地球によく似た惑星・エデン。エデンは優れた機械文明と魔法文明が栄える世界だった。そのエデンはウィンダスト連邦によって支配されている。やがて、そのウィンダスト連邦に反抗するため、砂の国・サビロニア帝国は、グルテニウム鉱石という鉱石を発見。独自
にその精製法を確立した。そのグルテニウム鉱石の精製法を敵国・ウィンダスト連邦に売り渡したという濡れ衣を着せられたある技術者がいた。その男は砂の国・サビロニア帝国王家・ノアール家の長男だった。彼には愛する妻と娘がいたが、同じ身内の男に殺害された。やがて彼はある思いを抱き復讐を開始する。”男は殺す。女は奪う”。彼の名はエリオット・ノアール。裏切りの技術者。今回の小説は”兄と妹”の近親相姦ものになる予定です。
登場人物も性格ねじ曲がった人物ばかりでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 00:00:00
182485文字
会話率:50%
九条正恭、17歳。
子供の頃に親は離婚し、正恭は父親と、双子の弟の諒太は母親と暮らす事になった。
正恭と諒太は容姿は瓜二つだが中身は正反対だった。
狂暴で暴力しか脳のない正恭に対し、諒太は真面目で優秀で優しく大人しい。
正反対の二人だ
ったが気は合い仲は良く、離婚後も頻繁に会っていた。
しかし、ある日、母親と諒太が殺害された。
犯人は諒太をイジメていた学校の誰かだと知った正恭は、極道の父親に頼み警察や学校への連絡を暫く待ってもらい、諒太に成りすまし学校へ通う事にした。
母親と弟を殺した犯人を見つけ、地獄を見せる為に。
注意:この作品に正義はありません。悪だけです。不快感のある作品ですのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 06:37:38
67719文字
会話率:37%
キャッチコピー
{人はどうしたらここまで極悪になれるのか}
梗概
姨捨山
鬼頭正志の死刑執行が間もなく行なわれようとしたそのとき、鬼頭は隠し持っていた金属片で連行看守の首に切りつけた。
ときは遡り鬼頭が小学校五年のとき、
弟の忠志を雪山に故意に置き去りにした。そのため忠志は雪山で凍死した。
中学三年の期末試験のとき、秀才の胡桃沢(くるみざわ)がカンニングをしているところを、偶然見てしまう。鬼頭は胡桃沢を脅して、学校のマドンナ由香里を強姦することを手伝わせた。胡桃沢は罪の意識から由香里にすべて告白した。由香里はそれを許してくれた。そのとき由香里に神の存在を感じたため、胡桃沢は今までの自分を捨て神父を目指し、長野から名古屋のカトリックの高校に進学した。しかし胡桃沢はキリスト教に疑問を持ち精神科医になった。
寮で同室だった里中はキリスト教に疑問を持ちながらも神父になった。
鬼頭は恵と知り合い深い中になった。ある日セックスをしているとき、コンドームをつけずにそのまま射精してしまったため、恵に文句を言われた。鬼頭は責任をとって結婚してもいいと思っていたが、恵は「あなたなんかとは結婚したくない」と言った。気が付いたら恵の首を絞めていた。それから女性が信じられなくなった鬼頭は若い女性を次々と殺害していく。
このことを知った胡桃沢は心を痛め悩んだ末、高校の寮で同室だった里中に、鬼頭の人間性を取り戻してくれと頼んだ。拘置所の教誨師となった里中は、面会を重ね徐々に鬼頭の心を氷解していく。
もう少しで胡桃沢との約束が果たせるというところで、鬼頭の死刑執行の日が来てしまう。そして鬼頭は最後になってまた罪を重ねてしまった。しかし刑場に運ばれ後一歩で首にロープを掛けられるとき、人間性を取り戻す。
鬼頭は絞首刑に掛けられ意識を失う。そして気が付くと子供時代弟を置き去りにした雪山の洞窟に倒れていた。すっかり邪心が消えていた鬼頭は、弟を探し助け出す。雪山に立つと目の前に姨捨山が聳えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 23:25:46
