俺────白石 陸には妹がいる。
学業明晰で英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語にいたるまでペラペラで運動神経は抜群で水泳部で何故か陸上部まで掛け持ちしており二つともども賞を総なめにしており将来はオリンピック確定の腕前である。
趣味は剣
道と将棋と茶道と料理。正に和
風美女と言ったところだ。
容姿は良く見た目はまるで美の女神と言ったところか。
キリッとした涼しげでな瞳に麗しい強気な容貌、まるで侍っと言った風体だ。
あげくにスタイルは抜群で数字にいたるはB93/W59/H90これである。
人気が出るのも頷ける話だ。その人気に至るは毎日、告白を受け靴箱はラブレターまみれで雑誌に映りテレビに出るほどである。
その妹の名は白石 涼華(リョウカ)。俺の妹、本来、俺のような平凡な存在では触れることすら許されない存在だ。
何せ俺は運動も勉強も普通で取り柄も特に無い。両親は分け隔て無いが周りの人間は露骨に差を着けて接している。
それほどまでに人間として差があるのだ。
そんな妹は今、リビングでソファーに座る。俺の前で土下座していた。
理由? そんなものは簡単だ。この目の前にいる黒髪侍美少女は俺の愛妻であり愛妹であり肉便器だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 19:30:10
28457文字
会話率:25%
坂本良子がデスゲームから帰って20年。
プログラミング言語『オパール』によって世界を支配した彼女は、しかし、この言語の根幹情報をかけて日本を舞台に、世界を舞台に、ゲームをやると言い出した。
『テックポリス』。技術と国家、戦争のゲーム。
この
ゲームに勝利したものは、その国家は、世界を支配できるのだ。
世界から様々な国家の、様々な人たちが日本を訪れ、このゲームの勝利を目指す。
勝つのは日本か、アメリカか、中国か、ロシアか、イギリスか、ドイツか、イタリアか、フランスか、ギリシャか、エジプトか、アラブか、インドか。
日本を舞台として、日本を賭けての、世界を賭けての世界大戦、勃発。
果たして勝利を収めるのは? 世界最高の技術国家は?
その答えを知る者は、今はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 21:42:05
55836文字
会話率:45%
とても情けない最期を迎えた少年が、
なろうとは思いもしなかった兵隊となり
好き勝手に友達と、上官と部下と、最愛の人と暴れまわる話。
主人公はボコボコにされようが死なないのに、戦場に行かない高官や要人、まわりのザコがすぐ死んでいきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『銃剣で刺殺し、ライフルで射殺。命乞いする相手に微笑み、拳銃を引き抜いてその苦しみを終わらせてあげる』
その少年はとりわけイケメンでも、特別に賢かったわけでも、ましてや中心人物であったわけでもなかった
だから、
だから
だからやり直そう……
は?これから最前線?そりゃ無いよぉ!
はいはい、んじゃMG持ってきて、僕戦車壊すから______
異なる国、異なる文化、異なる民族、異なる指導者は今、戦争する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 19:10:17
121610文字
会話率:31%
B級映画シリーズ第4作目はあいつらがメインにカムバック。
ドイツの小さな村にやってきた風原・涼奈・水野たちは、その地に伝わるテンプル騎士団の伝説を目の当たりにする。流れから「これはトレジャーアクション」だなと断定した風原は、水野に装備させる
帽子とムチを用意してなかったことを嘆きつつ、村に残る遺跡を調査を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 12:00:00
70025文字
会話率:43%
昔々とある国に王子が生まれた。王子は見目麗しく、賢く、周囲から将来立派な王になることを期待される。長年子どもに恵まれなかった王と妃も、王子を大層可愛がった。
しかし、その幸せは突如として終わる。
「父上、母上、私は明日死ぬことになっ
ています。私が死んだらどうか棺の守(も)り人に、今まで一度も罪を犯したことのない清廉潔白な者を三日間付けてください」
王子が成人を迎えた日、王子は不吉な言葉を残して死んでしまったのだ。
王子を深く愛していた王と妃は深く悲しみ、王子を信じて棺の守り人を付けることにした。
ところが、どの者も一日ともたない。
なぜなら夜な夜な死の淵から蘇った王子が、自らの守り人を殺し回っていたからだった。
やがて、国中に守り人が募られることになる。
そうして立候補したのは、田舎町に住む羊飼いの娘『エマ』だった。エマは母の病気を治してやりたい一心で、褒美欲しさに名乗り出るが――――
ドイツ昔話『黒いお姫様』のオマージュ。
美しくも残酷な世界で幸せを見つけるお話。
<注意事項>
*殺人、死体、流血等の残酷な描写が含まれるため、苦手な方は読むのをご遠慮ください
(ほぼ全編にわたりR18ですが、性描写のみタイトル横に✩を入れます)
*童話にありがちなご都合主義のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 20:20:52
20851文字
会話率:24%
「三獄協約世界」
それは、現実的な言葉を使えば死後の世界であった。
あらゆる異形が闊歩し、魔術科学が大手を振って走り回る世界。
その世の、現世日本国に当たる「皇陽日本帝国」は世界でも有数の魔術大国であった。それゆえ、少し離れたところにあ
る新興国家「アジア社会主義共和国連合」や「アメリカ南部連合」、長きにわたりユーラシアの大地を支配してきた「ソビエト社会主義共和国連邦」などといった国家とは軋轢が絶えず、双方を仮想敵国とみなしていた。
これは「帝国」に生まれた3人の愚物が、祖国防衛のための戦争として、戦争を重ね、最終的にはソ連等の社会主義国を滅ぼす物語である。
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どうも!、タチカ・ヴァルコフです!。
元作である『ハイスペック我が帝国』があまりにも中身がなかったので、いっそのこと、主人公である青瀬が出生する前の、すなわち大皇陽帝国について描いていこうとなりました!
