囚われた少年騎士リュシオンを褒賞として要求した男は、彼を欺き、知らぬうちに祖国クレティアを滅ぼす手引きをさせたカルナス帝国の将軍グレイアスだった。リュシオンは仇である将軍の『愛玩物』として飼われる恥辱に耐えながら、自分を騙し、一族を手にかけ
たグレイアスに復讐を誓うが……。
無骨で寡黙な敵国の将軍×王位継承権を持つ囚われの少年騎士
全29話です。
【再掲です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 05:00:00
117750文字
会話率:31%
異世界からやってきたクズ勇者が第三王子をオナホアイテムにして魔王退治に向かう話です。
ほぼエロしかないギャグファンタジー。
濡れ場的な部分に※印付けました。
頒布と同時に公開しました。WEB再録じゃないよ。
twitter(https://
twitter.com/2152n)で番外や小話を載せています。
★2020/11/11追記
番外編を掲載していきます。
twitterで連載していた加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 00:00:00
178709文字
会話率:38%
「呆れるほど虚弱で、意外としつこくて、素晴らしく顔色の悪い男」と評される帝国官吏・ランハルツ。きっとそのうち死ぬだろうと考えながら生き延び続けて二十七年目の冬、彼に辞令が下った。
任ぜられしは帝国領最北端の僻地・ジーマでの勤務。仕えるべき
は唯一皇位継承権を持たぬ皇子・ルフィル。
互いに不本意から始まった主従関係は、ランハルツの虚弱っぷりに翻弄されつつも概ね良好に続いていくかと思われたが、ある日ランハルツが豹変し……。
※政治に関する設定・描写はゆるゆるです。ご容赦下さい。
※R18展開は攻め(少年)が成人後の予定です。
※◆がつく話は異なる人物視点の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:05:54
8283文字
会話率:34%
【本編完結済】
全く似てない双子・考賢(コウケン)と嘉翔(カショウ)の物語『堅華奇憚』第二部。
兄・考賢が皇太子のつがいとなって三年。弟・嘉翔は皇太子付きの薬師として日々薬草の研究に熱を注いでいた。
ある日怪我をして運び込まれた軍部の男・
颯祺(フウキ)。皇太子の従兄で王位継承権をもつ男は「看護してくれたこの手に惚れた」と熱く嘉翔を口説く。
無視して無視して、あまりに煩わしいので是(アルファ)を口実に振ろうとするが、じゃあその証を見せろと詰め寄られ、二人っきりの部屋で瘤種(ノット)を見せることに……
中華風オメガバース『堅華奇憚』シリーズ二作目。通称〜華伝〜
『堅華奇譚〜青の国の皇太子は平凡官吏を見染める〜』(https://novel18.syosetu.com/n6895gg/)の第二部です。
タグが全く変わるので、別連載としています。(タグは更新に沿って増やします)
※2020/09/27タイトル改題。
※弟受け。軍部の男×嘉翔。アルファ×アルファ。
前作のようにR18の章には「*」「+」が付きます。
※作中では世界観の為に、αを是・βを譲・Ωを隠(中国古事から着想)としてます。
※評価&ブクマ・感想 ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 23:30:00
80608文字
会話率:30%
オルバ国の王太子クリュウは、幼い頃から仕えてくれている、異国出身の美貌の薬師、銀月を兄のように慕っていた。王位継承権を持たない義兄ユンザと王家に仕える騎士ヨウンの思惑に呑み込まれ、まだ幼さを残すクリュウの運命は翻弄される……
少年受と騎士受
の2カプで話が進みます。鬱展開、鬱エンド注意。愛が重いサイコパス系です。片方はハッピーエンド。
蟲姦、人体改造を含むえげつないプレイがメインです。スカトロ表現がキツいので、お好きな方は楽しんでいってください。後半に愛のない女子受を含むので注意。
こちらは、同人誌で出した完全版で、サイト掲載時とはかなり異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 21:00:00
183191文字
会話率:39%
彩色さいしょく魔女の伝説を知ってるかい?
