聖女から王妃になったティロルと、幼い頃からの婚約を大切にしてようやく結婚した聡明王エルバイトは国民からままごとみたいに初々しいと思われている国王夫妻。
そのせいで、エルバイトは侍従に「ちゃんと王妃と性行為していますか?王妃の抱き方を知らない
のでは」と心配されてしまう。
冷笑で流したエルバイトは、その夜、最愛の王妃に──
「僕たち、全然してないって心配されてるらしいよ、こんなに、愛し合ってるのにね」
/表面キラキラ腹黒国王と無垢な王妃がイチャラブなままえっちしてるだけの話なので、ふわっと読んでいただけましたら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:05:05
11931文字
会話率:28%
うっかり聖剣を抜いて「聖剣の乙女(聖女)」に選ばれた貧乏令嬢騎士と、「君は俺の鞘」だとグイグイ迫ってくる伝説の英雄であり聖剣の化身ジークフリード(幽霊・英霊)との、聖なる(性なる)攻防3日間の物語。
※R18には※
※10/28アルファ
ポリス様にも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 01:21:34
52592文字
会話率:39%
※今回のお話は『話が進むにつれて受けの印象が変わる話』を目指して書いているので、最初の受けへの好感度は低めかもしれません。20話あたりでようやくちゃんと両思いになります。ただそこに行き着くまでの回でもR18回は含まれます。
淫魔の黒木廉は
、相棒の雪と共に裏社会でエージェントとして活動している。
廉の仕事上の役目は、潜入先で魅了の力を使って、自分の体を使って敵の目をひきつけること。
男の精液を糧とする――淫魔としての「食事」もしつつ仕事をしていた彼だが、ある日潜入先で魅了して昏睡させるつもりが、魅了が効かない相手と出会い、自分が逆に主導権を握られ意識を失ってしまう。
廉が目を覚ますと、そこは自分を抱き潰した男、東堂昴の屋敷の中だった。
昴は廉に、自分以外で「食事」することを禁じ、屋敷で過ごすように命じる。
そして始まった軟禁生活。
敵組織に潜入して捕まったはずなのに、穏やかな日常や、魅了が効かない昴と過ごす時間は、案外悪くなくて……?
※特殊設定?:淫魔の体質で、定期的に精気を接種しないと主人公は体調を崩してしまいます。
※淫魔設定ですが、ヒートのような症状もあるので、若干雰囲気はオメガバースっぽいかもしれません。
【敵から家族になる話。体から始まる恋。魅了の力で言いなりにするはずが、屈服させられたあとに両想いになる淫魔くんのお話です。ゲスが出てきますが最終的に成敗されるのでざまあ要素ありかもしれません。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 22:07:25
144160文字
会話率:50%
アンドロイドを持つのが当たり前になった時代。
ある名家は八歳になったらアンドロイドを与えるというしきたりがあった。創造主であるライラからコヨリという名を与えられたアンドロイドの私は助手として彼女とともにその家に訪れた。しかし、理想のアンドロ
イドを頼めるにもかかわらず、その家の子供――史人は私がほしいと言った。
一悶着あった末、私は彼のものになり十年。すっかり青年に育った彼を見るたびに私の胸のコアや頭の回路はときおり熱を帯びてエラーを吐くようになった。
史人(ふみと)×コヨリ(SF/主従/俺様一途×天然健気/主×従者/人間×アンドロイド/年下攻/甘々/溺愛/じれじれ/ロボット/ハッピーエンド/受視点)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:15:09
22649文字
会話率:56%
見知らぬ部屋で目を覚ました私――木榑 愛(こぐれ あい)25歳会社員――は、足枷を付けられ檻の中に閉じ込められていた。
――何……これ!?
