家庭内暴力──いわゆるDVは、深刻な社会問題として扱われていた。
その加害者の中には、異常な回復力や凄まじい筋力を持つ「特異体質」の者たちが存在する……都市伝説では、彼らは「狼男」と呼ばれていた。
政府は秘密裏に、これらの存在を「矯正
」し力を奪う計画を進めていた。
その中心となるのが、「月霞再生センター」。人里離れた山奥に築かれた謎の矯正施設だった。
TOKYOMXNテレビは、DV加害者矯正の現場を取材するという名目でセンターに潜入する番組企画を立ち上げる。
有名女性アイドルグループ「楓坂」のセンターを務め、話題となった|雪村凛火《ゆきむらりんか》は、そのレポーターとして選ばれる。
偶然にも、彼女が過去に愛した男──朽木朧牙がセンターの所長代理を務めていた。
彼もまた、狼男の血を引く存在だったのだ。
「都市伝説」に過ぎないはずの狼男、だがこのセンターでは確かに「何か」が進行していた。
やがて、センターでは「矯正」と称した非人道的な実験や儀式が行われていることが明らかになっていく。
凛火たちはその真相に迫るが……やがて、想像を絶する血の惨劇と運命の渦に巻き込まれていくのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
40838文字
会話率:59%
淫魔学を学ぶサキュバス・アリアに課されたのは、「精気を吸収した際の実践レポート」。
だが、実際の性行為にはまだ踏み出せず、吸血鬼の祖父から受け継いだ“吸血”の力を、性行為に見立てて提出してしまう。
意外にも高評価を得てしまい、以来、彼女は
レポートを改竄するように……。
だがある日、狼男を相手にした吸血行為を魔法薬学の教師・マルクスに目撃されてしまう。
嘘のレポートを書いていたことがバレ、処罰を覚悟するアリア。
だがマルクスは咎めるどころか、彼女の不安も体も優しく受け入れた——。
「今更やめるとか言うなよ。もうやめてあげる気ないから」
淫魔のレポートは、やがて快楽と愛欲に満ちた“実習”へと変わっていく。
2025/04/13 追記:
日間短編ランキング45位に入ることができました。
皆様のおかげです。ありがとうございます。うれしいです。
2025/04/16 追記:
日間短編ランキング27位に入ることができました。
まさかの順位が上がるという……驚きつつも、沢山の方に読んでいただけて感動です。
皆様ありがとうございます。
今回は未経験だけど小悪魔感あふれるアリアちゃんと、真面目そうに見えて闇深なマルクス先生のイチャイチャが書けて楽しかったです。
実はここに出てくるリリーちゃんが魔王様と人間界で出逢ってーーというお話も別のところで書いてまして。もしアリアちゃんとマルクス先生が人間界で出逢っていたら、どんなふうに距離を詰めるのかなぁと妄想が止まらないです。
次のお話は犬系獣人ちゃんと硬派なご主人様のもだもだイチャイチャラブを書こうと思っています。
今週末か来週には一話をあげようと思っているので、よろしければそちらも是非読んでみてください〜!
2025/04/19 追記:
日間短編ランキング12位に(10番台……!?)入ることができました。
嬉し過ぎたのでリリーちゃんのお話と獣人ちゃんのお話、二つ上げました!
この二つも溺愛(予定)です!イチャイチャ甘々(予定)です!
よろしければどうぞ~!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:04:59
18386文字
会話率:44%
《ワンコ系秀才後輩×美形お馬鹿先輩、ふんわりファンタジーな世界の学園BL》
人間と魔物の間に生まれた主人公、クリスト・シエルリング。母親譲りの美貌を持ち、女子から告白されて付き合ってはすぐ別れる日々を送っている。そんなある日、学校一のイケ
メンで人気のある後輩に突然告白される。
男には興味なかったが、なんだかそいつが可愛く見えてきて「一週間お試しで付き合って、その気にさせてくれたら恋人になってやる」と言ってしまう。
軽い感じのノリで進みます。ほのぼの。いちゃいちゃ♡
※タグにネタバレ要素書いてます。地雷ある方は必ずご確認ください。
※番外編として攻め視点のその後を追加しました!タイトルもちょっとだけ変えました。(2025.3.21)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:12:26
36679文字
会話率:42%
向井碧は美雨のクラスメイト兼、彼氏である。そんな彼の秘密は、有名ゲーム実況者であること、そして狼男の末裔であることだった。
満月の前後は欲求が抑えられないってどういうこと?