遥か昔、この世界を自分達の色で彩いろどった12人の魔女がいた。
--赤色は情熱
--桃ピンク色は恋
--橙だいだい色は幸福
色とりどりに散りばめられた彼女たちは、その色ごとに異なった感情の
魔法が使えた。
そして彼女たちはいつしか、種族問わず、その感情を分け与えた。
情熱。愛や恋。幸福。希望。平和。安泰。孤独。不安に欲望。そして、絶望に純真。
何百年と経った今、彼女達の魔法から派生した沢山の魔女達がいる。四季の魔女に木の実(このみ)の魔女、星屑(ほしくず)の魔女、海の魔女、鳥の魔女なんてのも専ら有名だが、色を継承している魔女に限ってはこの何百年、何の情報も得られなかった。
しかし、彼女達の継承者が後を継いでいるという話が噂を絶えない。
そんな彼女達を国民は親しみを込めてこう呼ぶのだ。
--“12色の魔女”と。
中でも鬼婆の愛称で名高い、黒色の魔女が使う魔法は他の魔女とはかけ離れていると聞いた事がある。
--胃袋を握る魔法。
それが一体どんなものなのか体験したものは少ないが、一説によると、彼女は美人だが傍若無人で面白いものや珍しいものにしか興味がないらしい。
また彼女は同じ場所を好まず、自分の屋敷を魔法で動かして、旅をしているという。
そんな彼女に運良く会えたもの達はみな、口を揃えて言う。
『彼女の魔法は最高傑作だ』と。
彼女に会う条件はただ一つ。
“お腹を空かし、死の淵際に直面した時”だ。
見ず知らずの女から妖花(ようか)の呪いをかけられ、家族は愚か、家来まで殺されたイエティ族のセヴォイル。
お腹が空いて倒れた先に現れたのは、伝説の12色の魔女の1人、黒色の魔女カラだった。
妖花(ようか)の呪いをかけられて、愛の感情を失ってしまったセヴォイルは、妖花(ようか)の呪いを解く事が出来る唯一の魔女カラの助手として働く事に。
彼女を見ているに連れて、今までに感じた事のない感情が溢れていくのだが、呪いのせいで言葉に出来ずにいた。
--この気持ちが分かったら、彼女に伝えよう。
やっとの事で呪いが溶けると同時に、彼女から漏れ出す甘い香りに我慢出来なくて--⁉︎
「カラ、お前は俺のモンだよな?」
呪いを受けたイエティ族の騎士×伝説の彩色魔女カラの甘々イチャラブ冒険ファンタジー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:01:20
47109文字
会話率:40%
彩色さいしょく魔女の伝説を知ってるかい?
遥か昔、この世界を自分達の色で彩いろどった12人の魔女がいた。
--赤色は情熱
--桃ピンク色は恋
--橙だいだい色は幸福
色とりどりに散りばめられた彼女たちは、その色ごとに異なった感情の
魔法が使えた。
そして彼女たちはいつしか、種族問わず、その感情を分け与えた。
情熱。愛や恋。幸福。希望。平和。安泰。孤独。不安に欲望。そして、絶望に純真。
何百年と経った今、彼女達の魔法から派生した沢山の魔女達がいる。四季の魔女。木の実の魔女。星の魔女。海の魔女。鳥の魔女。ペンの魔女やインクの魔女なんてのも専ら有名だが、色を継承している魔女に限ってはこの何百年、何の情報も出てきていない。
しかし、彼女達の継承者が後を継いでいるという話も聞く。
彼女達の所在は掴めていない。が国民は彼女達に親しみを込めてこう呼ぶのだ。
--“12色の魔女”と。
中でも鬼婆おにばばの愛称で名高い、黒色の魔女が使う魔法は他の魔女とはかけ離れていると聞いた事がある。
--胃袋を掴む魔法。
それが一体どんなものなのか体験したものは少ないが、一説によると、彼女は美人だが傍若無人で面白いものや珍しいものにしか興味がないらしい。
また彼女は同じ場所を好まず、自分の屋敷を魔法で動かして、旅をしているという。
そんな彼女に運良く会えたもの達はみな、口を揃えて言う。
『彼女の魔法は最高傑作だ』と。
彼女に会う条件はただ一つ。
“お腹を空かし、死の淵際に直面した時”だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 20:58:55
21850文字
会話率:43%
現代最強とうたわれた大剣豪フジ・ゲッタンの技術を後世に伝えるべく産み出された少女トーコ・カネサダ。
流派ムガイのすべてを継承した彼女はある目的を胸に秘めて島国ジャポネを旅して歩く。
それはムガイの後継者となる逸材と、かつて戦争の時代に出会っ
た恩人を探すこと。