それではよろしくお願いします!
原題「閻魔のカウンセラー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 17:49:18
9080文字
会話率:35%
女子大生である藤咲 菖蒲(ふじさき あやめ)は留学先のカナダで、美しいドイツ人の男性と一晩限りの関係を持った。もう会うこともないだろう。そう思っていた彼女は大学での講義初回に、彼と再会してしまった。ーー教授と生徒として。完全にミスった少女と
、彼女との夜が忘れられないドイツ人教授による、国や人種を超えた恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 03:18:57
49947文字
会話率:29%
故国から遠く離れた土地で鉱山夫として働くファルク。妻のイルマは、忙しいながら満たされた日々を送っていた。――ただ一つ、二人の間に子供がいないことを除いては。そんなある日、イルマは鉱山のオーナーである伯爵の姪・コルデーリアからキスされる夫の姿
を目撃してしまう。その上、夫が自分と離縁し、彼女と再婚する噂まで耳にしてしまい……。『Fool’s Gold‐アルケミストの恋‐』の侯爵と洗濯女の三年後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 06:00:00
82946文字
会話率:50%
金髪王子なドイツ人サッカー選手×10歳年上の拗れた小児科研修医
2018.06.22 本編完結。
ぶっきらぼうで粗野で蘊蓄垂れ。
そんな六斗の内面を知るにつれ、クラウスは急速に惹かれて行くが、何せ、六斗は捻くれ者。そうそう上手く事は運ばな
い。
互いのことを「いけ好かない奴」と思っていた二人は、やがて、認め合い、惹かれ合い、そして──。
「君という名の王国」に出て来た二人の話です。
『11年前の三日間』がキーワードとなっています。
自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 19:00:00
688374文字
会話率:32%
ベルリンのノイケルン地区の中古ビル1階で古書店を営むレオン・ザイツは、血の繋がらない弟ルイス・ボルマンとの恋愛に戸惑いながらも幸せを見出していた。
刑事として職務に勤しむ弟とはすれ違いは多かったが、いっしょにいられる時間はそれだけ濃密になり
絆を強くさせる。
そんな時、ベルリンで連続殺人事件が起こる。被害者は女性ばかりでしかも金髪に青い瞳と決まっていた。なんの手がかりもないまま被害者じゃ2人3人と増えていく。
そして一人の女性の所持品から、被害者たちに共通する人物が判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 15:19:27
108793文字
会話率:46%
ごく普通?の腐男子で大学院生の長谷川悠里(23)。今まで、それなりに平穏に暮らしてきたのに、6才年下のドイツと日本のハーフのイケメンな従兄弟がまさかの飛び級で同じ大学にきてから、色々おかしくなってきた。BLはあくまで趣味で女の子が好きなのに
なんでこんなことなっちゃったの?!
