男女比が著しく崩壊してしまいエロ文化が発達せずに文明が発達した結果、人類はAVという文化を生み出すことはできなかった。そんな世界に一人のAV男優が降り立つ。そんな世界で男がやりたいことは・・・やっぱりAV男優でありAVの作成だった。
男目
線での話はほぼありません。巻き込まれる女目線での話、しかも行動後の話を仲間内での報告会でするという内容です。
書き手の力不足であまりエロくないかもしれませんが、内容が内容なので18禁での投稿になってます。
頭の中がピンク色でいっぱいになって、溜まったら出す方式です(溜まるのはストックではなく妄想です)。毎回20時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
219319文字
会話率:83%
毎日19時30分2.3話ずつ更新中:
世界に淀みが溜まると魔物が強くなっていく中ある書物に書かれてある召喚をウォーカー国でする事に…:
召喚された?聖女と美醜逆転な世界で理不尽に生きてきた聖主とのらぶらぶなオハナシ:
極力山なし谷なしで進め
たいっ…!けど、無理かもしれない………ーーツガイ表現がありますが、出てきません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:30:00
64966文字
会話率:63%
異世界転移して小国の10才の王子に転移した30過ぎのおっさんが、ろくにスキルも持たされていないが、徐々に身に付け、奮闘努力するお話しです。良くある設定、良くある展開ですが、R18という枠に準じた内容になっています。徐々にチートになって行きま
すが、道は遠いです。ただ女性面についてはR18というカテゴラリー上、チートです。
主人公は、ほんの少し、いやたっぷり苦労もします。申し訳ないですが、毎回エロがあるわけではありません。あと主人公の周りの人間が死にます。ヒロインは生き返るのが当たり前、なんて思っておられる方は読み続けられると、余計にストレスが溜まると思いますので、離れられた方がよろしいかと思います。
それと話が進みません。もしかするとそっちのストレスの方が大きいかも知れません。そのようなことを許容していただける、広い心を持った読者の方にしか受け入れられないかもしれません。
年相応の学園生活はありません。ダンジョンもありませんので。
色々と述べましたが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:00:00
1844833文字
会話率:48%
私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:41:04
5328文字
会話率:14%
米田舞(よねだまい)(28)は病院の受付として働く傍ら、副業で18禁ボイスを配信する同人サークルのシナリオを書いている。
医者や患者からの理不尽な八つ当たりに、ストレスの溜まる日々だけど、二次元があれば生きていける!
そんな舞の日々に、高校
時代の同級生である日浦滉大(28)がやたらと絡んできて…。
二次元の恋愛にしか興味がなかったオタク女子が、一途な恋をこじらせた陽キャに感情をかき乱されて、恋愛を自覚していくお話。
「この声は秘密です」の主人公・理恵子の親友、舞の話。
時間軸は、「この声は秘密です」の5年前の話です。
理恵子、草哉も登場します。
サークル名、作品タイトルなどはフィクションです。
性描写のある話には※マークがついています。
本編、完結しました(2023.7.22)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 00:00:00
76199文字
会話率:40%
結婚して5年、幸せな生活を送る真依は身長160センチ、セミロングの黒髪で清楚な雰囲気とは裏腹に、身体はIカップのおっぱいと少しムチムチなお腹、お尻も大きく、男を魅了するムチムチボディの持ち主♡
体質で欲求不満が溜まると母乳が出てしまう身体♡
なのに、夫とは10歳離れているためか、夫婦生活はほとんどなく、欲求は溜まる一方で、それは周りの男を虜にするフェロモンとなって誘惑をしてしまう♡
そんな彼女が、色んなタイプの男性にハメ倒されちゃいます♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:51:34
843文字
会話率:20%
もはや使い古された異世界ファンタジーに転げ落ちたワタナベ・ナオヤ。テンプレらしくチートもあり順風満帆な生活を送っていた……はずだった。衣食住全てのグレードは下がったものの、力もあり尊敬もされている環境に充実感を得ていたはずだった。たった一
つの点を除いて。
そう、この世界────性病が蔓延っていて女が抱けねぇ!
