気付いたら知らない家のリビングルームに立っていた。不信感を覚え外に出ようとするも玄関や窓は開かない。どうしようかと考えていると家の主が帰宅した。とても美しい顔の男で親しげに声をかけてくるが、その男について綺麗に抜き取られているかのように何も
思い出せない。そんな主人公に怒り悲しんだ美しい顔の男に監禁され.......るかと思いきや、翌日の男の態度は一変し、殆ど普通と変わらない日々を過ごすのだった。背後に忍び寄る何者かの影に気付かないまま。
※クトゥルフ神話体系を使用しているだけですのでコズミックホラーではありませんのでご了承ください。
※行き当たりばったりで暇な時間にのんびりと書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 23:01:24
11275文字
会話率:40%