*ご都合設定です。
*性描写は※あり。
*腐女子の雑談が入ります。(作者の趣味)
*初投稿で文章が拙いです。不快になったら離脱を!(まじお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 15:15:41
51846文字
会話率:41%
友人として3年。付き合って5年。その間、結婚なんて単語は冗談でも口にしなかった。
だけど、それにあこがれを持たなかったわけじゃない。
そんな中、僕こと水沢幸助のスマートフォンに「ドイツで同性婚合法化」のニュースが届いて……。
最終更新:2018-05-05 22:00:00
4650文字
会話率:49%
現代が舞台のえっちな話
https://novel18.syosetu.com/n0038et/
と世界観が同じですよろしければどうぞ
ウェーブのかった栗色かがった金髪に色白の肌。青い色の瞳の
年の頃なら二十代後半から三十代前半の妖艶な
美女が足早に歩いてた。
もっとも、足早なのは彼女だけではない。彼女の周りの人間は大概足早である。
彼女の名前をティファ・松永という。
名前と容貌からも判るように彼女は日本人ではない。
彼女は大学1年の時に留学生としてドイツから来日し、留学した大学の助教授と電撃結婚。
一女を得ている。
しかし、旦那は十年前に飛行機事故で死亡し、いまでは母娘で慎ましく暮らしていた。
そんな彼女が体験した不思議なお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 19:49:33
4884文字
会話率:46%
芸能界に復帰した竜児は、周囲の、自分に対する嘲りと空々しさに疲れていた。何もかも捨てて逃げ出したい。そんな竜児の不安を打ち消すように、数馬は言う。頑張ってもだめだったら、ドイツで共に暮らそうと。数馬の故郷に思いを馳せた竜児は、数馬との「ge
muetlich(居心地のいいひととき)」を守っていくため、再び、明日への気力をみなぎらせるのだった。
※1999年執筆・2001年改訂
※この作品は自サイトにて公開済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 12:06:24
10430文字
会話率:43%
特異な種族性をもつ吸血種達が暮らす、雪深い土地グライブ。曇天より逆さに生えた「氷の樹」により、彼らは二年の余命宣告を受ける。主人公のカリヴァルドは、公爵の立場から諸問題に対処し、彼の妹ノウェルズは氷の樹に関する研究を行う。岐路に立たされた彼
等に差し迫るのは、美しき滅び。
土地の問題と、これに取り組む兄妹の相姦関係を軸としたファンタジー作品。
※予告無く本文の修正を行います
※一部にドイツ語が使用されていますが現実と関わりはありません
※成人向けに該当する話数にr18表記をします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 20:56:16
39523文字
会話率:37%
支倉恵(はせくらめぐみ)は一年目の研修医。
指導医のもとで多忙な毎日を過ごしていたが、ドイツへ転居する叔母に頼まれ、幼なじみでいとこの加賀谷響(かがやひびき)と同居することになった。ピアニストを目指す音大生で、将来を有望視されているにも
かかわらず、彼にはひとつ問題があった。モデルばりに美形の響はとんでもない遊び人で、とても一人では置いておけないというのだ。
懇願に負けた恵は一緒に暮らし始めたものの――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 03:01:27
57324文字
会話率:47%
半年後、ずっと好きだった人と姉が結婚する。
ドイツへ留学する私は、もう日本には戻らないと決意する。
出発を二日後に控えた今夜、宿泊先のホテルに彼を呼び出した。最後に一度だけ、この想いを伝えるために。
最終更新:2018-03-16 11:16:22
38664文字
会話率:43%
人間と亜人との間で戦争中。
ドイツ人とのハーフの女子高生 一ノ瀬(いちのせ)美亜(みあ)は、誕生日プレゼントに捕虜になっていた竜人の少女を買う。
第一部 爬虫類系彼女お買い上げ
美亜はオークションで竜人を買う。
第二部 爬虫類系彼女と胸
の痛み★
朝、起きるとシュシュがリビングで待っていた。
主人より早く起きるのが務めですから、と言うシュシュに苛々した美亜は、電動歯ブラシと歯磨き粉で痛めつけてやろうと考える。
第三部 爬虫類系彼女と温かいごはん★
玩具としての自覚が足りてないと判断した美亜はシュシュに目の前でオナニーさせる。
~下記投稿予定(変更の可能性あり)~
第四部 爬虫類系彼女と買い物デート★
美亜はシュシュをもっと苦しめてやろうと、学校帰りに紙おむつを買う。
おむつを履かせた状態のシュシュと買い物に出かける。
第五部 爬虫類系彼女と放置プレイ★
シュシュを縛りつけ、マッサージ器を固定して出かけた美亜はピアッサーを買う。
シュシュのクリトリスにピアスを開ける。
第六部 懺悔
買い物をしているところに、事件が発生。シュシュが美亜をかばって負傷する。
第七部 爬虫類系彼女と罪滅ぼし★
第八部 爬虫類系彼女と罪滅ぼし二★
第九部 爬虫類系彼女と罪滅ぼし三★
第十部 まどろみの中で★
第十一部 私の帰る場所★
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作者がエロシーン含むと判断した章には★をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 19:21:44
11138文字
会話率:35%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:03:03
9771文字
会話率:21%
誠一の下にやってきたのはアーリア人を自称するネオナチで金髪碧眼のドイツ娘・エリーゼ。
エリーゼは白い肌を露わにして言うのだ。
子作りしまショウ、と。
最終更新:2017-12-07 11:18:22
12477文字
会話率:47%