人間達は欲していた。幾年月、世代を重ねてもなお、手中に収めんと繰り返す。
求めるは神の園へと至るための神器。隠し持つとされる魔族を蹂躙し、探し求め続けていた。
百年に一度と決められた聖戦。三年の年月を経て再び召集されたその戦いに、彼は立つ。
かつては聖騎士として、そして今、黒の鎧に身を包み魔族の勢として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 21:00:00
18216文字
会話率:14%
息抜きに書いた妄想短編小説集です。
連載形式をとったものの、キーワード設定がカオスになりそうなので、やめます(笑)
ただ一度連載形式で投稿してしまうと変更不可で、削除はサーバー負荷やブックマークの関係上あまり好ましくないので、これはこのまま
残しておきます。
今後1話完結の短編は、Xシリーズ形式にて投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 02:45:32
5492文字
会話率:19%
兄弟とは生まれた瞬間最も身近にいる他人である。
しかし、血のつながりからか他の人よりも以心伝心をし易いのも事実である
もしもこれを読む貴方に兄弟がいるのであればそして仲がそこまで良くないのであれば
一度それを修正してみてはいかがだろうか?
もしかしたら何かの助けになるやもしれません…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 13:59:08
4136文字
会話率:7%
近衛騎士団長として名を馳せていたユークリッドは白い肌に金の髪の美しい男性
そんな彼を襲った一度の敗北その瞬間から奴隷として生きるはめになった彼は
その国の王のオモチャとして扱われる事になった。
最終更新:2016-04-13 21:37:31
4502文字
会話率:51%
一度飼われた生き物は野生に帰れずいつまでも主人を待ち続ける。
そんなものとは逆に野生で自由に生きる物もいる。
さて、どちらの方が幸せなのでしょうか?
最終更新:2016-04-08 23:50:48
7076文字
会話率:24%
一度は落ちぶれそうになった高峰家のお嬢様が、ある日とんでもない言葉を執事に聞いてきた。だれだ、そんな言葉をお嬢様に吹き込んだのは!
そして大事にしていたお嬢様にお見合い話があがる。もうこれ以上一緒にはいる事は出来ないと悟った聖史郎は、青空離
れしようと朝陽にお見合いを依頼する。
高峰家の当主である朝陽と、その妹の青空(そら)と、スーパー過保護な執事・聖史郎のお話し。
以前こちらに投稿していたものを若干加筆修正しての再掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 00:00:00
43450文字
会話率:50%
諭利は、櫻承に自らの生い立ちを語る。
「私の郷里は磐音島です。 そこで十二の歳まで暮らしました。 先生に連れられて本土へ渡るまで、一度も島を出たことがありませんでした。 私にとって、島の外は全くの未知の世界でした──」
珠国の沖に浮
かぶ島で、日吉(諭利の幼名)は老いた貴族の寵童として安寧な日々を送っていた。 そんなある日、屋敷の使用人として、亥助という二十代半ばの男が現れた。 海の向こうから来た男に、日吉は興味をもつ。
幼少期、諭利が出会った「亥助」という盗賊のお話です。
※ 【BL】・【残酷な描写あり】と表示していますが、それを期待して読むとガッカリするような内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-12 16:49:26
106424文字
会話率:14%
ふと時計を見た沢尻春馬が冗談で口にした話が思わぬ展開になる、ホラー作品である
一年に一度だけ、嘘をついて良い日は、現実が恐怖に変わる
「まさか・・・」
心に熱い鉄の火鉢の箸を突き付けられる恐怖と、今までに味わう事もなかった恐怖に、あの
女が現れる予想に
記念の再会が恐怖の再会に変わる作品です
