2004年の日本を舞台に、男女や世代間格差、障害者、民族の対立、無戸籍者、やくざなど、平成当時は「ほとんど表沙汰にならなかった」社会問題をテーマに執筆しました。
バトル・アクションですが、性的描写など一部不快な表現もあります。
こうし
た創作例に近い社会問題にも目を向けて頂ければと考え、問題提起の意味合いを込めています。
クトゥルフ神話体系作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 04:16:48
53543文字
会話率:39%
この小説は、ノクターンに投稿される現代のネクロノミコン。原題『アル・アジフ(Al Azif)』
木田冬彦は、性自認が女の子で、いわゆる「性同一性障害」だった。
それでも本人は男の娘の「木田冬子」として学校でも日常でもそれなりに上手に
生きてはいる。
古武術道場「風祭流」で免許皆伝を受けた彼は、先祖『モノハミ』一族の習わしにしたがい、世界を乱すマガゴトをすそ祓いする役目につくことになる。
「誰にも紐解けなかった風祭流の秘伝を記した古文書を彼、否、彼女だけは解読して習得してしまった。あれは武術でも暗殺術ではない。科学では説明できない呪詛と返しとその祓い方だ」
ものをはむものの根底――その裏側にある真実の闇に迫る。
『世界を呪う孤独な魔女』は、男の娘……。
クトゥルフ神話体系百周年記念作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 10:35:47
2456827文字
会話率:14%
母和見村に伝わる鬼喰鬼伝承は、先の敗戦とともに巨大な人工湖に沈められた。
二〇一〇年――水道局の水質調査で、奇妙なものが見つかった。
封印された六五年前のマガゴトが復活する。
クトゥルフ神話体系作品。
最終更新:2021-01-08 06:09:39
91804文字
会話率:63%
※残酷描写・モブ女性の陵辱シーン(後、殺害を匂わせている)があります。
『クトゥルフ神話をベースに、クライヴ・バーカーばりのゴア表現ありでなおかつエロ要素を加えたものが書きたい』というコンセプトです。ここで嫌悪感を覚えた方は閲覧を控えてくだ
さい。
(『◇付き』性描写あり・『◆付き』残酷描写あり)
謂わばエログロナンセンスです。クトゥルフ神話ベースなので、救いはありません。ストーリーもあってなきものです。登場人物に対する尊厳もありません。
以上を踏まえた上での閲覧をお願いします。
――――――――――
父親の単身赴任のため、一人自宅で暮らす男子高校生の葉月。彼はある日、自宅前で行き倒れている少年を見つけてしまう。
『黒い仔山羊』と自らを称するその少年は、葉月に『子作り』に協力するよう迫ってきて――
人体改造・男性妊娠・出産・触手プレイなどの描写があります。前述の通り、見知らぬ女性の陵辱シーンと後半に残酷描写があります。
性的描写と残酷描写がある話にはサブタイトルに印を付けますので、無理ならば飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 00:00:00
37263文字
会話率:41%
20xx年。ヨーロッパで謎の古文書が発見されたことから全てが始まった。そしてその数年後。アメリカは海の底へと沈んだ。
アラスカの離れ孤島にいる主人公は難を逃れたが、その島は謎の神が信仰されており、主人公もその信徒だった。しかしある儀式でその
孤島の島の人々は死滅し、主人公はかろうじて命が助かった。そこである島国に流れ着いた主人公はそこで何をするのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 15:42:50
2567文字
会話率:34%
邪神シアエガは、邪神と言われているが、世界の事など興味なく、ただ自分の触手で女を犯すのを愉しむだけが趣味の邪神だ。見た目が万人受けしない事に、傷つき自分で作ったダンジョンに籠る。
邪神と言う事で、討伐しにくる者は後を絶たないが、配下の者達と
のんびりと暮らしていた。
しかし、男の勇者が率いた男だけの討伐隊に負けて、力の殆どを失い小さくなってしまった。
大きい姿に戻ろうとしたが、配下の実験に付き合わされて、大きい姿になる事が出来なくなってしまった。
シアエガは仕方がなく、何でも融合して自分にフィットする姿を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 23:41:54
