幼いころ屋敷に連れて帰った平民のノアは、伯爵令嬢のイザベラにとって「自分のもの」だった。それは彼女にとって当然のことで、ノアが騎士団の副団長となって対外的な地位を得た現在でも変わらない。何気なくノアが剣術に邁進する理由を聞いたイザベラに、ノ
アは歯切れ悪く「地位を得たかったからです」とだけ告げ、それ以上の理由を教えてはくれなかった。そのことを聞いたノアに縁談の話を申し込んだという家格が上の令嬢に、「ノア様は貴方から解放されたくて副団長になったのでは?」と言われたイザベラは、自分の態度が傲慢なもので、ノアに嫌われてしまうのではないかと、そこで初めて思い至ったのだった。という感じの、ふんわり共依存お互いが大好きな、騎士団副団長×伯爵令嬢のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:00:00
18634文字
会話率:62%
天才弟弟子×不憫兄弟子(実質師匠)
8歳×20歳から始まって、最終的には24歳×36歳までいきます。
エロは後半までありませんが、一応ショタ×おにもあります。
他サイトにも投稿しています。
あらすじ
孤児の余雪は、剣術の名門である飛鶴派の
総帥に拾われて一門に入る。
剣の才能に目覚めた余雪は、同時に総帥の息子であり兄弟子の任永芳に惹かれていくが、永芳は余雪のことを弟のようにしか思っていない。
そんな折、魔教との争いで一門は惨殺され、永芳も行方不明となる。
余雪は、永芳と失われた剣譜を求めて旅に出る──
※ 史実や実際の風習とは異なる描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 18:00:00
67381文字
会話率:29%
なんの変哲もないナーロッパ的異世界、どこにでもあるような中世風都市に一組の新婚夫婦が住んでいた。
魔道具屋に務める夫フリット、腕利き冒険者の妻ユズノハ。
彼らは仲睦まじく暮らしながら、二人の夢を追っていた。
そんな折、妻のユズノハに貴族令
息の剣術指南の依頼が舞い込む。
果たして、ユズノハはエロガキから貞操を守り、無事夫の夢を叶える事はできるのだろうか……?
※徐々に落ちる人妻なんていう高尚な心理描写は私には荷が勝ち過ぎていますので、ヒロインは頭がちょっとアレな感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:30:46
109758文字
会話率:42%
ブラッド・グリックリンこと庶民の俺は、剣術部の仲間と一緒に仲間が受け継いだという田舎の土地に遊びに行った。かの地で美少年と出会った仲間は彼に誘われてそれは嬉しそうについて行ったが、俺は美少年よりも同行した部の先輩スノーエ・ブルーバンクスが気
になっていた。先輩は美形でどこか危うい雰囲気があって目が離せないし、とても強くて憧れの人だ。仲間たちが美少年に夢中になって出かけている時、俺は先輩と共に居残りで過ごしていた。そんなある日、林の中にある泉で先輩の秘密を見てしまった俺は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:33:23
41053文字
会話率:57%
しがない男爵令嬢マリアには、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事。彼女の前世はなんと、ラビリアの双璧と呼ばれたレジェンド騎士だったのだ。ただし、男の……
あれれ?前世は男だったのに、女に転生してしまった……。何で??
生
まれ変わってもアホで剣術馬鹿のマリアが、前世で果たせなかった夢(恋人とのラブラブ生活)を手に入れるまでのお話です。
軽く読めるラブコメを目指してます。ストーリー展開は遅め。ヒーローはなかなか出てきません。R18は後半の予定。BLのようでBLではない作品です。
R回は※印がしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 13:54:36
319851文字
会話率:42%
最愛の妹は転生者だった。ここは俺が総攻主人公のBLゲームの世界だという。幼い頃から「最高効率の育成なら任せて!」と言う妹の指示のもと大陸最強となった俺。今更この世界がBLゲームで俺が総攻主人公とか、どうしろって?妹が勧めるガチムチには興味が
湧かないし、このままでは倫理観の欠如したエロ学園BLゲームが始まってしまう。妹は魔術と剣術の育成が済んだからと性技の訓練に入れというし!ほんとに悪いがガチムチを抱く気はありません!
