死者を蘇生させる人工ウイルスにより、レッドソウルと呼ばれるゾンビが誕生する――
東京湾の中心に建設された人工島に建てられた<ウイルス性新薬研究施設>にて、死者を蘇生させる人工ウイルスで構成されたウイルス性新薬<死者蘇生ウイルス>を絶命した犬
に投与した瞬間、世界は奈落に染まった――
全ては亡き妻に対する究極の愛であると信じていた―――
この物語は前編と後編に分かれており、その時代によって二人の主人公が存在する長編小説である。
前編2050年の主人公は50代の脆弱おっさん化学者、後編2100年の主人公はサバイバル期を生き抜く十代の荒っぽいクールなナイスガイ。
※なろうR15にて投稿していましたが、後編が何かとベリーハードな内容なので、こちらに引越してきました。(^_-)-☆とは言え、元々はノクタに投稿していた作品です。エブリスタR18にて投稿しています。
【※因みに化学で物語を展開させた前編2050年は入り組んでおります。ストーリー構成上(ウイルスの変化を含む)早い展開ではございません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 12:49:38
308597文字
会話率:43%
この物語は、俺がゾンビになるまでの生存日誌である。
中性子星が月に衝突した―――ゾンビだらけの崩壊した世界を誰が想像しただろう。
そんな世界でアイドル好きのキモオタ、童貞、ノージョブ、ぼっち、最悪な俺は頑張って生きる。
割りと好き勝手してる
時もあるけど、それは勘弁してくれ。だって法律すら破綻したなら、みんなそうだろ? 命懸けの恋愛で脱童貞できたらそれはハッピー!
新感覚のゾンビ暗黒小説ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 18:36:58
1478文字
会話率:32%