伊岡灯莉はもうすぐ来る誕生日で三十歳を迎えるΩだ。
彼は昔咬傷事故によって運命を変えられた過去を持つ。――そう聞くと可哀想や気の毒と言った感情を抱く人間が多いと思うが灯莉の中の認識は違った。
十五年前のあの日、灯莉は自分より幼いαによって
確かに強姦され噛まれた。しかし双方がまだ完全に身体的に成長し第二性に目覚め確定するより先に起きた事故であった為奇跡的に『番契約』は中途半端な状態であったらしい。その為医師はこう言った。
「相手のαと二度と直接会うことがなければ、通常のΩよりも幾分選択の自由が残された人生が歩めるかもしれません」
あの日からもうすぐ十五年。灯莉が待ち侘びている年齢まであと少し。
そう思っていた時、芸能関係に疎い灯莉でも顔と名前が一致している超有名俳優のオンラインで生配信された動画を皮切りに止まっていた時間が動き出す。
※過去に咬傷事故により運命の相手を傷付け見失った超人気俳優年下α×事故により「Ω」として負うべき負担から解放されていた年上Ωのお話。
※まったくシリアスにはなれていないので、お気軽にお楽しみ頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
55948文字
会話率:32%
チートとまで言われる気難しいイケメン問題児魔導士ヴァルツと紆余曲折あって恋人兼仕事の相棒になったリヒト。未だにヴァルツの事を完全に理解する事はできないけれど、なんとなく関係は良好で順調。
王都勤務の時は、相変わらずリヒトの部屋に転がり込んで
いるヴァルツ。一人暮らし用に借りた部屋だと狭いから、少し広い部屋に引っ越す事を決めた矢先、突然ヴァルツが上司から後輩の面倒を請け負った。普通なら他人と関わるのはとことん嫌がるのに。
しかもそれからというものいつも夜の営みは中途半端に終わる。
一体どうしたというのか。
もしかして引っ越しに不満があるのか、それともリヒトに飽きたのか……。
中途半端に焦らされた体と不安な心を持て余すリヒト。
しかもヴァルツが請け負った後輩はなかなかの曲者…というかこちらもまた問題児で……。
チーター問題児の先輩×真面目な後輩のボーイズラブストーリー第3弾。(本作品は『竜使いの手懐け方』『竜使いの躾方』の続きのお話になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:00:00
44104文字
会話率:20%
ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主
婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:25:46
74220文字
会話率:5%
天才科学者シェルス・サルヴェラーにより、人々は老いの恐怖から解放された生活を送っていた。しかし突如現れた敵対生命体──レイダーによって世界は荒廃へと進む。これまでの種族格差は彼らがもたらした魔法を宿す石、魔鉱石によって大きく変革した。
徐々に滅びへ向かう世界に生まれ落ちた少年エスト・ヴァニティは、幼き日の夢を胸にレイダーと戦う者──ハンターとなり、外の世界へと足を踏み出していく。
ただし、少年に期待してはいけない。少年は決して応えない。彼には情も常識も何もなかった。生まれついてのバグ、ただの独りぼっちの化物である。得かけた愛は形を成す前に取り上げられた。人になれずに残ったものは、中途半端な失敗作。
強大な魔力を持つ彼に安寧はない。破壊の先に待つのは、破滅か絆か、或いは恋か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:29:34
356293文字
会話率:37%
閲覧注意!
本作品は、スカトロ要素を多分に含んでおります。
ただし、作者の我が儘により登場人物が出す糞尿は全て人体に無害で綺麗かつ美味なるものへとなっております。
そんな中途半端はスカトロじゃねえ!! や、そもそもスカトロな時点でさぁ……な
紳士淑女の皆々様はブラウザバックお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:09:03
11164文字
会話率:56%
自他共に認める気弱な大学生・水田茉莉絵(みずたまりえ)は、今日も今日とて飲み屋でサークルの先輩に絡まれていた。そんな中、そこで働く調理員・石田亮二(いしだりょうじ)と再会する。彼は、かつて少女時代の初恋の人で、唯一身体を許した相手だった。
「全員、悪人」かと言われたらそうでもなく、かといって「全員、善人」とも言えない、中途半端な人間たちの恋愛模様が主な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 18:00:00
17630文字
会話率:43%
何をやっても中途半端なオッサン 小阿久 道 41歳
若い頃に何度か警察の世話になった事がある程度の小悪党である。
そんな小悪党も、少年院で過ごした日々を二度と味わいたくないとそれなりに改心し
職を転々としながらも、恋愛や結婚まで経験したが離
婚。
そして、接客業のストレスからかうつ病と診断され引きこもりに。
引きこもって数年後、親と大喧嘩し、道は生きる気力が急速に減少していく
『もういいや
最期にやりたい事やってこの世とおさらばしよう!
