40歳で転職し、新しい職場で働いて半年。
根暗で人付き合いが苦手な俺は、当然のように窓際に追いやられかけていた。
でも――この職場に来たことは、人生最高の選択だったと思っている。
理由はただひとつ。直属の上司・ミナの存在だ。
20代半ば、
切れ長の瞳にクールな空気をまといながら、豊満な胸と尻が服の上からでも明らかにわかる。
少し低めのハスキーな声で叱られるたび、ドMの俺は心も身体も反応してしまう。
“年下の女上司に怒られる”――それだけで十分なはずだった。
なのに、俺とミナの関係は、いつの間にか主従を帯びたものへと歪み始めていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 06:05:10
19404文字
会話率:29%
40歳で転職し、新しい職場で働いて半年。
根暗で人付き合いが苦手な俺は、当然のように窓際に追いやられかけていた。
でも――この職場に来たことは、人生最高の選択だったと思っている。
理由はただひとつ。直属の上司・ミナの存在だ。
20代半ば、
切れ長の瞳にクールな空気をまといながら、豊満な胸と尻が服の上からでも明らかにわかる。
少し低めのハスキーな声で叱られるたび、ドMの俺は心も身体も反応してしまう。
“年下の女上司に怒られる”――それだけで十分なはずだった。
なのに、俺とミナの関係は、いつの間にか主従を帯びたものへと歪み始めていく――。
そんな物語本編の“年下の女上司ミナ”視点でのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:36:38
8111文字
会話率:20%
薬師として薬屋を営んでいる赤髪赤目のテミシアは、自由きままな生活を望んでいる。
それなのに調合する薬が一級品だからと飛び抜けた美貌の主であり、巷では清廉潔白と評される聖騎士スプラル様が毎日のように仕事の勧誘にやってくる。
(毎日断っているの
に、なんで嬉しそうな顔でやってくるのよ~!)
そんなある日。うっかり超強力媚薬を聖騎士様にぶっかけたら、さあ大変。
(な、なんでこんなことになっているの!?)
みるみるうちに顔を上気させ、あり得ないほど股間を昂らせるスプラル様。礼儀正しく物腰柔らかだったはずの彼が欲望をむき出しにし、仄暗い瞳で迫ってきて……。
「わかっています。清純で麗しいあなたは私の欲で汚していい人ではない。そう、わかっているのに。どうしても、自制できないのです」
しかも、この媚薬は一度達したら収まるはずなのに、何度達しても効果が切れず……。
「あなたの愛らしい姿が理性を狂わせる。それに抗えない卑しく低劣な私を許してください。私の腕の中にテミシアさんがいる。それだけで、こんなにも昂ってしまうんです」
人付き合いが苦手な訳あり薬師と、これまた何やら訳あり聖騎士様の性なる攻防戦!
■1日1回、早朝更新。全36話。完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 04:10:00
43219文字
会話率:34%
21歳の大学生・天音 凛(あまね りん)は、
中性的な顔立ち、
モデルのように華奢な体つきと柔らかい雰囲気をまとった、美しすぎる青年。
だが本人は人付き合いが苦手な引きこもり気質で、女性に免疫がなく、恋愛経験もゼロ。
本人の知らないところで
「外に出たら逆ナン確定レベル」と評される容姿を持つ、自覚なき美少年だった。
そんな彼が、男女比1:3の貞操観念が逆転した世界に迷い込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 13:16:51
14524文字
会話率:31%
魔術師としての才に恵まれたハノンは、能力を活かせる大手機関で勤務していたが、人付き合いの苦手な彼女は上手く職場に馴染めず、離職して故郷に帰り、引き籠りに。4年後、一念発起し、王都の一般市民向けの魔法道具屋で再就職を果たして、元々王都で騎士と
して働く一人暮らしをしていた弟と二人暮らしを始める。
幼少期は仲睦まじかった弟だが、思春期故か成長と共に次第に極端に避けられるようになった上に、ハノンへの当たりも強くなり、全寮制の訓練学校に入学してからというもの、さらに疎遠になっていた。気まずい事この上なかったものの、何やかんや彼はハノンの世話を焼いてくれ、王都での生活を謳歌していた。
そんなある日、とある経緯で好きな相手にしか欲情しない薬を作成したところ、弟が誤って服用してしまう。
拗らせた姉弟が体の関係を持ってしまいながら、少しずつ歩み寄っていくお話。
(2025.7.12 タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 14:08:23
22874文字
会話率:35%
神城星空(かみしろ かなた)の双子の妹、神城美月姫(かみしろ みつき)は、容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、人付き合いも得意という完璧超人な美少女だ。
ただ一つ、あふれ出る性欲の赴くままに、兄に夜這いをかけてしまうという点を除いては。
自由奔放を地で行く妹に夜な夜な襲われ、その頻度に合わせて二人の成績も下がり続けることに危機感を抱いた星空は、ついにある決断を下した。
「俺が妹を管理するしかない」と。
(☆の付いているエピソードにはスカ要素(排泄や飲尿など)があります。苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:10:00
95999文字
会話率:35%
異世界に転移して二年。人付き合いに疲れたミーナは、森の片隅でひっそりと暮らしている。必要な分だけ薬を作り、森の恵みで生活する日々。そんな彼女の前に現れたのは、言葉を話す、とてつもなく大きな黒猫だった。
「ぼく、おまえのこと、お嫁さんにする!
