*この作品は作者の勘違いや未熟性、迷信に溢れる物であると共に、必要とされていないと作者が判断をしたために一度は削除された物語でありますが、必要とされている方が居られるようですので再UPを致します*
世の中の変節点、と後に呼ばれる時代が
あった。神や精霊が全く無視されている唯物論がまかり通る時代から、唯物、観念の両論を包み込む時代に移る時代の事である。その時代に、観念論より産まれし唯一神を信奉するユーラシア西方の巨大国家カナンと、唯物論より産まれし機械文明を信奉するユーラシア東方の巨大国家ツェンという国が存在した。そのカナンより、ツェンに宣教師が訪れた。彼の名は、コンフォート・ビナ。カナンのヘブライ神学校を首席で卒業した俊才である。また、ツェンの長沙市出身の歌姫を夢見る少女、ナラカ・ナオは、夢を叶えるために行動を開始する。彼らがツェンにて巻き起こす渦は、時代を変えるに値するか。それは、のちの世の者にしかわからない事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 17:27:30
42241文字
会話率:66%
今から凡そ五百年後。ユーラシア大陸に、東欧、中東、アジア西域の広大なる領地を誇る、一教皇国が存在した。その名は、カナン。ユダヤ教の唯一神、ヤーウェを信奉する者たちの国である。また、東アジアには現在のチャイナが高度発展し、帝国制を取り直した一
つの皇国があった。その名はツェン。唯物論をその国是とし、それ以外の思想を排斥する、強烈な中央集権指向を持った国である。これは、カナンに産まれた精神的治癒術を使う青年と、唯物論の国の中で道教の思想をもち、政治制度との折り合いが着かず、苦しみながらも歌姫になることを夢見て強く生きる少女たちが中心となって織り成す物語である。……って、私ってば、固いなー。要するに、女神転生のラスボス+天使族と封神演義の仙人達の対決です。最初は固いですが、徐々にキャラが突っ走ります。「魔導銃の使い手」よりはシナリオを練り込んでおります。是非、ご一読を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 07:53:46
205375文字
会話率:66%
「教皇国の癒し手と奈落の歌姫」の登場人物イメージイラスト紹介のコーナーです。
最終更新:2016-07-11 19:45:29
400文字
会話率:0%
池田圭太は普通の高校生。そんな普通の高校生が一つ歯車が狂っただけで奈落の底まで堕ちていく…。そして、圭太は隠れた自分に気づくのであった。
最終更新:2017-02-26 20:12:47
6812文字
会話率:49%
2035年、遺産相続の遺言を残した金子順吉が九十五歳で亡くなった。
生前遺言書の委託をされていた会計士の坂上は、遺産相続の手続きに入るが、20年以上前に順吉は有る女性に遺産の一部の譲渡を遺言していた。
20年の歳月は、色々な人に明るさと暗さ
を与えていた。
相続人糀谷鮎子を捜す坂上、次々と過去の経緯が判明して、現実の相続に進むが?
相続人達の意外な関係が判明して、複雑に成っていく近未来の相続問題。
人の恨み、嫉みが人生を狂わせてしまう、その渦に巻き込まれた鮎子の家族!
幸せから、不幸の底に落ちても一生懸命生き様とした家族を、奈落の底に突き落とす事件。
殺人事件が次々起って、相続連続殺人の様相に成る。
波乱の展開に、老会計士が事件の謎に迫っていくサスペンス作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 09:00:00
79692文字
会話率:19%
死者を蘇生させる人工ウイルスにより、レッドソウルと呼ばれるゾンビが誕生する――
東京湾の中心に建設された人工島に建てられた<ウイルス性新薬研究施設>にて、死者を蘇生させる人工ウイルスで構成されたウイルス性新薬<死者蘇生ウイルス>を絶命した犬
に投与した瞬間、世界は奈落に染まった――
全ては亡き妻に対する究極の愛であると信じていた―――
この物語は前編と後編に分かれており、その時代によって二人の主人公が存在する長編小説である。
前編2050年の主人公は50代の脆弱おっさん化学者、後編2100年の主人公はサバイバル期を生き抜く十代の荒っぽいクールなナイスガイ。
※なろうR15にて投稿していましたが、後編が何かとベリーハードな内容なので、こちらに引越してきました。(^_-)-☆とは言え、元々はノクタに投稿していた作品です。エブリスタR18にて投稿しています。
【※因みに化学で物語を展開させた前編2050年は入り組んでおります。ストーリー構成上(ウイルスの変化を含む)早い展開ではございません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 12:49:38
308597文字
会話率:43%
貧乏だけが日々の悩み。そんな、誰もが抱える悩みを払拭する為、若い時に過酷な職場に飛び込んだ、一人の看守。
大変ながらも、代わり映えのない毎日。
それが壊された時、看守は、二度と這い上がる事の出来ない奈落へと転がり落ちていく。
男に、未
来の欠片は無い。
何を選択したとしても……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 17:43:27
5173文字
会話率:29%
僕は妻を寝取らせた。あの妻がどんどん僕の知らない妻になっていく。手の届かないほどに……。
栄達三部作の第一弾です。
前置きが長いですが、駄文に耐えていただけるなら、はじめから読むことをおすすめします。
前半長め、後半は鬼畜、グロ展開。
不快
に思われる方は読むのをお控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 06:49:15
126706文字
会話率:35%
気付いたら二人の男女が7LDKの一室にいた。
一体何故?