最期に女を犯してやる!』
女を犯して自ら命を絶つつもりだった道は
その女を殺してしまった。
殺すつもりはなかったんだ!
そんな言葉と共に自らの喉にナイフを突き刺す
薄れゆく意識の中で、後悔という言葉が頭に浮かぶ
そして意識は暗闇に沈んでいった。
筈だった
『えっ ここどこ?』
森の中で目を覚ました道
そこは元の世界とそっくりなのに少しだけ違う異世界。
道路は同じだが建物は違う
都道府県は全て逆なのに、市区町村は同じ
そして何故か精霊が存在した。
どうやら精霊は小阿久 道にしか見えないし話せない様だ。
さらに性魔法なんておかしな・・最高な能力まで
道はこの世界で好きに女を犯してゆく
なぜこの世界に来たのか?
誰が連れて来たのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 19:25:12
99415文字
会話率:43%
高校生、磯谷駿はクラスの中でも陽キャでも陰キャでもない中途半端な立ち位置。陽キャほど女子と仲良くできるわけではないけど、陰キャほど接触皆無なわけでもなく、女子たちの揺れるスカートを見ながら悶々とした日々を過ごしている。
中学で一度爆発した性
欲がフラッシュバックした高校生が「今しかできないこと」をするお話。
※犯罪ダメ、絶対。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:35:40
145619文字
会話率:39%
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊
な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:23:35
4361文字
会話率:34%
「あの時のこと……。忘れたことないからっ!」
斎藤大地が大学3年生の秋のこと。
灰色の高校生活を取り戻そうと、大学入学と共にリア充サークルへ入会してみるが、現実は厳しく、可愛い彼女が出来る気配は全くない。
そんなことを、友達と愚痴っている
と、いつの間にか隣にどこか古風なお嬢様、そんな印象を受ける可愛い女の子が座っていた。
中途半端な時期に突然サークルに入ってきた女の子。
女の子は、やけに大地に声をかけ、ボディタッチも多用して……。
飲み会帰りに大地の部屋で一緒に映画を見ることになり、流れで身体を重ね合う――。
しかし、いよいよというときに、首を噛み切られんばかりに齧られ、憎々しい目で自分を睨みつけるゆかりの姿そこにあった。
あの時のこととは?
現代の異類婚姻譚の始まり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:00:00
21044文字
会話率:24%
羽村聡は14歳の中学二年生である。彼には美人な姉と母がいる。
羽村優香は15歳の高校一年生、聡の姉だ。文武両道、才色兼備で学校のアイドル的存在だが、本人にその自覚はない。
羽村久恵は34歳の会社勤め、聡の母である。子供2人より小柄で童顔。仕
草も幼いが、優しく強い、羽村家の中心だ。
これはそんな3人+αの夏休みの様子である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この小説はAIのべりすととの共同執筆です。
怒られたら消します。
本小説はノベルゲームで言えばノーマルエンドまたはトゥルーエンドであり、ほぼエロ無しです。
ノクターンノベルスに別で連載している『羽村家の夏休み(パラレル)』にて、本小説からの分岐エンドを描いていきます。
中途半端ですが区切りとします。
パラレルの方もぼちぼち完結させます。
誤字や設定の揺れはご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 00:00:00
114501文字
会話率:39%
ボクの初めてのお付き合い。初めてのえっち。
恋人との時間を順調に積み上げて、いよいよです。
でも、なかなかうまくいきません。
このままでは、ボクはポイッされてしまうかもです。ピンチです。どうしようぉぉぉおおお?????
思いつき第何弾だっ
て感じですけど、短編をどうぞ。
R18?
どうしたモンだろう( ̄▽ ̄;)
……よろしくお願いします。
後書きに【ボクの…
中途半端な書きかけ貼り付けた。続き読みたいって思うですかねぇ。書き手的には、実験的な事は書き終わった感じでどうもゴミ箱にしてたくなってたり…。全作捨てたくなってたりしてたり(−_−;)
早いこと治ってくれるといいんだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 09:18:00
6728文字
会話率:18%
宮中学園は名家や企業の子息子女が学ぶ全寮制の学校で世間では珍しい全てのバースを受け入れている所だ。Ωの姫川愛加とαの北大路宏太は中学から互いに『運命の番』を認識している仲だけどそこには秘密があって・・・
ワイルドイケメンの生徒会長帝惟親筆頭
に人気者の集まりの生徒会、厳しい取締りをするくせに初心な風紀委員長の吉永、中途半端な時期に転校してくるお決まりな転校生。一見王道学園的な展開が待ち受けていると思いきや・・・お決まりすぎて周りが白けきっている!どうなる展開!!