」
出会ってすぐに求婚してきたラウに戸惑うミーナ。でも、誰かに無条件で愛されるなんて初めてで……。
モフモフで甘えん坊、どこまでも一途な猫様との暮らしは、ミーナの心の隙間を少しずつ埋めていく。
擬人化しない巨大猫と、“頑張らない”異世界番夫婦の、やさしくてあたたかい婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 21:10:00
17760文字
会話率:36%
【貴族×貴族。明るい人気者×暗め引っ込み思案。】
人付き合いの苦手なルース(受け)は、貴族学校に居た頃からずっと人気者のギルバート(攻め)に恋をしていた。だけど彼はきらきらと輝く人気者で、この恋心は消えていくだけのものだった。
親友
として過ごす二人。しかしある日、ギルバートが成り上がりの令嬢に恋をしていると聞く。苦しい気持ちを抑えつつ、二人の恋を応援しようとするルースだが……。
「俺がお前の失恋を癒してあげるよ」
お互いに失恋したと勘違いした攻めに、かりそめの恋人になる提案を持ちかけられてしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
29416文字
会話率:37%
恋は、騒がしく、忙しないから、君にしがみついていないと、どこかに飛んでいってしまいそうだ。
ひょんなことから出会った、人気歌い手と地味で人付き合いの苦手な図書館司書。音楽に触れて驚いた彼と、その彼におすすめの小説を教えて欲しいという彼。よ
く笑う彼と、よく不機嫌そうだねと言われてしまう彼。二人は定期的に会うようになり、その距離はいつしか体温が伝わるほど近くに、体温が混ざり合うほど近くに、ゆっくりと深く先へと進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 10:00:00
356312文字
会話率:48%
宮廷に勤めるαの俺は、仕事の都合で人付き合いが多い。
だがそのせいで、“偉い人と一夜を共にした”という根も葉もない噂が立ってしまった。
当然、それを耳にした婚約者は静かに激怒。
呼び出された俺は、言い訳も許されず、“お仕置き”される羽目にな
る。
そんな執着年下α×やらかし年上α”のひととき。
※前作あり:https://novel18.syosetu.com/n1729kn/
※今作からでも読めます。
※性描写あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 14:34:01
7055文字
会話率:37%
人付き合いが苦手な主人公が、職場の飲み会に参加した話。
最終更新:2025-05-08 21:07:34
2673文字
会話率:30%
世界的な流行病によって、人付き合いが大きく変化した昨今・・・
感染症対策として、人が多い場所に接近するなという会社命令を遵守していた雄山 道雄(おやま みちお)だったが、付き合っていた彼女から突如別れを突き付けられて寂しい独り身生活に逆戻
りする羽目となった。
そんな傷心した男は心の傷を自分が思い描く理想の女性で癒そうと、時代を先取りし過ぎて世間に受け入れられず若くして引退した爆乳AV嬢富山 桃子(とやま ももこ)で息子と心を慰めるがそこでまた悲劇が・・・。
何百回もの再生回数と経年劣化の影響でDVDが再生不能・・・
傷心している所に止めを刺すような悲劇が男を襲う。
学生時代に心臓が破裂する思いをしながら人生初購入したAVとの突然の別れ・・・
記念として保存しておく事も検討したが天寿を全うしたと考えて泣く泣く破棄する事にしたが、この選択が男の性活をピンク色の幸運に満ちた世界へと一変させるのであった。
投稿に関しては不定期投稿となります。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 06:00:00
24934文字
会話率:57%
過去にトラウマのある、小鳥は恋愛とは程遠い生活を送っていた。職場以外での人付き合いを極力減らし、お一人様満喫中。興味のあるのは、専ら二次元の世界。
そんな小鳥の唯一の3次元の癒しは、小鳥の住む地域担当の宅配業者の樹。絵に描いたような好青
年の樹だか、実は裏の顔もあって、、、。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:19:20
88753文字
会話率:25%
エリオット専属の召使いカイゼルは竜人族であり、ふたりは10歳の頃からずっと一緒にいる。カイゼルは鼻が良く、エリオットに知らない匂いがつくことを嫌うため、エリオットは人付き合いが悪い令息として評判だった。悪評高い息子を見かねた母に泣きつかれ、
とうとうお見合いをすることになったエリオットだが、カイゼルには言えずに、とうとうお見合い当日になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 23:18:31
9926文字
会話率:35%
二人きりの、放課後の図書室。
無口な少女である白武水花と、寝坊助な男子の高柳友樹はふとしたきっかけから、その距離を縮め始める。
だが、人付き合いが苦手な彼女の一歩は、思っていたよりも大きくて――
最終更新:2025-02-28 22:02:14
14973文字
会話率:50%
レヴァイン公爵家には秘密がある。
代々、神から祝福を受け、その力を使い、王家に貢献してきた。
授けられたのは、『心の声を読む力』。