184379文字
会話率:34%
あらすじ
加世(かせ)木(き)信司と夏目明日香は、共に東都大学に通う三回生で付き合
いだして一年になる。あるとき、明日香は信司を誘って中野にある占いの館に行った。信司はまったく占いを信じていなかったが、明日香がどうしてもというので仕方なく
付いてきた。
その占いの館に水晶占いをする女性占い師がいて、よく当ると評判だった。
占いは未来を予想するものなのに、明日香はこの占い師は過去も分かるといっていたため、信司はいたずらごころもあり、自分の出身地とか簡単な事柄を質問した。そしたら占い師はほぼ完璧にその質問に答えた。
信司と明日香は東都大学の映画研究会なるサークルに所属していたが、そのサークルには一年先輩に吉沢という女性がいた。
吉沢は論理的に物事を考える性格で、信司は占いのことを吉沢に訊いた。そして明日香には内緒で、吉沢と信司で再び占いの館に行った。
占いのトリックは吉沢には分かったみたいだが「ちょっと確かめたいことがある」といってその場では教えてくれなかった。
信司は一週間経っても明日香と連絡が取れないため、吉沢に明日香のマンションを見てきてくれと頼んだ。吉沢はそれを引き受け明日香のマンションに行くと、既に明日香は何ものかに殺害されていた。吉沢はもしやと思い占いの館にいってみると、女性占い師はそこにはいなかった。占い師は名前を洋子という。
洋子は中学のとき男子生徒に強姦されたため女子高に進学した。そこで一年後輩の明日香と知り合いレズの関係になった。洋子は自分の運命を占いに託し、名古屋から東京に上京した。その一年後明日香も後を追うように上京した。
霊的な能力がある洋子はたちまち人気占い師になった。東京に上京しても二人のレズの関係は続いていた。
白鳥優輝はハーフみたいな綺麗な顔の男の子だったため、中学に入ると酷いいじめにあい登校拒否になった。優輝は女装してマンションに忍び込み、強姦しようとしたが勃起せず腹いせに女子大生を殺害した。
吉沢は信司に明日香は洋子に殺害されたと説明したが、実際は少年の犯行だった。
洋子は信司のところに訪ねていき、私はやがて警察に逮捕されるが、私を信じて欲しいという。
信司はよく分からないものの、洋子を信じようと思った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 23:00:00
77877文字
会話率:45%
異世界トリップしたリンカはどうにか生きて行けている。リンカに行き場所を与えてくれたのは強さと危うさを持つ青年だった。
最終更新:2019-01-23 19:41:14
33012文字
会話率:30%
脳みそを半分ぐらい落とした脳無しな人外がショタ研究員にボコボコ(殺害)にされては鼻歌混じりに生き返って研究所に落ちて来るモノをショタのところに運ぶ話。視点主である人外はどちらかというとエロに加わらないけども時々巻き込まれる。モブ(人外)×モ
ブ(人間)で話が進んでいきます。基本的にショタからリョナられるだけでショタ研究員とは関係をもたないと思うたぶんおそらく。エロよりもグロが多め。全話グロ注意。
※肉体的、精神的リョナ混在。
※ショタ×人外(リョナのみ)をやることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 18:08:37
28774文字
会話率:9%
羊に食われた脳を抱えて逃亡する少年。
最愛の姉を殺害し、その現場を見た不気味な少女を連れて、何かを求めてさまよっていく。
殺し、奪い、逃避し、夢を見続ける二人。
閉ざされた集落と二人の魔女、血と憂鬱、倦怠感。
矮小な魂の歪んだ幻。
最終更新:2018-12-28 03:28:09
9369文字
会話率:24%
伊藤春樹は平凡な容姿の平凡な少年だったが同級生からいじめに遭い、自殺する。
