タトゥーアーティストの隆二は、飼い猫のエサを買いに行ったコンビニで流れていた名も知らないバンドの曲に衝撃を受ける。携帯電話で録音した曲を元に調べれば、インディーズで活動するヘヴィメタル系の5人組バンドだった。その3週間後、友人のClubでメ
ンバーの2人と出会い、ヴォーカルの男と暮らすことになり……。
※攻め視点
この作品は以前個人サイトに掲載していた同名タイトルの改稿版です。
本編完結済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:00:00
49915文字
会話率:50%
彫師の隆二は、深夜のコンビニで流れていた名も知らないバンドの音に心を揺さぶられる。後日、友人が営むクラブで偶然そのバンドのメンバーと会い、泥酔したヴォーカルのNIINAを自宅に連れ帰るのだが…。
★この作品は個人サイトで以前連載していた元
タイトル「Sixty Nine」の改稿版です。
2021/02/22/本編完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:00:00
54821文字
会話率:49%
夏の夜。彫師の隆二は愛猫のエサを切らせてコンビニへと出掛ける。店内で流れていた名も知らないバンドの楽曲に聞き惚れて思わず携帯電話で録音する。一ヵ月後友人が経営するクラブのタトゥー・イベントの帰りにゴミの中で泥酔して寝ている青年を拾い…。
※自サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 00:00:00
74810文字
会話率:45%
鍼灸師の鋼一と刺青の彫師の針二。双子の兄弟にはもう一つの顔があった。それは魔を払う退魔師。二人とは浅からぬ縁で、神社の娘、美琴には何故か幼い頃の記憶がなかった。ある日鍼灸院を訪れた妖怪の話から、数奇な運命の歯車が回り出す。岐阜県の東濃地方を
舞台に繰り広げられる、悲しくも、切ない冒険忌憚。
鍼灸院を訪れた妖怪の山童と小夜と呼ばれる少女。山童の目的は鋼一を殺すことだった。
しかしそれは、大切な人を、復活した鬼に人質に取られた為だった。
鋼一に斬られそうになった山童を身を挺して守る小夜。山童の重い口から語られたのは驚愕の事実だった。
人質の救出に向かったのは岐阜県東濃地方にある鬼岩公園。その周辺の山々を舞台に繰り広げられる物語
この作品は「fc2小説」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 18:42:23
49587文字
会話率:37%
シリーズ「牡丹」完結編。「緋い牡丹は闇に咲く」後日譚。同じアパートにやってきた「ホリシ」と「牡丹」に翻弄された少年視点の物語。ノワール風。エログロ多め。濃いめの性描写・鬼畜展開・殺傷沙汰あり。ブラック注意。
2012 年公開作に少し手を入
れたものです。個人サイトからの転載。全 11 話。
前日譚はほぼ 2000 年代後半の印象で作成されており、本編はその約 1 年後、本作はさらにそれ以降という設定ですが、シリーズを通した時代設定は厳密ではありません。
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本作は倫理観の欠如したノワール風物語であり、エピソードのほとんどが犯罪行為あるいは問題行為です。過激な性行為、暴力行為、殺傷事件といったエピソードを含みますので、ご注意ください。本作に書かれている内容は、端から端まで妄想によるフィクションです。言うまでもなく、現実世界において同様の行為は許されません。
以上のことを踏まえたうえで、基晴と芳宏の行く末を最後まで見届けたいと思われる方のみ、先へお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 00:40:36
36860文字
会話率:43%
シリーズ「牡丹」本編。鹿田の結婚の顛末と、高校時代の同級生との再会と、その行き着いた先。鹿田の底に封印されていたものとは。エロ多め。微妙に鬼畜系。
本作の設定は前日譚「それでも恋は訪れる」からほぼ 1 年後。
主人公カプも作品カラーも前日
譚の「それでも恋は訪れる」とは異なり、ややブラック。
シリーズは、本編主人公の鹿田が脇役で登場する前日譚と、そのスピンオフとなる本作、その後日譚の、全 3 編で完結。
前日譚の主人公カプは本編以降には登場しません。
2012 年公開作に少し手を入れたものです。個人サイトからの転載。全 21 話。