リキシ、ニンジャ、サムライ、サイキッカーそしてオートマタン。
降りかかる火の粉をその剣で払い、街から街へと流れていく。
※章単位で話の区切りが付くので途中から読んでも問題ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 18:00:00
107946文字
会話率:45%
ライラはエイルの事を好きになっていくがクリヴの事を思うと胸が痛んだ。
クリヴが自分の為に王位継承権も役職も捨て旅に出たことが悲しくて毎日落ち込んで過ごしていた。
そんなある日、エイルに部屋へ呼ばれて・・・。
※狼さんとうさぎさんの番外編にな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 08:33:34
3962文字
会話率:53%
クリヴは愛しいライラの元を離れ、王位継承権も捨て旅に出る。
旅の途中、闇市で見かけた兎人族の生き残りの娘エルを見かける。
ライラとよく似たその少女を買い取る。
エルの明るさに惹かれていくうちに恋に落ちる。
最終更新:2020-09-18 06:07:30
5842文字
会話率:44%
借金を抱えた子爵家令嬢のカロライン。彼女は借金を肩代わりしてくれる結婚相手を探していた。爵位を継承できるカロラインであったが、それでも借金の額が大きすぎて、なかなか相手が見つからない。
諦め気分でいたある夜会で、従兄から紹介されたのが商人
であるザガリー。平民であったが、商売が成功しており、貴族よりもよほどの財力がある。
爵位を持つ妻を欲していたザガリーにとってもカロラインは都合のいい相手だった。
そんな利益重視で出会った二人であったが、結婚して徐々にその距離を縮めていく。
◆◇◇◆
ストーリーよりもエロばかりの習作です。お気軽に楽しんでください。
◆◇◇◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 20:26:16
32945文字
会話率:54%
雲の上の存在。
人類にとっては創造主であり、
想像の物でしかない存在。
そんなありえない物としか思えない
世界であったがある時をさかいに
この想像を絶する力を継ぐものたちが
現れるのであった。
そんな神の力を
得た人、神格化された人
のことを全世界は
【神の後継者】と言うのであった。
このお話はそんな【神の継承者】
達なる人間達の葛藤や戦いを描いた
物になります。
神々の時代では最強・最高と言われていた
神でも後継者となる人々までもが
その強さを維持できるのか、、、
今ここに神人達の戦いが始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:13:37
239文字
会話率:0%
魔界王都都立学園クウォーツ。高等部一年、別格の強者だけが所属できると言われるクラスに、魔を封印する力を持つ半妖の娘レフィリアは編入した。否 編入を強いられた。
編入を強制したのは、漆黒派と呼ばれる大派閥。
他を寄せ付けないとかの有名な漆
黒の魔族セツを次期王位継承者として推す組織だった。
戦闘好きな種族が無数に住まう魔界では、現在の魔王を支持する現魔王派を筆頭に、各派閥で次期魔王を決めるための権威『王位継承権』取得を狙う活動が目覚ましい。その最中、
人間界での任務を終え帰還したレフィリアは厳重に現魔王派に匿われていたが、ある事件をきっかけにそ漆黒派と呼ばれる大派閥に目を付けられ、取引と称し、様々なことを強いられる。
しかし、レフィリアには何を犠牲にしても果たすべき目的と役目があった。
『復讐 と 一族の復興』そのためには、取引の内容すら利用する・・
強かな決意を胸に抱くレフィリアだが、半妖 という出自がどうしても足枷になって・・。
そして、取引とよべない要請として一番に挙げられるのは、漆黒の魔族セツとの望まない婚約だった。
もちろん、セツ自身も望んでいない婚約で・・---
半妖レフィリアを中心に渦巻く異世界恋愛学園物語
R15指定で省略版ですが、小説家になろうでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 13:26:32
68388文字
会話率:26%
一子相伝の究極の技、蒼き炎。
父親からその力を引き継いだユキナ・セレンティム・クリムトゥシュ王女は、王国を守るため異世界ムゥジュの大地にはびこる獰猛な魔物たちと、たった一人で戦い続けていた。
