ティルキア国は神が最初に舞い降りた国として多くの国を侵略して大陸を制覇してきた国だったが、長い歴史の間に侵略された国は次々に独立して行き10数年前には始まりの時と同じ領土を有する国になっていた。
長い間の戦争で国は衰退し貴族制度は廃止とな
り、男たちが戦地に駆り出されたせいで女性も仕事をするようになった。何より問題なのは人口の減少だった。
そのため国は結婚や育児にと力を入れて来たが、そんな政策もあまり効果はなく遂に王立学園であるペンダル学園の生徒の卒業には婚約者がいることが必須条件となった。
ペンダル学園はティルキア国の中でもパブリックスクールをして名をはせており元貴族やお金持ちの子供たちが通う学校だった事もあり元貴族たちは一般市民との婚姻を嫌いより一層この制度は重宝がられた。
そして今年も卒業をまじかに控えた生徒で婚約が決まっていない女子生徒がいた。それがバイオレット・レスプランドールだった。
いきなり婚約者だと名乗った男が現れた。名前はヴィルフリート・バルガン。彼は3か月前に入って来た学園の騎士練習生の講師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:28:28
24604文字
会話率:28%
ひょんな事から異世界に迷い込んでしまった女子高生(18)が、異世界の孤児院で子供たちに囲まれて、まったりほのぼのスローライフ?
いえいえ、違うんです! 悪しき者の手によって、封印されちゃった神様を助けるべく、世界に散らばる3つ(少なっ!
)の秘宝を求めていざ大冒険へ!
旅先で出会った王子様や、護衛の騎士に、ちやほや溺愛されちゃう異世界トリップあるある要素を余すところなく、詰め込んだ超ベターなお話です。
一章はほぼ恋愛要素なし、二章辺りから少しずつ糖度が増す予定。まったり出直し更新中。
※出直し前はR15作品だったため、四章までR18要素は全く皆無です。なろうで掲載すると削除対象になるであろうと思われるため、ムーンさんで活動していますが、TLのように性描写がメインではありませんし、内容的にもR15以上R18未満の焦らしプレイが多くなるかと思われます。刺激的な描写をお求めの方には、ご満足頂けるような作品ではありませんので、ご了承のほどお願い致します。
(視点について)
美緒→一人称
アレクシオ→基本三人称。一人称になる可能性もあり。
主キャラ以外のキャラが視点の場合は三人称になります。
(ヒロインの呼称について)
ヒロインの名前が漢字表記だったり、カタカナ表記だったりしますが、キャラの書き分けのため、敢えて、キャラ毎に表記を分けてます。
(タイトル前マークについて)
タイトルの前に★マークがついているものは、キス以上の性描写を含むか、もしくは匂わせる内容を含む話となります。
※こちらの作品は別サイトにて掲載していた作品を大幅に加筆修正&書き下ろししたものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:50:36
463323文字
会話率:32%
グランフォルド大公爵家の末子、アルファのリチャード(3歳)と、大公爵家嫡男・ウェスティンの婚約者であるヤヌシュ王子の新しい侍従、マヌーシュ(7歳)が主人公。マヌーシュ視点。マヌーシュはオメガですが、ヒート抑止剤を子供の頃から飲まされてきた
後遺症で、ベータのように振舞えるようになっています。(仮)は暗殺者にのみかかります。
暗殺者がグランフォルド大公爵夫妻を狙う?!