しかし、気付いたら異世界で。娼館の男に拾われ、男のあかしを奪われ男娼にされてしまう。”鳥”と呼ばれ、高級男娼となった春樹は、イザヤと名乗る王子に助け出され、寵愛され
るが……。
※ハッピーエンドではありません。
※性器切断など、受けが酷い目に遭います。スカ表現(尿・嘔吐)あり。
※モブも酷い目に遭います。拷問、殺害あり。
※差別的表現も出てきます。
※異世界シリーズの時系列としては、美しすぎ、寺生まれ、天使、女王の順番となりますが、読まなくても問題ありません。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 18:58:44
39791文字
会話率:13%
突然だけど、俺はいい女がもだえ苦しんで死ぬのを見るのが好きだ。
べつに露悪趣味があるわけじゃない。そういうやつなんだ。世の中にはそういうやつが時々いて、たまたまそれが俺だっただけだ。
そして、さらに悪い事に、そんな俺は、ひょんなことから(ひ
ょんなことからか?)とてつもない力を手にしてしまった、
《アブソルトヴァージニティ》――純真無垢な処女の生き血を食らい、その力を増していく悪魔の剣。
その主となった俺に課せられたのは、神に等しき力を振るう、清廉なる乙女――《戦乙女》の殺害。
おっと、これは間違いだ。べつに課せられたわけじゃない。そうしてみるのもいいんじゃないかと、勧められただけだ。
そういうわけで、俺は、フビトというんだけど、行く先々で女を殺しながら、《戦乙女》を狩りに出かけることになった。
これは、そういう話だ。そういうのが好きな人間だけ読めばいいし、誰かに理解してもらう必要もない。
だって、そうだろう? 誰にも理解されなくたって、俺が、残酷な人間であることに、変わりはないんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 11:59:15
141715文字
会話率:47%
正体不明の何でも屋の主人公・桃也。軽いノリで仕事を片付けていきます。恋人・裕貴(大学院生)の殺害された両親の犯人も追います。2人の馴れ初めや、日常を追っかけていく小説です。完結した小説のキャラクター達とも絡んでいきます。
最終更新:2018-08-09 19:47:03
39676文字
会話率:59%
インドで父親を殺害された、若い女性瑠璃子と、もともと日本の諜報部員だった源惣氏、偽名、大友悟が手を組み、日本の闇で活動する、某小国の工作員を闇に葬る。
最終更新:2018-08-02 10:27:47
595文字
会話率:12%
―― 大半のホラー映画では、恐怖の発端として最低一人は殺害される。
いつもと変わらぬ日常で、自分が不条理に殺害される役だと気づく者はいない。
少女も、その一人だった――――。
北見留萌(きたみ・るもい)は登校中に校門でヤバそうな男
に殺されてしまう。
『あぁ、いたいけな少女よ、なんと嘆かわしいっ!』
消えゆく意識に清涼感の伴う美しい女性の声が語り掛ける。
どうやら留萌は、ギャクボウなる嗜虐性癖をもつ人間に憑依する禍々しい存在に殺されたらしい。
『あなたが魔法少女になってギャクボウと戦ってくれるのでしたら、人間界に戻してあげましょう』
美しい女性の声に唆され、留萌は脳裏に最も健全な朝のアニメを思い描きながら、魔法少女キューティアになることを決めるのだが……。
そもそも戦闘の経験などない魔法少女は強くなかった。
登校中の生徒たちがギャラリーと化す校庭というリングでキューティアはボコボコにされ、暴力が凌辱に転じる中、欲情や興味が生徒たちに集団感染で広がり、舞台は公開レイプの様相を呈してゆく。
*魔法少女は便宜上みたいなものです。
嗜虐属性の方や、そうでない方も、お読み頂けましたら幸いです。
ネット投稿に慣れていませんが、改行と空白、もっとあった方が読みやすいでしょうか?
