馴染みのコーヒーショップ「TRUNK(トランク)」に通う社会人の坂木春之と新しく入った新人バイトの樋川睦実との桜の思い出から始まる恋物語。
0906 エピローグ「いつかの春のために」更新しました。
1229 第1シリーズ完結。
2023年
10月 第2シリーズ完結。
2024年4月 番外編を掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:08:22
106535文字
会話率:48%
桜をモチーフにしたメニューのない喫茶店『冬藍』
かつて桜を傷つけてしまった過去を悔い、桜から遠ざかったひと。
……それでも、その桜は、そのひとを忘れたことはなかった。
『冬藍』店長である藤川冬夜とバイトの岡崎日和の物語。
最終更新:2024-02-27 18:03:47
5584文字
会話率:48%
黒髪黒目という理由で貴族でありながら不遇の扱いを受けるサシャに従者の家系であるテオは優しく接した。サシャにとってテオが全てだ。そうなるようにテオが仕向けた。目的のためならサシャなんて駒にすぎない。サシャは本気でそう考えていた。短いはず。
最終更新:2024-03-11 21:29:26
3075文字
会話率:50%
2年前、姉マリオンの挙式で見かけた青年。
気になったけれど声をかけることも出来ず、シェレンはずっとその想いを引きずっていた。
彼は、どうしてあんなに私を見詰めていたの?
幼かった少女が、ゆっくりと始める初恋のお話。
※拙作『美少
女な子ブタ』のパラレルワールドです。
その為、前作を読まないと分かりにくい部分があるかもしれません。
シェレン×カーライル(ウィルフレッド)のカップル固定です。
前作に出てきたカーライル推しの方が何人かいらしてくださった為、書き始めました。
世界設定は同じですが、前提として主人公シェレンの前世の記憶がない為、普通の異世界の美少女?から始まっております。
もし『前世あり』の設定での話が読みたい!と仰るカーライル推しの方が多い場合は、熟考させて頂きます。
※ ぽっちゃりが美形な世界ですが、それが普通な為敢えて描写しておりません。
ある程度迄は前作の話をなぞるので、三人称視点での描写が増えます。
溺愛モードに突入するまで、時間がかかりそうなのでご了承願います。
R18は……忘れた頃にやって来ると思って下さい。
息抜きに始めたので、不定期更新になります。
以上に納得された方から、読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 00:00:00
52404文字
会話率:26%
同性愛が主流の世界というとんでも乙女ゲームの悪役令息に転生した俺。自分のせいでヒロインの恋愛が成就しないのも目覚めが悪いので程々に悪役を全うする事にしたけれど。彼女が現れたその日、俺の手を握ってきたのは攻略対象の年下褐色騎士だった。彼は俺が
転生者なのかと迫り、自分も同じ転生者なので悪役業に協力すると言ってくる始末。攻略対象なのにね。
前世から想い続けている拗らせ騎士後輩×恋愛臆病悪役先輩
※悪役先輩は勘違いと先入観から嫌われてると思い込んでいますが、結構周りから愛されて大切にされてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:00:00
25113文字
会話率:67%
勇者ノアの前世は、魔王様の教育係兼親代わりだったアルバートだった。いつか成長した魔王様に会ってみたいと願っていたノアに、ついに勇者のお役目が!
と思ったら、あっさり捕まって監禁。しかも魔王様はなんかチャラチャラした男になってるし、ノアに手ま
で出してきて……。
来る者拒まない魔王っぽくない魔王様 × 魔王様溺愛系の拗らせ前世持ち勇者のイチャイチャ話。
致してるシーン(本番なし)を書くためだけに書いたお話。でも、致すまでのお膳立てが長いです。
途中、快楽堕ちな展開がありますが、甘め、イチャイチャな空気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:37:03
12111文字
会話率:45%
とある裕福な家の一人娘である茜は、左胸に白桜の印を持つ。そして、同じ少年が現れる夢をもう何度も見ていた。芥子色の目をした端麗な少年の名は「琥白」。彼は夢の中で茜のことを「志紅」と呼び、兄弟のように、恋人のように大切にしていた。ある時、茜は危
ないところを白い着物の美丈夫に救われる。何故か懐かしい彼の瞳は、芥子色。夢の「琥白」のそれと同じで、茜は思わず「琥白」と呼びかける。すると美丈夫は茜を「志紅」と呼び、苦しいほどに抱き締めた――。茜の前世、忍び寄る影、そして2つの魂に刻まれた約束の秘密とは。和風世界を舞台にした、前世ありBLありの魂ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 13:43:45
70983文字
会話率:57%
水島立夏は前世の記憶がある。
前世では悪役令息で自分の騎士に裏切られあっけなく殺された記憶を持っている。
しかし、前世に恨みはあまりない。
むしろ受け入れて自身の漫画のネタにしていた。
しかし、30歳の誕生日に裏切った騎士とそっくりな男と出
会い、今世の人生をひっくり返されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:34:53
32356文字
会話率:39%
私には物心ついた時から、何かに触れられている感覚があった。
孤児だった私を慈しむ様に触っていたのはーーおびただしい数の"手"だった。
最終更新:2018-11-28 23:25:51
7063文字
会話率:0%
私はいわゆる前世の記憶を持っている。
生まれた頃から「あららのら、ここはどこ?」なんて思っていた。
私には病弱ゆえ人前には滅多に現れることのない『オールコック王国の儚き深窓の姫君』なんて二つ名があるけれど、実際は町娘の服を着て大地を走り回る
『じゃじゃ馬姫』だ。
「少し伺いたい」
玄関で声がする。
なんだ?と手伝いに来ている孤児院の玄関を覗いてみると、お兄様と同じくらいの男の人が立っていた。
☆毎度お馴染み、出がらしの前世あります設定です~。
☆設定極甘です~。
☆一万文字目指しましたので短編の割に長いです~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:50:57
10055文字
会話率:22%