マヌーシュは、30年近く前にオリバー・ローミオ・グランフォルド大公爵に一目ぼれして、無理やりオリバーにキスした元王女(ヤヌシュ王子の叔母でカラカリ国の侯爵家に嫁いだ)が、オリバーとジョシュアの暗殺?を画策して送り込んだ暗殺者?7歳でありながらプロ(と本人は思っている)。カラカリ国にはジェードと呼ばれる死霊者集団がおり、この組織は捨て子を養う修道院を隠れ蓑に、子供たちを暗殺のプロに仕立てている(と主人公は思っている)。この集団に依頼し高額な報酬を支払うと、あらゆる身分を偽造してターゲットに近づき、暗殺を成功させる(と主人公は思っている)。マヌーシュ本人は自分を凄腕の暗殺者と思っていますが、果たして真相は…。
「傾国の美青年」、「救国のマトリューシュカ ―傾国の美青年2-」、「幸福な王様」に続き、シリーズ4作目になります。4作目でやっとオリバーたちが住む国の名が登場します。やっと…(汗)。ゼルトゥラ国といいます。ヤヌシュ王子の国はジュンガル国といいます。殺伐とした内容と思われるかもしれませんが、意外にそうでもありません。ハッピーエンドです。他のサイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:18:40
50895文字
会話率:43%
愛した飼い主と引き換えに自由を得た花吐き奴隷の少女、フォゼット。もうなにもやる気が起きなくなっていたところに、理不尽な借金を強いられている美しい男ドルドアと出会う。気まぐれで彼を助けてみると、どうやら彼は訳あって危機に瀕した孤児院を一人で救
おうと奔走しているらしい。
フォゼットは気まぐれで彼に手を貸してみることにした。しかしその孤児院の子供たちは、ドルドアは、本来は花吐き奴隷を飼って花を食べる高貴な種族たちで──?
※タイトルとあらすじを変更しました。(旧題:花わずらい)
※超不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:00:00
95185文字
会話率:45%
――ボクにとって、放課後のひとときはパラダイスだった。
学童保育、それは両親がともに働いている家庭の子供たちが施設に預かってもらい、勉強や遊びをするところ。
小学校に入学したばかりの速水ダイチも、そういう子供たちの一人であった。
クラス
メイトでもある気になる女子、宗像あゆみとの距離を縮め、やがてエッチな関係を築いていく。指導教員のセイコ先生、さらには転校生も登場して、その空間はどんどん桃色になっていくが……。
小学校低学年の男女によるインピオものです。たまに先生とのおねショタ・おねロリがあるかもしれません。
学童保育の話がメインですが、ちょいちょい学校での話も出てくるとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:04:07
128992文字
会話率:51%
「ほんと、可愛いな……」「どっちのお嫁さんになりますか?」
――どっちのお嫁さんも、普通に嫌なんだけれど!?
多少なりとも顔が良いこと以外は普通の俺、フリントの仕事は冒険者ギルドの受付。
そして、この冒険者ギルドには老若男女問わず人気の高
い二人組がいる。
無愛想剣士ジェムと天然剣士クォーツだ。
二人は女性に言い寄られ、男性に尊敬され、子供たちからは憧れられる始末。
けど、そんな二人には……とある秘密があった。
それこそ俺、フリントにめちゃくちゃ執着しているということで……。
だけど、俺からすれば迷惑でしかない。そう思って日々二人の猛アピールを躱していた。しかし、ひょんなことから二人との距離が急接近!?
いや、普通に勘弁してください!
◇日刊ランキング 10位ありがとうございます♡
※作者はBL初心者ですので、お手柔らかにお願いいたします……。
――
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ、BLove
▼エロはファンタジー!を合言葉に執筆している作品です。複数プレイあり。
▼アルファポリスさまにてBL小説大賞に応募中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
64070文字
会話率:42%
現代日本からの異世界転生者であるフェリシアは、冴えなかった前世とは異なり、裕福な家庭環境と容姿や才能にも恵まれるという好待遇な環境に生まれ変わり、家族や使用人たちからも大事にされる幸せな日々を送っていた。
しかし、その日々はある出来事をきっ
かけに急変し、えっちで淫らなものへと変貌を遂げることになってしまう…。
フェリシアは、自分が無意識に男たちを魅了してしまうという体質なようなものを持っており、身内以外のものは近くにいるだけでも発情させてしまうと言うようなことを義弟から知らされる。
にわかには信じられないフェリシアだったが、そんな彼女の身に男たちのえっちな魔の手は次々に襲い掛かってきて……。
義弟に幼馴染、街の人々や子供たち、親切な冒険者にガラの悪い男たち、時には人外の生物や魔物etcetc……
セクハラやちょっとえっちな悪戯程度のハプニングだけでなく、しばしば強姦・輪姦なんてシャレにならない事態にまでなってしまう少女フェリシアが、無事平穏な日々に戻れる日は訪れるのだろうか―――ー!?
