夜の電車の中。優しい中年のおじさんと若いOLが隣り合って座っていた。OLはおじさんを好きになった。二人を乗せた電車は銀河へと飛び立っていった。爽やかショートショートファンタジー小説です。
最終更新:2021-12-15 12:53:56
1669文字
会話率:45%
彼女は、難病の男の子を介護するヘルパー。
肩から下が動かない男の子は、彼女に語る。
地下鉄には、光の駅がある。その光の駅こそ、スタートレインが行き交う銀河鉄道最大の乗換駅であると。
それは、男の子の空想と思われたが、彼女は地下鉄の中で不思議
な体験をする。
地下鉄という閉鎖された空間で行われるあってはならない行為。その行為により崩壊していく彼女の堕落と再生。
男の子の話す光の駅は実在するのか。
そして、その光の駅が彼女と男の子にもたらすものとは?
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全年齢サイトに掲載されていたものを、運営からの指摘により移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
2019.2.6~2019.3.18 初出
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 06:00:00
46242文字
会話率:17%
彼女は、難病の男の子を介護するヘルパー。
肩から下が動かない男の子は、彼女に語る。
地下鉄には、光の駅がある。その光の駅こそ、スタートレインが行き交う銀河鉄道最大の乗換駅であると。
それは、男の子の空想と思われたが、彼女は地下鉄の中で不思議
な体験をする。
地下鉄という閉鎖された空間で行われるあってはならない行為。その行為により崩壊していく彼女の堕落と再生。
男の子の話す光の駅は実在するのか。
そして、その光の駅が彼女と男の子にもたらすものとは?
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全年齢サイトに掲載されていたものを、運営からの指摘により移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
2019.2.6~2019.3.18 初出
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 23:00:00
46463文字
会話率:17%
高校1年の冬のことだった。
試験が終わって、出たばかりのラノベの新刊を抱えて部屋に戻ると、何故かそこにはオバケが居た。
いや、いやいやいや、意味分かんない。なんで俺の部屋にオバケが居るわけ?そしてなんでそのオバケ、結構、男前なわけ?
羨まし
くない、羨ましくなんてないからな?
七星(ななせ)と名乗るオバケは、名前以外ほとんどの記憶を思い出せないまだらボケ状態だった。成仏の仕方もされ方も分からない俺達は、一定の距離から離れられない状態でその後を過ごすしかなくて……。
これは、俺とオバケの七星との奇妙な同居生活の話だ。
◎
ファンタジーですけど一応現代ものです。出てくる言葉や設定は、事実に則していない場合があります。
R18のシーンは予告をいたしません。
本編は完結しており、予約投稿済みです。いつものように本編終了後、小話を数話、投稿できればと思っております。
どうぞよろしくお付き合いくださいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 01:00:00
135355文字
会話率:24%