【攻】ガチムチBLゲームで攻略対象者(受)になるはずだったワンコ(幼馴染。金髪青目、長身タレ目わんこ)×【受】総攻主人公になるはずだった黒髪黒目の猫科の猛獣系 細マッチョ。
※タグにあります通り『ガチムチハーレム』です。攻略対象全てとイチャイチャあります。メイン攻は幼馴染です。※
攻略対象→銀髪逞しい第二王子、その側近の金髪メガネ美青年、赤髪騎士団長巨漢おじさん!等々各種取り揃えております。ハーレム楽しめる方はどうぞ!【アルファポリス様に転載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 15:44:47
114154文字
会話率:45%
没落寸前の貴族であるエドガーは、結納金目当てで大公閣下に嫁ぐことになった。『身体が丈夫、子供が産める、血筋が貴族のオメガであること。その他は何があろうと不問。性別も不問』それが大公閣下の示した花嫁公募条件だったからだ。幼い頃から努力で学業も
剣術も高成績、騎士団に入り稼いで家を支えていたエドガーは、相手を聞いて「絶対に破談になるだろ…」と思いながら面会に臨んだ。しかし騎士達の憧れである大公閣下は「きみにしよう」とエドガーを抱き上げて、ベッドへ直行してしまう。
大公閣下の絶倫溺愛セックスにとろとろにされて孕まされちゃう逞しいオメガ(騎士様)のお話。
【攻】ジークヴァルト(30代後半、巨漢。銀髪青灰の瞳。厳しめな厳つい顔)×【受】エドガー(20代後半、逞しいオメガ。濃紺の髪と瞳。童顔でゲイうけが良さそうなマッチョ…)【3/11おまけSS『初夜』6000字前後追記しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 07:00:00
19793文字
会話率:36%
#おっさん受けBL企画 向けの作品です。最初は主人公が若い頃から始まりますが、最終的におっさんになります。
<あらすじ>
厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)
に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。
ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。
苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。
そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。
次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。
双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。
ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?
途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。
アルファにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:26:35
215415文字
会話率:44%
国王の四男であり剣術の達人として名を轟かす勇者カイル・フィードは魔王討伐の命を受け、最強のパーティを組んで王都を旅立った。歴戦のバトルマスター重機戦士ディクソン・モラック、国の魔道士養成機関の長にして古代魔術の研究者アラエク・スターダイル、
史上最年少14歳にして賢者の称号を賜った白魔法の天才少女ターニア・ルスティカーナ。
この4人を補佐するのは16歳の最強剣士である主人公アーヴィングである。幼少期より父のドラゴン狩りに帯同する中で磨いた剣術は当代随一との呼び声が高かったが、正式な魔王討伐パーティには選出されなかった。
歴史に名を残すであろう4人パーティには、各メンバー毎にサポート役が帯同することになっており、アーヴィングは賢者ターニアの護衛という役割が与えられた。
勇者カイルには4人の白魔道士サラ、ラヴィニア、エリオーネ、ジェンティがつき全ての面でサポートをしていた。もちろん性的な意味で。
ディクソンには女戦士ヨルダに女魔法剣士エンデ、熟練刀工のガモン爺がついていた。
アラエクには巨大な盾を持つガーディアン、オーブリーと娼婦のサリ、奴隷娘のジオ。
ターニアには補助魔法使いの美少年ミクリオと詩人で二刀流剣士の美男子フェンリル、そしてアーヴィングがついた。
16人の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:42:43
2778文字
会話率:32%
異世界転生後不憫な生活を送ってきたアメリア(7)は、この世界で生き抜くために出自と性別を偽り騎士校へ入学した。騎士寮で同室になった男は、戦術の講師フィルザー(20)。騎士団トップの実力者で、戦術のみならず魔術・剣術の心得も持ち合わせた伝説級
の完璧超人。そんな男に入寮初日から「君、何か隠しているだろう?」「ここで脱ぎなさい」と身衣を剥がされ、女だとバレてしまった。しかし何故かお咎めもなくそのまま入学出来て…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 15:00:00
41859文字
会話率:57%
異世界転生しちゃいました。
一昔前の異世界転生小説を書いていきたいです~
最終更新:2023-04-06 01:50:17
4660文字
会話率:30%
(旧:淫魔国の男根騎士です。タイトル変えました)
おチンポで戦国時代の淫魔の国を統一していく。そんなハイファンタジーエロです。
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昔々、男(インキュバス)に溺れたため、淫魔の
