幼い頃に出会った男の子のことをずっと慕っているアメリ。男性との関わりをもたないアメリを心配した父が婚約の話を持ちかける。婚約をしたくないアメリは義理の従兄弟に恋人のフリをしてほしいと契約恋愛を持ちかけるがなぜか公爵家令息であるノアが名乗り
を上げてきて─────。
「君の嘘に僕が協力してあげる」
ノア様はそう言って私の手を取り、にやりと笑った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 10:07:21
34165文字
会話率:45%
誰もが驚くほど美しい貧乏男爵令嬢メリッサは放蕩を繰り返す父のせいで婚姻もままならず、使用人のツテでメイドとしてウォーカー伯爵家で働くことになる。
ところが雇われた日から三年以上を経たある夜、目覚めるとその約三年分の記憶がすっかり失われてい
た。旦那様の毒見役で毒を飲んだ結果、記憶喪失になった(らしい)けれど、目覚めた後から堅物と言われる騎士団長の旦那様から愛人に請われたり、隠居した伯爵に不穏な義母、変態従兄弟からの執着で、翻弄される毎日が始まる。
新しく着任したばかりのメイド長は軍馬に乗り、いつのまにか旦那様には気性の激しい婚約者がいて、さらには屋敷にたびたび現れる物騒な泥棒達…
旦那様の腕に抱かれると何だか良い匂いがするのは確かだけど、何か大切な事を忘れていない?
記憶喪失の間に一体何があったのか。
今と過去を行ったり来たりしながら旦那様とメイド(妻)の波乱に溢れ過ぎた物語。
※修正予定ですが完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:04:21
273694文字
会話率:51%
◆2023.11 e-ノワール様(フランス書院)にて電子書籍化いたします!表紙イラストは冬之ゆたんぽ様です♪詳しくは活動報告へ。
◆11.21 電子書籍化記念SS投稿しました!
この世で最も至高とされる『蒼』の魔力を持つ、最強魔術師の公爵
令嬢ファルナ。先日彼女の夫となった男は、この国の第三王子であり最凶騎士として名高い、従兄弟であり幼馴染でもあるセイヴィスだった。
幼い頃は儚げで弱気だったセイヴィスと、元から強気な性格だったファルナ。しかし成長するにつれ、セイヴィスはどんどん逞しく無愛想になっていく。そうして十八歳で結婚したはいいものの、なんと初夜をすっぽかされてしまった。
そこでようやく自分は嫌われているのかもしれないと思い至ったファルナだったが、その理由が全く分からない。問い質そうにも避けられて話も出来ない。
そこでファルナは、魔術で彼の夢の中に入り、深層心理を暴いてやろう企む。しかしそこで見たものは、荘厳な教会の中、花嫁衣装のファルナの事を抱く野獣のような夫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 16:27:48
53314文字
会話率:44%
十歳のある日、突然両親が他界してしまった伯爵令嬢のリリィ。亡き父の爵位を継ぎ彼女を引き取ったのは、父の従兄弟である、妻に先立たれた子爵・セドリックだった。セドリックには一人息子のヨハンがおり、リリィは伯爵家の養子に迎えられ、三人で暮らすこと
になる。
※無自覚に男を煽る女と、欲望に流されてしまった男二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 16:00:00
61856文字
会話率:41%
俺は、マンハッタンにある小さな花屋の店長だ。
メキシコで生まれ育ち、今はここニューヨークで、妹弟と従兄弟たちと一緒に両親の遺したアパートで暮らしている。
ある日、店に金色の眼をした美しい男がやって来た。彼は花束を注文し、そしてこの店の隣に立
つ高級アパートから小さな女の子が消えたと言った。
その日から、俺の平凡だった日常は変わってしまった―――
〈ちょっとこじれた気障年上イケメン攻×自分に自信がない年下容姿平凡受〉
本作は、遺伝子操作により、超能力と動物の能力を持つ新人類が存在する歴史改変・近未来小説です。アメコミや海外パラノーマル作品が大好きなので、異能のヒーローたちが活躍するBでLなロマンスを読みたくて書きました。
エロはモロ語、年上攻めの溺愛・執着、ハピエンです。
なんちゃってミステリー仕様で、所々謎解きと世界観の説明が入りますので、面倒くさいという方は読み飛ばしちゃってください。
11月18日完結しました。
登場人物と用語について、説明ページをTOPに追加しています。内容の性質上、ネタバレ要素がありますので、閲覧にはご注意ください。
R-18は※印です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 01:00:00
232715文字
会話率:37%
従兄弟の代わりに引っ越しを手伝うことになった山田は、引っ越しのアルバイトをしている昔の同級生と偶然再会する。
従兄弟のアナニーグッズを自分のものだと誤解されたことをきっかけに、誤解が誤解を呼んでいく。
ビ、ビッチ!?そんなの誤解だぁ!!!
