ギラギラと地を照らす太陽。真っ白な入道雲は天高く屹立し、青い空にその威容を大きく顕示(けんじ)している。透明度の高いエメラルドグリーンの海が波を白い浜辺に寄せては返し、キラキラと陽光を反射する。ここは常夏の島……年を通して暑い盛りが続く南
国の島……。この話はこの常夏の島を訪れた都会の喧騒にくたびれたオッサンと、この島に住む五人の少女達が織りなすちょっと不思議でエッチな物語である。◇ロリ作品です。おしっこ描写多め……というかノルマです。隔日くらいのペースで投稿出来たらなと思います。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:00:00
371131文字
会話率:38%
しみじみと「小さいねえ」と呟かれて「はぁ」と答えた。
他にどう言ったらいいのかわからないが、相手は自分の胸に手を置き、さわさわとさすりながら残念そうにのたまう。
「触り心地はいいのに、小さいねえ」
「いや、手をどけろ?」
思わず上司に向かって使っていいものではない口調になったが、そんなことはどうでもいい。
ただいま絶賛セクハラ中。
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すったもんだあって仲良くなる2人のお話です、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 17:00:00
10325文字
会話率:32%
魔術師の家の貰われ子として育ったものの、魔法の使えないレインフォールは剣の腕を磨き、長じて「龍殺し」となったが国に疎まれ恋人を兄に奪われて、「魔の島」へ単身の龍征伐を命じられる。それは片道航路、実質的には追放令だった。
嵐に巻き込まれ
舟は沈み、漂流者となったレインであったが、彼が辿り着いた「魔の島」に住んでいたのは人魚、黒虎、そして人間、更に龍の少女たち。
失意のレインは彼女たちに囲まれて、心づくし愛情てんこもり甘々なかよしハーレムライフで元気を取り戻し、わりとすんなりこの島に骨を埋める決意を固める……。
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高貴なお嬢さまでママで銀髪な発育抜群人魚と、やんちゃで天真爛漫なおれっ娘黒髪の黒虎つるぺったん、そして気弱甘えんぼうで幼児退行する金髪ぷに幼女、更に妾のじゃロリ邪龍金髪メスガキ未熟ボディに囲まれて、常夏の島での永遠の日々が始まる。海も砂浜も山も森も島全体がさながら愛の巣、傷んだ心もほとばしる黄金色のオシッコで塗り潰して、気付けば抱え切れないほどの幸せに浸るのです。
*人外キャラ登場しますがHシーンはいずれも幼女の姿をしています。
*「異世界転移」の描写を含みますが、主題ではありません。
pixivにおきましても以下のURLにて掲載しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9499296折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
414552文字
会話率:51%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も解けた彼女と出会って二回目の冬のこと、僕達は互いの父親に嫌気がさして駆け落ちした。
“サンパギータの雫が落ちる”
やってきたのは常夏の島、彼女のルーツの一つであるフィリピン共
和国。密入国した僕達は、着いた翌日には早速トラブルを目撃する。しかもそのトラブルメイカーズ、どうやら僕達とは浅からぬ縁がある様で──!?
最早運命だと受け入れるべきか、それとも圧し折るべきフラグなのか。厄介事と手を取り合ってやって来る面倒事に、僕こと篠原裕太が立ち向かう。助けを求めたアメリカ人の少女オリヴィア、そして助けを求められた琴塚恭子。
全てを奪われた上で体一つだけ残された琴塚恭子が自らの誇りを取り戻すために立ち上がる!
第一章~海と彼女と明けに咲く花 脱稿
第二章~星と彼女と横縞の海 大まかなラインで構成
第三章~構想
「なんだってかまやしないさ、厄介事が僕の仕事だ」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」シリーズの第六編になります。
単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非一作目からどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 21:00:47
150830文字
会話率:27%
カグヤは長身の男を拾った。島では珍しくない流れ者だと思っていたが、ジンと名乗ったその男は自分を狼だと言う。「そんな馬鹿な」と思っていたが、ある日「ごめんね、発情期に入ったみたいなんだ」と言い出した。ジンへの好意を自覚していたカグヤは、危ない
から近づかないでと訴えるジンに「いいよ、ジン」と囁き……。※他サイトにも掲載
[狼と名乗る男 × 島の青年 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 10:00:00
39725文字
会話率:46%
常夏の島に父と暮らす少女。ある日、隣に心を病んだ男が引っ越してきた。雨の夜に少女は男に襲われてしまう。が、その後騒動になることもなく、ふたりは奇妙な関係を築いていき……。
※拙作「女たらしと都合のいい私」とリンクしたお話ですが、当作品
だけでも楽しめるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 21:00:00
14556文字
会話率:39%
普段日本でサラリーマン生活にある俺は、同じく会社勤務で恋人の薗未と一緒に八月のお盆休みを利用して、赤道直下の常夏の楽園であるガールボート島に来ていた。八年前の二〇〇四年秋に知り合い、付き合い出している。朝晩欠かさず互いにメールし合いながら休
みになると会うという生活をしていた。そしてやってきた島のホテル一室において、性行為などをしながら過ごしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 14:56:14
2878文字
会話率:60%
ボクと恋人の知佳は、同じ二十六歳。二〇〇七年八月のお盆休みに、ボクたち二人は日本を離れて、南国の常夏の島<オルバ島>へと出かけたが……。
最終更新:2011-09-26 19:36:58
6145文字
会話率:19%
二〇〇八年七月。普段都内の同じビルにある会社に勤めていたボクと涼子は、溜まっていた有給休暇を利用して、赤道直下の常夏の島ブルガビーリル島に来ていた。リゾートホテルの一室でボクたちはセックスをし始めるが……。
最終更新:2008-01-30 17:44:59
2360文字
会話率:22%