74480文字
会話率:44%
主人公は懸賞で手に入れた望遠鏡の性能を試したくなり、両親の故郷の部落へ訪れた。そこで彼が見たものは悍ましきものだった。
ただひたすら私なりの芸術性とエンタテインメント性を詰め込んだ作品です。まあ読みたいなら読んでスマホを壁に投げつければい
いんじゃないですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 20:47:12
17657文字
会話率:53%
教会で育た嵯峨神煉斗は、春から地元の高校に進学予定だったが育ての親の神父白滝壱からギリシャの学校に行く様に言われた軽い口喧嘩をしていると大天使と同じ名前を持つミカエルと名乗る男性にギリシャの学校に行くのは幼い頃から決まっていたと言われ。詳し
い事を聞こうとした時、白い手に引き込まれてしまう。そこで煉斗は悪魔を名乗る少年から煉斗の身体には「混沌神の契約本」が宿っていると告げれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 08:46:25
1060文字
会話率:70%
甘中一郎は大学の夏休み中、とある山奥の村で、民俗学のフィールドワークをすることになった。その村はネットで調べても碌な情報が得られず、ただ大学の教授から「面白い土地柄をしていますよ」と伝えられたのみの、いかにも廃村寸前といった様相。
その
村で一郎は、古夏という一人の少女と出会った。
「私ね、お兄ちゃんのこと気に入っちゃった」
古夏は無邪気な微笑みを浮かべながら、一郎を過激に誘惑ししてくる。そして一郎もまた女の子から迫られることへ悪い気はせず、古夏の小さな身体へついつい手を伸ばしてしまうのだった――。
※この作品はジャンル的に言えばクトゥルフ神話をモチーフにしたホラーです。ただしホラー色は薄いものと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 02:40:06
65101文字
会話率:52%
ブラック企業に勤める40歳、独身の中年サラリーマン浜松貞夫。
まさかの拉致られ転生を果たした彼を待ち受けていたのは...。
最終更新:2018-08-05 10:00:00
12471文字
会話率:42%
何処とも知れぬ山中に存在する教会。
とある神性を祀ったこの教会では此処では全ての欲望が許される。
此処では全ての欲望が満たされる。
此処では誰もが理性を捨てて、本能に身を委ねる。
今日もまた、迷える仔羊が一人。
一見様でもどうぞお入りくだ
さい。
遠慮などなさらずに。
門は常に開かれているのですから。
この作品は『小説家になろう』に投稿中の作品群と世界観、設定を共有しています、が基本エロだけの話です。
『ハーメルン』にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 23:05:03
40419文字
会話率:42%
理性を蝕む、人・魔・神――
最終更新:2018-01-31 19:07:56
16152文字
会話率:27%
「僕のものになるか、化け物の母親になって死ぬか」
従弟と遊びにグロスターを訪れていた青年、村井清一。
駅前のカフェに入ったはずが、気が付けば薄暗い路地にいた。そこで大量虐殺の犯行現場と犯人と思しき男に遭遇した。その場から逃げようとする途中
、気絶し意識を取り戻した時には拘束されていた。
そして迫られる二択。
拒み続けるも、8年前から見ていた悪夢が急速に悪化、、急変した男の態度、いつ終わるかわからない監禁生活といった要因があってか、肉体的にも精神的にも限界が近づいていく。
そんな清一が出した答えとは?
*実際に存在する地名が登場しますが、私はそちらに一度も訪れたことはございませんので深く突っ込まないでいただけるとありがたいです
*ブリチェスターは、John Ramsey Campbellさんが作り出した架空の都市です
*クトルゥフ神話の世界観を少々お借りしていますが、知識がなくても問題はないと思います
*急な内容変更もございます
稚拙な内容、文章力ではあると思いますが、楽しんでいただけたなら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 22:06:58
8101文字
会話率:41%
「僕のものになるか、化け物の母親となって死ぬか」
従兄弟と遊びに来たイギリスのブリチェスターで誘拐され、迫られる二択。
青年の答えはいかに......!!
