異世界転生する鬼がいた。
燃えるような髪、赤銅色の肌、怪力の鬼子は『アカ』と名づけられる。
そこは前世『柳生千寿郎』として、異世界転移した因縁の国であった。
転生する鬼の話である。
作者も意図しない物語が、つむがれていく不思議がある。
漠然
とした方向性はあるも、この挿話は中だるみと省略しようものなら、筆がぴたりとまる。頑固な何者かが駄々をこね、どうしても一歩も動けない。「わかった。書こう」とこちらが折れると、ようやく物語が動き出す。それが思わぬ布石や、懸け橋になるエピソードだと気がつくと、びっくりしたり感心したりする。まるで、書きながら謎解きしている気分です。
基本、最短で結末まで書き進める方針ですが、見えない複数の作者がどう出るか不明です。投稿が遅れている時、彼らと会議中と思って欲しい。毎朝、机には向かっているのです。
度々、文章校正や加筆を行いますが、大筋は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:17:55
539268文字
会話率:34%
昔、歴史上一番多くの女をレイプした男が死刑になった。その男は通称「九鬼童の鬼(くきどうのおに)」と呼ばれた。
その異常な性欲の強さを研究するために「九鬼童の鬼」のDNAは保存された。
それから時は経ち人口減少に悩むある国が「九鬼童の鬼」のD
NAからある男を作り出した。
それがコードネーム「九鬼童の鬼子」と呼ばれる災波(さいは)だ。
結婚をせず子供を産みたがらない女たちをレイプさせて強制的に孕ませて子供を産ませるようにと国が秘密裏に災波を解き放った。
災波は欲望のまま女をレイプする。災波のレイプは政府公認の国家プロジェクトのため警察に捕まることはない。
災波の身体に刻まれた伝説のレイプ魔のDNAがこの国にもたらすのは「地獄」か「天国」か。
※この作品はフィクションです。登場人物名、団体名、組織名、場所等は実在のものとは一切関係ありません。ひとつの架空の物語としてお読みください。
※作品の中の設定上の国は日本とは似て非なる架空の国です。ご理解ください。
※レイプものが苦手な方はご注意ください。拙い文章ですがお読みいただきありがとうございます。この作品は無断転載厳禁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 11:35:55
52732文字
会話率:30%
明治四十四年五月、蘭伯爵の妾腹の娘、小桜が十六歳にして華族学院女学部中等科へ八ヶ月もの遅れの末入学した。
蘭家の鬼子には近付いてはいけないよ、人を狂わす呪いが掛けてあるからね。
鬼子と呼ばれる彼女に近づく者は誰も居ない。
彼女に
は誰にも告げられぬ秘密があった。それは腹違いの兄、隆一との秘め事である。
いったい何故、彼女は隆一に執着されるようになったのか。それは彼女の持つ特異な体質と境遇が少なからず関係するのだった。
昼間は学院、夜は隆一に翻弄される生活を送る中、京都華族学院より、伯爵令息の三条 龍哉が編入してきた。周囲に臆する事ない小桜を気にかけるうち、二人は互いに想いを募らせる。
明治時代末期を舞台に繰り広げられるラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 21:23:33
70333文字
会話率:26%
南極のペンギンが、夢見ている。
人間に、なりたいと。
イリヤは繰り返し、そのペンギンになる夢を見る。
ホムンクルス×吸血鬼×鬼。
基本、美少年しか出てきません。
エロを求め、エロにのまれる少年の短いお話です。
基本、15歳×12歳で、時
々、15歳×10歳(訳あり)になるので、ショタ要素を多分に含みます。
「イケナイことは、ダメなこと?」と地続きの続編になります。なので、こちらを先に読んで頂けるとよく分かります。これ単体だと言葉足らずかも知れませんけど、ま、いけるっしょ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 16:05:08
