無い方は開かないことを推奨します。
海外出張から帰ってきた主人公は謎の病に襲われ、死んだ。と、思ったら死んでいなかった。
意識が戻ると、お腹がペコペコ。
だが、ご飯を
食べると吐いてしまう。
入院した病院の看護師にナンパされて、彼女と病室でエッチをした後、意識を失う。
【気づくと、俺は彼女を殺して、食べていた】
”大変なことをしてしまった”と後悔したが、自分の身体が化け物になってしまったことに絶望する。
そして、俺は決断する。
どうせ捕まって死刑になるくらいなら、捕まるまで好き勝手やってやる。さぁ、ここから逃げるぞ!! 俺は死にたくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 20:00:00
6706文字
会話率:43%
「続いてのニュースです。
昨日未明に国道…線にて事故が発生しました。
警察は乗用車がバスに追突したとみて捜査をしています。
尚、バスの搭乗者には複数人いましたが未だに目覚めていないとのことです。
乗用車には父親と母親とその子どもとみ
られる三人が―――」
無機質な病室の中でテレビの声と心電図モニタのアラーム音だけが響いていた
基本は二人の会話で成り立っている小説です
場面展開はほぼなく全て終わった後で振り返っているだけです
近くに座っていた傍聴者のような気分で読んでください
これは実際に起きたことではありません
この小説はフィクションです、実在の人物や団体などとは関係ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 01:52:45
10017文字
会話率:78%
思いが強すぎると、それが強く願い過ぎたが故の夢だったのか、はたまた実際に起きたことだったのか、当事者にも分からなくなることがあるかな?と。
ましてやそれが、常とは違う状況下なら尚更。
※性的描写のある箇所には*が付いています。
この作品
はエブリスタにて本編
https://estar.jp/novels/25487532
のスター特典として掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 16:09:09
2815文字
会話率:10%