女衒の國その二十に至る。遂に核戦争が起きてしまった。それは世界の九割以上を滅ぼしてしまう。
ロシア軍は停戦になったウクライナにまた侵攻した。中国は中華民国に侵攻する。
同じ日北朝鮮がアメリカに向けて数十発のミサイルを発射した。
それ
から数時間後に核ミサイルがアメリカ、ロシア、中国、インド、中東、EUを始め世界中を襲った。
生き残ったのは娼帝國のニューシティとその付属施設だけである。それらは核戦争前に娼国とR国、その隣国と日本に展開していた。
この部分だけが核戦争を予期して核防止ができていたのである。
娼帝國は核戦争後その国家体制を一新した。それは民主主義でも社会主義でもない。
娼帝國のニューシティに収容された者は働かなくても生活が保障される。
住む所はニューシティ内に提供されていた。食事はラウンジにてバイキングで提供される。
三十五歳以上は他に年金が支給される。必需品を買う程度のものだが生活には一切困らない。
三十五歳まで男性は軍事訓練を受ける。だが銃の使い方、ヘリの操縦、救護活動程度で楽である。これで僅かな給料が支給される。
実際の軍事、警察は総てAI化されロボットが行う。製造も建築も調理もロボットである。個人の有料の飲食店のみ人間が調理する。
農業、工業生産もロボットが行う。
女性は容姿スタイルでSABCDのランクに分けられABCは三十五歳まで献身婦を義務付けられる。献身婦とは躰を提供する。
ABは有料だがCはチケット制で國が支払う。
Sは女優、アナウンサーだが全裸は公開しなくてはならない。
Dは生む専門と成るが生むのは人工授精した他人の精子と卵子である。三十五歳以上は保母で収入も得られる。
制度に反対の者はニューシティを追い出されてしまう。ニューシティの外は核と中国軍等に破壊された人外魔境である。
中に残って抵抗した者は加重死刑囚となる。
この加重の部分がSM拷問で毎週テレビ放送される。また医療自習や軍人のSM的慰問に提供されてしまう。
さらにこの國から家族と言う制度が廃止されてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:30:00
1660754文字
会話率:37%
遂に第三次世界戦争は起こって終息した。結果世界の九十五パーセントの人類が滅亡した。残ったのは日本の約半分とイングランドだけである。
引き金を引いたのは北朝鮮。八年君臨したトランプ大統領の引退後民主党ベイソン大統領への不満が爆発した。
核兵器が大陸を悉く蹂躙。直撃を受けなければ核に影響されないロボット師団が最後の戦いとなった。
このAIのAIを支配する中枢を設計したコンサルSEが最後の実験を握った。これが残った日本で姉ヶ崎グランドシティを支配する葛城修一主席である。
アメリカも中国もロシアも大方の国が完全に滅びた。核を持つ国を筆頭に自らの核に滅びる結果と成った。
その世界を新しい日本政府のロボット師団が一掃した。住民を新たにロボットが建造したビル郡に移動させた。
工場及び水産、農作物はロボットが製造する。男性の七割は職業が無い。女性は一部の例外を除いて大方が二つの職業に限られる。
一つは新たに献身婦と呼ばれ実質売春婦である。四十歳まで働けば後の生活は保障される予定。これには容姿と身体の資格がある。
もう一つは子供を生む専門職となる。自分の種ではない人工授精した理想の種を代理母として生む。
主席は女躰拷問が趣味である。毎夜極上の女性を選んで官僚らの宴席で羞恥SM拷問を行う。
新政府に対し女性の反発は何処までも続く。
放棄されたアメリカの潜水艦に隠れる四十人くらいの女性の集団は新政府に反発して放浪を続ける。
食料を探して上陸した一人が捕らえられてえげつない生物拷問に堪えられず潜水艦の存在を白状してしまう。
女性集団の潜水艦は新政府の追尾してくる潜水艦を撃沈した。それによって徹底的に追われる身となる。
革命分子が女性集団を作る。新政府に勝てる筈は無い。それでも堪えられず反発する。これを次々に捕らえて余興の如く拷問が行われる。
女性集団の潜水艦は女が安心出来る国を創るべく惨めな闘いを続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 00:00:00
86004文字
会話率:39%
少々マニアックですが、タグを確認していただき
是非当店自慢の特濃ゆるふわミルクケーキをご賞味ください。
最終更新:2024-11-15 17:10:00
26402文字
会話率:36%
CM見て思いついたので投稿。イエス!タカ○クリニック!