33475文字
会話率:36%
江戸の世に生まれ、罪を犯し咎人として地獄に堕ちた羅刹。閻魔大王の計らいで、現代の世に魔徒を討つ騎士として転生する。
元から強かった羅刹は、戦騎の力を得て無双の力を手に入れる。しかし羅刹は、魔徒に憎しみの感情をぶつけるだけで、人を護ろうとはし
なかった。
《禍人の血族》で在る刹那と出逢い、羅刹の心に変化が訪れる。
一話目から、残酷な描写が入ります。基本的に一話で読み切りの形で、一話ごとに趣向を変えて書いてます。
テーマは人の心の『闇』です。
現代を舞台にした重厚なダークファンタジー。
濃密な文体で描かれた『闇』が、貴方の心を抉ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 09:00:00
213729文字
会話率:28%
愛に狂って 愛を包む
私たちの住む地球とは少しだけ異なる歴史を歩んだ2014年の日本。
月からの脱獄者、輝夜を倒すべく地球へ降り立った武神『弓張』は、死闘の末に敗北を喫した。
魔力も体力も切れかけ、命は風前の灯となったそのとき、弓張は通り
がかった一人の少年に救われる。
中性的な見た目の華奢な少年の名前は『琴森 葉月』。彼によって救われた弓張は、ひょんなことから葉月のいる施設で働くこととなる。
葉月に一目惚れされたことを知らない弓張は従順に施設で働くが、日に日に強い思いを募らせていく葉月は、ある日、内に秘める闇に飲まれて彼女への劣情を爆発させしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 21:37:57
85935文字
会話率:28%
鬼子を産む為だけの生け贄。
※ほとんど性描写はありません。R15と悩みましたがなんとなくムーンで。
最終更新:2020-07-20 22:36:32
3687文字
会話率:38%
前回私はすっごく良い所で死んだ・・・と言う設定になっている。
私の一番重要で大切な、最高のシチュエーションでさぁ、これからだ!って時に持病が悪化している事に気が付かず私は行為をする一番感度も!ムードもMAXのあの状況下で死んだのよっ!?・・
・一体何考えてるのかしら?ここの馬鹿作者って!!今度とっちめて・・・ううん!調教してやるっ!!
折角隷太と結ばれて幸せな主従関係を結べたって言うのに・・・
前回のあの展開って読者さん的にはどう?
最低だったはずよ?・・・さぁ、やっと本番・・・があるかどうかは別として、本題に入ろうと言う所だったのに・・・
って事で仕切り直しよっ!
あれは夢落ちとでも言い訳して本題を改めて今日!私は、解禁するわっ!
そうね・・・マゾ君達なら私が先輩の卒業式の日に堕とすシーンなんか見ものじゃないかしら?今日はその先輩を堕とすシーン辺りから私が作者に命令してやるからとても素敵なお話に変わっている・・・はず・・・
大丈夫!今回は私は絶対に死んだりしないから・・・今回あんな腐った展開に持って行ったりしたら・・・あっ!そうそう・・・本来のラブコメ要素は最後まで採り入れてあると思うからきっと前回とは違ったスッキリとした・・・そう・・・スッキリとした気分で読み終える事が出来ると思うわ?ふふっ♡どう言う意味かって?それは・・・読んでからのお♡た♡の♡し♡み♪
と言う訳で、ごちゃごちゃしてしまって申し訳無いけれど、卒業式後の私が先輩に手を掛け・・・いいえ、先輩に愛の告白をした後のシーンから・・・新たな展開で進めてみようかな・・・
じゃぁ、早速イッて・・・いや、行ってみよう!!
最後に、一応途中までは前回のお話と全く同じで、先輩の卒業式後の辺りから変わって行くと思うからもし前回を読んでくれていた読者の方は、その辺りから読んでくれると話が切り替わった事が分かると思うの!