国は大いに乱れた。
その結果、淫魔国は6つに分裂し、それぞれ天下に覇を唱えんと争っていた。
分裂した国はリリス、リリン、テオトル、エキドナ、ヴィルデ、ビヨンデッタの6人の女王が支配し、最強国の女王リリスと凶悪国の女王エキドナは、男性(インキュバス)を弾圧し、その権利を奪った。
それ以来、淫魔の国では男性は管理され、子種を授かるのでさえ申請が必要となってしまった。
そんなある日、最も南方にあったビヨンデッタ国の小さな村で、ある1人の男の子が生まれた。
この男の子は生まれながらにして、自らの男根の大きさや硬度を自由自在に変えられるという不可解な病を抱えていた。
気弱で優しいその男の子は、師匠のもと、房中術(セックス)と剣術を学び、やがてそのおチンポで女性(サキュバス)たちを魅了し、天下統一とインキュバスの権利を獲得していった物語である。
そう、これは古い古い淫魔の昔話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 00:00:00
119498文字
会話率:35%
オーランド・ヴィスタージアは侯爵家の嫡男である。
男の興味はもっぱら剣、剣が強いやつが男前、けれど比較的スレンダーな男が好まれる。そんな世界で、ひたすらに剣の修行に明け暮れ、才能にも恵まれていたのか、周囲から兄貴と慕われていたオーランドは、
騎士団への入団直前に、魔女のかけた魔法で女になってしまった。
見た目も随分と変わってしまったので、信憑性から名前を変更することを決意する。
オーランド、改めレーロイド・ヴィスタージアは、剣術の研鑽の為に男装して騎士団へ入団することに。
変わらず剣の才能はあったものの、男と女の体の変化に辟易していたところに、隣国から帰還した『自分が男のままだったらこうなりたかった』理想の体躯の男が、自分の上官になった。
公爵家の嫡男――カッセロ・バレンティン、オーランドの時代に負かした相手である。
カッセロは、頼りがいがあり、爽やかな笑顔で剣術にも長けていた。兄のように自分に接してくる姿に、自分が男のままであったなら、オーランドだったなら、カッセロと打ち合うことはもっと楽しかったのだろうなと思うようになった。
打ち明けることはしていない。必ず男の体に戻ると、日々を過ごしていた。
しかしある日、いつものように執務室のソファで昼寝をしていると、カッセロの声が聞こえた。
『そんな無防備にしてると、食っちまうぞ、オーランド?』 『(……は?)』
※身体的に 男×女
(精神は男×男ですが、半ば強引に主人公が孕めよ系統の台詞で犯される話です。BL風味が苦手な方はバック推奨)
※攻めが知らない振りをしたりします
※理想的な体型で剣術に長けた頼れる兄のような小隊長×剣術に長けた男装した男前な元男の女
※ヤンデレ風味
※性別がハチャメチャパラダイスですが端的に言うと、昔は男だったし前世も男だったからやたらと兄貴的性格の中身は男だけど美しい女の身体を持った騎士団の副小隊長が、昔尻もちつかせた公爵家嫡男かつ小隊長になった男に因縁持たれてて女にされた挙げ句、信頼を抱き始めたところで犯されちゃうって話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 01:58:49
55069文字
会話率:47%
侯爵家の令嬢であるソフィアは稀代の美貌をもつ、王国一の秀才令嬢と評判。
しかしその実態は、社交嫌いで卑屈な人見知り。好きなことは、ひたすら読書。おまけに猫背。端的に言って『残念な美女』だ。
そんな彼女がタイトルのとおり、因縁のある魔法使い
に目を付けられておかしな身体にされてしまい、てんやわんやするお話です。
主人公:ソフィア・ハートフォード(20歳)
侯爵家の令嬢。
一度読んだ書物の内容は記憶から消えない秀才。
王城で翻訳のお仕事をしている。
知的好奇心が高じて、18歳の時に魔法使いの心臓を狙い、呪われた。
その時に兄のオリバー・ハートフォードと身体が入れ替わり、男女逆転の生活を余儀なくされた経験がある。アーノルドとはその時の同僚。
賢いチキン野郎。
常に傷付くことを恐れて逃げることばかり考えている。
恋愛経験皆無。耳年増。
相手役:アーノルド・ルーズベルト(23歳)
男爵家の一人息子。
父親はうだつが上がらないが本人は優秀。
野心強め。
ソフィアの兄であるオリバーとは、剣術修行をしていた子ども時代からの友人。
ソフィアが呪われていた時は、いろいろサポートしていた。そして今回も…。
女タラシ歴ありで経験豊富。
いつも穏やかで余裕ぶっていたが、本気になればなるほどヤンデレかつクズメンである本性が浮上してしまって取り返しがつかない。
*****
えろ多めのコメディで計画中。
じれじれの末の甘きゅんが好物なので自分もそんなお話を書けるよう目指してます。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けていきます。
週に一回くらいの投稿ペースの予定です。
*****
前回書いた
「とりかえばやのかやのそと〜婚約者兄妹に溺愛されてますが百合も三角関係もお断りです〜」
の主人公たちの妹のその後を描いたスピンオフ作品となっています。
このお話だけで単独でも楽しめる作品を目指しておりますが
もしご興味が湧きましたら前作もご賞味ください╰(*´︶`*)╯
https://novel18.syosetu.com/n9415hm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:04:40
127515文字
会話率:33%
寝取らせモノのエロ漫画が大好きな古流剣術の使い手、荒神黒斗。時空の歪みに吸い込まれて転移した先で出会ったのは、理想の女性として思い描いていたような幻想世界の人外美少女だった!!
