隣接する二大国である黒国と朱国は十数年前、大きな戦の終決によって同盟を結んでいた。その戦で父を亡くし姉二人と貧しいながらも幸せに暮らしていた少年、千は、かつて物心つく前は黒国大名の跡取りだった。突然黒王から側室の誘いという軍団を送られ、命
を取られるよりはと反対する姉を置いて自ら側室となる道を選ぶ。
冷たく恐ろしい黒国の王に蹂躙され、服従を誓ったところで、今度は朱国へ同じく側室として向かうよう命じられる千。二国の間で千の抗えない運命が動く。
~~~初めての作品投稿なので不慣れで見にくいところもあるかもしれません~~
お気づきの点がありましたらご指摘いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
アルファポリスさんにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 13:00:00
79171文字
会話率:49%
親の都合で転校を繰り返す高校生の少年、小山内源吉(おさないみなよし)。友達はおらず彼女もいない淋しい青春時代を送り続ける。今回転校する学校は聖桃華園学院(せいももはなぞのがくいん)。少年は今度こそ輝かしい青春生活を謳歌出来るのか。
最終更新:2023-12-26 08:23:27
106928文字
会話率:29%
時は平安と思われる頃のこと。
橘家の長子である雅延は、屋敷の裏にある庵で世間から身を潜めるようにひっそりと生きていた。
うら淋しい暮らしではあったが、孤独ではなかった。
隣には常に彼女の姿があったから。
女房の梳子に支えられながら生きてきた
雅延だったが、彼女に縁談が持ち上がったことで、二人の関係に異変が起きる。
空想の平安時代と思って読んでいただけたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:05:26
4477文字
会話率:23%
枯れ木のような細い腕。
ハゲ散らかした頭皮に飛び出す入れ歯。
何回食べても飯ゃまだか?
酸いも甘いも山も谷も乗り越えたのに、
今じゃトイレの場所も分かりません。
全てを失っても性というのは無くならん。
あの子ちょっと可愛いやん。あの人今日
は来るかしら?
泣いて笑って喧嘩して、ドジして怒って、悩んで忘れて迷惑かけて。
いくつになっても、人間関係は複雑です。
TickTokerばりの承認欲求と、僧侶のような悟りの境地を
今日もウロウロ行ったり来たり。
「人生ってな、超厳しいんだぞ」「老いるってな、こんなにも無様なんだぞ」
「好かれないって本当に淋しいもんだね」
人生ってなに?とか生きるってなに?とか悩む必要なんもない。
自分で在り続けるそれが生きるってこと。
棺桶突っ込まれて火つけられて灰になるまで自分からは逃げられん。
だから自分とはいちばん仲良くするんだぞ。
脳みそバーンしてタガが外れた今だからこそ思い切り自分軸で生きよう。
長生きしてごめん、世話かけてごめん、本当に本当に有難う。
朽ちてく様を君らに見せることが、唯一できる我々からの贈り物。
どうか君にも受け取ってほしい。
そしてもしもそれが君の何かのお役に立てば幸いです。
成熟しきった人生のパイセンたちの、
お迎え間近のドタバタ冒険ストーリー。人間は死ぬまで人間だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 06:52:27
4716文字
会話率:42%
枯れ木のような細い腕。ハゲ散らかした頭皮に飛び出す入れ歯。何回食べても飯ゃまだか?
酸いも甘いも山も谷も乗り越えたのに、今じゃトイレの場所も分かりません。
全てを失っても性というのは無くならん。あの子ちょっと可愛いやん。あの人今日は来るか
しら?