それでは今度こそ本当に・・・スタート♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 14:17:53
32606文字
会話率:74%
ある場所に私立 鬼豚兎指御宮(きとうしごく)高等学校が存在していた。
一般的には学校名はその佇む土地名や代表者の名前などが用いられる事が多い中この学校の名前の由来は少し違っていた。
鬼豚兎指御宮・・・適当な文字列を配置しただけの名前かと思い
きや、本当の意味はとんでも無い由来であった。
学校自体は私立であり、生徒達もごく普通の優等生が多い学校ではあるのだが・・・
ある年に入学して来た茶渡(さど)鬼子(おにこ)は名前とはかけ離れたとびっきりの美少女で人当たりが良く人望も厚く男子生徒からの告白も日常茶飯事・・・更には高嶺の花とも謳われ頭脳明晰・文武両道・才色兼備と非の打ち所がない憧れの存在であり、毎年開催されている学園内の美少女コンテストでも優勝を誇る程の存在である。
だが、そんな無敵とも言える彼女には決して誰にも言えないある重大な秘密(性癖)があった。
そんな茶渡 鬼子には陰ながらこっそりと彼女のファンクラブを設立しながらファンクラブの存在を誰にも告げずに1人ひっそりと彼女を応援し、恋い焦がれていた男子生徒がいた・・・
彼の名前は馬素鵜(まぞう)隷太(れいた)・・・彼は高嶺の花である鬼子に憧れ、恋心すら抱いていた。
そんな2人が初めて正面切って会話をする経緯に至りどの様な事が起き、どの様な結果に結び付くのかを描いた物語である・・・はず・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 23:13:04
18096文字
会話率:63%
歓楽街の一角にある長屋。そこで同居する呑気な鬼子の先生と、生真面目な刀の化身である書生の日常怪異譚。
※主にクール初心の書生が総受け寄りですが属性は固定ではありません。和風ホラー要素を含みます。
※基本的に▼幕間にのみ官能表現を含みます。▼
幕間のみ抜き出して読んで頂いても、飛ばして頂いても筋書としては問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 03:00:00
28864文字
会話率:41%
瀕死の深手を負って行き倒れていた青年は、桜色の目をした男に命を救われる。
半分人間、半分人形となって目覚めた生真面目な書生の青年と、半分人間、半分妖怪の鬼子として生まれた先生と呼ばれる呑気な男の日常怪異譚。
※思い込みの激しい先生の重たい溺
愛がかなり一方的に続きます。属性は固定ではないので、展開によってはしれっと引っ繰り返ったりします。あれこれ詰め込み過ぎて何につけても一々重たいです、お気をつけください。全体的に和風ホラー要素ありです。
※基本的に【幕間】にのみ官能表現を含みます。【幕間】のみ抜き出して読んで頂いても、飛ばして頂いても筋書としては問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 06:00:00
27750文字
会話率:38%
どこにでもいるフリーター、山本大和が転生したのは昭和19年の慰安夫としてだった。
『逆転世界キタ――ッ!?』
大和が慰安をするのは性欲旺盛な帝国軍20万の少女たち。
『ああもう、美人将校も、落ちこぼれ新兵も、無口スナイパー
も、百人切り鬼子も、俺がまとめて相手してやんよっ!』
さらにはロリっ子参謀や、闇オチ閣下までもが加わって……!?
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ばない。男女逆転戦記譚、ここに開幕――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 09:43:16
120778文字
会話率:42%
寝取られないと勃起できないボク、歴木ユウが妻の鬼子と間男との寝取らせプレイを初めて一年、
ボクは貞操帯で射精管理をされ、夫婦の寝室をプレイのヤリ部屋目的で占拠されていた。
そして今日は鬼子の危険日。ボクの目の前で鬼子が男に蹂躙され、夫以外の
種で妊娠するのをただ見ながら自慰をするしかできなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 21:23:17
3276文字
会話率:18%
彼らはただ、それだけの生き物だった。
飼い子、あるいはカイコ(天のしたに人の字)はかつて鬼子と呼ばれ、忌み嫌われた生き物だった。
白い肌と髪、赤い瞳を持つ彼らは三度の採取を終えると大人になる。
養蚕がモチーフですが、擬人化・虫姦ではありま
せん。
バッドエンド
最後に微グロ要素有り
@20:01(短編集)掲載の加筆ver
※割愛からタイトル修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 23:25:26
5732文字
会話率:9%
注:一話目から、残酷な描写が入ります。
古来より人の心の闇に付け込み、人を喰らう魔物が存在した。
魔物の名は魔徒。そして、魔徒を狩る騎士も又、存在した。
生きた鎧、戦騎を駆り、人々を護る騎士。
主人公・羅刹は生前に罪を犯し、咎人で
在りながら騎士として魔徒を討つ定めを課せられていた。
だが、羅刹は魔徒を斬る事だけに捉われていて、人を護ろうとはしなかった。
まるで、抜き身の刀で在る。
在る時、一人の少女に出逢い、羅刹に僅かな変化が顕れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 20:00:00
175504文字
会話率:28%
鬼と、忌み子・鬼子と村八分にされた男の話。
えろとかは無いですが残虐性のある描写等があります。
バッドにしては幸せな、ハッピーにしては悲しい話なので注意。
最終更新:2016-05-25 10:50:05
14633文字
会話率:43%