ここセレナディア王国は国王も女王もいない国。数百年前から変わらず一人の王女、セリアス姫の統治下にありました。
高貴で清楚。圧倒的な美しさと気品は世界最高と讃えられるほどのお姫様は、実は無限の劣情を秘め、エッチな魔法で淫らな快楽を刻み込み、愛
の籠った淫らな儀式を女の子に施す、同性しか愛せない淫刻の姫君でした。
そんなお姫様のいる世界に突如転生してしまった一人の少女、元コスプレイヤーのクラリアは転生して得た能力と容姿を見染められ、淫刻の姫君に愛されて百合の花嫁となってしまいます。
無限の劣情を持つ姫君に愛されながら、多くの少女たちとも愛を育むその最中、謎の襲撃者により国を護る少女騎士達が狙われて、国交のある隣国も狙われて。
いつしかクラリアは姫と共に少女たちを護り、国を護り、なぜかコスプレ文化もリアルとして広めて、時に戦ったりしながらも、姫と共に濃厚な愛の国を築く。
これはそんな、淫刻の姫君とその伴侶、百合の花嫁が愛し合う、エッチな百合の物語です。
簡単なバトルとかもありますが、最終的にはラブラブなハッピーエンドの予定です。
・本作は百合中心ですが、百合以外のエッチも稀に出てきます。
・ふたなり成分がありますが、魔法で疑似的に創り出すものなので実際のふたなりは出てきません。
・愛あるエッチも愛がないエッチもありますが、魔法のエッチはかなり非現実的です。
「一の騎士ティリス」を主人公とした「蒼の勇者の物語」も並行連載中です。ルミリエル編のおおもととなる過去のお話ですので、よろしければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:52:38
728902文字
会話率:26%
策略により売国奴の汚名を着せられた小国の姫君・エリシアは、性的な辱めを与えることで罪を償わせる魔の刑罰『羞陵刑』を宣告されてしまう。愛する国民の面前で行われる公開ストリップ、浣腸による強制羞恥排泄、男の手によって行われる剃毛儀式。恥辱の嵐
に曝された美少女の心はやがて⋯⋯。
陰謀渦巻く世界で繰り広げられる羞恥と禁断のエロティックファンタジー。
◆第1部『ドラグニア王国編』
売国の冤罪により羞陵刑に処された王女・エリシア姫は、詰めかけた民衆の面前にて常軌を逸した辱めを受けさせられる。恥辱の先に彼女が感じ得るものは。
◆第2部『簒奪者編』
羞陵刑の最中に突如として現れた異国の襲撃者たちの手により、ドラグニアに新たな動乱の幕が開く。エリシアの身を賭けて始まった争いは、次第に巨大な波紋を呼び起こし⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 22:03:25
142263文字
会話率:38%
王立薬学研究所が襲撃され、研究員のエルが拉致された。行く先で性奴隷にされるという。突然なぜ、いったい誰が、どうして自分が、と言う疑問に答えは出ない。ある夜、襲撃者たちはひとりの男に全滅させられる。金色の目をした男は、なぜだかエルを解放してく
れた。町までの案内を乞うと、持ち合わせのないエルに手付を要求し、無理矢理押し倒してきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 12:35:31
241804文字
会話率:47%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
魔物の特徴を持った人間、魔人として生まれたジュークは父親から壊滅した村の開拓を命じられる。
ジュークの命を狙うのは……なんと褐色の猫獣人!
「お前、俺の女になれよ」
淫紋を刻まれる襲撃者、そして忌み嫌われる魔人のジューク。
2人の淫
らな物語が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:37:58
5855文字
会話率:50%
Dom/Sub専用掲示板、そのひとつのSub専用掲示板にとあるスレが立てられた。
高ランクDomを助けたら、何故か襲撃をうけてしまったらしい。
襲撃からなんとか逃げることが出来たスレ主だったが、追い詰められやがて襲撃者からのグレアをあびるこ
ととなってしまい、動けなくなる。
※Dom/Subユニバースの設定をお借りしています。
一部、独自設定あります。
性描写に関しては話が進むと出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 15:39:55
21297文字
会話率:10%
かつて世界を救った勇者は、その影響力を恐れられて左遷され、ド田舎のギルドマスターとなった。
団員ゼロ、依頼ゼロといった到底立ち行かない状態に。勇者は無為に日々を過ごしていくが
ある日魔術の才能を全く持たない少女が、藁にもすがる気持ちでギル
ドを訪ねてきてから運命が動きはじめる。
勇者は少女を一人前の魔術師にするために特訓する傍らで
特訓と称して少女にいたずらしたり、少女のライバルをだましたり、襲いかかってきた暗殺者をめちゃくちゃにしたりします。
※主人公は善人には優しい(かなりS)ですが、悪人には容赦ありません。
※基本的には少女(リアナ)の成長物語です。
※行為があるシーンは☆を、少し過激な行為があるシーンは★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:21:31
45405文字
会話率:47%
従者×ご主人様
気安い従者と共に日々を過ごしていたある日、従兄弟から貴族の跡継ぎを譲れと言われてしまう。
再三に渡る忠告、悩む主人公。
ある日馬車で帰路に付こうとした時、襲撃され、従者が外に放り出されてしまう。
無理矢理跡継ぎの権利を奪お
うとする襲撃者、従者の安否を気にする主人公は誓約書にサインをしようとペンに手を伸ばした。
※コメディあり、プチシリアスあり。
※男前受け。
※受けはエッチでは体が敏感。