「確かにみんなに愛されて、求められるような女の子になりたいとは言ったけど、こんな風にえっちなことをされちゃうなんて聞いてないよぉ!!!?」
※主人公(+女の子たち)が、迂闊・流されやすい・チョロい(快楽に抗えない)為、強姦でも結局和姦みたいになりがちです。
※基本的に悲壮感や深刻さはほとんどない軽い雰囲気になりますのでご了承下さい。
※基本は知り合いやモブに無理やりえっちなことをされる話ですが、たまにイチャラブ的な展開も有り。
※お触りパートを重視している為、いざ挿入と言う所で邪魔が入ったり、描写カットやさらっと流す感じになるパターンも多いです。ご了承下さい。
※本番(挿入)描写が入る場合には、タイトルに★を付けます。
※基本は主人公(フェリシア)視点のお話ですが、時々三人称視点で別の女の子(占い師や女冒険者)のえっちなお話もあります。
※冒険者になってからは魔物えっちも増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 16:55:22
252125文字
会話率:35%
王都から離れ、辺境領の近くにルーツィアの父が治める領地がある。
ドルカーヴ家の方針では、領主の子供たちは男女区別なく領地経営に携わるため、
デビュタントを済ませたばかりのルーツィアも領地経営に熱心に関わり、過保護な父兄や護衛に囲まれてのびの
びと暮らしていた。
ある日、彼女が管轄している養護院で過ごしていると、突如、国境を越え侵入してきた隣国の兵士に襲われて、間一髪のところを王国騎士団中隊に助けられる。
中隊長であるミラーはつかみどころのない人柄で、時には貴族の子女として恭しく、時には子供のようにあしらわれるルーツィアは、ミラーがふいに見せる熱を帯びた瞳に翻弄され、戸惑う心を持て余してしまう。
すれ違い、互いの気持ちが確かめられないままに距離ができた二人。灯る気持ちを自覚しはじめた彼女を待っていたのは溺れるほどの溺愛で!?
王国騎士の中隊長さんとご令嬢の、恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:39:10
111076文字
会話率:50%
十七歳のオーリは、"大樹の呪い”で二十五年間眠り続けた。
その間に見た夢は、日本で花屋を営む穏やかで平凡な毎日。
だけどある日突然夢から目覚め、再びオーリとしての人生を生きることになる。
当時は孤児院で暮らす幼い子供たちの世話をし
ていたオーリだが、二十五年の歳月を経た今、自分だけが十七歳の体のまま取り残されてしまっている。
「かつての子供たち」はとっくに大人で、それなりの地位もあり、幼いころに自分を大切にしてくれたオーリに尋常ならざる執着を見せるようになっていた。
月日は人を成長させるが、幼い日の恋心を歪ませる。
壊れてしまったかつての子供たちは、もう、誰も子供ではいてくれない。
ようは寝てる間にショタがおじさんになっててしかも全員重度のヤンデレ化してしまった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:52:50
570818文字
会話率:45%
20✕✕年、日本はかねてより世界有数の人口減小国として危惧されていたが、いよいよ「先進衰退国」として成り下がろうとしていた。
日本人の若者が少なくなり、セックスできる相手が珍しくなったことで「国の生殖能力」は衰退してしまったのである。
これまで人道的な観点で対策に踏み切れなかった政府も、種の保存に問題を抱えた日本人の状況には腰を上げざるを得なかった。そう、「日本人の保存と繁栄」を掲げて立ち上がり、いまや日本を救った法律と言われる「性行為教育による日本人の種の保存に係る法律」、通称「セックス新法」の新設である。
精通、初潮が始まった男女は学校内での数々のプログラムを経てセックスにまつわる実践を提供され、ルールのなかでツガイになり子供を授かれば、それだけで数千万円レベルの優遇が政府から約束されるー。
犯罪を増やすとか、財政の崩壊が叫ばれ多数の反対があったこのセックス新法も、20年がたち新法によって生まれた「第一期生」が生産労働人口として働き日本経済をバリバリと動かしだした頃には、誰も文句をいう人はいなかった。
