カーディフ王国で結界魔術師として働くエイナ・ケルシュは、同僚の男に後ろ手を背に取られ、寝台の上に押さえつけられていた。入れられそうになって構えた瞬間、何故か男が気絶した。首を捻るエイナの背後から、「何をしていた」と平坦な声が聞こえ……どうし
てそこに居たのか分からないが、それはかつて王立魔術学園で共に学んだアラン・ウォルターズだった。
彼はエイナに言った。「聞かせて貰おうか。三年前、『やり逃げ』した理由を」、と。そう、エイナは三年前、アランと身体を重ねた翌日、理由も告げずに逃亡し姿を晦ませたのだった。それは、何故だったのか――。
冒頭、レイプ未遂の描写あり(軽めですが苦手な方は回れ右でお願いします)。エロは中盤と後半。そこまで激しくないです。短編にしては長めですが、短めに色々展開していきます。楽しんで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 06:19:20
21130文字
会話率:41%
花森直生の目の前に少年が現れる。彼は男に絡まれていた。花森は少年を心の中で応援しながら様子を見ていた。セクハラされていた少年が男を殴り返し、やっつけたから油断している。殴られた男が少年に背後から襲い掛かった所を花森が助けた。知り合いになった
少年の名は東湖音、同じ高校に通う一年生だ。花森は去年の二年時にオリンピックに出場したが、メダルに届かずにイライラしていた。それが東湖という瞳の大きな少年と会ってから、心がうきうきして……。!注意!攻めが女性と関係を持ちます。R18は成人してからです。!R18を増量しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:44:06
18611文字
会話率:54%
泉玄衣(いずみくろえ)は同棲する恋人三村和優(みつむらなゆ)を怒らせてしまう。和優はなにかと反抗的で怒るのはいつものことなのだが、この日にかぎって「顔も見たくない」と言いだした。
玄衣はショックを受けるも、「背後から抱きつけばセーフなのでは
?」と思いつく。
///
※ふつうセーフではありません。ケースバイケースで対応しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 14:00:00
16588文字
会話率:54%
佐口真心(さくちまこ)は能見来子(のうみらいこ)といっしょに暮らしている。
ある日真心が来子に背後から抱かれながらゲームしていたところ、昂奮した来子が真心の下腹部や胸をいじりはじめたのだが、ボス戦に夢中の真心は気づかず……
///
タチ
の導入が自然だったので気づかず、みたいなやつになるはずがなんかちがっちゃいましたがこれはこれで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 17:00:00
13120文字
会話率:55%
恋人の渡里凛子(わたりりこ)がプログラミングに集中しすぎて死にかけた話を聞いた柳原絆(やぎはらゆの)は、その場で同棲を提案し受け容れさせた。以来、凛子が体力的に厳しい状況にあると見るや背後から性的刺激をくわえて作業から引き剥がす生活を続けて
いる。
その日もいつもと同じように、絆はモニタとキーボードを前に動こうとしない凛子に背後から近寄った……
///
本業がシビアな情況だと逆に文章が出てくる、そういうこともある……。
///
この文章はpixivにも「あなたのセキュリティは穴だらけ」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 19:00:00
13995文字
会話率:33%
廃棄処分される寸前で逃げ出したセクサロイド型アンドロイド、TF-1763。背後からの銃撃を受け脚部を負傷し漏電による電力不足、及び体内で電力を作り出す為の燃料不足により、スラムの裏路地にて省エネモードの状態でいずれ訪れる【死】を待っていた。
時を同じくして街角でスリを行い生計を立てる少年、ラルヴ・カトラリーがギャングのアジトに帰る最中、裏路地にてTF-1763に出会う。ラルヴは電力切れ間近のTF-1763にゴミ箱に廃棄された空の液体エネルギー剤の容器をかき集め、僅かばかり残った残滓をTF-1763に補充する。何とか起動まで持ち越したTF-1763は助けてもらったラルヴに対し、ある提案を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:01:49
1101382文字
会話率:73%
その屑は、ただ愛されたかったのかもしれないし、愛したかったのかもしれない。
最終更新:2025-02-04 13:00:00
32231文字
会話率:26%
私の家には〝オブハセさま〟がいます。
例えば、お風呂のとき。髪を洗っていて、背後からの視線を感じるとき。
そういうときは、たいていオブハセさまがいます。
※ほんのりホラーの短編です。深い設定はありません。
※以下の要素を含みます。
【異種
姦(怪物×人間女性)】
【嘔吐】
【複数の第三者に見られながらの行為】
【若干の胸糞】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:20:32
10910文字
会話率:6%
仕事帰りのサラリーマン・里田剛巳。
独身で寂しい生活を送る彼の唯一の癒しは片想い相手の会社の後輩である飯田さん。
そんな彼が夜、帰り道に背後から声をかけられる。
声の主は制服姿のギャル。
「ねぇ、泊めてくんない?」
最終更新:2024-11-29 00:19:23
6977文字
会話率:59%
闇カジノ、マリア号の警備をしていたバニーガール姿の少女。
突如背後から現れた刺客に気絶させられ、脱がされてしまう。
一矢纏わぬ少女の姿を見た刺客はその美しさに魅せられて...