どれだけ力をつけようと所詮は元インキャ。普通に彼女を作れるわけもなく性欲は溜まるばかり。溜まるフラストレーションは天井知らず。そして異世界生活半年のある日。とある噂話を聞く────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:00:00
58056文字
会話率:49%
【‼︎‼︎祝、総合150万PV達成‼︎‼︎、ご愛読感謝です】
イジメられっ子だったボクが、TS転生してすっごい美少女に生まれ変わった。
伯爵家のお嬢様として転生し、メイドで狐人美少女のラムや、護衛騎士で金髪美人エルフのシェリと一緒にハッピー
・ライフをエンジョイする・・・はずだったのに、継母と義妹の策謀に嵌められて、盗賊団の手に落ちた。
盗賊達による容赦の無い奴隷化、強姦、調教により快楽堕ちに。フェラ奉仕、アナル開発、肉便器、二穴責めに。性感増幅魔法のあるリングピアスを乳首とクリトリスに付けられて、連続絶頂地獄に。さらに娼館に売られて数多の客に奉仕する奴隷娼婦に。果ては変態貴族に売り渡されて、ペットとして飼われる淫乱メス猫奴隷に。それから・・・。
転生時のギフトとして、精液を摂取して魔力に変換する特異な体質を神様から貰ったおかげで、波乱万丈、エロエロしながら、それでもボクは魔法を駆使して成り上がる!?
ーー《概要》ーー
主人公(ボク)は、身体は完璧なプロポーションの銀髪美少女ですが、意識には転生前の男の感性が残っています。転生直後は女の子を相手に百合の世界に没頭しますが、調教されて、仲間のケモミミ狐人美少女、ブロンド美人エルフと共に快楽落ちしたメス奴隷に変貌します。
基本、主人公はひたすら犯されて快楽に悶える淫乱なメス奴隷になりますが、転生ギフトにより、射精されると魔力が溜まる特異体質のおかげで、やがて稀有な大魔法使いとして大成し、ハッピーエンドになる?はずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 18:00:00
548728文字
会話率:39%
これは、叡智の女神と呼ばれている女神様に異世界に召喚されちゃった私が、女戦士としてこの世界で生きていくお話よ。女神様は私に、私がエッチなことをするたびに、私の子宮に魔力がどんどん溜まる変態スキルをくれたの。でも私、女戦士だから魔法なんか使わ
ないんだけど。アソコが擦れるだけで、魔力が溜まってしまって、お腹が膨れて動きにくくなるんだけど。最悪よね。でも、必ずこの世界で最高の女戦士になってやるんだから。あ、私、ドロシー・ヘインズよ。よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:24:28
26684文字
会話率:5%
魔法使いの師弟の話。魔法を使った後、体に魔力の澱が溜まる世界観です。
最終更新:2023-05-03 20:00:00
11588文字
会話率:38%
ある日突然、気がついたら俺は平行世界の地球の男性に入れ替わっていた。その世界は男女比が1対5という男性が少ないだけなら良かったんだかこの世界の男性は常に勃起状態を維持しているので性欲が凄い溜まる肉体構造になっており男に対して多い女性達は性奉
仕をしないといけない世界なのだ。
この小説は作者が夢で見たもの小説に置き換えてみた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 20:44:24
10997文字
会話率:55%
小さな頃から感じていた違和感。五歳の誕生日の翌日に高熱で倒れた伯爵令嬢のアリーシアは、頭の中に流れ込んできた映像で自分が異世界転生していたことを悟る。前世を思い出し、前世の感覚のままアリーシアとして生きていくことになり、それで特に問題はない
一一と思ってた。十七歳の魔力の相性判定までは。魔力には相性がある。その相性が悪いと握手さえできない。そして魔力は使い過ぎると体内に毒素が溜まる。それを浄化するには、魔力の相性の良い相手との身体的接触が一番効率が良いらしい。この国の英雄とも呼ばれる第五騎士団の騎士団長は、精悍な男らしい容貌に立派な体格、かつ紳士で人格者。令嬢にも令息にも憧れの存在だが、魔力相性の合う相手が全くいないことで有名だった。その騎士団長とアリーシアの魔力相性がまさかの最高値を叩き出してしまい、騎士団長のみならず、国王や議会からも彼の浄化とついでに婚約者となることを頼まれてしまう。しかも、騎士団長だけを接触浄化すれば良いのかと思いきや、第五騎士団自体が助けを求めていて…!?とりあえず婚約話は置いておいて、アリーシアは騎士団寮に住み込んで団員の浄化を行う専門の浄化師となるが、アリーシアは知らなかった。本当の浄化のやり方は性的に満足させることで、その行為はこの世界では非常に女性に苦痛を伴うらしいことを…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 13:29:17