前日譚はほぼ 2000 年代後半の印象で作成されており、本作はその約 1 年後の設定ですが、シリーズを通した時代設定は厳密ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 21:00:49
67118文字
会話率:51%
彫師の尾崎は、ある日遊び仲間が拾ってきたハナと場末のクラブで出会う。
まだ少年の面影を残した華奢なハナは、余興と称して尾崎の仲間たちに次々と犯される。
その様子を退屈な舞台を眺める様に見ていた尾崎だが、不意の気まぐれでハナに救いの手を差し伸
べた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 19:13:34
41689文字
会話率:46%
タイトルの通り、若い女の子がタダでタトゥーを入れてあげるよと言われて彫師のお兄さんについて行ったら大変なことになっちゃった話です。
キーワードの残酷描写は念のためです(他のキーワードを見て大丈夫そうなら大丈夫だとは思いますが、一応入れてみま
した。本文は終始わりと明るいテイストです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 21:00:00
3822文字
会話率:31%
声に出す言語―口的言語―が凍結され、思念による意思疎通―思的言語―が行われるようになった時代、彫師のルカは原因不明の言語障害に苦しんでいた。花街の一画に小さな店を構える彼は、思的言語にまつわるシステムを管理する『維持機関』から逃げてきたとい
う女性、キヨカと出会い、彼女をかくまう。新人娼婦のアキコや死に別れた姉に瓜二つのキヨカに囲まれ、彫師としての才能を開花させていくルカであったが、その裏では思的言語を利用したおそるべき計画が進められていたのだった……。
※不定期連載となりますが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 14:51:44
16549文字
会話率:46%
大雪の日に、彫り師の青年は公園で眠る少年に出会った。面倒なことは嫌いなはずなのに、警戒心の強いその少年のことがどうしてか気になって仕方がない。
二人は少しずつ距離を縮め、孤独を埋め合うように深く関わりあっていく。
過去有り、シリアス、
切なめ、をキーワードに展開していきます。現代物。
(2017/01/27 完結)
※任侠モノではありません。
※少しだけ暴力的な描写があります。
※一人称形式ですが、章ごとに視点が変わります。
※受け、攻め共にお互い以外との性描写があります。苦手な方はご注意下さい。
※自サイトにて完結済みの作品を、加筆・修正しつつ掲載しています。
【2016.10.23】タイトル変更しました。前タイトル→「風花と残月」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 18:05:47
158907文字
会話率:25%
関西弁彫師(36)×子持ちヤクザ雀士(26)
5年前、悪友・彗の麻薬売買に巻き込まれて、背中に望まぬ刺青を彫られた深見。助け出された後に待ち受けていたのは彗の死と広域指定暴力団・東郷会への誘いだった。
一介の雀士であることを望みながらも
、娘と自身の安全の為に組に順ずる日々。そんなある日、ひょんなことから関東裏社会を揺るがす大事件に巻き込まれてしまう……。
※私設サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 07:00:00
336789文字
会話率:37%
この物語は別サイトで投稿しました、僕の初のオリジナル長編ML時代小説です。パソコンの創作データをいじっておりましたら、出てきまして、記念にこちらにアップしておこうかなと。これでも手直しをしたのですが、苦笑するばかりです。つっこみどころ満載で
大変恐縮なのですが、過去にこういうのも書いたのね、と軽くさらりと読んでいただければ幸いです。
時は大正八年。第一次世界大戦後の日本。華やかさと退廃の中で運命に導かれた三人の男。名家の出であるが、複雑な生い立ちを背負った貞文が懇意にしている画材屋の息子、純平とともに彫師の吉蔵のもとへ出向く。
“あなたのカンバスになりたい”と貞文は吉蔵に入れ墨を依頼した。
感想頂けましたら、恐悦至極でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 02:37:45
77154文字
会話率:52%