最終更新:2024-11-17 17:05:38
2775文字
会話率:19%
蒸し暑い真夏のある日。俺の彼氏は死んだ――
交通事故で死んだ恋人、雨宮健斗(あまみやけんと)。遺された七森包(ななもりくるむ)は信じたくない現実の中で健斗の葬儀に出席した。
しかし重い足取りで帰宅すると包は何者かに背後から抱き締められる事
になる。「おかえり」と囁いたその正体は幽霊となって包に取り憑いた健斗だった……。
死んだ筈の恋人の幽霊×取り憑かれた人間の現代ファンタジーBL。
死んでも離さない永遠の愛、それは呪いか、祝福か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 01:05:39
27345文字
会話率:62%
「む……無理、です」
私は小さく呟き項垂れるように行き場のない小さめな手を見つめる。すると背後から呆れをにじませた様子で「リージェ……」と私の名前を呼ぶ、よく知ったお姉様の声が聞こえてきた。
「いったいどうして男に声をかけるだけの行為にすら
、そんな躊躇っているのよ?
そんなんじゃそのうち本当に餓死するわよ?」
厳しい言葉に私は首を縮める。
☆淫魔に生まれ変わりヘタレていたけれど、な〜んかいつの間にか追い込み漁にかかってしまっていた女の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:14:49
26133文字
会話率:31%
俺は我慢できず飛び出していた。
...あの時の俺を自分で褒めたい。
妖精の森。
そこは俺の国では有名なおとぎ話があって『空が緑に染まるとき、森に守られた奥の聖域に妖精が現れる』って話だった。
森を彷徨ってだいぶ経った後だろう。
突然背後から
声をかけられ、ガバッと抱きしめられる。
女の人からそんなことをされたことのない俺は仰天した。
「なっ!?なにすっ......!!」そう叫んだときには俺の足は宙に浮き、彼女は悠々と空を飛び出した。
*短編『あなたの隣で見る夢は』の男性視点バージョンです。
お目汚しになるかもですが、もしよかったらどうぞ読んでください。
楽しんでいただけたらありがたいですm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 07:00:00
6457文字
会話率:21%
「俺と、友達から始めてください!」
「よろしく、お願いします」
大学生の相良 春樹(さがら はるき)は、偶然遅刻したときに出会った女性、新堂 茉莉(しんどう まり)と不器用な恋を始める。初めて、心から夢中になった恋。だから、春樹は気付かなか
った。
背後から自分を見つめる視線に。
「大好きだよ、春樹。これからもよろしくね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 10:57:50
200752文字
会話率:38%
ハロウィン……かつては豊穣を祝う祭りの日だったりと様々な行事であったこの日は、いつしか仮装した人々が練り歩く日へと変わっていった。
自宅でAVを観ていた相沢修平(あいざわ しゅうへい)は、外から聞こえてくる騒がしい声でその日がハロウィン
であることに気付く。自慰を妨げられ、膨れ上がった性欲を発散すべく近所の風俗店へと向かうことにした修平の背後から、ひとりの少女が声をかけてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:41:16
9929文字
会話率:39%
そこそこ売れてる中年DT漫画家のタローは心に闇を抱えていた。社会から疎外されていると思いこんでいたのである。ある日、いつものようにDQNにカツアゲをされていた。どうせ誰も助けてくれない、そう思い財布で解決しようとしたとき、彼の前に救世主が
現れたのだった。彼女の存在は、タローの心を氷解させたのだった。そして、助けてもらったお礼に、ファミレスでごちそうすることになった。そこでタローは彼女をテーマに漫画が描きたいから取材させてほしいと願う。彼女との再開を約束し、その日は別れた。タローは舞い上がっていた。だから、背後から忍び寄る影に気が付かなかったのだ。