御互いにひとめぼれしてしまった二人であったが実は彼女の性癖も…
…?リアルチートなガチムチ剣士と龍人族の超絶美女の槍使いが織りなす異世界ドスケベファンタジー、ここに開幕。
ハーレムは有りません、NTRタグは付いてますがガチNTRは無いです。主人公とヒロインはお互い一途です。
現在七章まで終了。
この作品はハーメルンでも掲載しています。
☆マークがソフトなエロ、★マークはハードなエロ、※マークはリョナ・グロ有りとなります。
前話にリョナが含まれる回は回避した方向けに簡単なあらすじを冒頭に追加いたしました。配慮が足らず申し訳ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:09:50
1045081文字
会話率:50%
初めて出会った日から、憧れ続けた35歳の義母。
父親が亡くなった時から、心優しい義理の息子のフリをして
無理矢理体の関係を結んだ、15歳の裕二。堕とした義母を調教していく日々。
登場人物
名前:大沢香穂子
職業:剣術道場「眞武館」館長
年
齢:35歳
身長:172センチ
スリーサイズ
:102(Hカップ)-70-95
名前:大沢裕二
職業:〇学生
年齢:15歳
身長:165センチ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 11:58:16
36951文字
会話率:39%
第一皇子であるおれは前世は子持ち40代だった。なぜかキラキラ銀髪の清廉な美貌を持っているステファン10歳に転生していた。平民を嫌っているとか見下しているとか噂が回って国民人気は低い。第二皇子のレオンハルトは黒髪赤目の逞しくも美形で凛々しい弟
だ。剣術の腕も強く、すごく優しい。レオンハルトが王になればいいとおれは思うんだ。だけどそう上手くは行かなくて。弟(執着)→→兄(不憫天然)。兄が暴力を振るわれる、死にかけるなどの描写があります。苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 00:00:00
12975文字
会話率:19%
2022年7月末にガブリエラブックス様より、当該作品のスピンオフを刊行していただくことになりました。その関係で番外編の一部について設定などの修正が入りますのでご了承ください。(該当箇所については、その話のあとがきなどに記入させていただきます
。
***** 2019年8月にガブリエラブックス様より、「オオカミ騎士団長は初心なママを愛でまくりたい」と改題して書籍化していただくことになりました。ありがとうございます。作品の削除予定はありません *****
処女の癖に子持ちになってしまったディアナと、大柄な(モノwも含め)せいで普通の嫁を貰うのをちょっと諦めている騎士団長ジークフリードとの、恋の攻防戦がありつつの、子供の父親捜しだったり、騎士団のわちゃわちゃだったり、宮廷内の陰謀だったり、そして二人が素直にイチャコラできるようになるまでのお話。
片田舎の貧乏子爵令嬢のディアナは、男性と肩を並べるほどの高身長にずっとコンプレックスを感じていた。こんな大女を嫁にもらってくれる人はいないと、早々に結婚を諦め、剣術を鍛え算術を学んで生きていくつもりだったのだが……。
ある日、都に行儀見習いに行っていた姉リリアーナが、身ごもって帰ってきて、父親の名前を告げないまま、息子を産んで亡くなってしまう。
元々結婚する気はなかったしと、未婚のまま姉の子マックスを養育していたディアナだったが、義母によって子持ちの瑕疵のついた娘として、チビハゲデブの富豪のオッサンのところに嫁に出されそうになる。
押し付けられた縁談を嫌ったディアナは、マックスの『父親に会いたい』という言葉もあって、剣の腕があれば、男女にかかわらず雇ってくれる騎士団に入隊しようと、マックスを連れて実家を出奔し、都に向かうことにした。
ところが、しょっぱなからトラブルに巻き込まれてしまう……。