2030年、世界は突如として男女間の戦争に突入した。長年のジェンダー不平等や社会的抑圧が臨界点に達し、男女がそれぞれの勢力に分かれて激しい戦いを繰り広げることとなった。この「世界男女
対戦」は、次第に国境を超えた壮大な抗争へと発展し、世界中を戦火に巻き込んだ。
戦争が80年続いた2110年、技術力を武器にした男性陣営が優勢に立ち、世界の7割を制圧。残された女性陣営はかろうじて抵抗を続けていたが、戦力差は広がる一方だった。戦争が長引く中、異性はもはや戦闘員ではなく、繁殖のためのリソースとして扱われることが当たり前となっていく。捕虜となった女性は、美しい者はエリートの繁殖用品として選別され、容姿に劣る者は整形手術を施され一般兵士に提供される。ナノマシンによって若さと美しさを維持しながら、従順な存在へと変えられていった。
一方、女性陣営も同様に、捕虜となった男性を繁殖の道具として利用し、精子を搾取し、人工授精を通じて次世代を確保するという冷徹な手段に訴えていた。戦争の戦略はもはや繁殖を中心とし、異性をリソースとして支配することが主眼となっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:35:48
44208文字
会話率:22%
子供は全員女の子として生まれ、成人男性が子供に精子を与えて育てるのが当たり前の世界。小学校教師に就任した僕はさっそく女子児童たちに授精(大人と子供のセックス)を申し込まれた。
・どこから読んでも大丈夫です
最終更新:2024-07-28 09:17:28
29972文字
会話率:12%
亡くなった祖父の鏡を譲り受けた高校2年生、橘 志信 (たちばな しのぶ)は、鏡を持ち帰った翌日、世界が一変していることに気が付いた。
性行為がオワコン化した世界。人類は皆、元の世界でいう不感症が基本。性行為は子孫を作るための面倒な義務作業。
人工授精、保育技術が確立された今、性行為を行う者は一部の変わり者だけ。という世界で、志信は自分が女性を絶頂に導くことができることに気づいた。
性的快楽に対する耐性ゼロの人ばかりの世界で、志信は性の快楽を教え込んだ周囲の女性とともに、自身の性癖、“見せつけックス”を楽しむことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:00:00
291004文字
会話率:53%
長引く戦争のなかで、A国は速やかに戦争を終結させる為の劇的な技術を欲していた。その結果として2つのあってはならない技術を手に入れた。
1つめの技術は絶頂駆動ユニット。人の感情を動力に変換する新技術、感情動力化機構は、兼ねてから研究が重ねら
れてきた。その中でも圧倒的に高いエネルギー効率を発揮すると判明したのが、少女の性感と劣情を動力源とする絶頂駆動方式感情動力化機構、通称:絶頂駆動ユニットである。しかし、絶頂駆動ユニットに求められる適合者のハードルは高かった。媚薬漬けにされたまま繰り返し何度も当人の意思とは無関係に強制される性的絶頂に耐えられる強靭な肉体。そして、機械に埋め込まれたまま何時間も何日間も絶頂させられ続けるという非人道的な扱いを受けても正気を保ち続けられる頑強な精神。適合者には、この両方の資質が求められた。
2つめの技術は、遺伝子改変受精卵製造技術。戦争から生じる死と痛みの恐怖を誰か他の者に押し付けたいという、人の弱さから生まれた残酷な願いは、いつしか科学技術の発展と共に具現化した。人工授精技術と遺伝子改変技術の組み合わせにより、戦って死ぬためだけの兵士を自由に設計して生産することに成功したのだ。彼女ら、生きた戦闘人形とも言われるDB(デザイナーベイビー、遺伝子改変児)シリーズは、一種の救世主的存在として国民に迎えられた。
---
DB-P13:F-038TA(DBシリーズ持久特化モデル第13世代女子TA型038号)。サヤと呼ばれるこの038号は、人が悪魔に魂を売って得たこれら2つの技術が組み合わさって誕生した戦闘兵器である。持久特化モデルとしてこの世に生を受けたサヤは、その異常な耐久性のために、性感帯開発・洗脳・人格破壊・薬品漬けなど、ありとあらゆる徹底的な責め苦を耐えきる。そしていつしか、絶頂駆動ユニットの唯一にして絶対の適合者となり、A国の醜悪かつ最強の戦力として君臨するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 15:28:22