優しい碧がどんなふうに変貌するのか、気になる美雨は彼の部屋を訪れ
ることに…。
仲良し高校生カップルの甘々ラブなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:51:59
7158文字
会話率:46%
妖精、魔族、獣人が大多数の街で暮らす人間のアンバルクは今日も酒屋を営む。自分をめぐって影で攻防が繰り広げられているなんてちっとも知らない。昼は酒を配達し、夜はパーティを楽しむ。気ままな暮らしを愛していたのに一夜の過ちから狼男のルポイが恋人
ヅラをしてくる。
「俺はお前とキスがしたい。お前だって俺とのキスが好きだろう?」
「違う!!」
勘違い男はうんざり。狼男を追い払い魔道具を買いに行ったアンバルクを迎えたのは別の執着男で……どうなるアンバルク?
「突然ウサ耳が生えて狼男に狙われたんだが、満月の夜は本気でヤバい」 https://novel18.syosetu.com/n6623ji/ 続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:32:30
10886文字
会話率:45%
人間、獣人、魔物に妖精、命あるものが雑多に生きる世界の話。住人は楽しいことが大好きで夜毎パーティが開かれる。
みんなの人気者、酒屋を営む人間アンバルクが招かれたパーティでハメを外したら、友人の狼男が激怒した。「……お前、それどうした?」
よだれをたらす狼男の視線は頭上に釘付けだ。手を伸ばしてみると、そこには信じられない感触が待っていた。しっとりツルツル、ビロードのような肌触りの細長いもの。「え? 何これ?」「俺にはウサギの耳に見える」奇しくもその日は満月だった。自制心を失った狼男はアンバルクへの執着心を暴走させる。何もわかっていない鈍感なアンバルク、さぁ、どうする。
狼男×人間折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:48:03
10058文字
会話率:60%
狼男(刑事)×吸血鬼(バーテンダー)。
二千年のときを生きる吸血鬼の慶(けい)は、今は新宿のバーでバーテンダーとして働いている。ひと月ほど前から刑事の大神祥玄(おおがみしょうげん)という男が店に通うようになり、目つきの悪い大型犬のようなそ
の男に気のあるそぶりをされていた。男に抱かれる気のない慶は適当にあしらっていたが、強盗犯に襲われ、そこに大神が駆けつけたことで、事態が思わぬ方向へと転じる。
――――∽――――
※ 『第3回BLove小説・漫画コンテスト(テーマ『人外』)』に応募するために書いた短編です。「お気に入り」登録と「いいね」が読者投票になるそうなので、アカウントをお持ちの方は応援して頂けたら嬉しいです(↓作品URL)
https://blove.jp/novel/242052/
※ 15000字という字数制限があるため、エピソード詰め詰めだし色々物足りないです。
※ BLoveさんでは、これ以外にも、オメガバ―スの習作や以前のコンテストで新人賞をいただいた短編も掲載しているので、興味のある方はよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 17:58:36
14641文字
会話率:23%
森の中で魔女をしている青年・ノア。
『魔女』というのはひとを助ける職業の名前で、れっきとした男性である。
穏やかで優しいノアは街のひとたちから頼りにされ、好かれていた。
ある頃からノアの元に、狼男の少年・コリンが訪ねてくるようになった。
コリンは友好的だったが、ノアは重度の犬嫌い。
ノアは苦悩するのだが、人懐っこいコリンと過ごすうちに、2人の関係はゆっくり変わっていって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:40:49
101766文字
会話率:17%
※注意: 凌辱/ホモ/寝取られ その他なんでもあり。
