【無骨不器用成り上がり強面攻 × 特殊能力・変身・人外・美麗な”前王の未亡人”受】【溺愛・純愛・無理矢理からの誤解を解いてハッピーエンド】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。そういうの
がお好きな方に。ハッピーエンド後のラブH確約。
☆ ☆ ☆
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
主人であった前王亡き後も、喪に服す形で長く城に留まっていた騏驥・白羽(しろはね)は、ある日、現王の命によりとうとう城を出されることになる。
新たに騎士になった者に下賜されるというのだ。
その騎士は、初めて貴族以外から騎士となった男・レイゾン。
しかし彼は白羽が五変騎の一頭である「天寵の白」だと分かっていても、「前王の寵騏」「前王の愛人」いう噂のある白羽を受け入れることができない。
そして白羽もまた、亡き前王を忘れられずにいた。
そんなある日、白羽が未だ前王に未練があると知ったレイゾンは、憤りのあまり彼を無理やり組み敷き……。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った性的なシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
【アルファポリスでも同作掲載中です】
「きみよ奇跡の意味を知れ」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n9052gn/
及び
「まるで生まれる前から決まっていたかのように」(本編完結)
https://novel18.syosetu.com/n3673gr/
と同世界観ですが、これ単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:08:29
625594文字
会話率:18%
――仰向けで動く事が出来ない自分に跨る背中、揺れる柔らかな髪、細い肩が見えるほどはだけたガウンから覗く脚は白く細かった。
酒に酔って朦朧とした意識の中、何度も繰り返し襲ってきた快感の波は、思い出しただけで腰と下腹部にズクリとクる――
社内の懇親会が開かれたあの夜、XLサイズのアレが原因で彼女に振られてばかりだった童貞、慎太郎のハジメテを奪ったのは社長が連れた美貌の恋人だった⁉︎
無骨で不器用な真っ直ぐ男子(XLサイズ)×愛想が良くてあざと系のデキる先輩(ビッチ、裏ではツン多めのちにデレ)のカップルです。
※リーマン、メンズラブ、不憫受け、ギャップ、以上のリクエストで書いたお話です
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 06:43:11
71652文字
会話率:43%
幼い頃から空手一筋だった桃子は、高校二年のある日、幼馴染で一緒に空手を続けてきた拓海が新入生として入学してきたばかりの凛子の告白を受け入れて付き合い始めた事を耳にする。拓海への想いがいつの間にか、【幼馴染】から【恋】に変わっていた事に気付い
てた桃子は、散々泣いた後、拓海から精神的に卒業して空手道を極める事を決意する。しかし、拓海は自分を避けるようになった桃子に対して怒りをあらわにして過剰な干渉をするようになり、桃子は益々どうしていいのか分からなくなる。そんな時、道場帰りの桃子が痴漢騒ぎに巻き込まれ犯人を捕まえるという事件が起こる。その時、学年の王子と呼ばれ、有名画家を父にもつ梶原颯太の助けを借りた桃子は、その後、自分への好意を隠そうともしない颯太と、拓海の過干渉の狭間で心を乱しながら稽古に打ち込む。
だけど颯太も凛子も、その生い立ちから、人には言えない悩みを抱えていた。そして拓海にも一つの祈願があった…
◇投稿して連載中となっていた小説の改訂版となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 20:58:26
89167文字
会話率:27%
地方領主の一人娘だったエリスは、三年前に両親を亡くしてから叔母夫婦の下で暮らしている。優しい養父母に報いるために、十八歳になったら三十歳以上年上の男を婿に取ることが決まっていた。それなのにあと幾月で結婚という時に、偶然出会った騎士を名乗る男
に結婚を迫られる。半ば攫うようにして強引にエリスを娶った男は、どうやらエリスを愛してはいないようで――。前半のシリアス感を中盤のコメディで吹っ飛ばしつつ後半もシリアスしながらハッピーエンドに向かいます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 14:30:41
31430文字
会話率:58%
体が弱く、いつ死ぬかも分からない、下級貴族のいきおくれ令嬢――それがサティアをあらわすすべてだった。
そんなサティアが招かれたのは、「嫁の貰い手がいない女」を集めた失礼極まる妻選びの夜会。
高名な貴族の酔狂にしても、趣味が悪すぎると憤慨する
が、サティアは商人でもある父の仕事のために夜会に参加することに。
「こんなふざけた夜会を思いつくクソ野郎の顔を拝んできますわ」
と勢い込んで参加した夜会に現れたのは、どこまでも無愛想で不器用で、無骨で生真面目な騎士だった。※『少女騎士隊長の恋愛事情』のスピンオフですが、単体でも読める感じになっています。シエラの両親の出会い。完結したよー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 06:29:43
85783文字
会話率:33%