泣いて笑って喧嘩して、ドジして怒って、悩んで忘れて迷惑かけて。いくつになっても、人間関係は複雑です。
TickTokerばりの承認欲求と、僧侶のような悟りの境地を今日もウロウロ行ったり来たり。
「人生ってな、超厳しいんだぞ」「老いるってな、こんなにも無様なんだぞ」「好かれないって本当に淋しいもんだね」
人生ってなに?とか生きるってなに?とか悩む必要なんもない。自分で在り続けるそれが生きるってこと。
棺桶突っ込まれて火つけられて灰になるまで自分からは逃げられん。だから自分とはいちばん仲良くするんだぞ。
脳みそバーンしてタガが外れた今だからこそ思い切り自分軸で生きよう。
長生きしてごめん、世話かけてごめん、本当に本当に有難う。
朽ちてく様を君らに見せることが、唯一できる我々からの贈り物。
どうか君にも受け取ってほしい。そしてもしもそれが君の何かのお役に立てば幸いです。
成熟しきった人生のパイセンたちの、お迎え間近のドタバタ冒険ストーリー。人間は死ぬまで人間だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 06:44:01
4717文字
会話率:42%
ときに愛は淋しいと思います。
手に入らないものを、つかの間身に着けることが許される女はしあわせなのでしょうか。
少し醒めたように自分を笑ってしまうことも、笑われた自分がかわいそうで愛おしくなることも、いつか、どかで知っているような気がします
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 15:11:34
855文字
会話率:13%
「セックスは淋しい」
そう感じたのは、いつのことだったのか、定かには覚えていませんが・・・。
交わりあうからだが、分かりあえないこころや、癒せない傷を際立たせることがあるように思います。
犯されたことも、複数の経験も、たぶんないように思いま
すが、「セックスの淋しさ」について考えているうちに、ふと妄想してしまったのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 08:38:10
1095文字
会話率:0%
「お姉ちゃん、ボク、淋しいんだ」
そんな言葉から始まるショタおね話。だいたいタイトルままです。
家庭教師をしてる近所の男の子の純粋なお願いに断りきれず、なんだかんだと流されちゃう話です。
キーワードをよく見て問題なければどうぞ。
AIのべり
すとくんと戯れてたけど「なんでだ」「そうじゃないだろ」「ええい貸せ!自分で書く!」と、結局自分の思ってる話にするために更新しては全消しして自分で書いてってやってたら8割自分で書いてました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:00:00
14284文字
会話率:62%
四十歳を過ぎていまだ独身の小宮山葉摘の唯一の楽しみは、おしゃれなカフェでコーヒーを飲むこと。
ある日、偶然見つけたカフェ<サン・ルイ>。そこには笑顔の素敵なマスターの矢坂がいて、葉摘は心奪われる。矢坂の左手の薬指に指輪を見つけた葉摘は、
ただ楽しみと癒しだけ、と自分に言い聞かせながら<サン・ルイ>に通う。
葉摘に新しい恋は、運命の出会いは訪れるのか。
R18はラストのほうで、☆マークがついています。
〈なろう〉さんの方では、R18表現を省いた内容で完結しています。第10回ネット小説大賞二次通過致しました。
エブリスタさんにも投稿しています。
24話に【りすこ】さまよりいただきました漫画仕様の素敵なイメージイラストを載せています。どうぞご覧になってみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 02:07:01
104723文字
会話率:37%
周りにはキャベツの家に住む可愛い青虫たち。僕はみかんの木に住む、むちむちな大きな芋虫。
ひとりぼっちで淋しいから、森に仲間を探しに行こう。
擬人化している昆虫BL
昆虫感は薄いはず。
芋虫受け
すぐに補食(性的に)されます
攻めはスズメバ
チ
タイトルは泣きっ面に蜂っぽいけど、ことわざのように不幸が続く話ではありません。はっぴー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:26:06
3543文字
会話率:33%
一人暮らしの青年は、仕事の関係で仕方なく、一人の少年の面倒を見ることになりました。
お互い淋しい者同士が、ちょっとした勘違いから、色々間違った結果致してしまう、そんな青年×少年の、ちょっと切ないほのぼのBLです。(致す方は後編です)
少しフ
ァンタジーな世界観ですが、物の名前とかは現代寄りです。
場面の区切りごとに、少年視点だったり、青年視点だったりします。
登場人物
シリィ:両親と家を失ったばかりの少年(7歳)
ガド:配達所で働く入社6年目の青年(23歳)
名前のみ登場
レリィ:少年の妹(1歳後半)
アリア:青年の婚約者(結婚式当日に死去)
この作品はpixiv、BLoveにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 21:58:46
23182文字
会話率:26%
少子化が進み男も子を成せる時代。彼は愛する者の子を宿す。しかしその後に待っていたのは淋しい1人の世界であった。愛する者に裏切られ愛する我が子を奪われた彼の行く末は。
完全見切り発車です。誤字脱字は脳内で変換、予測してお読みください。
地の文多め且つ1話目は医者の一言だけしか登場人物が話していない、攻めは未登場。