王道学園にずっぽりオメガバースを突っ込んでみました。固定CPαα×Ω。3Pだったりじゃなかったり。脇CP有。
※4月上旬まで不定期で更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 11:07:53
156938文字
会話率:53%
異世界から家出した。サキュバスのリリィと主人公のお話です。中途半端な作品なのでご了承ください。思いつきで書いてしまったので、内容がチグハグかもしれませんが、読んでくれると嬉しいです。
最終更新:2023-09-10 15:01:47
935文字
会話率:66%
「私と付き合える確率は0%だから」
仲が良く幼馴染だった女の子にひどい言葉を投げかけられてフラれてからというもの、失恋を引きずっている俺(紫門惇志・しもんあつし)
今日もその記憶を思い出していると、そこに現れたのは確率の神様だった。
そ
して、俺は確率が見えるようになった。
「1か月以内に付き合うことができる確率」
「今すぐにエッチすることができる確率」
など……、ありとあらゆる確率が見えるようになった俺は……。
この小説は後々連載予定の長編の1話~3話になります。
そのため、中途半端なところで終わってますがその点は予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:11:45
13030文字
会話率:19%
貴族の夫人に雇われている絵師のビオンダは『精霊の悪戯』だ。男の身体なのに性器だけは女のそれである。中途半端な身体の自分には縁がないセックスの絵を描いて、ビオンダは生計を立てている。ある暑い日、夫人の情夫のマルチェロから誘われて、ビオンダはセ
ックスをすることになった。
『精霊の悪戯』(カントボーイ)のビオンダの、最初で最後の恋のお話。
※「カントボーイBL企画」参加作品です。全18話です。毎朝6時公開です。
※カントボーイ受けです。注意書きが増える場合は、都度追加していきます。
※攻めの女性との絡みがあります。また直接の描写はありませんが、攻めが男に抱かれています。苦手な方はご注意ください。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 06:00:00
59327文字
会話率:66%
ママ友である主婦二人に共通する密かな悩み。
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主
婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た、ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等
の不満を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚き戸惑ったが、既に体の興奮も有り高校
時代の同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知な
る領域への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった太田祥子。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
く違っていて、その柔らかく優しい甘美感は体の中を電
気が駆け抜けたような衝撃だった。
始めは唇同士の軽い触れ合いだったのだが、香苗の「も
う一度ちゃんとして遣って見ようよ~」の求めに抗う事
の出来なかった祥子。
二度目からはディープなキスへと変り、強く激しく為っ
て行った。
気が付けば二人共に相手の背中に手を回して強く抱き付
き合い、互いの口内へ快感の呻き声を上げている。
太田祥子は口から送り込まれる快感に戸惑いながらも、
これ以上は危険なので止めなければと思ったと言う。
しかし香苗の舌で送り込まれる快感に抗う事が出来な
く、自分からも香苗の口内に舌を入れて香苗の舌を夢中
で吸い舐める事を止められなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 22:00:00
74093文字
会話率:5%
夫々の亭主は仕事の都合で遅い帰宅が続き、夜の生活が
疎かであった。
久々夜の行為も疲れからか、亭主達は早漏気味で取り残
される事も多い。
満たされない渇きを悶々と独り慰める事が多かったと言
う主婦二人。
そんなストレスを抱えていた仲良しの
二人。
学校や家庭での様々な愚痴を言い合って居た。ある日の
話題は互いの夜の生活。
行為の方法や手順など興奮気味に話しを進めていた二
人。
浜田香苗が亭主に対して時間や身勝手な遣り方等の不満
を延べ始めると、太田祥子もその言に同調した。
不足な行為で終わってしまい、中途半端な火照りが体に
残り悶々とする夜が続いていると二人嘆いた。