どんな事が起きるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 00:00:00
398文字
会話率:8%
人類は膨張し、その入植領域の端にて、超古代文明の遺産と邂逅を果たした。その出会いは人類に革新をもたらしたが、後にプローテア超銀河団破滅史と呼ばれる酸鼻極まる運命の幕開けでもあった。
酷薄な世界で紡がれた残酷なる歴史。その中で流された夥しい血
潮と無力な涙が、神話開闢を知らせる鐘を打ち鳴らした。
神々たる星々の来訪。そして、その旅立ち。船出の年を神起元年として、地球発祥の科学人類と、古代文明の直系の子孫たる魔導人類は、衝突を経ても大規模な戦争に至る事無く、共に栄えることに成功した。
そして今、悲劇の時代に一度はその歴史に幕の下りた超銀河団へと、人々はそれぞれの理由で船出していく。
神起1020年。プローテアフィフスを目指すシードオブフォーチュン移民船団は旅立ちの時を間近に控えていた。胸に正義の灯火をもつ青年、シゲイエ・ユウキがついに一度は潰えた夢をがけっぷちでどうにか手中に収めたとき、停滞していた神話が動き出す。破滅史と、そしてその対極にあるものが。
※推敲を省いて勢いで書いております。 現在初稿を気づいたところだけ少々手直しした状態。 後日大幅に改稿予定ですが、予定は未定。
がっつりとしたエロをという要望があれば、ノクターンでスピンオフものでやりますので、リクエストは感想までどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 20:58:34
1322042文字
会話率:50%
2年前のあの日。俺は親友の的場アキヒロに酷い言葉を投げかけ、深く傷つけてしまった。
その後、彼は高校を中退し、家族にも何も言わず失踪した。以来、彼の姿を見た者はいない。
ヒロを失った後で俺は気が付いた。嫉妬にかられ、あんなことを言ってしまっ
たけど、本当はアイツのことが好きだったんだ。
もう一度ヒロに会いたい。そう願いながら、俺は地元の成人式に参加した。
だがそこに彼の姿はなかった――。
俺は決意する。必ずアイツを探し出し、俺の気持ちを伝えるんだ。
◆R18表現のある話には「※」「※※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 20:00:00
19916文字
会話率:30%
たった一度のキスで友情が失われるなら、男も女も恋なんてするべきじゃない。――大事な友達だと思っていた相手に告白されてしまった男子高校生が、返事はいらないと言われて頭を抱える話。お花屋さんの息子さん×強気なおばあちゃんっ子。
最終更新:2016-03-19 18:00:00
140566文字
会話率:46%
霊安室で3人の少女の未練に一気に冷静になれなくなった主人公がとる行動は?
最終更新:2016-03-11 11:39:08
2517文字
会話率:36%
誰もが、一度は気になった事があるであろう死後の事そんな悩みを考え続ける一人の少女のエロくも悲しい物語り。
最終更新:2016-03-08 02:18:21
1006文字
会話率:80%
おっぱいとお尻、どっちが好き?男なら一度は聞かれたことのあるであろうこの質問に、俺はいつでもおっぱいが好きだと答えてきた。俺はおっぱいが好きだ。心の底から、おっぱいが好きだ。いや、おっぱいが好きだった。そう、俺は気づいてしまったのだ。俺が好
きなのは、おっぱいではないことに…。おっぱいじゃなくて乳首が好きだったことに気づいてしまった男子高校生と乳首にコンプレックスを持っているその友達の話です。テーマは陥没乳首。ひたすら乳首を弄ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 22:06:18
7392文字
会話率:47%
オトコの人を満足させる仕事は、そこそこ楽しい
お金もいっぱいもらえるし、私もキモチよくなれる
そう、恋に落ちるまではーー
最終更新:2016-03-07 17:10:42
2865文字
会話率:22%