※行き当たりばったりにのんびりと気の向くままに書きます
※クトゥルフ神話体型を
利用させていただいていますがコズミックホラーはお楽しみいただけません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 16:23:31
4730文字
会話率:39%
気付いたら知らない家のリビングルームに立っていた。不信感を覚え外に出ようとするも玄関や窓は開かない。どうしようかと考えていると家の主が帰宅した。とても美しい顔の男で親しげに声をかけてくるが、その男について綺麗に抜き取られているかのように何も
思い出せない。そんな主人公に怒り悲しんだ美しい顔の男に監禁され.......るかと思いきや、翌日の男の態度は一変し、殆ど普通と変わらない日々を過ごすのだった。背後に忍び寄る何者かの影に気付かないまま。
※クトゥルフ神話体系を使用しているだけですのでコズミックホラーではありませんのでご了承ください。
※行き当たりばったりで暇な時間にのんびりと書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 23:01:24
11275文字
会話率:40%
クトゥルフ神話における神話大戦、その大戦が現代を舞台に繰り広げられようとしている、その大戦を回避するための物語
最終更新:2017-12-19 21:41:00
2110文字
会話率:12%
クトゥルフ神話✕魔法少女
檜尾かなたは気の弱い女学生。友人の有加莉が黒山羊の森に入り、森に潜む化け物に囚われた。怪物に絡め取られた友人を助けるため、かなたは本に宿る神と契約し、魔法少女となった。しかし――。
(この……怪物達、私のおっぱい…
…見てる……っ。私のこと……性的なものとして見てるんだ……っ)
油断したかなたは有加莉と同じく、化け物達に囚われてしまった。触手に処女を奪われ、口腔陵辱を受け、それでも感じてしまう若い肢体は悪夢のようで――。地獄のような陵辱劇が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 13:34:07
95621文字
会話率:39%
海辺の田舎町に住む秘宮郁海は、伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられる。祭りを調べに来た素人民俗学者・宗也は、祭祀への参加に懸念を匂わせる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る
。キィと共に夜の町を怪物から逃げ続けた郁海は、伯父が絡む魚人達の教団と、宗也の所属する神智研なる組織の抗争の結末を見届ける事を決意する。魚人達の長・晦冥を引き裂いて現れる小神・オトゥームを、拘束を解かれたキィは殲滅する。戦いの中、神・クティーラの意識を取り戻しかけた郁海は、眠り続ける事を望む。郁海をルルイエの寝所へ送り届けたキィは、彼女との再会を夢見る。
秘宮郁海は伯父に旧い祭祀に参加する事を申し付けられたが、再従兄弟の海斗には駆け落ちを求められる。迷う郁海は夜の浜辺で魚人に襲われる拘束着の少女・キィを助け出すが、祭祀はその魚人達に絡む物だと知る。海斗と共に逃げ出す事を決心するも、魚人達に追い詰められる。虹色の光と共に現れたキィは魚人達を殺戮し始めるが、郁海は彼女の目的が自分だと察する。恐れていた海に踏み入れ、本来の神・クティーラとしての記憶を取り戻し、キィと対峙する郁海。眷属でしかない海斗に気を取られた郁海は敗北し、キィによって本来の寝所・ルルイエへ送られる。残された海斗は郁海を追い求め、人の身では辿り着けないルルイエの寝所を目指す。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品はpixiv、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 12:59:18
53362文字
会話率:24%
クトゥルフ神話生物に恋をする現代ファンタジーです。
アルファポリスにも投稿しています。
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/855116060
最終更新:2017-05-22 23:50:44
8296文字
会話率:38%