ツンデレ攻め×平凡とばっちり受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:06:28
12762文字
会話率:41%
――叶わない恋だと分かっている。幼馴染で、親友であることを選んだのは自分だから。
だけど、俺を好きだというこの手の断り方を、俺は知らない。【オメガとしては不完全な、一見するとベータにしか見えない早瀬 宏太。宏太の幼馴染で親友の綾木 景。宏太
の従兄弟で幼い頃から彼を想い続けてきた早瀬 晶。それぞれの思いが交差し重なる時、運命の針が動いていく】※三角関係を含みます。また、この作品はpixivでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 02:00:00
16490文字
会話率:12%
「【人狼】である俺に、敵うわけないじゃん。」
山奥にそびえ立つ初瀬山邸。
従兄弟である渡辺拓人からの頼みで、大学生の八城アキラは、兄の学斗と共にこの豪邸に足を踏み入れる。
初瀬山邸には故人初瀬山勇次郎の遺産整理のために、美術品コレクターや
古物商、大学教授など多くの人々が集まっていた。
そして、彼らは突如、初瀬山勇次郎が仕掛けた【人狼ゲーム】に巻き込まれることになる。
だがそれは、【人狼】が人の精神や肉体まで支配する危険なゲームだった――。
※リバ表現あります。苦手な方はご注意下さい。なお、主人公の八城アキラは一貫して攻めの立場です。
※アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/477112531/221777658)でも毎日更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:00:00
290687文字
会話率:45%
高校生になった杏と柊は従兄弟同士。
杏にずっと片思いをしている柊と、柊の兄に憧れている杏。そして杏に近づく教師ーー。
性描写あり。次第にドロドロしていきます。
【補足】複数/不特定多数。かなりハードな性描写あり。苦手な方はご注意くださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 10:00:00
5184文字
会話率:47%
神倉学園3年の小島勇作と二卵性の双子の兄で、同じく神倉学園3年の光太郎は野球部に所属していた。勇作はピッチャー、光太郎はキャッチャーとしてプロのスカウトの目に留まる程の実力の持ち主だった。当然のように夏の全国高校野球地方予選を勝ち上がり、決
勝戦に兄弟揃って出場していた。対戦相手である京進高校とは、9回裏ツウアウトまで1対1と競り合った試合をしている。そして、この小島兄弟の前に京進高校の4番、そして、こちらもプロのスカウトの視線を集める吉村英雄が立ちはだかった。実は、勇作達の母、あずさと英雄の母、季実子は姉妹だった。つまり、従兄弟同士で決勝戦を戦っていたのだ。そしてついに決着の時が訪れた。炎天下の中で、力の限り投げた勇作のスライダーを英雄が完璧に打ち、ホームランにした。配球を読み、確信を持って打った英雄。どこにも疚しさが無いホームランだが、小島兄弟は、そうは思っていない。それどころか、『八百長試合』だったと、伯母の季実子に伝えようとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 12:00:00
228612文字
会話率:39%
女性達がスケベな男達に翻弄されてHな事をされる
そんな大人のメルへンをオムニバス形式で掲載。
『姉妹丼への道』
あらすじ
母子相姦にハマった小島恭介、そして従兄弟の小林蒼、湊兄弟は母子交姦を企んでいた。夢をかなえる為に三人が繰り出した秘
策は実母への『土下座』。思いが通じたのか母親達からOKは出たものの……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 14:00:00
226252文字
会話率:46%
誰もが魔力を備えるこの世界で魔力のないオネルヴァは、キシュアス王国の王女でありながらも幽閉生活を送っていた。
そんな生活に終止符を打ったのは、オネルヴァの従兄弟であるアルヴィドが、ゼセール王国の手を借りながらキシュアス王の首を討ったからだ。
オネルヴァは人質としてゼセール王国の北の将軍と呼ばれるイグナーツへ嫁ぐこととなる。そんな彼には六歳の娘、エルシーがいた。
「妻はいらない。必要なのはエルシーの母親だ」とイグナーツに言われたオネルヴァであるが、それがここに存在する理由だと思い、その言葉を真摯に受け止める。
娘を溺愛しているイグナーツではあるが、エルシーの母親として健気に接するオネルヴァからも目が離せなくなる。
やがて、彼が恐れていた通り、次第に彼女に心を奪われ始めるのだが――。
※Rは後半となります。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 21:00:00
133255文字
会話率:42%
異世界から招かれて二人の魔王の伴侶となった、体液が魔力の素になる少年・佐藤夕貴は、空前のモテ期を迎えていた。が、それは魔族の男限定で、彼らからラブレターを貰ったり熱っぽい視線を感じる日々。しかし、伴侶であるアランとヴィリーは、「ユーキの体に
は触れさせない」と言うだけで、ろくに嫉妬もしてくれない。
そんなある日、夕貴の前に現れたのは、アランとヴィリーの従兄弟であるローゼンという美しい青年。彼もまた、夕貴に好意を抱き始めていたのだが、何やらアランとヴィリーが夕貴に隠している「ある事」を知っているようで……?