いまや日本は少子高齢化による衰退を乗り越え、セックス新法を使いこなした新先進国として、これから過去の日本のように人口減少を向かえる国々のモデルケースになっている。小学生であれど、高学年にもなれば自分のツガイになる相手を求め、日夜正しく「種の保存」に励むことが評価される世界になったのだ。
ところで、この世界線でもっとも辛かったのは、新たな評価の物差しについていけなかった一定の子供たちだったのは言うまでもない。
ツガイを得て、期限である15歳までにセックスができなかった子。
第二次性徴が遅れ、年相応に体の機能が伴わなかった子。
学校から与えられた性知識を使うことなく、逸脱したことで正しく生殖できなかった子、、、
これら「セックス実習の落第生」は、高校生に上がることが許されず、ひとまとめにして再教育学校に通わされるというのが日本の新たなルールだった。
落第生たちは、犯罪を起こさぬよう巨大な学校地区のなかで生活し、落第者ならではの様々な性の悩みに向き合い、何とか良質なセックスを実現させるべく一生懸命に生きる。
本編は、あるかもしれない今後の世界観のなかでもがく「セックス実習の落第生」の立場から紡ぐ、せつなくも性癖をこじらせた作者による物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:59:29
8993文字
会話率:40%
「森の奥の廃墟を探検しに行った子供たちが帰ってこない」という報せを受けた蘭奈。
屋敷の中にひしめいていた幽霊型の雑魚魔族を一掃した彼女が子供達を助け出し、予想以上の多さに一息ついたところでもう一人少年が隠れていたことに気付く。
物陰でへ
たり込んだ彼に手を差し伸べた蘭奈だったが、直後に意識が朦朧とし始め、手を握られたままその場に崩れ落ちてしまう。
この屋敷の主人である黒兎の罠に掛かった彼女が目を覚ますと・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 01:10:15
13731文字
会話率:45%
仕事に子育てに日々を忙しく生きるマナ
人生も折り返しの40歳を迎えようとしている
20代で結婚し子宝にも恵まれ
何不自由ない生活を送っていたはずなのに
大好きな主人の転勤をきっかけに
マナの真っ直ぐに走ったレールが脱線していく
マナがレ
ールを脱線したきっかけは
オンラインゲーム
今まで全く興味がなかったのに
数十年ぶりに開催された同窓会で話題になり
軽い気持ちでインストールした
そこでは普段の生活では出逢わない
人間の種類がたくさんいて
自分でもビックリするくらいのめり込んでいく
その中で出会った30代前半のRAI
ゲームを通しマナとRAIの関係は近くなった
わたしには子供たちもいて主人もいる
頭ではわかってるけど
マナはRAIの真っ直ぐな気持ちや言葉に
次第に揺らぐ気持ちが大きくなっていく
レールを脱線していくマナ
自分の気持ちを真っ直ぐに伝えるRAI
2人の婚外恋愛がはじまる …折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:33:18
438文字
会話率:43%
冒険者のシンは、仲間であるエルフのエリーゼとともに、巨大ダンジョンを有する都市、ツェローシュクを訪れた。新たな地で冒険者として活動を開始する二人。しかし、シンの知らないところで、エリーゼは羞恥に悶えることになる。
執拗な身体検査、過激なヌー
ドデッサン、無邪気な子供たちの悪意なきイタズラ。
様々な羞恥に身を晒す中で、エリーゼは自身の内側に芽生える感情に出会う。
冒険者エリーゼの擬似寝取られ羞恥ファンタジー。
羞恥がメイン。エリーゼの体がシン以外の男に晒されますが、本番(男性器の挿入)はありません。それ以外はだいたいあります。
更新は気まぐれ。
アルファポリスでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 21:52:29
87109文字
会話率:23%