6638文字
会話率:50%
一つ年下の後輩が先輩のお世話をする話です。
最終更新:2023-02-12 10:09:19
12954文字
会話率:51%
Dr.シオニー・イオネスク――数々の研究・発明・発見により、学会からその実力を認められると同時に、その倫理観の欠如をも危惧されたマッドサイエンティスト。
目指したモノは、『自由意思を持つ機械人形――ヒトのココロを持ったアンドロイド』の完成
。
それ即ち、ヒトによるヒトの創造、神の御業と同義。『複製人間(ヒト・クローン)の生成』『遺伝子改造生物(キメラ)の作成』と並ぶ、科学世界三大禁忌。
ローマ科学会議にて採択された『倫理と正義の為の28の科学研究禁止条項』、通称『バチカン条約』の中で研究禁止が明文化された神への冒涜。
とはいえ、他二つと比べれば『ココロ』の発生は未だ非現実的と思えた……シオニー博士以外には。
やがてその野心が露見し学会から追放される……前に、勝手に学会を飛び出して自らの研究所に引き籠もり、僅かな協力者と共に許されざる研究を続けるシオニー博士。
その真の目的が『理想の性処理雌穴(ラブドール)を作るため』というゴミカスみてーな理由だと知っているのは身内だけだ。
Dr.シオニー・イオネスク――世紀の大天才、もしくは性器の大変態。
これは、そんなシオニー博士と愉快な仲間達が次々とセクサロイドを生産しては乱痴気騒ぎを楽しむ、ヒミツの科学的日常を綴った官能報告である。
※タグには今後予定している要素も含みます
※シオニー博士というか博士の造ったセクサロイドが主役です
※性癖を発散するために書いたので性癖が溜まるまで更新止まります
※というか基本続きを期待しないでください。基本えたーなる前提です
※寧ろ最終回の予定は皆無です。ネタを思い付いたら更新されます
※自分が抜く為に使う文章をアウトプットして残したいだけです
※皆さんも抜いてどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:00:00
23881文字
会話率:21%
『ここは地球と鏡合わせの世界。地球の世界からみたら虚数と呼ばれる世界。ここにも人間社会の営みがあった。しかし一つ違うのは「完全女性社会」と呼ばれ、性犯罪率ほぼゼロパーセントを誇る。男は精液が溜まる時間(男周期)に強制的に射精されられ、第二次
性徴から死ぬまで性欲を数値化、管理され、女どもの生殖活動に利用されている。まさに、“蜂”のような世界。女性はあくせく働き、社会と文明を築く。男どもは働かなくても性欲が満たされる。性餌と呼ばれるオカズがあるのだ。その代わり男どもに人権はない。子供を作ること以外、奴隷のような扱いで最期を遂げる。そんな社会を我々、地球人が覗き見るお話である』
〈この作品はhttps://note.com/kazumi_takeuchi/ でも公開しています。また外部URL登録としてアルファポリスに登録しました〉
【◎目次】 #1男児出産, #2裸女による精通の授業, #3女性の選んだ道, #4都市部の女性, #5検体X, #6性の叡智, #7心理ストレスの有効性, #8畑由実, #9ハーレムな研究実験, #10彼女たちの性教育, #11リカバリーオブメモリー, #12夢精の誘発実験とその観察, #13(外伝1)穴があったら入ってみたい, #14射精の不可逆的学習論, #15現実と決意, #16(外伝2)初めての精通は女の子の膣のなか, #17(外伝3)「1億2000万の精子」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 17:00:00
41059文字
会話率:13%
スーパーの店長という立場を利用し、よからぬ妄想に浸る『芽原タイゾウ』。しかし彼はそれで満足していた。
しかし偶然、従業員の『古武リンカ』の弱みを握る。妄想が現実になるかもしれない、と胸を躍らせるタイゾウは、リンカにその欲望を向けた。
彼
女なりの理由があったリンカ。しかしその根本にあった理由につけこまれた彼女は、なし崩されるまま彼にその身を差し出してしまう。
一方、別のところでは一組の夫婦が誕生した。