相手が魔物だろうと何であろうと炎の力
は無敵。だが、それには難点もあった。
蒼炎の力を引き継げるのは唯一、聖鐸秤によって選ばれた相手との間に生まれる子供だけということ……。
聖鐸秤が選んだ相手は、パウレルと呼ばれる異世界に住む、スズミ・ケイカ。
優しいだけが取り柄の、高校生の男の子。思春期で、ひそかにえっちな妄想をして、こっそり絵に描いてる弱気な『僕』だった。
クリムトゥシュ王国の魔法使い―――クゥナによって二人は出逢う。
(※ 登場人物 ※)
ケイカ:主人公。ユキナと対になる聖剣の所有者。類を見ないほど弱い。何より気が弱い。女の子を前にしたらすぐ顔を赤くする。
けれど、ユキナに惹かれていくにつれ、少年は少しずつ男へと成長していく。
ユキナ:蒼き炎の継承者にしてクリムトゥシュ王国の姫。めちゃくちゃ強い。でも性格は優しく、どことなく天然の入った女の子。ケイカのことをどう思ってるかは誰も知らない。名前がパウレル風なのにはちょっと理由がある。
クゥナ:魔法使いパラナ一族の末裔で、クリムトゥシュ王国の政務参謀官。
ユキナとケイカが結ばれて、子が生まれること”だけ”を願う鬼畜な少女。
第2王城の侍女たち:ケイカが住むことになる水の宮殿、第2王城で働く侍女たち。「ケイカ様は女性が苦手なんですって」という情報が流れて、かなり焦る。
頑張って作りました。読んで頂けるだけで嬉しいです。
どうか、最後までよろしくお願い致します☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:18:31
299307文字
会話率:46%
妻を想う男は夜の森で秘法を使い、赤ん坊を製造した。
青年のまま時を止めた冷徹な王は男の片目を奪う代わりに赤ん坊を生かした。
人に造られし子供は自分の出生の秘密を知らずに豪気な父と妙に冷たい母に育てられ村里で成長していく。
●アルファポリスと
カクヨムでも連載してます。
★最新話付近のあらすじ
王妃となったカノエ。妊娠が発覚して妊婦となり後宮で奔走する。
★登場人物
●カノエ 城の番卒の青年。妻を思いやる父のオドが造った人造人間。妙に人間臭い。
●アルジェ 不思議な力を持つ王であり、王家の秘法を継承する存在。二十代半ばの青年のまま時が止まっている。
●オド 朴訥な隻眼の剣士。流浪の身で病になり、瀕死のところをグラーネに助けられる。アルジェに忠誠を誓い、不死の丘に住み付く。カノエの生みの父でグラーネの妻。流産した妻のために人造人間を造った。
●グラーネ オドの妻。カノエの義母。本心はカノエを疎ましく思っている。
◆王の部下達
●ユーリン ゾラーク家の長子で美男。人造人間(人形)を奴隷身分として扱う。カノエには甘い。
●ルーフェ ゾラーク家の長女。ユーリンの姉。妃候補の一人だったが、政治の駒にされるのを避けて春の女神の神殿で巫女として仕えている。
●ロシス イサイ家の長子。おおらな性格の男。妃候補の妹がいる。心優しい。
●レフィーラ アルジェが死者の骨を繋いで造った精度の高い人造人間(人形)の女。王の直属の兵士を率い、アルジェの帯刀として控えている。
◆その他
●剣聖グラグネル オドの師匠。諸国を旅している。
●リリア イサイ家の姫。ロシスの妹。アルジェの妃候補。
●サウス ロシスの家来。カノエの二つ年上の幼馴染。
●ソーヤ アルジェの母。王太后。後宮で生命を維持されている老女。世継ぎを誕生させるために画策する。
●ラルナ 後宮に仕える異国の女奴隷。アルジェの世継ぎを望むソーヤの命令により、カノエを魅力的な妾妃に育てるべく訓練する(王家の秘法を用いれば男も妊娠可能らしい)。
●ゲオーナ 後宮に高級女官として入ったゾラーク家の令嬢。ユーリンの義理の妹。
●ラーシュラ 十数年前に不死の丘を訪ねた踊り子。
●シージャ 街の貴公子。ユーリンの従兄。
※近々こちらを畳み、規模を縮小します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:31:15
172277文字
会話率:27%
家も没落し、身寄りもない。
さらには婚約破棄までされてしまった彩希は、優しい双子に拾われ日常を満喫中。
双子に翻弄されっぱなしな毎日だけど、けっこう幸せ。
けれど、そんな幸せをぶち壊すように、元婚約者が再び目の前に現れて___!?
双子の嫉
妬と独占欲に、その瞬間火がついた!