6291文字
会話率:29%
長引く戦争のなかで、A国は速やかに戦争を終結させる為の劇的な技術を欲していた。その結果として2つのあってはならない技術を手に入れた。
1つめの技術は絶頂駆動ユニット。人の感情を動力に変換する新技術、感情動力化機構は、兼ねてから研究が重ねら
れてきた。その中でも圧倒的に高いエネルギー効率を発揮すると判明したのが、少女の性感と劣情を動力源とする絶頂駆動方式感情動力化機構、通称:絶頂駆動ユニットである。しかし、絶頂駆動ユニットに求められる適合者のハードルは高かった。媚薬漬けにされたまま繰り返し何度も当人の意思とは無関係に強制される性的絶頂に耐えられる強靭な肉体。そして、機械に埋め込まれたまま何時間も何日間も絶頂させられ続けるという非人道的な扱いを受けても正気を保ち続けられる頑強な精神。適合者には、この両方の資質が求められた。
2つめの技術は、遺伝子改変受精卵製造技術。戦争から生じる死と痛みの恐怖を誰か他の者に押し付けたいという、人の弱さから生まれた残酷な願いは、いつしか科学技術の発展と共に具現化した。人工授精技術と遺伝子改変技術の組み合わせにより、戦って死ぬためだけの兵士を自由に設計して生産することに成功したのだ。彼女ら、生きた戦闘人形とも言われるDB(デザイナーベイビー、遺伝子改変児)シリーズは、一種の救世主的存在として国民に迎えられた。
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DB-P13:F-038TA(DBシリーズ持久特化モデル第13世代女子TA型038号)。サヤと呼ばれるこの038号は、人が悪魔に魂を売って得たこれら2つの技術が組み合わさって誕生した戦闘兵器である。持久特化モデルとしてこの世に生を受けたサヤは、その異常な耐久性のために、性感帯開発・洗脳・人格破壊・薬品漬けなど、ありとあらゆる徹底的な責め苦を耐えきる。そしていつしか、絶頂駆動ユニットの唯一にして絶対の適合者となり、A国の醜悪かつ最強の戦力として君臨するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 20:45:25
6291文字
会話率:29%
もう何年ここにいるのだろう。実験動物のように授精させられる日々。とうに正気をなくしている僕は、それでも毎日現れる美しい科学者を求めてしまう。
「どうか僕を抱いて、あなたの子を孕ませて」
「それは無理だよ、私は君の子がみたいんだ」
僕の子
種を僕に注ぎ込み、僕だけの子を創ろうとするマッドサイエンティストは、今日も美しい顔を悲しく歪める。
「どうか頼む、私は永遠に君を愛したいんだ」
春森夢花様の闇BL企画参加作品です。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:12:11
3833文字
会話率:53%
男性の数の異常現象は、何も今に始まったことじゃない。私達が産まれた頃にはその男女比は当たり前のものとして認識されていたし、ママや、ばあちゃん達の頃もそうだったって。人工授精が当たり前の世の中では、街の至る所に男女のつがいがいたっていう前文明
時代の光景は見る影もない。見渡す限りに街を歩くのは女、女、女。画面に映る有名な男性の映像や写真にキャァキャァと黄色い声を上げ、性行為は女同士ですることがごく普通。馬鹿みたいな値段を払って国営サイトで男性の性器の映像や、性行為の伝承を目的としたセックスの教育映像にかじりつき、妄想を膨らませながらいろんなディルドを楽しむことが私達の日常だった。そしてそんな日常はある日突然終わりを迎える。
「初めまして、新山徹です。今日からこの学園で化学と生物を教える事になりました」
柔らかく微笑んだ新山先生をめぐる私達の戦いはその日からスタートし、徐々にその家族まで巻き込んでとんでもない規模へと発展していくことに………。