ひょんなことから知り合った頭のおかしい女に誘われ、タローはパパ活沼にドハマリするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 08:56:22
3537文字
会話率:44%
知恵はワイドショーで紹介された映画の原作を借りる為に、近所の図書館へ向かう。
目的の本を探す知恵を遠くから見る少年がいた。
いざ本が見つかると知恵の背では届かない場所にあり、その少年が代わりに取ってくれると言い、知恵の背後から覆いかぶさって
きて…
欲求不満人妻知恵のイケない妄想が繰り広げられる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 22:06:41
8140文字
会話率:37%
テレジアは優秀な戦神官である。そんな彼女はローパー駆除の依頼を受けた。
問題なく魔物を殲滅していくテレジア。だが最後の個体を討伐した瞬間、背後から新たな触手の一撃が放たれた。
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本作品はskebにてご依頼いただいたもの
です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:41:06
25442文字
会話率:45%
──魔法学校を機軸に繰り広がる再生の物語を、色鮮やかな冒険と絆の先に駆け抜けていく。
魔法界の王族と呼ばれる家系に生まれ育った主人公セオドア=フィリス。彼は十五歳の誕生日を機に世界最高峰と名高い五年制の魔法学校へ招待される。初めは高貴な
生まれが災いしてソリの合わない同級生、必要以上にへり下る教授、とにかくズレた価値観に戸惑うが、持ち前の観察力と生来のノブレス・オブリージュで逆に周囲を弄んでいく。これは王冠を被った一人ぼっちの少年が、ドタバタと騒がしい周りから一歩足を引いて、愉快に笑い見守るお話。又は、気づけばとんでもない重さの矢印が背後からぶっ刺さっていた話。
予定CP:英雄の子孫×主人公/忌み嫌われる魔人族の子×主人公
*エブリスタ様にも公開をしております。
*番外のみこちらはBL要素(年齢指定)を濃くしており、本編はブロマンスとファンタジーが基調になっています。
*第一章完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:59:58
43175文字
会話率:46%
【んはぁ❤はぁ❤はぁ❤久しぶりぃぃ❤雄太ぁぁ❤あん❤あん❤あぁぁぁ❤元気にしてるぅぅ❤】
僕の名を耳にこびり付くような甘く蕩けた様な声で僕の名を呼ぶ彼女。
彼女は半年前、突然両親の下からそして僕の下から突然として姿を消し、行方不明となった
僕の幼馴染であり彼女であった【宮本由姫】。
そんな突然行方不明となった彼女から掛かって来た突然の電話。
その電話に慌てて出た僕は画面に映る彼女の姿に唖然とする。
画面の向こうの彼女はすっかり伸びた髪を左右で結び豚を模したような耳と卑猥な服に身を包み
ぼってりと膨らんだお腹と僕が知る頃よりも一回り大きくなった胸をばるん、ぶるんと
激しく揺らしながら大股を開き❤型に剃り上げられたアソコの毛と結合部を見せつけるようにして
男の上で腰を振り、聞いたことも無い様な声で喘ぎ乱れる彼女の姿に僕は唖然とし、言葉を失う。
警察官の父と弁護士の母を尊敬し、自分もそんな立派な両親のようになりたいと正義感に溢れ、
困っている人を見過ごせない凛とし、それでいて優しさを兼ね備えていた彼女。
そんな彼女を背後から抱きかかえるようにして腰を振る男の姿に僕は言葉を失う。
それは自分たちが通う桜華学園の体育教師であり生徒指導である【熊山剛三】であった。
そんな熊山と由姫の姿に唖然としていると、熊山が由姫に向かって囁く。
【ほら、愛しい彼がお前の姿に困惑してるぞ。
…どうしてこうなったのかお前の口から説明してやれ】とそう告げながら腰を振る熊山。
【あん❤あん❤あぁぁぁ❤わかりました、ご主人様ぁぁ❤】