遠い未来、人類は万物の霊長の座を降り、突如現れた獣人によって支配されていた。オーク、ミノタウロス、牛頭といったファンタジーなモンスターが突如現れ、ゲームのような無敵さで人類を圧倒した
。
混乱によって人類は1/10ほどまでその数を減らしたが、獣人たちはその見かけの印象とは異なり、圧倒的な知性も兼ね備え、人類を統治し支配した。支配は概ね穏当で、闇雲に人間を食べたり、極端な奴隷的扱いをしたりはせず、人類の活動は定常的に推移した。
獣人は街中で人間を殴ったり犯したりしない。そう、街中では。持続的な支配のために街中では暴れないが、凶暴さ・乱暴さを内にしっかりと潜めている。それを人で解消する施設、それが「獣人牢」である。男女問わずマゾの人間と、欲望溢れる獣人とを結びつける施設で、今や世界中に点々と存在する。
獣人牢では、マゾの人間がサドの獣人を迎えその欲望を満たす。ここだけ見れば単なる巨大な娼館だが、獣人が払う料金はすべて施設管理をしている獣人に支払われ、娼婦にあたる人間には一切払われない。更に通勤はなく、住み込みである。一度人間がどこかの牢屋に収容されれば最後、自分で辞めることはできず、NGプレイの指定すらもできない。マゾ人間達は体力・性欲・嗜好に関係なく、ミノタウロス、オーク、狼男、その他ありとあらゆる獣人が彼・彼女らを訪れたそのタイミングで、獣の欲望通りにひたすら凌辱・暴行・恥辱される。獣人達へは金さえ払えば行為への制限はなくで、人間はただただ彼らのおもちゃでしかない。
こんな残酷で地獄のような獣人牢だが、人間は誘拐されて無理やり連れてこられるわけではなく、生粋のマゾ人間が覚悟の上、同意のもとで収容されていく。
もちろん、獣人の支配が始まった当初は、収容を志願する人間は少なかった。しかし、何世代ものときが経ち、「人間は獣人に支配してもらうもの」という考えがすっかり染み渡った。その結果、性欲溢れるがパートナーのいない20代前後の男女はもちろん、それ前後の年代の男女、更には変態マゾカップルや家族の志願入獄が珍しくない時代になった。この時代では誰しも、同級生の2〜3人くらいは、獣人牢に入獄している。
そんな世界のそんな獣人牢で行われる、男女関係なく人間にとって苦痛、獣人にとって快楽に満ちた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:48:59
13674文字
会話率:28%
吸血鬼ハンター×狼男の相棒(バディ)系BLです。
新月の日は力が失くなってしまう狼男と人間の攻めが、30日に一度しかできない濃厚イチャラブエッチをしてるだけのオールエロです。
シリーズものですが、単体でもお読み頂けます。
最終更新:2023-06-10 20:00:00
5503文字
会話率:50%
吸血鬼ハンター×狼男の相棒(バディ)系BLです。身の危険を冒しながら、怪力な受けとイチャラブ青姦セックスをする攻めの話です。
シリーズものですが、単体でもお読み頂けます。
最終更新:2023-06-09 20:00:00
2577文字
会話率:36%
吸血鬼ハンター×狼男の相棒(バディ)系BLです。ガチで強い人外受けと、受けのために身体を張る攻めを書きたかった話です。
【あらすじ】
満月の影響で狼の姿になったウォルフは完全に理性を失っていた。もし人里を襲ってしまえば討伐対象になり、コンビ
解消どころでは済まない。クリスはウォルフを森から出すまいと命懸けで立ち向かう。
人狼を狼から人間に戻す方法はたった一つ。満月よりも強く、彼を支配することだけ。
※エロ要素よりアクション要素の方が強い気がします…。しれっと(逆)獣姦要素がありますが、途中からはちゃんと人間の姿でのエロになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 20:00:00
3259文字
会話率:39%
満月の夜になると狼になってしまう洸は安全な場所を求めてさまよっていたところ、吸血鬼のヴァジアードに出会う。
場所を提供する代わりに血を求められるが、答えられないまま限界を迎えて意識を失ってしまい、次に目覚めた時には、狼になって暴れ回った痕跡