愛する夫のそばにいて幸せであるはずの『浦戸ヒナ』。しかしその心には、満たされない何かが溜まっていく。
あるとき目撃してしまった現実に、心に溜まる何かが加速していく……。
欲望に飢えた雄のもとに、その身を晒してしまった2人の人妻に待つものとは。
※週に2回、月曜日と木曜日に更新予定です。
※ご意見やご感想も是非おねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 05:28:21
22185文字
会話率:37%
王国騎士団の新団長アルフレッドは、無口無愛想無表情で人から距離を置かれている。それには理由があるのだが、どうする事も出来ずにストレスは溜まる一方。
いつものように、腐れ縁のヴァイツェンから憎まれ口を叩かれたアルフレッドは――
両片思いです
が、じれじれ少な目(個人的見解)萌えキュンしたくて書きました。
もちろん甘々ハッピーエンドの安心設計♪
オメガバース設定有りの異世界→異世界転生ですが、基本ユルめの仕様とご承知おきください。
受けは前世は非処女、今世は処女ビッチに見せかけた純情
攻めはモテタラシのクズ野郎風ですが執着一途
完結確定、全5話予定です。R18は後半。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 01:05:39
23845文字
会話率:37%
あなたがどんな人かは、魂を見れば、わかる。
だってわたしは、精霊使いだから。
第1部
狼憑きの青年・バルクは、仲間と共に聖域とされる洞窟に侵入し、その主人である神獣を呼び覚ましてしまう。辛うじて生き残った彼を救ったのは、精霊使いの守護者
・リコ。二人は目覚めた神獣を再度封印しようとするが、そこに現れたのは…。
第2部
「光の来訪者を探せ」
訪れたのは、混沌の渦巻く大都市、帝都ローグ。
ーこの街は休むことがない。おかげでいつも濁っている。そして淀みに澱のように闇が溜まる。細い路地に。終着駅に。
ー地上に混沌、地下に闇。光はどこにある? どこにいる? 姿を見せて。
第3部
過ぎ去る者。忘れられる者。それが、あたし。
人から認識されない少女・ナナカは、毎夜夢に現れる美青年にいっときのぬくもりを求めて身を委ねる。
かつていた世界にあった歌が失われていることに気づいた青年僧侶セストは、命じられるまま古都を訪れる。
引き寄せられた2人の出会いは何をもたらすのか。
第4部(2021.11.25 20:00投稿開始。毎日定時更新)
ナナカの透明な魂を追うため、セストはかつて協力していた帝都の警察官、ヒューゴに連絡を取る。運命の糸によって引き合わされる者たち。彼らは混沌が帝都を覆うのを防ぐことができるのか。
2020.8.22 アルファポリス様に掲載。
2021.1.25カクヨム様にR15版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:00:00
328014文字
会話率:42%
主人公Sは、表向きはサラリーマンとして企業に勤めていたが、裏では、代々、一子相伝として受け継がれてきた能力を使い、『暗殺』を生業としていた。決して、証拠を残さないという、その能力には、副作用があった。殺した遺体を処理するときに生じる副産物が
、毒として、体に蓄積されるのだ。その毒を、体外に排除する唯一の方法、それは、男女の行う営み、セックスだけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 17:33:17
86729文字
会話率:58%
熱い。
湿り気を帯びた熱気が肌に纏わり付く。照りつける陽は高く、日陰は見当たらない。
風もなく、逃げ場もない。
どうしてここにいるのだろうか。
いつまでここにいなければいけないのだろうか。
額から滴り落ちる汗が瞼に溜まる。それが溢れないう
ちに拭き取るのだが、汗は止まることない。だからひっきりなしに瞼を拭い取る。その動作がまた新たな汗を噴き出させ、その汗を拭うためにまた手を動かす。
どうしようもない。
これはバツなのだと思えば、こんな不条理な状況にも納得がつく。私は罪を犯し、そのために罰を受けている。罪なき人間でないのならば、罰を受けるに値すると考えるのは自然な思考である。また、その精算のためならばどんな罰にも耐え抜こうと思えるのが人間である。
問題は、この罰には終わりが見えないということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:18:32
678文字
会話率:0%