遥か遠い未来、銀河の中のとある神聖帝国に住む人々と彼らに征服される国の人々のお話。
ディストピアで洗脳されて育った子供たちや、帝国に占領された国の女の子が帝国人の都合のいい情婦にされちゃうマジカルチンポ催眠NTR、BSS系のお話です。大体
一話完結型です。
*以前投稿したものを微修正して連載作品としてまとめました。4話から連載分です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:00:00
201356文字
会話率:43%
TS吸血鬼が妊娠出産にドハマりするだけでは留まらず、生まれた子供たちとも近親相姦で子孫を繁栄する物語。
最終更新:2024-03-07 18:54:01
5094文字
会話率:44%
レベル9999のインキュバスに転生した主人公が、良質な血統の美少女たちを犯し孕ませ産ませ、そして産まれた淫魔の仔も育ったならば、生みの親とともに近親相姦の禁忌の快楽の底へと叩き落し堕落させる物語。
最終更新:2023-10-14 21:24:39
74364文字
会話率:45%
これは「寝取り寝取られ家内円満」という小説の続編にあたるものです。
これだけでも十分にお楽しみいただけるようになっていますが、出来ればあちらをご一読いただいてから読んでいただくことを強くおすすめします。
愛妻をなんと実の父親に寝取
られる。
そんなショッキングな事件を乗り越えて、小さな会社を経営し5人の子供を育てている「エロバカップル夫婦」のタカシとマユ。
お気楽極楽なエロ夫婦生活を楽しむ一方、ユニークな子供たちは次々に問題を起し、愛し合う二人にもビジネスの荒波が押し寄せてきます。
そして最大の危機が二人に訪れる。
果たして夫婦は、家族は、この危機を乗り越えることが出来るだろうか。
これは、結婚し社会で揉まれながら子育てに奮闘する、「かつては子供だった大人」の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 19:00:00
152345文字
会話率:34%
「寝取り寝取られ家内円満」から十五年後のタカシとマユと子供たちの話です。
一時、「なろう」の方に(なろうバージョン)として連載しておりましたが、
例の18-15問題に触れ、検索除外処分を受けました。
「なろう」の検索除外処分については、運
営様の連絡があり、既に対応済みですが、
2020年1月19日現在、まだ除外対象から外されておりません。
なので、出戻りました。
今後とも、よろしくお願いします。
タカシは勤めていた会社の子会社の社長に、マユは役員になり十数人の社員を抱えるまでになりました。
マユは中年になってもトレードマークの「Tシャツにホットパンツ」姿で
タカシを助け五人の子供を育てながら会社を切り盛りしてんやわんやしながら毎日を生きています。
子供達は個性派ぞろい。それぞれに問題を抱え、問題を起こしてゆきます。
エロもあります。が、エロが主題ではありません。
強いて言えば、家族愛です。
そして最後に夫婦の試練が訪れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 04:56:31
84101文字
会話率:31%
とある子供たちのmessy体験記
R18の内容となっております。閲覧する際は気をつけて下さい。そしてこのような内容に耐性がある方のみ閲覧して下さい
最終更新:2024-02-24 21:49:18
423500文字
会話率:45%
母親たちは白襟の赤襦袢を着て、ローションやコンドームの入ったカゴを持つ――。
待ちに待った授業参観の日。母親たちを前にみなが色めきだつ中、伊藤涼太は浮かない顔をしていた。
これは普通の授業参観ではない。
供たちに正しい性教育を施すため、実技
というセックスをする日なのである。
紗幕が引かれ、子供たちが待つそこに入ってゆく母親たち。
憧れていた親友の母とすることに喜ぶ諒太だったが、その傍らで母はクラスで嫌われている友達のところに向かってゆき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:53:19