が残る部屋の中にいた。
不本意ながらヴァジアードに血を与えることになったが、吸血されるうちに身体が熱くなっていって――自由な吸血鬼と、仲間を探す人狼の話。
※2017年に発行した同人誌のWeb再録です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 22:00:00
29459文字
会話率:29%
昔々あるところに、人間という愚かな種族がおりました。
彼らはこの世界で好き放題すると、一面を砂の大地に変え勝手に滅びていきました。
そんな世界で生き残ったのは、闇に潜んで生きてきた、2つの種族。
1つは【ヴァンプ】。吸血鬼でございま
す。彼らは人間という食料を失い、同族での吸血・繁殖を繰り返すうちに、日光だけでなく月光にまで焼けるようになってしまい、地下に潜って暮らしておりました。
そしてもう1つは【ライカン】。狼男でございます。彼らはその名の通り、男だけの種族ゆえ、人間の女と繁殖しておりました。が、人間が滅びてからは10年に1人生まれる、子を宿せるライカン『ルポ』とその族長が繁殖し、絶滅を免れていたのです。
さて、そんなヴァンプの青年(モフモフ好き)と、族長との初夜を控えるライカン(耳と尻尾がとってもモフモフ)が、とある満月の夜に出会ってしまい、物語はドタバタと動き始めていくのです──。
◇ R18回には*がつきます。
◇ 全16話+番外編1話
*タイトルを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 01:34:11
49008文字
会話率:55%
※11/8は皆既月蝕が見れる日。
人間の国で王太子妃となるべく育てられた公爵令嬢エマ。だが、エマの義妹に獣人国との政略結婚が持ち上がった際に、王太子から「君の妹を好きになってしまった」と言われて義妹に奪われた挙げ句、エマが獣人国に嫁がさ
れることになってしまった。
夫になったのは、獣人国を統べる若き皇帝ファング・ベスティエ。狼獣人と人間の混血である彼は、ほとんど人間といって差し支えのない存在だ。だが、あまり愛のある結婚とは言えず、妻として求められるのは月に一度きりであり、満月の前後には全く会うことが出来ない。
そんな状態が1年近く続いたある時、豹令嬢から「私は満月の日の前後、ファング様から夜の呼び出しがあっている」と告げられてしまい――?
※R18は正常位(半獣人)→対面座位(獣人)→後輩位(獣姦)、苦手な人は避けてください
※21時頃加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:00:00
8282文字
会話率:40%
傭兵稼業を営む狼獣人のフェンリルは、美貌の剣士であるバアルを口説いているが相手にされていない。そんなあるとき、ふたりは厄介な依頼を引き受ける。
※2022/1/11タイトル変更
※アルファポリスでも公開中
最終更新:2022-04-28 21:24:19
42481文字
会話率:51%
今夜こそはと決意した。今年こそ実行するんだと印象づけるために、普段しないような苦手な人混みにも連れ立って出かけた。だからアキラくん、今夜こそ僕のうなじを噛むんだ。※他サイトにも掲載
[狼男 × 吸血鬼 / BL / R18]
最終更新:2021-12-24 10:00:00
17191文字
会話率:44%
男子高校生だった「御堂清澄」は屋上から落ちてで死亡した、はずだった。
しかし気付いたら知らない場所で目覚め、悪魔になって転生していた!?
悪魔の体に人間の魂。特殊な存在である清澄はとある学園の理事長に拾われ、ある条件を満たさないと死んでし
まうと言われ……!?
言われるがままに学園寮で暮らすことになった清澄。
同室となった魔族の彼にはある呪いがかけられていた。
BLゲーム風に展開していく物語。
呪いのかけられた5人の魔物から1人を選んでストーリーを進めましょう。
さぁ、あなたは誰と恋をする!?
