書き溜めたまま放っておいた短編のうち、詩の形式のものだけを集めてみました。七五調の新体詩的なものと自由詩の形式のものがあります。
連載というわけではないのですが、これから詩の形式のものはこちらで更新させていただこうと考えていますので便宜
上連載中としています。
それから、今回アップさせていただく機会に、読み直して少しだけ手を加えて、前書きなども書けるものは書いてみました。
その時々に書き置いたとりとめもない小品ばかりですが、お目汚しにでもご一読いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:19:52
31854文字
会話率:14%
久しぶりに呼び出されたわたし。拒否と服従。どちらともつかず惑いながらも呼び出しには応じてしまう。そして、男の言葉責めに、忘れたはずの悦びが目覚めていく。
詩の形式に近いのですが、内容的に詩ではありませんので短編としてアップさせていただき
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 14:31:35
2796文字
会話率:0%
待っているのは「破滅」だとわかっていても、その破滅に向かって歩いていってしまう人の心理を、何かのエピソードをとおして書いてみたいと思いました。
最終更新:2023-11-24 11:00:00
3762文字
会話率:0%
今宵はマスカレード――仮面をかぶり素顔を隠した人々が浮かれ騒ぐ夜。
けれど、こんな夜は気を付けなければならない。魔物や亡霊が紛れていても気づけないのだから――
男娼のテオールはマスカレードの夜。とある男に誘惑される。
魔王の仮面を付け
たその男は、テオールにとって過去に置き去りにした亡霊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 09:00:00
10950文字
会話率:20%
毒を以て毒を制す。
呪いもまた然り。
病葉祀乃(シノ)は「呪い」を「まじない」へ作り替える呪医師である。
彼曰く、呪いと謎は非常によく似ているのだとか。
──誰が呪ったか。
──どういう呪いをしたか。
──どんな恨みがあったか。
そ
れらを全て理解した時、呪いも謎も自然に解けるという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:17:43
1631文字
会話率:6%
変態ちっくな青年・白取ツバメはある日、悠病(ゆうやみ)ねくろという独特な雰囲気を持つ美少女に出会う。最初は視姦目的で近づいた白取青年だったが、意気投合して、次第に恋愛感情が芽生え始める。そして、彼女に死体愛好癖があることが発覚して……
エ
ロスとタナトスの狭間にたゆたう不器用でアウトサイドな恋愛模様!
悪文と少しばかりの衒学趣味、それから後半の鬱展開注意。
略称は「わくらば」。
キャッチコピー
【その愛(どく)は浸潤していくーー生きる意志を、穏やかに腐蝕させながら。】
※ちなみに、ねくろちゃんとのセックスはありません。プレイならあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 22:46:20
10060文字
会話率:23%
病葉が散り落ち腐敗するまでのお話、或いは、そうでない解釈の懇願。
最終更新:2010-12-03 00:25:17
285文字
会話率:0%