※適当に思いついた内容なので短編にしておきます。いつか連載で書ければいいなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:05:49
13009文字
会話率:54%
春の授精の物語。支え合って生きていく。
最終更新:2023-09-12 00:00:00
580文字
会話率:30%
ベータの両親から生まれた明はオメガと判定され、オメガ専用の高校に進学する。
オメガは国の保護下に入り、子供を3人産まなくてはならないが、明はアルファには近寄らず、人工授精で子供を産むつもりでいた。が、その考えを改め、アルファの協力者を探すこ
とにした。
1話2千字程度の軽く読める長さを心がけています。
あまりお時間を取らせませんので、是非、最後までお付き合いください。
スミマセン、全部書いてから投稿するつもりで、予約投稿の設定が間違っていました。
日間ランキング13位に投稿したつもりのないこの作品を見て、驚愕しました(2022/3/4)。
一時、11位になっていました。ありがとうございます(3/5)。
書きかけだった5話を急いで延期し、3/9から再開しています。
1年以上空いてしまい、申し訳ありません。まだ完成していませんが、2023/6/1より再開しています。
「自立計画」の次にアップするつもりだった「愛されなくても愛した」が予約投稿の延期を繰り返しているうちに、うっかりアップしてしまいましたので・・・
完成してない「自立計画」ですが、せめて、最初の脇カプの分だけ。
誤字報告、感想、評価、お待ちしています。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:00:00
41112文字
会話率:18%
女性とふたなりしかいない上にふたなりの催淫効果がヤバすぎる世界。純女性たちは壁によってふたなりとは隔絶され独自の社会を形成し、催淫効果の緩和処理をされた精子で妊娠適正テスト後人工授精をするのが生殖方法。ふたなりの催淫効果に全然耐性がなかった
所為でテスト段階ですっかり発情しちゃったJCが何故かこちら側にいるふたなりお姉さんに人生終了確定の逆ナン生交尾おねだりです。お姉さんも悪いふたなりお姉さんだった所為で最後の最後で家族を捧げる約束までしながら種媚びさせられちゃって最低家畜堕ち。完全快楽堕ち繁殖家畜化決定でハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 17:08:12
13361文字
会話率:24%
海外で次々報告されている生物の異変が初めて報告されたのは30年前のことだった。
それは、雄に比べ雌の生息数が多くなり、生息数が減少するというものだった。
解剖の結果、生息数減少の原因が判明する。20代の成熟した人間の男性被験者の精巣を調べ
ると、精子となる精原細胞が見つかった。これは全く通常のことだったが、その他に卵子が見つかった。本来男性の精巣内にあるはずの無い卵子の存在により、これら被験者は全く生殖機能を失っていた。その不思議な現象を解明するため多くの研究者が研究に没頭したが、卵子が発生した理由は不明だった。病名は『多胞性精巣症候群』。男のはずなのに、精子と卵子を同時に持ってしまった結果、人間の生殖能力は脅かされて行った。現在日本の男女比は1:30000。精子は薄く、多くの患者が不妊治療に取り組んだが解決せず人口は減少の一途をたどっている。実験では人間が最も生殖能力の高いある時期下に、最も自然的な方法で生殖能力の変化が起きるのかを観測する。セックスと人工授精で胎児への変化がどうなるのか観測する国家プロジェクト。要するに飢えたライオンの檻に子羊を入れる実験だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 12:59:39
20579文字
会話率:33%
性行為での妊娠確率は極端に低いが、人工授精だとなぜか女児しか産まれない。そんな世界の男女比は1:1000。
男児を産むために考えられる最善の方法とは、16歳の女の子に対して腟内射精を行うこと。しかし男性の性欲と精力は極端に弱く、女の子が膣内
射精を受ける機会は一生に一度しかない。
そんな社会で、今日もまた一人の少女が男児出産を夢見て見知らぬ男との中出し種付けセックスに挑む!