ご感想いただけましたら励みになります♪
*この物語は、pixiv にも同PNで掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 21:59:12
50374文字
会話率:42%
警視庁に出向した直人の悠馬殺害の捜査から話は始まります。直人、悠馬共に29才になっています。
『直人と悠馬』シリーズの最終章で、『中学篇』以来の外伝も含めた全章の謎や疑問点が明らかになって行きます。各章のネタバレもあるかもしれません。ただ、
各章を呼んでいなければ理解できない部分も多く出て来ると思います。愛憎渦巻く現代小説的側面と神話的側面が融合する章でもあります。全章が完結するまで、あらすじは控えます。
18禁表現も多々あると思いますが、ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 23:08:47
7998文字
会話率:45%
資産家の闇雲一族が次々と殺害される。
偶然居合わせた、メガネをかけたハンサムだがソバカスのある男、八神谷宙太が素人ながら推理し、犯人を追い詰める!
最終更新:2018-07-14 00:00:00
2737文字
会話率:35%
天才医学生の正体は極度の腋フェチだった。
100人もの女子大生を誘拐しては、監禁、拘束し、彼女らの腋の下をよりよく味わおうと、その知識や技術を強烈な欲望のために、全力で彼女らの体に揮う。その後、彼女らに飽きては、屈辱的な方法で殺害し、遺体の
一部を加工し、コレクションにするという悪魔的、猟奇的所業。とある名門大学のチアリーディング部に所属している広島恵美にも、魔の手は及んだ。この青年の犠牲者の一人である彼女が、誘拐されてから、殺害され、コレクションにされるまでの、悲劇の日々を綴っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 22:29:00
29561文字
会話率:44%
携帯しているスマートフォンに何件もの着信があったという事に山下宏典が気づいたのは、その最後から数えて大凡で小一時間は経過した後であった。愛機であるところのそのスマートフォンのディスプレイに表示されていた着信の数は十三件。そして、そのどれも
これもが同一人物からのものだという事を知った山下は、その人物からのものという事実に逡巡する。何故ならその人物とは、約半年前に別れてからこの日まで疎遠となっていた笹原由奈だったからだ。
逡巡が焦燥にクラスチェンジする中、山下は笹原にコールする。暫しして聞いた半年ぶりの声は、暗く沈んだ音色をしていた。イヤな予感がする。付き合っていた頃の事が蘇る。悪寒が走る。そしてそのとおり笹原が発した次の言葉は、自殺を仄めかすものだった。
結局のところ、笹原が命を落とすという事態にはならなかった。しかし、違う問題が提示された。笹原が自殺を図っていた際、何者かによる放火も同時進行していたのだ。全身に火傷を負った笹原は現在、病院で生活している。山下は足繁くお見舞いに通う。半年ぶりの再会と笹原が背負う現状に、山下の心は激しく揺れ動く。罪悪感。そして、背徳感。山下は笹原に溺れていった。
そんな中、笹原を担当する医師でもある芹澤が殺害される。犯人は放火も実行した人物だった。山下は複雑な心境を内包しつつ、笹原との今後を考える。
一方で笹原は、事態の経過に大満足していた。これは、恐ろしい企みと危ない賭けによって漸く手にした幸せだったからだ。
そう、全ては。
笹原の思惑どおりに進んでいた。
………、
………、
筈だったのだけれど。
著者) 野良にゃお
雪やこんこの夜 2011/夏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 13:00:00
203159文字
会話率:25%
外から日本経済回復を進める強大な経済侵略が迫っていた。その勢力は戦後から娼国とR国を支配する日系人であった。
経済侵略は平佐和が娼国副主席北嶋真紀子に紹介したコンサルSE葛城義和。その要件定義するサプライチェーンの成果である。
脅威の
宴会が行われていた。宴席のお膳は女躰が勤める。配膳するコンパニオンも全裸。
娼国の傀儡代議士、娼国資本が侵出したニューシティの県知事、市長が出席。今や娼国は十七の都市に侵出。傀儡市政が行き届きつつある。
R国の息の掛かった官房長に不倫交際紛いの取材を仕掛けたテレビ太陽女性記者。これを工作員が捕まえた。この記者は娼国に反旗するフェミニストネットワークの一員。