※ R18シーンは中盤から予告なしに入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 11:29:38
308185文字
会話率:46%
イライアスと兄である第一皇子アランは仲がよく、病弱なイライアスをいつもアランが支えていた。しかしそんな仲睦まじい関係は新しい弟の訪れにより崩れ去る。いつの日かアランは新しい弟ノエルにばかり優しく、イライアスは冷たくされてしまっていた。イライ
アスは酷く嫉妬しノエルにひどい嫌がらせをするもそれがバレてアランから一層冷たくされてしまう。弟として認められればまた昔のように戻れるかもしれない。イライアスはその一心で剣術を鍛え、次々と国を滅ぼすが関係が変わることはなく、病弱な身体を酷使したことで結核を患わってしまう。どうせ死ぬのなら──。イライアスは世界を混沌に貶めようとしていた邪神を永遠の苦痛と引き換えに封印することに成功する。全ては兄の幸せのためだった。しかし過去にしたイライアスの行動が原因でノエルが死んでしまう。『俺が兄の幸せを壊した』そう絶望するも、邪神の手によりいつの間にかイライアスは過去に戻されてしまっていた。兄を愛したせいで兄の幸せを壊してしまった。なら兄も誰も愛さず国の平和のためだけに尽くすと決めたイライアスだったが、兄の様子がどこかおかしく……。※攻めが死にます。※ハッピーエンド確定です。※医療行為が出てきますが、知識は全くありません。※男性妊娠表現あり。主人公の妊娠出産描写はありません。※触手、尿道責め、小スカあり。※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 00:00:00
153202文字
会話率:40%
レオルドは、幼い頃、国境境の街で、第三王女レティシアに拾われた。自分の命も心も救ってくれたレティシアを護るため、魔法と剣術を学ぶ。やがてレティシア専属護衛となったレオルドは、脅迫状を受けたレティシアの身代わりとして、ある公務へと向かう。魔法
でレティシアに変身して……。
公務終盤、足元にすり寄る仔犬に気をとられ、殺気に気付くのが遅れたレオルドは、抱き上げた仔犬を庇い、毒矢に倒れる。
意識を失ったレオルドは、夢の中で、悲し気な仔犬の鳴き声と、少年の慟哭を聞いた。「おいて逝かないで!俺の番!俺の命をあげるからーーーーー!!」
目覚めたレオルドの側には、レティシアと第二王子のギルバードが。
更に、レティシアに変身していたレオルドが「獣人国の王太子の番かもしれない。婚約者候補として、訪問を」と書簡が届いてーーー?
「本人だし、行きますよ。」と、にっこり笑うレオルドに、更に周囲は大混乱。ある日目覚めると、思い詰めた表情のレオルドがーー?それぞれの思いはどこに辿り着く?
「獣人国王太子の番」を巡る恋物語。前編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 21:09:32
14928文字
会話率:29%
あらすじ
戦国時代から続く〈カツラギ家〉は細々としかし確実に、初代葛城家の明主、〈カツラギ・メイ〉の名を継承してきた。その生業は悪魔狩り。
〈人の理〉を守るため、人ならざる者を討ち滅ぼすために確実にその力を次代へと継承させてきた。
中で
も、〈カツラギ家〉最大の命題は初代〈カツラギ・メイ〉が子飼いにしたと言う厄介な悪魔、〈リザベリア〉討伐……。
私にとっては亡き母の仇の名ーー。幼少の頃からその使命を果たすために私は剣術を磨き、ひたすら退魔師としての力を高めてきた。
初代から数えて第44代目ーー。
無事に、〈カツラギ・メイ〉の名と祖母から直に名刀、雪風〈ユキカゼ〉を継承した私はとある早朝、
いつもの鍛錬の最中に彼女とのちょっとしたいざこざから、その使命をあっさりと遂げてしまう。
あまりに呆気なく達成してしまったため半ば放心状態になる私の眼の前に、彼女の弟と名乗る悪魔、〈セト〉が現れる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 15:20:25
199193文字
会話率:41%