※主人公の女の子はおっさんに粗雑に扱われて中出しされたあと輪姦されますが、彼女的にはハッピーエンドになります。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 20:04:23
20014文字
会話率:36%
世界は、急激な少子化に直面していた。第三次世界大戦以降、遺伝子異常が発生し、男女比率が大幅に偏ってしまった。100万人の女性につき、男性はたったの1人。最早、ハーレムでは済まされない、異常事態である。その結果、全ての男性は種馬として生活し
、女性は人工授精で子供を作るのが一般的になった。
しかし、それでも少子化は終わらなかった。そして、2214年、人類は遺伝子技術でタンパク質から人間を創り出す「人類の塔」を設立する。これによって、ようやく少子化は食い止められ、人類の危機は去った、と思われたのだが…。
…
そこに生まれた新たな男、竹田健司は本日をもって関東男子中学校を卒業し、人類の滅亡を食い止め る極めて重要な任務に就く。
そこで待っていたのは、メイド服を着た美少女2人。彼女たちの仕事は、人工授精用の精液を俺から搾り取ることだった。
「ああ、外に出たんだから、早く師匠にも会わないとな」
この日から、世界はさらなる混沌への道を一歩ずつ歩み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 19:15:24
20880文字
会話率:63%
ここは貞操逆転世界。数も少なく性欲も弱い男性は政府によって保護され、ほとんどの女性は男性と逢うこともなく、ほとんどが人工授精でほとんどが女性として生まれている。人工授精法も確立し、女同士での子供もできるほど。しかしそうした環境において、女の
躰と云うものは恐るべき変化を遂げていた。
過発情状態――通称「雌豚」。
数は少ないが、女性の中には男性に対する性欲を暴走させ、その状態に陥る者がいた。普段は服薬によって抑えているのだが、なんらかの拍子に心身のバランスが崩れると、途端に「雌豚」と化してしまう。その鼻は男性の匂いを嗅ぎ取るために鋭敏に。見た目はそのままに、躰は逃げる男性を捕まえ、組み伏せられるように強靭に。そして男性を痺れさせる牝のフェロモンを分泌してしまう。
その「雌豚」を鎮圧する専門の特殊部隊。そこにとある部署があった。雌豚管理係。その係に所属している者は一人だけ。“彼”は性欲が強く逞しい稀有な男だ。彼が何者であるのかは分からない。ただ、性欲が強く逞しい、奇跡のような男であると云う。そんな彼の元に、――プルルルル、今日もまた、出動要請がかかるのである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 10:16:40
14688文字
会話率:31%
↓お題箱で投稿を募集中!↓
https://odaibako.net/u/dem0745
気軽にどしどし放り込んで下さい!
※お題箱に、今までのお題一覧へのリンクもあります。
他の作品も気になった方はそちらもどうぞ!
最終更新:2022-07-29 20:00:00
3079文字
会話率:56%
人魚のレイラは、一目惚れした陸の国の王子ユリウスを、嵐で沈む船から助け出した。ユリウスはレイラを深く愛してくれて、その後二人は満月の夜の度に逢瀬を重ねていく。いつしか王となったユリウスは、ある日突然レイラを城へ連れて帰った。「これからはずっ
と一緒にいられる」とはどういう意味か。種族の寿命の差を心から理解していないのは、レイラの方だった。●人魚姫が王子と致して大事な場所の鱗が取れちゃったり卵を産んだりする、異種族だから仕方ないね系の話です。Twitterで開催された、あまもり様・櫻屋かんな様・藤の蜜様合同主催『2022GW覆面企画』参加作品を改稿したものです。あらすじキーワード確認の上避けてください。全3話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 23:05:26
13654文字
会話率:33%
①浮遊大陸(パルパンティア)には(ゼビスの人類)と同程度の能力を持つ、魔人類達が住んでいた。彼らは、創造神サタナスから、その人類に負けない位の科学文明を築けとの命令を受けていた。優秀な彼らは、その人類の文明と同程度か、それ以上の科学文明を築
くことが出来た。魔人類達は、単一種ということから、概ね平和な世界を築いていた。しかし、彼らの知らない処から、容姿が似ていたが自分らとは、身体内部の遺伝子構造がまるで違う別種の生き物が、自分らと入れ替わって数を増やしていた。異生物は(マングレイ)と呼ばれ、サタナスの魔人類達は、その異生物との全面戦争に突入していた。