カクヨム・アルファポリス・エブリスタ・fujossy・BLoveでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 17:00:00
85817文字
会話率:46%
魔法学園、元素塔に通うわたし、シルヴィア・アイスローズには悩みがあります。
「昨日はよく眠れたかい? 義姉さん」
「……誰かさんが寝かせてくれませんでしたね」
義弟、リッカ・アイスローズがわたしのことが好きすぎる、ということなのです
。
※この小説はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14583067折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 00:00:00
26829文字
会話率:50%
隠されたバッグを取り返すため、廃墟となった洋館のドアを開けるとそこには仮装をした三人の美男――狼男、ミイラ男、吸血鬼がいて……
お漏らし、アナル等の表現が多少含まれます。苦手な方はご注意ください。
アルファポリスにも転載していますが、『
終わらない饗宴』からの内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 00:00:00
19638文字
会話率:37%
ヒロインツンデレ魔女/おっぱい大好きなミイラ♂/母乳ミルク好きな教師狼♂/一番まともな見習い魔女♂/どへんたいな人食い植物/アホだけど色々すごいものを作っているドMなシスコン兄♂/変態なキモい校長(ハゲなデブじじい)/女体盛りが大好きな元カ
レ/淫語いっぱい書いてます/
見習い魔女(♂)がサポートの魔女(♀)と一緒に日本にやって来て……いろいろあることをする話です。※下ネタいっぱいあります
※変態になっていくのでキモいのは無理な方はやめた方がいいです読むの。大丈夫な人だけ暇潰しに読んで下さい!
私寄り道が大好きなので本編とあまり関係ない話を書くのが大好きなので展開遅いの苦手な方は気を付けて下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 00:57:11
44041文字
会話率:59%
人間社会と表裏を共にする神秘生物(ホロウ)。
人間を糧にする彼らは人々から隠れるように生活していた。日常はひっそりと、けれど時には表立ち、人間を誘惑し捕食する。
そんなホロウに対抗するかのような人間もまた存在した。その血、その肉、全てがホロ
ウに対する有効打。対神秘生物特攻兵器、ニュートラライズ。日夜ホロウと相対する彼らもまた、人々から隠れるように日々を暮らしている。
――これは人間♂が狼男♂と吸血鬼♀を拾った後のお話。
***
過去に書いた短編三本のワンコ×オッサン+ロリババアの別の話を詰め合わせたものになります。
※能力含めた力関係としては吸血鬼>人間>狼男の順になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 08:14:17
33130文字
会話率:40%
世界の裏側には様々な神秘生物が息づいている。ある日のこと狼男♂と吸血鬼♀がとある普通ではない人間♂に拾われることとなったのだ。その日から捕食者が獲物を飼い主として共に暮らす歪な日常が始まった。
これはそんな彼らの、初めての晩餐のお話。
**
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狼男(ワンコ)×人間(オッサン)+吸血鬼(ロリババア)。ハロウィンで連想して出来たハロウィンではない何か。作中には出ませんがロリババアが絡む頭空っぽにして読む習作BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 13:48:31
8261文字
会話率:55%
舞台は架空の欧州世界、フリークスと人間が集うサーカス団。”辺獄のサーカス”にやってきた新人団員は、キスやセックスを糧に生きる邪淫の悪魔だった。フリークスキラーで、純人間に興味のない悪魔だったが、ただ1人気に食わない男がいた。裏方として働く純
人間の青年は、小言が多くて、頭が固そうで、しょっちゅう怒ってくるので悪魔はともかく大嫌いなのだ。
青年のほうも悪魔と関わりたいなんて微塵も思っていなかったが、運悪く割り当て部屋が近いせいで、二人はいらない喧嘩をしてばかりだった……。
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R18BL、絡み描写の変態度高め。ご注意ください。
性描写のある話はタイトルの後ろに*が付きます。
メインは世話焼き苦労性青年×性格破綻エロ悪魔、純愛ですが不特定多数と悪魔の絡みが多いです。
読み切り番外編でチャラ蜘蛛男×ピュア妖精があります。
サーカス団員は怪力、吸血鬼、狼男、妖精、人面鳥、蜘蛛男、などなど。ねじれ双子、トランスジェンダー、多腕、小人症の人物もいます。完結まで構想あり、途中切なさ多めですが、ラブで終わる物語です。
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第1章CIRCUS OF THE LIMBO/短編集Interlude Ep./第2章TRANSspecies TRANSition、そろそろ2章の佳境にはいります、ラブ&エロスを目指して鋭意更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 19:00:00
183139文字
会話率:30%