地球と良く似た異世界“エーデルワンド”において繰り広げられる物語を幻想的且つシリアスで、時折コミカルな感じで描けて行けたら、と思っています。 ユウキとフィリカと呼ばれる少年少女を軸に、彼らの視点から物語は展開して行きます。 一応、ラブ
シーンは後でまとめて投稿しようと思っていますが、その前に先ず、何がどうして二人が出会い、結ばれたのか、と言う部分を書いてみました、読んで頂けると凄く嬉しいです。
尚 少し説明をさせて頂きます。
これは曾て別名義で出させて頂いたものですが当時私はカリナスとして此処での活動経験を踏まえ、もう一回再出発をしようと試みていました(と言うのはそれまでも小説を投稿したのは良いけれども文体は滅茶苦茶で読みにくく、正直変な奴、これでは小説家以前の問題だと思われているのでは、と考えたからです)。
そこで取り合えず部屋にあったパソコンを使用して改めて小説家としてやって行こう、そう言う積もりでした(勿論、それまでも見直しはしていた積もりでしたが今度と言う今度はキチンと文体を整えてから投稿をしようと思っていました)。
所が物語を醸成して行く途上で肝心のパソコンが破損、投稿した作品の手直しをしようにも手も足も出せなくなってしまったのです。
無念で泣きたかった、あんまりだと思ったけれどもどうする事も出来ずに居たのですが、それが凄い心残りであり、また“自分が言いたかったのはこんなのではない”、“やはりこんな形で終わるのはおかしいでは無いか”と言う思いもあって今回の形と成りました、どうかお許し下さい。
一応、手直しを加えて有りますが、それは何故かと言えばこれをもう一度同人誌として現実化させ(つまりキチンとした本にして)、世界と為すためです。
そうすればきっと、私の好きなあの世界の真実と、カップリングの愛と名誉は守られる、そう信じております(これは私事なので皆様には何の事だか分からないでしょうね)。
以前本を読んで下さった方、どうもありがとうございました、そしてまたどうか宜しくお願い申し上げます。
敬具。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 10:25:40
38501文字
会話率:39%
妻のお腹の中にいる胎児が自分に似ていない。
待ちに待ったわが子の4D動画を見た夫の心に疑念が生まれた。これまで一度も疑ったことはなかったのに。
そして、妻が浮気したら死ぬ、と思うほどの夫は常軌を逸した措置に出た。
秘密を抱えた夫の取った
行動とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 19:00:00
5378文字
会話率:2%
小説家になろうで公開している、一般向けオリジナル小説Survival Projectのifになります。
終章でクレスが目覚めず、ライムとヴェネスが結ばれるルート。
クレスの記憶を失い始め、戸惑いと贖罪を抱えながらヴェネスと肌を重ねるライムの
、切ない系ifストーリーです。
ちなみにR指定なシーンは3話と4話になります。
本編未読の方の為のキャラ紹介↓
<クレス>
世界の崩壊を望む存在を自身の精神世界に引き込んで鎮静化させたものの、現実世界に戻れずにいる。本編の最後でライムへの想いを自覚させられ、彼女に2年だけ待っていてくれと伝えた。現実世界では眠り続けたまま目覚めない。彼が死ぬと、彼についての記憶が失われてしまう。
<ライム>
クレスに強い想いを抱いており、命を懸けて精神世界に挑み、一度は彼を救い出した。約束の2年を過ぎても戻らない彼を今も待ち続けているが、ゆっくりと彼の記憶が薄れ始め、今は少しずつヴェネスに惹かれ始めている。
<ヴェネス>
ライムに一目惚れして以来、ずっと彼女に思いを寄せている。クレスとは友人関係にあり、命を救われた。
<テイル>
いつまで経っても好きな女性にアタックできなかった為、ヴェネスにヘタレ呼ばわりされている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 20:02:29
7600文字
会話率:46%
子供のころに一度は憧れたことのあるヒーロー。
男の子であるなら、いや女の子であっても!
