事故物件に住んで1年以上。何事もなく過ごしてきたタケル(尊琉)だったが、残業続きで日課を忘れたことで、とうとう現れてしまう。
――少女の幽霊が。
最初は追い出したものの、尊琉は気の毒になり、一緒に住むことにした。
名前は瑠璃。整
った顔立ちだが、ボサボサの髪にガリガリの体。何か未練があって幽霊になっているのだろうか。
いつもお腹を減らしている瑠璃に何とかしてやろうとタケルは手を差し伸べていく。
しかし、生活していく上でタケルは溜まる一方。それを察したのか、とあることをきっかけに少女はタケルにとあることを提案した。自分は幽霊だから――と。
基本的にはいちゃラブ系となっていますが、主人公が見た夢の内容は胸くそが多いので注意が必要です。
「@@」←Hシーンには印を付けています。
「XX」←過去は残酷な描写もあるので、印を付けています。読みたくない人は飛ばしても構わないと思います。
ミニ系等が嫌いな方は読まないで回れ右です。
また、陵辱・苦痛等、苦手な方も回れ右です。
なお、この物語は常識のある方に読んで欲しいものであり、あくまでも空想上の物語を楽しんで頂くものです。
物語に影響されやすい方はご遠慮ください。
投稿はハーメルン、pixivでもします。
pixivはノクターン、ハーメルンと仕様が違う感じなので、投稿が遅れがちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 09:01:02
24371文字
会話率:49%