曰く付き物件に引っ越した男子大学生が霊にエッチなことされる話
※この作品はアルファポリスにも掲載しています
最終更新:2021-12-05 22:00:00
4862文字
会話率:34%
その日、中山は覚悟を決めていた。この家に住む人には全く申し訳ないと言う思いもあった。
あの金があれば、俺は救われる。男の一人暮らしだ。しかも、高齢者の……。
カタンッと音がし、振り向いた中山の目に、白いパジャマを着た女の子が目に入っ
た。
男ひとりの部屋に女の子?入る家を間違えても、時既に遅しで、中山は無言で少女を見、少女もまた中山を見ていた。
「お金?ここに少しならある。けど……」
少女から無謀過ぎる願いに中山は頭を悩ませたが、素直に応じる事にした。
少女と過ごした3日間は、中山にとってかつて愛していた娘を思い出した。
「わかった? ちゃんと悪いことしたら、謝るんだよ? そしたら、みんな笑って許してくれるからね! 約束だよっ!」
そう笑って見送ってくれた少女。そして、中山は、その足で交番に行ったが、少女が頑なに違うと言い張り、中山は軽く注意され、自宅へと帰った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:32:07
2288文字
会話率:31%
主人公の『僕』は異端の黒魔導士に召喚され、女の子になった。細くて白い手足、ハチミツ色の髪の毛、深い紫色の瞳に可憐な容姿……。念願かなってTS転生!と喜んだが、明日には奴隷としてオークションにかけられてしまうという。奴隷として売られれば、どん
な悲惨な目に遭うか分からない。最後の晩餐を済ませた後、覚悟を決めて自ら死のうとするも、失敗する。そんな『彼女』を買いたいと言ったのは黒魔導士の旧友の白魔導士で────。TS娘になった主人公(マーレン)が黒魔導士と、白魔導士の間で売り買いされたり、使用人として頑張ったり、ベッドで泣かされたりする話。※TSは性転換の意味で、男→女になった主人公がエッチな目にも遭います。主人公はもうずっと女のままです。※一人称は最初僕っ娘ですが、使い分けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:14:22
179226文字
会話率:30%
授乳手コキされるお話。です。
最終更新:2021-01-02 15:11:49
3076文字
会話率:35%
一族の闇に落ちる影は、誰の目にも触れぬままひっそりとそこにある。
『まばゆいほどに深い闇』に登場する、主人公の親世代のエピソードです。『まばゆいほどに深い闇』を未読の場合はそちらからお読みください。3話オムニバス。本編を読んでいないと意
味はわからないと思います。
1話目「白い手の出会い」は佐枝零を産んだ葉月が、2話目「沈黙の旋律」は藤野谷家に仕える渡来が、3話目「格子の呪縛」は藤野谷天藍の父親、藍晶が語り手です。
同人誌書き下ろし作品のウェブ再録。他サイトにも掲載しています(シリーズの編集が異なる場合があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 08:00:00
26046文字
会話率:33%
くるくると巻いた茶色の髪を持つ仕立て屋の青年は、親しい人達から、自身の店の名前そのままに「鳥の巣」と呼ばれていた。ある日青年の前に羽振りの良さそうな商人が注文にやってくる。しかしなぜか、商人は青年が隠し続けた本当の名前を知っていた……
※
見てみたい、読んでみたい、描いてみたい……
そんなカップリング&シチュエーションを短く書き綴った短編です。趣味を詰め込んだけのあらすじに毛が生えたような作品となります。
※濃厚めの絡みあります。
※一度投稿したのですが、間違って消してしまった作品になります。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 17:00:07
4139文字
会話率:53%
怜悧な美貌をもち、高潔の騎士と呼ばれるアルベルトは、夜の闇から伸びた白い手に目を奪われる。
「花はいかがですか?」
真っ赤な野薔薇を差し出したのは、まだ少年と言ってもいい頃合いの、一人の男だった。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2020-04-02 22:03:43
5872文字
会話率:32%
彼氏はいるにはいる。けども濡れない感じない声も出ない。だけれど彼女は信じている。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』――。
十五歳そこそこの『エイプリル
』の語ったエクスタシーがいつかは自分に訪れるのではないかと。
だがあの晩は酷かった。ワインを飲まされ、布団にもぶっかけられ、酒の弱い彼女にはたまったものではなかった。翌朝のコンディションは最悪。いつもより一時間以上早い電車に乗り、どうにかして車内で吐き気をこらえつつやり過ごしたつもりが。
あろうことか目的地外の駅でひとの流れに飲み込まれ、ホームにて派手にすっ転ぶ。――やれやれ千代田線に駆け込むひとびとに非はない。不意にこみあげる涙をこらえつつ、どうにかして立ち上がろうとすれば――
――「大丈夫?」
腹の底に響く男の甘ったるい低音ヴォイス。差し伸べられる白い手のひら。見ればそこには――
超絶的美形男子。別名・色魔獣(エロティカルモンスター)がそこには居た。
■女性・男性に対する乱暴、暴力、犯罪行為を含みます。
性に傷を持つ女性の方は特にご注意ください。マーク付きのページでご判断ください。
■性描写を含む話には『★』マークを、残酷・乱暴・暴力描写には『※』マークをつけています。
■改訂前の【第一形態】とほぼ展開が同じですが、特に冒頭は大幅に加筆修正をしており、向こうには無い後日譚もあります。
■約束の期日:5年→3年後に修正しました。2018.05.04完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 06:00:00
279402文字
会話率:26%
ルビアラは白い手袋をして苗字もあったが、どちらも失い娼婦になり、かつて婚約者だった男に一夜を買われた。
(製作は2013年の夏頃に書いたもんを引っ張ってきました)
最終更新:2017-03-29 22:58:29
9127文字
会話率:36%
夏のある日、私は走っていた。お兄様の白い手、体、金色の髪、危ない青の瞳――隠し通さなければいけない記憶、誰にも知られてはいけない関係。だけど隠し事はいつかはばれるもの、謎の男は「お兄様の恋人」らしい。そして私を殺しに来た。
※近親相姦な表現
を含みます。
※主人公が暗いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 20:48:10
18940文字
会話率:45%
それは、妹・小夜子の「わたしに欲情しちゃったの?」という言葉から始まった。妹の昼寝をしている姿に興奮した兄。セックスすら拒絶し、妹の『命令』と『白い手』に溺れてゆく。しかし父の死とともにその関係が変わる。小夜子は兄の罰を求め裸体をさらした
。
兄と妹の性的な行為はエスカレートするが、どちらも満たされない。ついに妹はセックスしたいと言いだすが、それは絶対に兄であってはいけない。
ついに兄は己の性欲を満たす方法を見つけるが、それは実現不可能なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 20:04:49
33098文字
会話率:45%