誰しも心の中に憧れたヒーローの一人二人いるのではないだろうか。
これはヒーロー大好き歴十七年の男子高校生のお話。
波乱万丈で、古き良き、そして新しい
挑戦を盛り込んだヒーロー神話。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 02:37:43
78243文字
会話率:56%
悪魔に取りつかれた少女の物語です。
父親視点での語りです。
降霊術をしていて、夜な夜な徘徊するようになった娘メリッサ。
真っ黒の目で、複数人の男性と一度に関係を持つ。
その後に生まれた息子の目玉も真っ黒であり、夜な夜な彼女に話しかけるのだ。
彼女の父親はある日の晩、たしかに聞いたのだ。
言葉も教えていない息子が、母親であるメリッサに話しかける姿を。
そういう時、彼女は静かに涙を流してこういうそうだ。
天使だと思っていたのに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 16:14:47
2382文字
会話率:7%
※これは重複投稿作品です。
伊勢十四郎は神を殺す者である。ある村に奉られていた神との戦闘を描いた物語。そして、十四郎の最後の神殺しの物語。
その村ではある神を崇める信仰があった。どこにでもあるような話ではある。なぜならアメリカではキリスト
教があるし、この物語の起こった日本では釈迦を崇めている人間もいる。ただし、その村では全村民がある神を崇めているのだ。
村の名前はウガツ村。漢字で書くと穿つと書く。その村のでは目玉を潰された女神が奉られている。両目に釘のようなものを突き立てられて、体をキリストのように吊るされているのだ。その下半身は大蛇のような形をしている。
それは他の神々との戦闘で拷問を受けている姿であると村民は言う。女神の目は、見た者を石に変えたり、心を引きつけたりする力があったのだという。ウガツ村はその女神の住処だったという説が強い。村に残る古文書や書物の中には、その様子を絵で表したり、村民に村を貸し与える代わりに、他宗教の介入を拒むようにとの契約を結んだという記載があった。
そんな村へ十四郎は訪れた。彼のあだ名は神殺し。どこの宗教にも属さず、邪神と呼ばれるものを狩っているハンターである。彼の殺してきた神の数は12体にもなるという。一体どこの組織に属しているのか誰も知らない。
彼の神殺しの方法は実に原始的な方法である。現代では廃れてしまった刀を何種類も持っている。全て違う形をしていて、神殺しの際に一本だけ選んで戦うのだという。
十四郎は一度死にかけた事がある。その時、どこの神かも知れない者に、神を13体殺害しろと言われた。そうすれば彼を奈落に落とすことはないと――。
彼は村民に話を聞いて回ったり、書物に残されている神の痕跡を辿っていった。そして、女神の元にたどり着いた。その神は目玉に刺さった釘のようなものを引き抜くと、十四郎に襲いかかった。女神の下半身は海蛇のように長く、人魚のように鱗があり、その隙間には目玉がいくつもあった。
十四郎は女神の下半身についている目玉を一つ残らず潰していくと、それは逃げようとした。視力を失った女神は抵抗したが、無駄なことだった。
13体殺した十四郎は、彼を救った神の言うとおり奈落には落とされなかった。しかし彼は、今まで使っていた13本の刀に貫かれ、干からびるまで岩に貼り付けにされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 14:49:27
19620文字
会話率:39%
ゴッホの映画の別ルートを作ってみました。
どちらかというとハッピーエンドなのかもしれません。
一度、ゴッホが主人公の映画を見て頂いていると、分かり易いかもしれません。
最終更新:2015-10-28 18:51:21
589文字
会話率:0%
昔々、京の都を騒がした鬼は、大江山の根城ごと滅ぼされ、僅かに残った鬼はすみ慣れた山を追われた。
逃げる鬼は妻と別れ、北の地を目指す。
必ず迎えに来ると言いおいて。
妻は夫を愛した時間に縋り、頑なに夫の帰りを待ち続ける。
けれど、思い
出だけに生きれる筈もなく…。
◇◇◇◇◇
「鬼の系譜」の後日談です。
ベリーズカフェにて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 12:02:36
66322文字
会話率:23%
遥かな昔から続く、鬼と人との争い…。大江山に住まう「鬼」と、一人の姫君の出会いが、鬼の一族の行く末を大きく変えて行く。
※なんちゃって平安時代が舞台となっております。実在の人物の名前が出て来ますが、一切関係無い物としてご覧下さい。
★本
編完結済み、小話をちょこっと更新します。
★後日談『花散里でもう一度』完結してます。暗めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 22:53:44
212127文字
会話率:39%
前世の記憶を持つ少年たちの恋の物語。暴走する想い。あの人は誰?そして歯車は動き出す。
最終更新:2016-01-27 16:29:36
3809文字
会話率:47%