熊山に責められながら喘ぎ乱れる彼女はそんな熊山の囁きにそう言うと蕩けた様な目で
僕の方を見つめ、彼女は語る。
自分が牝へと堕ち、そして失踪するに至ったのかを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
38298文字
会話率:33%
【あらすじ(序章+第一章+間章第一部)】
主人公の霧切霧矢は一浪生の男です。
珍しく予備校へ通っているある日のことです。
背後から知らない男に刺殺され、システム世界エキドナへ転生転移します。
それから、未来的な世界であるエキドナで女
の子をゲットし、一緒に生活します。
ただ、少しすると神に殺されてしまいます。
しかし、物語は終わらず、神界で多くの人との別れを経験し、再び転生転移します。
【あらすじ(第二章)】
再び霧矢は転生転移し、新世界シャングリラで三度目の人生を始めます。
システム世界エキドナと世界概念は異なりますが、霧矢とヒロインは変化せず、いつも通りの彼らが登場し、目的意識を持って自由に行動します。
第一章より精神的に成長した霧矢の日常を描きます。
世界観は、西洋中世風、オーソドックスな異世界です。
***
【読書の皆様へ補足説明】
・第一章に登場するタウという名は、霧矢のニックネームです。
・執筆した文章はたびたび見返しており、必要に応じて加筆修正を行います。ただ、文章のストーリーは変えません。誤字訂正や必要な説明の不足を補うための加筆修正です。
以上を持ちまして、補足説明とさせていただきます。
補足説明文をお読みくださり、ありがとうございました。
2024/2/19
***
【読者の皆様へ謝罪とご報告】
作品タイトルを「若い女性が世界人口の大半を占める世界に転移して」から「光の旅団」へ変更しました。(2024/2/20)
また、本作品の更新を不定期とさせていただきます。
理由としましては、私自身が文章及び小説のルールを十分理解せずに執筆しています。そのため、文章に関して勉強し、文章改善を行う時間が必要になります。
以上を持ちまして、謝罪及びご報告とさせていただきます。
謝罪文をお読みくださり、ありがとうございました。
2024/2/20折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 12:23:36
176561文字
会話率:62%
恋人が煙草嫌いのため、ベランダで吸っていると背後から恋人に抱きつかれる。煙草独特の匂いが漂うこの場から遠ざけようとするが何故か離れていく気配がない。不思議に思っていると煙草を取られて……。
⚠︎誘い受け、年上×年下
性行為の場面はAIのべ
りすとに書いてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 10:05:03
2507文字
会話率:62%
早々に大学受験を終えて暇を持て余していた少年は、もともとスケベだったこともあってオトナのオモチャに興味を持ってしまう。
そんなある日、胸を高鳴らせながらコソコソと店でオトナのオモチャを見ていると、突然背後から話しかけられ…
最終更新:2024-02-01 19:36:57
10508文字
会話率:31%
㹨崎「聖龍」龍之介二十歳はゴスロリみ溢れるファッションに身を固め、メイクもばっちり決めて、空でも飛べそうな傘に鞄も靴もしっかりまとめていて、まあどう呼ばれたって構わない気でいるのだが事実として仕上がりのいい男の娘、あるいは女装子。
にも
関わらず、とある温泉最寄駅で独り途方に暮れているのだった。なぜって、……ネットで知り合って会う予定だったジェントルマンがまだ来ないからだ。はー困ったはてさてどうすっかなあと立ち尽くしているほかなかった龍之介の背後から、奇妙な口説き文句が忍び寄る。
「あの、よかったら僕と一緒にコロッケを食べてくれませんか」
+++
性描写・法令に抵触する行為、自殺の描写を含みますが、この物語はそれらの行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:00:00
104127文字
会話率:42%