戦国時代、神子田家の次男として生まれた仙千代は、人質として浅井長政の居城、小谷城に預けられた。
孤独な人質生活の中、慰めとなったのは、お市や茶々との交流だった。
織田信長と浅井朝倉連合軍の戦いが泥沼の様相を呈する最中、仙千代の父の裏切りが露
見して──。
12月19日(日)完結しました。
織田信長が生涯もっとも深く愛したといわれる「伝説の小姓」万見仙千代。
森蘭丸の先輩であり、安土に建てられた家臣屋敷の中で最大の広さの屋敷を賜るほど、信長にとって大きな存在だった側近。
そんな彼の前半生を、虚実妄想を織り交ぜて描いた戦国歴史小説。6万字超の中編です。
時系列的には、信長vs浅井朝倉連合軍の戦い〜浅井家滅亡の前後がメインになります。
ドギツくはありませんが、陵辱、ショタ、SMまがいの痛い描写があります。
エブリスタに先行掲載しています。
森蘭丸伝『散り急ぐ花の如く』の外伝という位置づけですが、この話だけで独立して完成しており、本編を読まなくても楽しめます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:04:23
67033文字
会話率:36%
織田信長に愛された男たち──森蘭丸の誕生から本能寺の変までの生涯を描くBL歴史小説。R18板。
健気で一途な蘭丸、メンヘラビッチ万見仙千代、肉食系イケイケ長谷川竹など、織田信長の小姓・近習たちの目線で描く、腐った戦国時代小説です。
評価や感
想をいただけると励みになります。
エブリスタで連載していましたが、仕様変更で動作が不安定のため、こちらにデータを避難中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 23:06:09
92279文字
会話率:31%
小さなニンゲンの国リトラ。そこには雑じり、と呼ばれる人間と獣の混血で編成された黒騎士師団がございました。中でも一等気難しい獅子姫様は、事ある毎に豹に甘えるのです。
攻めるのも攻められるもの堪らない。本能に忠実な彼女達の交わりは、夜が明け
るまで続くとか、続かないとか。
我儘なお姫様と豹の人外ラブ。ねっとり、まったり、昔ながらのハイファンタジーな世界で、大人な官能をご提供いたします。
さぁ、長い夜。彼女の甘い疼きをご堪能下さい。
長期連載中「黒の雄羊」より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 12:13:39
29433文字
会話率:45%
□■□この物語は"英雄達"と呼ばれる魔王討伐組が人間界に侵略を進める魔王を打ち負かし、人間族と魔族の二つの大きな種族が手を取り合って今後共存して行く事となった世界の、"英雄達"や彼らを取り巻く人物達の
その後の恋の話……とか。特に決まった主人公はいません。
□■□≪魔法使い×巫女護衛騎士≫≪騎士団長×召喚巫女≫≪現魔王×魔法使いの弟子≫≪魔王近習×竜騎士≫≪街の食堂の料理人×竜(擬人化有)≫≪騎士副団長×先代魔王の姫≫≪僧侶×勇者≫……を、予定してます。
□■□前触れの無いR18……ですが、R18は薄そうな予感。タグ増減。加筆修正。ゆるい世界観で不定期超ゆっくり息抜き的更新。予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 17:19:37
17043文字
会話率:36%
尾玻璃藩藩主、小野田延永の近習として城に上がることになった森崎蘭丸は、顔合わせの場で天女の如く麗しい顔の正室と会う。
思わず言葉を忘れるくらい見惚れたその正室は、こともあろうか、『男性』だった。
「『うつけ』の正室にはうってつけであろ
う?」と笑う延永…
それから、何が気に入られたのか、蘭丸は閨にも立ち合うことになってしまった。
延永、正室と絡み合う蘭丸…
何時迄も続くかと思われたその狂瀾の日々は、ある日、思いもよらぬ形で終わりを迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 11:30:54
560文字
会話率:27%