独り悶々としている体を持て余し、眠る事が出来なくな
ると二人嘆きあっている時、高揚している気持ちが言わ
せたのだろう。
亭主が寝息を立て始めると、二人は密かに自身を慰め体
を静めていると告白し合った。
その時、浜田香苗が女子高時代に同級生の女子と口付け
し合った事を話し、当時と重ね合わせて独り慰める時
に、太田祥子に抱かれる妄想の中オーガスムを迎えてい
ると衝撃の告白だ。
友人から同性で有る自分が性の対象で有ったと聞かされ
た太田は当初驚いたが、既に体の興奮も有り高校時代の
同性とキスした時の具体的な状況を聞き、未知なる領域
への好奇心が勝った。
「私達もほんの少しだけ試して見ない?ちょっとだけ唇
を着け合ってみようよ」迫る浜田香苗の提案を受け入れ
てしまった。
微かに触れ合った初めての同性の唇は旦那の唇感覚と全
く違っていて、その柔らかく優しい甘美感は体の中を電
気が駆け抜けたような衝撃だった。
始めは唇同士の軽い触れ合いだったのだが、香苗の「も
う一度ちゃんとして遣って見ようよ~」の求めに抗う事
の出来なかった祥子。
二度目からはディープなキスへと変り、強く激しく為っ
て行った。
気が付けば二人共に相手の背中に手を回して強く抱き付
き合い、互いの口内へ快感の呻き声を上げている。
太田祥子は口から送り込まれる快感に戸惑いながらも、
これ以上は危険なので止めなければと思ったと言う。
しかし香苗の舌で送り込まれる快感に抗う事が出来な
く、自分からも香苗の口内に舌を入れて香苗の舌を夢中
で吸い舐める事を止められなかった。
互いに相手の口の中へ呻き声を上げながら、舌が行き交
い唾液までもが行き交った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 00:00:00
73590文字
会話率:5%
学校の中庭にある小さな祠。そこには願い事を叶える力があった。一度、たった一度だけ叶えてくれる願い。その噂を聞いた主人公は早速祠に願いを伝える。そうして叶えられた願いは、なんとも中途半端な形で叶えられてしまった。
元々容姿も能力も平凡、そ
んなに変わらないといえば変わらない。しかし周りで起こることは望んだが、自分が巻き込まれるなんて大誤算だった。彼は無事貞操を守り切り、本当の意味での幸せを手に入れることができるのか!?
※不定期更新です。
(2023/04/30に既存の話数(1〜5話のみ)を加筆修正し、投稿し直しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
61961文字
会話率:39%
「知ってる? いまの盲腸手術って、綺麗に剃らないんだって」
「そうなんだ」
「ママの頃は綺麗に剃っていたって。でね、見る?」
私の返事を待つことなくパジャマをずらしパンツを下におろし、下腹部を見せてきた。
「ホントだ。中途半端だね」
「
そそっ。ここまでいったら綺麗に剃ってもらいたいよ」
「なんで?」
「えー、だって舐めやすいでしょ」
「―ん、まぁそうだね」
私は無言のまま床に膝をつきC子の股のあいだに顔を埋めるも「退院してから」と言ってきたから理由を聞いたら「気分じゃない」と言ったので「浮気?」とカマをかけたら「違うよ」と嘘を言ったので、決意した。
-------------------------------------------------
◆C子の見舞いに訪れたA子はそこで眠り続ける男の子に、心を奪われた。
◆同じ学校に通う二人の女の子は純粋に性を楽しんでいた。
◆彼女たちはドアの隙間から世界を覗く。
◆そんな彼女たちはいつしか魑魅魍魎な世界へと堕ちてゆく。
■□■
・10話程度で完結予定→変更で、さらに少し続きます。
・かなり以前、同人誌で書いた拙い小説を大幅に改稿して投稿です。
・更新はおそいです。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:32:07
80948文字
会話率:44%
男の娘を愛でるのではなく調教する話。自分が一番可愛いことを知っている男の娘アイドルに汚い声(オホ声)を出させて、自分が他の連中と変わらない汚いオスに過ぎないと認識させる。短小のペニスを嘲笑い、男としての格の違いを教える等、メスとしてもオスと
しても中途半端な存在であると徹底的に叩き込み、アイデンティティを崩壊させる話。
主な想定しているシチュエーション
歌ってみたで話題の男の娘アイドルの手コキカラオケ生配信
男の娘の女装を解いて、ハッテン場で無差別乱交
男の娘の公衆便所化
怪しい薬で身も心も支配してペット化。
配信の作った声じゃない。汚い地声で喘がせる。
特製豚型巨大オナホールを犯させて、情けなく腰を振りながらの雄イキを強制。
精子タンク化でボテ腹擬似妊娠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:41:01
19273文字
会話率:56%