真紀子は宴会場でSM拷問に掛ける。局内の仲間を白状させるべく痒み責めを敢行。フェミニスト寄りに世論操作をする中心人物とその人脈が明らかになる。女性記者は宴会場で人間ミキサー処刑された。
だが、既に手は打たれていた。半年後事件が起こる。官房長がセクハラで槍玉に上がった。週刊誌に送られた女性記者の録音テープから記事が公開された。
野党と女性政治家はセクハラけしからんと一方的。マスコミが応援して徹底抗戦。これらは一方的に厳重処罰を求める。
テレビ太陽は広報部長が自社の記者と公表してセクハラは事実と訴える。全て黒だと押し切ってしまった。
真紀子側も反撃する。女優が惨殺死体で発見。ネットワークの一員である。警視庁はテレビ太陽制作部長を逮捕。
殺害したのは工作員。制作部長に関連する証拠を偽造。アリバイを崩した。さらに制作部長の局内の仲間だった女性記者が工作員に捕まった。
川越の会合で録音の全容が公開され、怒りに狂う議員らに女性記者が究極の拷問を受ける。それでも命乞いしたので娼国に収監。
娼国の日本経済侵略は着々と進む。自治体の統廃合が一県一市の勢いである。
総裁選を前にR国T市で決起集会が行われた。ここでもSM拷問が余興とされた。女性記者と以前にジャーナリストの行方を捜査して娼国に潜入した女性警察官が生贄である。
女性の尊厳をとことん踏み潰す驚愕の拷問が何処までも続けられ、政治家らの溜飲を下げた。
総裁選が行われた。内閣は退陣。解散総選挙で予党86%。日本経済回復論のほぼ完成となった。葛城内閣の目的はフェミニストを撲滅して売春風俗の復活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 19:09:39
48334文字
会話率:34%
影石グループの秘書の大鳥圭が誘拐殺害された。妹の死に大きなショックを受ける大鳥。大鳥は女傭兵の二宮若菜に犯人への復讐を依頼する。
前作「謀略」の続編ですが単体で読んでいただいて大丈夫です。
残酷シーン多数、エロシーン少しです。かなりシビアで
残酷な展開になります。苦手な方はご注意ください。
全5話となります。2018.05.25完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 23:00:00
41076文字
会話率:54%
幼い頃、姉が残虐に殺害される現場を目撃した拓哉は大学院生となった今もトラウマに悩まされていた。姉が殺害される光景を夢に見ると、決まって激しく欲情する。それなのに生身の女を前にしても、まるで心と体が別物であるかのように勃たないのだ。それは今付
き合っている女子高生のアキに対しても同じだった。このままではアキを悲しませるだけだと思いつつ、別れを切り出せずにいた。
ある日、大学で資料整理を頼まれた拓哉は作業中に教授の長谷川からパワハラ紛いに迫られる。その場は何とか凌いだものの、同じ研究室の田辺の送別会が長谷川の自宅で行われる事になり、酔い潰れてそのまま一夜を明かす羽目に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 17:00:00
59480文字
会話率:29%
少年イングマルは、学園で公爵の息子と仲間を殺害してしまう。追手から逃れ続けて、月日は流れ、いつしか事件は忘れ去られしまう。
十年後、隣国との戦争が不利なままの帝国は、ある商人の働きで、戦争を有利にし、大勝利を納める。支払いを渋る皇帝は、商
人を不敬罪で処刑しようとする。
戦勝舞踏会の会場で、涙ながらに直訴する商人に、皆笑って取り合わない。その瞬間、皆が見ている前で皇帝は、商人に首を切り落とされてしまう。皇太子を人質にとり、支払いを迫る商人は逃亡、追手を払いながら、再び逃亡者となって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 22:11:11
124331文字
会話率:4%
インドで父親を殺害された、若い女性瑠璃子と、もともと日本の諜報部員だった源惣氏、偽名、大友悟が手を組み、日本の闇で活動する、某小国の工作員を闇に葬る。
最終更新:2018-03-20 09:31:32
4092文字
会話率:0%
インドで父親を殺害された、若い女性瑠璃子と、もともと日本の諜報部員だった源惣氏、偽名、大友悟が手を組み、日本の闇で活動する、某小国の工作員を闇に葬る。
最終更新:2018-03-18 20:32:50
2060文字
会話率:0%