R指定は仕様です。直接描写は有りませんが全体的に仄めかしはあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 23:45:58
3080文字
会話率:6%
四人姉妹の末っ子に生まれたティア。
美しい姉たちに隠れるように、目立たぬ容姿のティアはひっそりと育った。
ある日『花の乙女』に選ばれることでティアの生活は変わる。
初めてティアに羨望の眼差しを向ける姉たち。
出来る事など何もないと思ってい
たティアに、自分だけの役割が与えられる。
ティアの心に希望の光が灯る。とりえなど何もないと思っていた自分に出来ることがあるならどんなことでもしようと。
――ティアは淋しかった。だからティアは、絶望の淵に突き落とされた。
18歳の少女と、美しくも気難しい青年の物語。
(R18描写はほとんどの回に有ります。ヒーロー以外からの陵辱描写有り。要タグ確認)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 09:06:11
110982文字
会話率:36%
出会い系サイト(マッチングアプリ)で一時期やりまくっていた。お茶や食事した人数はかぞえきれない。恋もした。
実は、ハマる前は出会い系の「サクラ」のお仕事を・・・。
肉食系女子ではない。
主人公は夫からDV(配偶者間暴力)を受け子供をつれて
家を出た女性、凜子。
経済的に心配になり始めた優良出会い系「さくら」。男性の敵でもあり、ヌキたい男性の味方というお仕事。
凜子の精神状態はDV被害の為によくなく、うつ症状とPTSDに。
仕事を辞めてから依存症か思考能力がないのか、そして、夫以外の男性というものはどういうものなのかと興味がふくらむ。自分がサイトの利用者となり多くの男性達と出会った。
第3章から個人的な出会い話になります。それまでは一般論。
恋愛、パパ活(シングルマザー)、夫婦の実態、不倫事情色々、世の中の裏側、社会問題(DV、虐待、子育て)も盛り込んだ話です。
淋しい人間の物語とも言えます。
(『プロローグ』は読まなくても――読まない方が――マッチングサイトの世界に入っていくことが出来ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 00:00:00
151185文字
会話率:19%
一日だけ帰省した鏡也(きょうや)がいない広い家は思ったより淋しい。そんなことを思いながら縁側で通り雨と戯れる真尋(まひろ)と帰ってきた鏡也の、夏の雨に乱れるある日の物語。
[後輩×先輩 / BL / R18]
最終更新:2018-08-23 10:33:39
3025文字
会話率:30%
吠えない犬が、最初に噛みつく犬。
保育園から続く腐れ縁の2人。
人生諦めモードのコンビニ店主のゴロちゃんと、甘ったれのマサ。
ぐずぐずと変わり映えしない毎日を過ごしていた2人。
そこに大きな決心をもたらす夜がやってくる。
吠えない犬は、ダ
イナマイトを抱えてやってきた。
コメディ仕立ての恋愛話。
そんなに長い話ではありません。
楽しんでいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 18:00:00
37633文字
会話率:36%
大学生の藤島雅弘は、愛人・憲治との関係に歯がゆさを感じていた。ただ会って、体を重ねて金をもらって別れるだけの恋に。彼を本気で愛し、激しい独占欲をつのらせた雅弘は、ある日、友人の浅沼裕一の協力で、憲治の自宅をつきとめることに成功した。しかし、
雅弘を待っていたのは、憲治の冷たい態度と同居する男の存在だった。混乱した雅弘に、今度は裕一が思いを告白する。憲治と別れ、裕一と付き合うことを決意した雅弘。しかし、憲治の冷たさには、淋しい理由があった。
※1998年執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 00:16:47
20077文字
会話率:36%
大手製薬会社でMRとして働く三島喬允は、三カ月前に妻と離婚。幼い娘と会うこともできず、淋しい独身生活を送っていた。
そんな喬允の前に現れたのは、幼馴染みの真野奏。六年前のある出来事を境に全く音信が途絶えていたが、偶然再会したことから再び
親交が始まった。
しかし奏にとってそれは、決して報われることはないと諦めたはずの苦しい恋の、新たな始まりでもあった…。
ノンケリーマン×一途な女王様。本編完結済み。続編連載中。
※運営サイトで公開している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 21:06:27
316910文字
会話率:51%
【拓×智】※智視点※ (=淋しい気持ち)拓真くんが急な仕事で家を空ける事になりました。
最終更新:2015-10-25 16:52:08
16424文字
会話率:35%
【良×芹】※芹視点※ 淋しい時間を過ごす芹ちゃんです。
最終更新:2015-10-22 16:50:56
8161文字
会話率:35%
出張中に、妻が交通事故死した。加害者は飲酒運転。妻は不倫相手と逢瀬の途中だった。残された娘・春菜(年少)と二人きりの淋しい暮らしをしているところに、加害者の奥さん、美幸さんがやってきて・・・・【3話以降はエロなし、『小説家になろう』掲載分と
同内容です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-25 18:22:10
21012文字
会話率:27%