②マングレイ消滅後、シナールの科学者であった(エスター)は、リトリンであった。彼は、あるとき、昔彼が片思いであった女性の脳死体を、手に入れることが出来た。彼は、その検体から3種類の人工授精体を、創ることに成功した。彼女達は、成長すると美しい娘達に育っていた。しかしエスターは憂いていた。それは、彼の大事な娘達は、短命であったのだ。その為エスターは、愛する娘達を守る為にインキュレス(淫魔)になることを選んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:45:53
60845文字
会話率:5%
①浮遊大陸(パルパンティア)には(ゼビスの人類)と同程度の能力を持つ、魔人類達が住んでいた。彼らは、創造神サタナスから、その人類に負けない位の科学文明を築けとの命令を受けていた。優秀な彼らは、その人類の文明と同程度か、それ以上の科学文明を築
くことが出来た。魔人類達は、単一種ということから、概ね平和な世界を築いていた。しかし、彼らの知らない処から、容姿が似ていたが自分らとは、身体内部の遺伝子構造がまるで違う別種の生き物が、自分らと入れ替わって数を増やしていた。異生物は(マングレイ)と呼ばれ、サタナスの魔人類達は、その異生物との全面戦争に突入していた。
②マングレイ消滅後、シナールの科学者であった(エスター)は、リトリンであった。彼は、あるとき、昔彼が片思いであった女性の脳死体を、手に入れることが出来た。彼は、その検体から3種類の人工授精体を、創ることに成功した。彼女達は、成長すると美しい娘達に育っていた。しかしエスターは憂いていた。それは、彼の大事な娘達は、短命であったのだ。その為エスターは、愛する娘達を守る為にインキュレス(淫魔)になることを選んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 23:42:52
57370文字
会話率:2%
このお話は、西暦2050年に旧人類少年収容法が新人類により、執行される3日前の一卵性双生児の日常生活のお話から始まります。
新人類とは大国が、第三次世界大戦に備えAIロボやAIを開発するために優秀な自国内の精子と卵子を人工授精させ誕生させ
た人間の事です。
旧人類とは現在の人間の事ですが、既に西暦2050年には新人類に実質的に支配されていました。
旧人類少年収容法とは、人類を支配する事になったAIと新人類が、旧人類の少年達をペットや奴隷にするだけではなく、精子バンクにするために作られた新人類のための法律です。
この物語は一卵性双生児の性欲真っ盛りの少年2人(13歳)の男子校の生徒が、新人類の銀髪少年に支配され、地下の調教教室で授業をさせられる所までで終わります。
世界中の旧人類の大人たちは新人類の731ウィルス等で、98%駆除される場面があります。
BMが多少頂け、最終話まで完結したら、3日以内に全話削除し作者の駄作の「収容所の少年」に一部変更し挿入予定ですので、あらかじめご了承ください。
なお、同じタイトル名で他サイトにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 13:59:27
5279文字
会話率:37%
去勢同意念書の主人公の高校2年生の香田(こうだ)昴(すばる)が知らないうちに精子バンクにされさらに同じ学校の少年を新たな精子バンクにするために元ヤンキーだった女性2人にボーイハントするように目に見えない首輪を何重にもはめられ奴隷にされた昴が
命令された時のお話などです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 13:05:08
5363文字
会話率:38%
2010年White Umbrella時代から計画されていた有機生命体兵器の計画。
その第一号がEveだったが失敗に終わる。
しかし10年後、パトリシア・ドロシーと言う女性がBlake Chapelに代理母を申し出る。
Blake Chap
elは表向きは代理母提供条件としたが、パトリシアはその条件に署名をし顕微授精させ同年10ヶ月後、出産を終えdonor babyを授かる。
このDonor Babyが後の惨事を起こすことになろうとは誰も予想だにしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 15:40:02
6843文字
会話率:0%