8676文字
会話率:34%
生まれてこなければいいのに。
生まれてこなければいいのに。
私の中に巣食うもの。
煙草を吸うと苦しがるのに、
どうしてお前は死なないの。
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1964年、アジア発の東京オリンピックが開催される中、高藤恵美は望まぬ男児を出産する。
我が子を愛せない恵美と、自分の父親に服従を強いられる夫の隆治。
高度経済成長を遂げる日本で、前世代から手渡された神経症という病をどのように自分自身に取り込み、病と同化してしまったのかを、夫と妻両方の心理に寄り添って描きます。
#作者自身と家族が神経症に苦しんでいた経験から誕生した小説です。テーマは「神経症は世代を超えて引き継がれる」です。
家族という小さなグループの中で、子供たちがどんな風に神経症を患っていくか、親たちが神経症でどんな苦しみを抱えて生き続けているのかを3世代にわたって描きたいと思っています。
今回お届けするのは、3部構成のうちの第1部です。
この物語で親世代にあたる高藤隆治と恵美が、彼らの両親からどんな影響を受けて神経症で苦しんでいるのかを描きます。
毎週水曜日に更新する予定ですので、共感いただける方に読んでもらえたら幸せです。
長丁場ですが、精一杯書いてきます!
#この作品は「あまやどり出版note(https://note.com/amayadori_syupan/m/mcf650ee73b01)」にも掲載しています。
#夫婦の日常生活を描いているため多少の性描写があります。念のためR18をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:55:50
46234文字
会話率:42%
当時運悪く入谷村に残らねばならなくなった村人には一種の悲壮感が漂っていました。 現状を何か別の方法でもって打開しない限りこの苦境から抜け出せそうにないからです。
入谷村内はともかく、そこから山をいくつも越えた先にある野田原 (のうだは
ら) などこのままの状態が続けば間違いなく孤独死しなければならないような状況でした。
どう見ても義道さんの出稼ぎはうまくいってるようには見受けられません。
生計が嫁いで来たあの頃珠子さんに夢を語ってくれた時のように立ち行かないからです。
義道さんはもうとっくに体力を使い果たし、残るは気力のみとなっていました。 だから余計に心配でした。
確かに誰をもうらやむ美形の妻を山深い自宅に残し里に出稼ぎに出るなどということはよほどのことでもない限りできません。 心配事というのが寝取られです。 入谷村の悪しき噂はよく見聞きしてるからでした。
それでも出かけねばならなかったのは妻との間に出来た子供たちを立派に世に送り出すためでした。 この時代、財布は大方の世帯では当主が握っています。 主要産業がないだけに先祖代々受け継いだものを切り売りと、まるで博奕のようなやり方で生計を維持していたからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 05:00:00
6631文字
会話率:25%
19 世紀初頭、世界を支配するアタウザ王国で宗教内戦が勃発し、ニューゴッズは救済派と破壊派の 2 つの派閥に分かれました。
リデンプトリストは神がこの終末期の病んだ世界を救い人類に利益をもたらすと信じていますが、デストロイヤーリストは人類
は絶望的で神は人々を罰するために世界を地獄に変えると信じています。
権力者に洗脳された救済派と殲滅派を信仰する聖者は互いに気に入らない。聖戦で決定的な勝利を収めた破壊派は、聖徒粛清のため軍隊を派遣した。 40年後、王国の貴族たちは内戦に陥り、新王フィリップは聖人虐殺、民衆の抑圧、洗脳を強化した。
山中に隠棲していた救世主教皇ラドンとその妻アリサは、破壊派を倒す決意を固め、何百人もの聖人と5人の子供たちを剣士に訓練した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:40:40
6925文字
会話率:22%