しかし、唯一の跡取りである息子、ギルバート=レヴァインはその力のせいで、幼少期、周りに嫌われてしまう。
す
っかり人間不信に陥り、人付き合いを諦めていた時、同じ学院の令息が令嬢を陥れる言動をしていて、見ていられず助けに入る。
そのすぐ後、父親からその令嬢との婚約話を勧められ、ギルバートは戸惑うが──
彼女の心の素直さに触れ、少しずつ惹かれていく。
クールな公爵令息×一途な伯爵令嬢。
R18展開は前半皆無。後半までほとんどありません。
後半も微エロですが、最後はガッツリ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 05:59:17
159537文字
会話率:32%
人付き合いはいいが器用貧乏の伊澄は無愛想でマイペースな大樹とお笑いコンビ『ハルノアラシ』を組んで三年になる。そこそこの人気はあるものの、いまいちパッとしない日々に焦る伊澄。そんな折、同期から大樹がコンビ活動を楽しんでいるように見えない、自分
とコンビを組まないかと言われ……。第21回小説ショコラ新人賞で期待賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:30:00
48762文字
会話率:39%
人付き合いが苦手な芹那はゴールデンウィークにも出かける場所がない。いつものウォーキングで趣向を代え、多磨霊園近傍の浅間山公園に向かうと黒猫に会う。ついでに恐いおばあさんにも会う。休みに黒猫詣で続けながら、芹那の想いは徐々に現在開発中の電極
法電解質分析装置用の新規校正液に流れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 09:59:47
29998文字
会話率:11%
わたしは一度死んでいるのかもしれない。
もちろん現時点で生きているのだから、普通ならば死にそうな目にあったと言うのだろう。
ではコンビニの近くにいるアレは何だ。
わたしは二十年近くを何不自由なく生きてきたが、霊感が強いと感じたこと
はない。
どちらかといえば弱い方で、暗闇で脅かされれば吃驚するが、それだけだ。
臆病者の生理反応が生じるに過ぎない。
それが約一週間前を境にガラリと変わる。
二六時中ではないが、見えないものが見えるようになる。
もっとも他人の視るものなどその他人以外のどの他人にもわかるはずがないので、わたしがおそらく自分以外の他人たちに見えないと思っているだけだ。
その件について、わたしが見知らぬ誰かに問いかけたことは一度もない。
ワインカラーかスモークグリーンのジーンズを履き、紫色のリュックサックを背負った人付き合いの悪そうな女が、実は頭まで可笑しかったと判定されるとわかるからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 08:20:34
99498文字
会話率:34%
小園碧、二反木真里奈、成塚優希は同じ高校に通う仲の良い友人である。無気力で人付き合いが苦手な碧、奔放だが憎めない性格の真里奈、ボーイッシュで快活な優希。性格は違えど不思議と息の合う三人を繋ぐ友情は、他者から見れば普遍的で他愛ない物に見える
が、ある一点において特異であった。――両性具有。つまり、真里奈と優希はふたなりだった。
思春期特有の友人同士の距離感と、ふたなり女性の強大な性欲。彼女らが健全な友人同士のままでいられないのは必然だった。
☆仲の良い三人がいちゃいちゃとヤることヤるだけの日常の話です。ふた×女も、ふた×ふたもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:00
18916文字
会話率:59%
学校帰りの志水真紘は目を覚ますと無人の教会にいた。
知らない土地に変化した身体、怯える真紘の元に駆けつけたのは同級生の九条院重盛だった。
甲冑集団に王都に連行されるも、異世界人としてのお役目はさっくり終了。
異世界に来たけど、もうやることが
ない。
そんなのんびりライフの予定が、次々と事件に巻き込まれていく。
受験も、人付き合いも、思春期のしがらみは全部地球に置いてきた。
眠気に勝てない銀髪真面目エルフと一途な金髪チャラ妖狐の男二人の、長い、永い余生――。
カップリング固定
重盛(妖狐)×真紘(エルフ)
ラブ+なんちゃってミステリ風味です。
五十話以降からこちらのサイトでのみR指定の小話をアップ予定。
エロあり(※マーク付き)までの道のり長めです。
アルファポリス様にて先行公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:13:18
505361文字
会話率:48%
社会人カップル緑×夏生の出会いから両想いになるまで。
9割全年齢ですが、両想いになってからの終盤はR18です。
本編(両想いになるまで)が終わった後、番外編という名のいちゃこらが続く予定。
タイトルは「りょっか」と読みます。
〇登場人物〇
渋澤緑(しぶさわみどり):28歳。不動産会社勤務。恋愛に苦手意識あり。
桑谷夏生(くわたになつき):27歳。スポーツ用品メーカー勤務。人付き合いがうまい。
大学時代、同じバイト先で働いていたが、学年もシフトも違ったため、当時はそこまで親しくならなかった。
社会人になって数年、緑が住んでいるマンションに偶然夏生が引っ越してきたことで再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 22:23:50
169021文字
会話率:56%