※後半から溺愛攻め。それと少し残念な美形攻め。
※三角?関係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 00:21:21
12319文字
会話率:46%
目が覚めると見知らぬ森にいた咲幸(さゆき)。異形の美しい男に保護され彼の城で甘やかされるが、どうやらあまり平和な世界ではないらしい。そんなある日、城に襲撃者がやってくる。
最終更新:2021-04-19 21:35:38
12451文字
会話率:49%
担任が亡くなった。引きこもりだった主人公、由希子は葬儀にも参列していない。顔も名前も知らないから関係なかった。
クルーズの招待状が送られ、彼女は流されるがままに旅に出る。
しかし彼女は外国船で言葉もわからない無数の顔を認識して恐慌状態に陥る
。
そこで偶然日本人をみつけた由希子は安堵したが声はかけられなかった・あちらは気づいてもいない。由希子に関する調査報告のシーンで死因について詳説。由希子とどこまで関係しているかは不明。
日本人の少女涼子と知り合い、戸惑いながらも安堵した由希子は次第に依存してゆく。
由希子は正体不明の暗殺者に狙われ恐怖の日々がはじまる。彼女をかばったことで重症を負った涼子がなだめ、気を許してくれたことで涼子もまたしだいに彼女に依存してゆく。
友人を失うことに怯える由希子に、「大丈夫、わたしが守るよ」
由希子が異能である徴候に全員が気づきはじめた。
旅客に一切知られないよう細心の注意のもと船と襲撃者とのかけひきがはじまる。
状況に対処するため組織から派遣されてきた特殊部隊が派遣されてくる。
どこから襲撃があるかわからない。涼子は由希子を任され安全な場所へ。
「わたしが、仲間だと思った……? けれど、これが真実なの」
自身も知らされていなかったが涼子が暗殺者側の切り札だった。
「もう誰も信じない」由希子の悲痛な叫びが異能を具象化させた。担任を殺害したのは他ならぬ由希子だった。襲撃者とは別に、特殊部隊も由希子を危険物として始末しようと客船としての立場で彼女を守ろうとするヤヌスろ対立。乗組千名と特殊部隊、マッドサイエンティストとして独自の立場をとる船医、涼子ら、由希子による戦争がはじまる。状況を巧みに利用する特殊部隊にも異能にも手がつけられなかったこと船はマッドサイエンティストが人為的に作り出した異能者の投入を命じる。しかし人の手では完全には制御できない異能が完全に制御不能な由希子の異能によって取り込まれてしまう。涼子は実は由希子と生き別れの双子の姉妹だった事実を知って戦えなくなる。由希子も知らなかった。
暗殺者の正体である祖父が命と引き換えに涼子をかばったことで決心を固める。わたしがやると涼子は言った。
季節外れの土砂降りの雨で見えない力が丸わかりになり、涼子は斃すことに成功するがそこで力尽きてしまう。希子は足もとの拳銃を拾って自殺する。船も沈没した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:17:05
2080文字
会話率:6%
人々を襲って生命エネルギーを吸収する、異世界からの襲撃者……キャプター。そんなキャプターと戦い、人々を守る特殊能力者は、ガーディアンと呼ばれている。
S県を担当するガーディアンは、魔法空手を使う魔法少女ハチマキ。マスクをつけていても美少女
なのが分かる、人気者の魔法少女であるハチマキには、一つの秘密があった。
実はハチマキの正体は、男子大学生の眞麟(まりん)だったのだ。眞麟は男でありながら性別を詐称し、魔法少女として活躍していたのである。
そして、キャプターを倒せる力を得た代償に、眞麟は厄介な副作用に、苦しめられる羽目になっていた。強いストレスを感じると、身体が女性化した上で発情してしまう、アステッドという副作用に。
そんな眞麟は、キャプターを倒した日の夜、満員電車に閉じ込められてしまった。強いストレスを感じた眞麟は、満員電車の中でアステッドを発症、女性化した上で、発情してしまうのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 12:04:49
48418文字
会話率:13%
ウィドリントン王国の姫モニカは、隣国ヴィンセントの王子であり幼馴染みのクライヴに輿入れする途中、謎の刺客により襲われてしまった。一命は取り留めたものの、モニカはクライヴを愛した記憶のみ忘れてしまった。モニカと侍女はヴィンセントに無事受け入れ
られたが、クライヴの父の余命が心配なため急いで結婚式を挙げる事となる。記憶がないままモニカの新婚生活が始まり、彼女の不安を取り除こうとクライヴも優しく接する。だがある事がきっかけでモニカは頭痛を訴えるようになり、封じられていた記憶は襲撃者の正体を握っていた。
※全体的にふんわりしたお話です。
※アルファポリスさまにも同時投稿しています(挿絵つき)。
※毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 21:13:11
98467文字
会話率:40%
何度も何度も私は死ぬ。死ぬことで、覚えて、死ぬことで、進む。
いつか、このループを抜け出せるのだろうか。
主人公・磯波美鹿は、目が覚めたら知らない倉庫で拘束されていた。理由は思い出せない。
似ているけれど、どこか違う世界。襲撃者に、脱出で
きない病院、謎の軍人。
戸惑いながら、何度も死を迎え、ミシカはこの世界の脱出を目指す。
ほぼ全編に痛い描写があります。殺人の描写もありますので、ご注意ください。タグご確認お願いします。
完結しました。
性描写ありには■、陵辱やさらにきつい残酷描写には※をつけました。
2018.10.27~
完結一周年なので番外編を更新中。詳しくは活動報告をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 21:00:00
325626文字
会話率:35%