潰れかけた会社を救うための条件として
【マーシュ商会】の日本支部長である
金髪碧眼の美男子ショーンから
【妻の貸し出し】を要求される
妻の紗枝(さえ)は愛する夫のために
気丈(きじょう)にも
その美しい身体を差し出す決意をする。
今まで
の日常が侵されて変えられていく話
・※印のある話には性描写が含まれます。
・ご評価、ご感想いただければ幸いです。
・筆者の他作品もお読みいただければ、嬉しい限りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 17:52:55
184772文字
会話率:31%
死んだ魚のような目をした大学生・戸川文宏は、五本腕の女科学者の手でショゴス(粘液状生物)に改造される。
常識外の存在に遭遇してもボケ倒す文宏だが、当然のように最凶最悪の愉快犯ニャル様の手は伸びており。神話生物を姦り倒した末に、宇宙根源的
なHRの真実へと辿り着くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 21:00:00
150282文字
会話率:23%
1939年9月1日。蝕ノ日と呼ばれる大異変により、世界は全てが変わった。
かつて科学によって否定された存在。人間以外の多種族、神話の怪物、魔法と魔術、それらを信奉する様々な結社。
人類は、様々な事象により、大規模な転機を迎えて、大日本
帝国もまた、大和帝国に変わった。
そして人類は『便利屋』と呼ばれる蝕ノ日以降の事象である特殊事案に対応する民間の組織の設立を許し、それは一般的な物になった。
時は流れて2017年。『最強で最弱』、『依頼達成率は完璧。されど行うのは何でも屋』と称される便利屋『メリーゲート』。
メリーゲートの鬼札と称される浅黄優を始めとした一癖も二癖もある面々。
蝕ノ日以降に変革した世界の中、メリーゲートは様々に渦巻く陰謀に立ち向かっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 07:53:14
7808文字
会話率:36%
世界各地で「邪神」の侵攻が始まっていた。日本の首都であった東京には邪淫神シュブ=ニグラスとその眷属が出現。空軍の爆撃により、「千匹の仔を孕みし森の黒山羊」形態の破壊に成功したものの、すぐに「化身の樹」形態で復活。現在、奇樹として都心部にそ
びえたっている。
邪神被害により国の機能は停滞していた。国内の行方不明者は以前の一〇倍にあたる八〇万人にも及んでいる。不明者の多くは獣鬼《サテュロス》に襲われて帰ってこない。そして、帰って来る者は精神汚染を受け、邪神の傀儡と化していた。
しかし、人類も全くの無力というわけではなかった。純潔と少女の守護聖人の名を冠した「アグネス機関」は人の身のまま「邪神」と抗う術を開発していた。それが宝石の力を使う魔法少女である。彼女たちのうち最も魔力の強い者たちはセイクリッドガールズと呼ばれた。|聖別乙女《セイクリッド・ガールズ》は荒廃した都心からも近い「聖アグネス女学院」を拠点として邪神と戦っている。
そして、読者だけに明らかにされる絶望的事実。これは「魔法少女輪姦調教小説」である。
※「少女」は「見た目」を表現したものです。実年齢は法律・条例を遵守しております。
●修正中の内容
10万字はほしいなとエッチな描写を増量中です。
「残酷な描写あり」タグを消しました。リョナ味は抑えていこうと思います。
●2016/09/25の短編版として一通り完結した後、2016/10/6/まで作業を行った第二稿で全体の流れを作り直しております。2016/12/31で文章修正などの第三稿が終わり。それまでの原稿を前編として、2017/01/01から後編を書き足していっています。
2016/12/31以降に追加した原稿はタイトルの末尾に「★」を、
2017/01/16以降に修正した原稿にはタイトルの末尾に「■」をつけています。
※なお、まだ完結してませんので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 22:36:20
99632文字
会話率:38%
クトゥルフ神話の邪神様たちの短編集。
シュブ=ニグラス様のおねショタから始まり、いろんなシュチュエーションが描けたらと思っております。
最終更新:2016-09-06 15:45:41
9787文字
会話率:33%