「あんな最低な男、早く忘れてしまえ」
王位継承権を持つ双子の宮と没落した源氏の姫の平安ラブファンタジー。
「旦那様は、妻の溺愛をご所望です。」のシリーズ作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 23:39:07
2006文字
会話率:28%
女子大生の如月陽菜は彼氏である一矢と友人たちと一緒に夏休み、とあるキャンプ場に遊びに来て、そこで一矢と共に湖へ落ちて溺れてしまう。
意識を取り戻すと、陽菜は一人トリュニカ帝国と呼ばれる異世界にトリップしていた。
王族の一人であるディアラスと
いう名の王子に囚われ、城に連れてこられた陽菜は、彼に無理やり抱かれそうになる。
必死で抵抗して逃げ出した陽菜は、トリュニカ帝国第一王位継承者であるラディウス王子に助けられる。
そのラディウスは、大好きな彼、一矢とまったく瓜二つの容姿をしていた。
舞台は古代ローマ風異世界であり、あくまで架空世界のものです。
基本はシリアスですが、ヒロインの性格的にちょっと緩めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 00:31:20
2615文字
会話率:18%
王子には好きな人がいた、思いきって身分を隠して学園に通いながら卒業式の日に告白した。
そんな王子にはトラウマがあった、幼い時に起きた事件のせいで大切な人が……。
そのトラウマのせいで王子は王位継承を破棄したいと考えているが。
最終更新:2020-03-10 15:17:28
10464文字
会話率:55%
神約32年、指導者を失った「天照大神国」と「日本武尊国」は、一時的に停戦状態となる。そして、2人の指導者が戦傷の治療の為に移民したスペースコロニーに暮らす「NIGHT EAGLE」幼年学校を卒業した予備役のハスナは、実相寺汪や田沼惣五郎と出
会う。死の間際に、2人の男はハスナに意志を託す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 08:37:06
21856文字
会話率:59%
エドワーズ侯爵令嬢ディアーヌと、フォレスター侯爵子息イグニスは、代々家ぐるみで対立しあう因縁深い関係。そんな上級貴族同士のいがみ合いに憂慮した王から、関係改善の為二人の結婚を勧められる。家の為、弟の為と渋々受け入れ、さぞ冷たい虐げられた結婚
生活となるだろうことを覚悟して嫁いだディアーヌは、しかし予想に反して夫となったイグニスから甘く愛でられる日々に翻弄されることとなる。
嫌われているはずなのに、どうして? これは政略結婚ではなかったの?
互いが初恋のくせに素直になれない両片想いの意地っ張り夫妻が、姑からの嫁いびりや実家の爵位継承問題、そして従兄との拗れた問題を経て、意地を張りながらも徐々に夫婦らしくなっていくお話。
本編完結済み、番外編をのんびり更新始めました。
【2020.1.31、KADOKAWA、eロマンスロイヤル様から書籍化予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 20:18:06
348209文字
会話率:28%
幼い頃、第二王子と似た容姿により彼の影となったアメリアは、十三の夏、王子の身代わりで重傷を負った事をきっかけに実家の子爵家へと戻される。これからは普通の令嬢として幸せを掴んで欲しいと望む両親の気持ちとは裏腹に、アメリアの心から王子、エルディ
スの姿が消えることはないまま時が過ぎた。
七年後、女騎士となる道を選んだアメリアの下へ訪ねてきた、王宮の護衛騎士である男は言った。王位継承争いによってエルディスの身辺の危険が強まっている。アメリアに護衛騎士として勤めるつもりはないか、と。
男の誘いに従いエルディスの下へ戻ったアメリアに、しかし彼から向けられたのは強い拒絶だった。
王子を想うからこそ自分の役目を全うしようとする一途で生真面目な女騎士と、女騎士を想うからこそ突き放そうとする王子の宮廷シリアスロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 12:01:05
124892文字
会話率:29%
帝国の第3皇子だったイーリアは皇位継承権争いに巻き込まれ、まったくの無実にも関わらず反逆罪の疑いで、帝国の極北にある果ての塔に幽閉されていた。
そこに4年前まで自分の護衛騎士を務めていたグレイシアスが訪れる。
最終更新:2020-01-29 22:42:54
16347文字
会話率:39%
「妻を抱いてくれないか」
突然、実の兄に言われた言葉に唖然とする。……今、この人は何と言った……?
「私では、子を作れない。頼めるのはお前しかいないのだ……」
「………どういうことなのか、詳しく教えて下さい」
※タイト
ルのままほとんどエロです。
※暗い話。誰も幸せになれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 19:22:57
7131文字
会話率:37%