最終更新:2016-08-12 18:43:49
4053文字
会話率:49%
正気の瀬戸際まで壊されてしまった犬もどきと、犬を飼うことを切望していながらも成されず、これが初飼育になることになる青年の、拗らせた溺愛話。犬とは特殊嗜好による関係性の隠喩であり獣の意味ではありません。
人間だけれども犬として誰かに隷属して
生きていくことを選んだ35歳の長身痩せ型、情緒不安定な挙動不審犬は深く助けを渇望していながらも誰にも手を伸ばせず苦しかった。
28歳にして大学研究生モドキの童貞拗らせ愛情過多男は、半分学生のような身で誰かを買うことを切望しており、そういった意味でしか人を愛せないのかと自身の性癖を病み、もしや人格に問題があるのかと自責していた。
そんな彼と彼が、傷を舐めあって少しだけ息を抜くことを知る日の話。
※2015.12.19あらすじ訂正。
※※厳重注意※※
今回は際だってダーク、かつグロテスクなまでのゲロ甘です。
拗らせている二人が、なんとかして自分たちの安寧を得たいと斜め上に努力する話ですので一般的には受け入れ難い描写がふんだんに出てきます。
恐れ入りますが閲覧に際しましてはキーワードを重要視し、極めて注意深く頁を繰ることをお勧めいたします。
※溺愛と執着は、はい、売るほどあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 07:00:00
159205文字
会話率:44%
異世界に性転換された状態で召還された皐月。
その世界では太陽も月も星も消え去る[奈落]という現象に悩まされていた。その現状を打破する為その世界では宝具という物が生み出されていた。
最高級宝具[星姫の桂冠]の適合者として主人公は喚ばれた
のだった。渋る主人公。
しかし、その世界に住まう人々とのふれ合いによって少しずつ巫女としての自覚に目覚めていく。
全て仕組まれた事だとは知りもせず。
悦楽の蟻地獄へと墜ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 09:25:06
11610文字
会話率:24%
人間関係に興味がなく、オタクで、コミュ障で引きこもりなのに、仕事ができる眼鏡の青年、式原学(しきはらまなぶ)は仕事の上司であり、クールで優しく容姿端麗な黒髪ロングヘアの女性、園崎京子(そのざききょうこ)さんと出会い、初めての(誰かとの)お出
掛け、初めての外での買い物、初めての異性との関わりを経験し、彼は何を思い、何を考え、何を得るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 04:00:00
3974文字
会話率:66%
※これは重複投稿作品です。
伊勢十四郎は神を殺す者である。ある村に奉られていた神との戦闘を描いた物語。そして、十四郎の最後の神殺しの物語。
その村ではある神を崇める信仰があった。どこにでもあるような話ではある。なぜならアメリカではキリスト
教があるし、この物語の起こった日本では釈迦を崇めている人間もいる。ただし、その村では全村民がある神を崇めているのだ。
村の名前はウガツ村。漢字で書くと穿つと書く。その村のでは目玉を潰された女神が奉られている。両目に釘のようなものを突き立てられて、体をキリストのように吊るされているのだ。その下半身は大蛇のような形をしている。
それは他の神々との戦闘で拷問を受けている姿であると村民は言う。女神の目は、見た者を石に変えたり、心を引きつけたりする力があったのだという。ウガツ村はその女神の住処だったという説が強い。村に残る古文書や書物の中には、その様子を絵で表したり、村民に村を貸し与える代わりに、他宗教の介入を拒むようにとの契約を結んだという記載があった。
そんな村へ十四郎は訪れた。彼のあだ名は神殺し。どこの宗教にも属さず、邪神と呼ばれるものを狩っているハンターである。彼の殺してきた神の数は12体にもなるという。一体どこの組織に属しているのか誰も知らない。
彼の神殺しの方法は実に原始的な方法である。現代では廃れてしまった刀を何種類も持っている。全て違う形をしていて、神殺しの際に一本だけ選んで戦うのだという。
十四郎は一度死にかけた事がある。その時、どこの神かも知れない者に、神を13体殺害しろと言われた。そうすれば彼を奈落に落とすことはないと――。