※前作「次代の魔王選定の鍵は俺!?(https://novel18.syosetu.com/n3950ih/)を読んでからこちらをお読み下さい。
※露骨な性描写、軽い暴力的な描写が予告無く入ります。ご注意ください。
※キーワードをご確認の上、苦手なものがある方は閲覧をお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:00:00
6025文字
会話率:46%
結婚式場のトイレで遠い親戚の女の子と…
最終更新:2023-09-30 19:48:48
3960文字
会話率:13%
主人公ライアンは、事故で両親をなくし天涯孤独。新婚の従兄弟の「逆玉に乗って、幸せになってほしい」というお節介で、超豪華宇宙客船【エスメラルダ号】に乗り、宇宙旅行する事となった。
【エスメラルダ号】で知り合ったのは、病弱なシリル。美貌の彼とロ
マンスが始まるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 15:17:12
4965文字
会話率:34%
従兄弟のお兄ちゃんへの相談内容
自分の恋愛対象が女性である事や
自分の身体が普通ではない事を悩む主人公
最終更新:2023-08-19 21:07:38
1995文字
会話率:20%
王国唯一の公爵家令息のウジェーヌ・バシュラールは、家族に縁遠い。唯一のよりどころは、優しい従兄弟の王太子リシャールだけ。魔力が低いばっかりに後継からは外されて、王に即位した従兄弟殿の、つなぎの側妃になれだって?
父公爵の暗躍を止めるべく、
「そばにいられるなら喜んで!」なーんて、安請け合いしちゃったら、初夜で投獄? 世継ぎを授かる? 色々と想定外の事態に巻き込まれていって──。
粘着質の寡黙な王(年上) × 天然なこじらせ公爵令息(年下)。
※4話完結。【8/7 公爵・王太子視点のおまけ追加】
※魔術で子供を授かる世界なので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 12:00:00
71864文字
会話率:40%
大学院進学で京都へ来た主人公は、初恋の相手である従兄と学生のセフレの間で揺れることになる。
正しい男女関係の在り方とは少し異なるほろ苦い愛憎劇。
最終更新:2023-07-16 15:41:04
8748文字
会話率:40%
祖父が亡くなり久しぶりに地元へ帰省したチエコ。
そこで15年ぶりに従兄弟の慎太郎と再会した。
小さく可愛かった慎太郎はすっかり男らしくなり、夜の海である告白を受ける。
最終更新:2023-07-13 15:40:34
11319文字
会話率:36%
伝統ある男子校に通う泉堂総司と泉堂琉は同じ年の従兄弟同士で、大企業の後継者でもある。
二人には小さな頃から噂されてきたことがあった。
直系、血、パーソン
それがなにを意味するのかわからなかった。
先に真実を父から教えられる総司。
真実は知ら
ないながらも、自分の本能に迷い足掻く琉。
将来の為に一つの決心をする総司と、琉の成長を秘書になって見守って来た閏弥の思惑が交差する。
なぜこんなにも執着するのかわからない。
同性の従兄弟が好きな自分は頭がおかしいのだろうか?
十五の代と、十七の代。
その時何があったのか。
泉堂家代々受け継がれる人間は誰だ。
それを知った時、二人はーー
受けを守りたい独占欲強めなD K×愛重めな訳ありDK
日本語タイトルは「誰も僕の世界は変えられない」
ハピエンですが、長くなるかもしれません。
今は全年齢ですが、先R18描写になります。が、まだ先です。
pixivにはまとめて掲載しています。
初めて利用する為、諸所不慣れですが温かい目で読んで下さると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:21:54
122431文字
会話率:40%
湖上のほとりの和風邸宅に住む琴子は、幼くして両親を亡くし遺産で日々をおっとり過ごしていた。
彼女の従兄弟たちが毎年の夏、避暑に訪れるが琴子は彼らに胸をざわつかせる。
やがて彼らより気になる存在・一族の守り神である蛇神の化身が琴子に人の身とし
て執心する。
不可思議混じりの幻想小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:17:20
30870文字
会話率:48%
俺には、大嫌いな奴がいる。
現生徒会長、西條由紀人。誰にでもへらへら笑い、いつも誰かに囲まれている男。
学校の入学式。従兄弟の付き添いで参加した男子校の学校見学。どうせ、行かない学園内をみて回るのも面倒で、俺は、わざと集団からはぐれた。
そして、俺、速見蓮次は、その人に出会った。
「見学のコかな?」そう言って、見学生達の場所まで案内してくれた。光に透けた、明るい茶色の髪。仕草。優しい笑顔。ドキドキして、ろくに喋れず、名前すら聞けず別れた。
「もう一度逢いたい。」
その思いだけで猛勉強の末入った学校の入学式。その人は、西條 由紀人は、俺を覚えていなかった。
それどころか、俺の目の前で、従兄弟の和真に声をかけたんだ!
"君、学園見学で逢った?"
悔しくて、腹が立って、その後同じことを聞かれた俺は、「逢ってません」と冷たく返してしまう。
でも、それには理由があって………?
理由慌てて告白しようとした俺の前に立ち塞がる、一人の男。
そこは俺の場所だ!!俺たちは、両想いのはずなのにーーーー!!
果たして蓮司は、無事に愛しの生徒会長と両想いになれるのか?
ジレジレ、すれ違い、学園ラブBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:05:46
11734文字
会話率:31%