何とか状況を把握しようと周囲の様子を確認し、記憶を必死に手繰り寄せていると、見知らぬ男が部屋に入
ってくる。
私を捕らえたのはユートと名乗る男。しかもその男は子供の人肉を食べるカニバリズムの癖を持っており、子供と間違えられて捕まえられた私は、彼に究極の二択を迫られる。
「オレを楽シませてね♪ それともォ……、やっぱり死ンどく?」
私は生き残る道を選択し、生きてこの場所から逃げ出すことを決意する。
私の中でただ恐怖の対象でしかなかったユートの印象が、暫く一緒に過ごす中で人間性を垣間見て徐々にいいものへと変化していく。だけど、同時に見せる彼の異常性に私は翻弄させられて……。
次第にユートは私に異常な執着を見せ始め、私自身もユートに好意を持ってしまい……。
私はこの殺人鬼から本当に逃げ出し、生還することが出来るのか、それとも――
・当作品はストックホルム症候群、リマ症候群を題材にしています
・エロあり
・切断、グロシーンはなし(示唆する描写はあり)
・スカトロ表現あり
・甘々/溺愛
お読みいただきありがとうございます。
アルファポリスにも投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 16:44:08
86089文字
会話率:44%
過去の痛みと、今目の前にある幸せと、未来。(10月21日より、2日or1日おきに23時に更新)
孤児のトイは、かつてトイを玩具として監禁・凌辱していた鬼畜男──ソンリェンからの贖罪を受け止め、共に歩いて行く覚悟を決めた。
優しくて強くて真っ
直ぐな少年、トイと。そんなトイに毎日恋をしている、不器用でワガママで自分勝手で口が悪い美青年、ソンリェン。
こんな二人が一緒に暮らしながら、互いに振り回し振り回され、笑ったり泣いたりすれ違ったり、後悔したり、いちゃいちゃしたり過去の傷と向き合ったりする、痛みと愛に満ちたお話。
番外編のため、時系列バラバラの不定期更新となります。
*攻めは「殺す」「黙れ」「うるせえ」「クソが」が口癖のクズで鬼畜な俺様系美人です。過去の受けへの仕打ちは冗談抜きで残虐非道です。申し訳ありませんが、閲覧は自己責任でお願い致します。
アルファポリス、pixiv様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:00:00
51833文字
会話率:29%
〜体を繋いで愛を集める事が魔王封印に繋がる近道だって?!〜
国と神が根深く繋がる世界で神子として選ばれたアラン・ブラジウスは天邪鬼なその性格故に託された使命を果たさず放棄していた。
日夜呼び出される神の庭にて、激昂する思いを止められず月女
神を「クソババア」と罵る。
怒りをかったアランに軽くお仕置きとして、1日に1度男の精を体内に受け入れなければ発情してしまう加護を与えた。
だが懲らしめる為のお仕置きの筈が、封印していたかつての魔王が目を覚まし、一刻の猶予も許されない状況へと一変。
愛が神の力となる世界で、特殊な加護を背負い素直じゃない神子様が愛(エロ)とたまに涙し、封印の為・大切な人達の為に立ち上がるお話。
*なんでもありの総受けエロラブコメ
*異物挿入や人外などといった特殊プレイも軽いながら追々書くと思われるので地雷がある方はご注意ください。
*ガニバなどといったグロテスクな特殊性癖は盛り込むつもりはございません。基本甘々な攻めのプレイですが、記載されたプレイを話毎に入れる事があります。
ふたなり/触手/人外/潮吹き/甘々/溺愛/拘束/媚薬/軽いSM/小スカ/女体化/玩具攻め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 20:47:00
30084文字
会話率:37%
――失ってもいいはずの命が、庇われた。
世の景色を塗りかえ、獣たちを凶暴化させる、移動災厄「モザイク」。その脅威と戦う若手戦士ハイドは、新入りの仲間ルーフェンと周囲公認の犬猿の仲だった。が、「邪魔」するためだと言われて始まった共闘を機に、
すれ違いつづけていた関係は変わりだす。
一歩一歩近づいていく二人の道は、そして、大きく動く世界の命運と結び合う。
□ 軽率捨て身戦士×すぐ手(魔法)が出る内向き魔道士 □
5/2. 本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 18:10:27
427944文字
会話率:47%