彼は村民に話を聞いて回ったり、書物に残されている神の痕跡を辿っていった。そして、女神の元にたどり着いた。その神は目玉に刺さった釘のようなものを引き抜くと、十四郎に襲いかかった。女神の下半身は海蛇のように長く、人魚のように鱗があり、その隙間には目玉がいくつもあった。
十四郎は女神の下半身についている目玉を一つ残らず潰していくと、それは逃げようとした。視力を失った女神は抵抗したが、無駄なことだった。
13体殺した十四郎は、彼を救った神の言うとおり奈落には落とされなかった。しかし彼は、今まで使っていた13本の刀に貫かれ、干からびるまで岩に貼り付けにされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 14:49:27
19620文字
会話率:39%
【注意】突発的な衝動で書いたパクり臭い話です。話の内容と更新は期待しないで下さい。【注意】エロス回には★マークが付きます。エロ物に関しては完全に趣味で要練習対象ですのでマジで期待しないで下さい。【注意】【あらすじ】裏で色々やっている平凡(笑
)な高校生、葉桜夜一はある日突然テンプレ的な異世界召喚に襲われ、どう言う経緯でそうなったのか?復讐成り上がり物の主人公らしきクラスメイトの代わりに迷宮の奈落の底に落ちてしまった。そこで彼は何を為すのか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 16:02:41
22719文字
会話率:11%
処女の栞と天使の様な悪魔少年セラ。
悩める処女の向かう先は楽園か、奈落の底か。
最終更新:2015-10-14 20:00:00
91010文字
会話率:16%
何も持たず、何も与えられない、王の娘、ミシェルは母の温もりさえ知らなかった。疎まれ厭われ、全てを憎みながら生涯を終えるものだと思っていたが、突然龍帝、焔に求婚されてしまい、母を目覚めさせることを条件に彼の妻になることを了承するが、ミシェル
が欲しいのは、別のものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 00:00:00
119516文字
会話率:40%
『ワタシ』とは一体何だろう?
ここ現実とは奈落の天国なのか?
多少のグロと嫌らしく素敵過ぎる世の中を生きていく『ワタシ』の話。
アナタの話なのかもしれません。
最終更新:2015-05-11 23:22:08
276文字
会話率:0%
「私、もう戻れない……。」過労で倒れ失業した菫子は、ほんの出来心からドラッグストアで万引きをしてしまう。店長のウスキは防犯カメラの映像をネタに、菫子をパートタイマーとして雇い、何かと因縁をつけては理不尽な折檻をする。夫を愛する一途な妻は、こ
うして背徳の奈落へ堕ちて行ったのだった――。全12回完結済み。※ナンセンスで暗い内容です。ご了承いただける方のみ閲覧をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 22:00:00
23224文字
会話率:41%
神獣国という架空の国が舞台の王朝短編ものです。物語は国王が殺されたところから始まります。なんちゃって中華ファンタジー。
(皇太子×奴隷踊り子)
最終更新:2014-10-21 20:07:07
23228文字
会話率:42%
男に抱かれ、快感を知り…そのまま奈落に落ちていく。そこでアイツと出会った。様々な男に抱かれる毎日にタケルが出会ったのは…。
最終更新:2014-10-01 16:11:16
3482文字
会話率:50%
ふとした事で人生を踏み外した男、勇治が見る、この世の地獄とアンダーグランドな世界。
残虐であり非道な男達の欲望の世界の扉が開かれる。
最終更新:2014-07-09 00:20:47
1489文字
会話率:19%
今宵もまた、強引な手が、私の身体を熱く滾らせていく。
こんなことは、赦されない。――私たちの間に、〝何か〟があることなど。
※なろう様にて連載中の、「悪役令嬢後宮物語」スピンオフですが、本編の主要人物は誰一人出てきません。ので、これ単体で
も充分お読み頂けるかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 12:49:56
6080文字
会話率:35%